船木誠勝
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スポーツ 2022年11月01日 10時50分
ノアGHCナショナル王者の船木誠勝が桜庭和志にマーシャルアーツルールで勝利!「望む選手にはこのルールでやりたい」
プロレスリング・ノアは、『ABEMA presents 有明凱旋-THE RETURN-PRO-WRESTLING LOVE FOREVER . 3 ~TRIUMPH~』10.30東京・有明アリーナ大会を開催した。第7試合では、GHCナショナル選手権試合 GHCマーシャルアーツルールで、チャンピオンの船木誠勝に桜庭和志が挑戦。この試合はKO、ギブアップ、TKOのみでの決着となり、フリーノックダウン、フリーエスケープ、3カウントフォールなし、イエローカード(イエローカード3枚で反則負けの場合もベルト移動となる)は、場外エスケープ、サミング、金的、噛みつく行為と、UWFルールとMMAルールをミックスしたような特別ルールになった。島田裕二レフェリーが裁く中、両者はスリリングな攻防を展開。最後は船木のニンジャチョークが極まったところで、レフェリーが試合を止めた。 試合後、船木は「何も考えずに動きましたね。桜庭の方がそういう風に出てきてたんで、自然にこっちも応対しないといけないので。時間切れとか総合の時から絶対に狙わない選手だったんで、おそらく一発狙いですね。先に首を」と言ったところで、ワグナーJr.が拍手しながらやって来て、「俺が次のチャレンジャーだ。フロム・メキシコ」と挑戦表明。 船木は「OK。アイ・フロム・ジャパン。(ワグナーJr.が去ると)次の相手、決まりました(苦笑) ちょっと興奮冷めやらぬ前にいきなり来られて。ヘビー級ですね。ルチャvs格闘スタイル、日本vsメキシコやりましょう。どうなるかちょっとこれは自分でも見当つかないですけど。相手に合わせませんので、必ず。どうなるかお楽しみということで。今日は本当に桜庭に動かされた感じです。やっぱり何も考えずに試合ができたんで、こんな試合はあまりないですね。良かったです」と語り、タイツも新生UWF時代を彷彿とさせたが、「そうですね。いろいろと意識して、どっかでショートタイツ、自分の基本だったんで。金剛に入ってハーフにしたんですけど、今日はちょっとだけ元に戻りたいなと。相手も相手なんで。そういう感じで少しだけ元に戻りました。明日からまた頑張ります。もう次、来ましたんで」と気を引き締めた。 フィニッシュは「あれはニンジャチョークです。実は、実はですよ。あれって桜庭に教えてもらった技なんですよ。総合に復帰して負けてから一緒に練習するようになって。何年前ですかね、ラフター7に柴田(勝頼)と二人で通ってたんで、その時にこっちも技を提供して、向こうも技を提供してっていう感じで、技の交換をした中で自分が教えてもらった技です」と明かし、今後もこのルールは継続していきたいかと聞かれると、「それを望むんであれば、望む人とやりたいですね。ただ俺に合う選手がどちらかと言うと金剛の方に多いんで、もしかしたら同門対決になるかもしれないですけども。それは臨機応変で、望む選手にはこのルールでやりたいと思います。せっかく作ったんで」と続編を匂わせている。◆プロレスリング・ノア◆『ABEMA presents 有明凱旋-THE RETURN-PRO-WRESTLING LOVE FOREVER . 3 ~TRIUMPH~』2022年10月30日東京・有明アリーナ観衆 3739人▼GHCナショナル選手権試合 GHCマーシャルアーツルール(60分1本勝負)<王者>○船木誠勝(3分19秒 レフェリーストップ)桜庭和志●<挑戦者>※ニンジャチョーク※第8代王者が6度目の防衛に成功。(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2022年10月11日 10時50分
GHCナショナル王者・船木誠勝、次期挑戦者の桜庭和志と完全決着ルールで対戦へ「かなり進化しているなと思いました」
プロレスリング・ノアが『STAR NAVIGATION 2022』10.7東京・後楽園ホール大会を開催した。第6試合では、8人タッグマッチ、杉浦貴&小島聡&丸藤正道&桜庭和志と、拳王&船木誠勝&中嶋勝彦&征矢学の金剛が激突。 試合は10.30東京・有明アリーナ大会でGHCナショナル王者の船木に挑戦する桜庭にとって前哨戦となったが、9.25愛知県体育館大会でGHCタッグ王座を奪取した杉浦&小島の首を狙う拳王&勝彦が杉浦を狙い撃ち。勝彦のランニングローキックから右ハイでKO状態に追い込むと、最後はヴァーティカル・スパイクで仕留めている。 試合後、拳王&勝彦はGHCタッグ王座獲りを宣言。船木は桜庭に「3カウントなし、KO、ギブアップのみ」の完全決着ルールを提案し、桜庭もこれを受諾した。 バックステージで勝彦は「リング上で言った通り、タカ&サトシ、あの2人、オッサンにGHCの大切なベルトを渡しても老けてくだけだ。俺と拳王であのベルトを若返らせてやるよ」と言うと、拳王も「若返らせてやる。タカ&サトシ?中嶋はな、リング上で『俳優か』って言ったけど、『俳優か』じゃねえだろ。あんなのな、『欧米か』だろ。なんだよ、タカ&サトシ。調子こいてな。そして、小島。俺がGHCのベルトを引っぺがしたけど、またGHCのベルト持ってるのか。一度言ってやるぞ。テメーにGHCのベルトは似合わない。だから、俺と中嶋でGHCタッグ必ず獲ってやるからな。いいか、テメーら、クソヤローども。次のGHCタッグチャンピオンになる拳王…俺について来い」と改めてタイトル奪取を宣言。 船木は「久しぶりに試合そっちのけでたくさん桜庭と絡んでしまいましたけど、やっぱり今までいろんな選手とやりましたけども、一味違うなと再確認させられました。こっちの打撃でKOか、桜庭のサブミッションでギブアップ、もしくは落とされるかもしれない。そのルールでいいと。3カウントとか、場外カウントなしで、それでちょっと今回は勝負したいと思います。もう1回だけ福岡で試合がありますんで。だいぶ関節技が進化してましたので、もうちょっとだけ調べたいですね。じゃないと、なかなか簡単には捕まらないと思いました。そのぐらいこの何年間、4年…8年ぐらいですかね。かなり進化しているなと思いました。いろんな若い選手と多分やっているんでしょう。そういう意味で、自分の知らない入り方とか、そういうのもたくさんやってました。その辺はもう1回だけ体で知っておきたいです。その上で有明で勝負します」と最後の前哨戦でしっかり今の桜庭を見極めておきたいようだ。◆プロレスリング・ノア◆『STAR NAVIGATION 2022』2022年10月7日東京・後楽園ホール観衆 625人▼8人タッグマッチ(45分1本勝負)●杉浦貴&小島聡&丸藤正道&桜庭和志(22分30秒 片エビ固め)拳王&船木誠勝&中嶋勝彦○&征矢学※ヴァーティカル・スパイク(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2022年08月22日 10時50分
ノアN-1で小島聡vs船木誠勝が実現!勝利した小島「プロレスラー生活30年を超えてから一騎打ちで対戦するって、こんなロマンねえだろ?」
プロレスリング・ノアは20日、ノア最強決定戦『N-1 VICTORY 2022』東京・後楽園ホール大会を開催した。 第6試合では、『N-1 VICTORY 2022』Bブロック公式戦として、新日本プロレスの小島聡と、GHCナショナル王者の船木誠勝との対戦が実現。お互いに新日本に入門し、全日本プロレスに所属したという共通点を持つ。両者は全日本時代にわずかな接点があったが、小島が新日本に入団した時、既に船木は退団していた。 緊張感が漂う中、試合は静かな立ち上がりだったが、小島がチョップを仕掛けると、船木も張り手で応戦。船木はさらに蹴りを叩き込んでいくが、小島もマシンガンチョップを放つなど、主導権を渡さない。ヒザ蹴りからのハイブリッドブラスターをカウント2で返し、船木の打撃連発からCCDもカウント2で凌いだ小島は、ショートレンジラリアットから、ロープに走って正調のウエスタンラリアットを決めてカウント3。小島が先輩でありGHCナショナル王者の船木を倒している。 バックステージで小島は「船木誠勝さんという選手は、俺の中で凄く特別な人だよ。ずっとプロレスラーになる前に、第2次UWFで憧れ続けていた人だ。そして、プロレス界に入り全く接点がなく、2009年に全日本プロレスで出会った。少しだけ試合した。本当にわずかしかなかった。俺がプロレス界に入る前から、ずっとスーパースターだった人だよ」と船木への思いを吐露。 「そんな選手とプロレスラー生活30年を超えてから一騎打ちで対戦するって、こんなロマンねえだろ?俺はいろんなプロレス人生送らせてもらっているけど、三沢光晴戦と同じぐらい、三沢さんと同じぐらい今日はいろんな思いを持ってこの試合に臨んだよ。勝ったから嬉しいとかじゃないんだよ。あの船木誠勝と今この舞台で一騎打ちができたこと。それを本当に幸せに思う。これから必ず優勝するよ」とかつて全日本マットで実現した三沢光晴さんとの対戦を口にしながら、感無量の表情で優勝を誓った。◆プロレスリング・ノア◆『N-1 VICTORY 2022』2022年8月20日東京・後楽園ホール観衆 609人▼『N-1 VICTORY 2022』Bブロック公式戦(30分1本勝負)○小島聡【4勝1敗=8点】(10分11秒 片エビ固め)【2勝3敗=4点】船木誠勝●※ウエスタンラリアット(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2022年08月15日 10時55分
ノアGHCナショナル王者の船木誠勝がN-1決勝でGHCヘビー王者の拳王と決勝熱望「ベルトを統一してもいいんじゃないか」
プロレスリング・ノアは13日、大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場で、『N-1 VICTORY 2022』を開催した。メインイベントでは、GHCナショナル王者の船木誠勝と、中嶋勝彦による金剛同門対決が実現。 3連覇が懸かっている勝彦にとっては、同門と言えども負けられないところ。船木もチャンピオンとして隙を見せるわけにはいかない。試合は、打撃とグランドで一進一退の攻防を続けるが、船木は強烈な蹴りを放つと、掌底からハイブリッドブラスターを決めてカウント3。昨年の『N-1』で敗れた借りを返している。 試合後、コメントスペースに座り込んだ船木は「しんどかったです。もうこれが決勝だと言っていいぐらい出し切りました。スタミナもギリギリです。中嶋選手に勝てるのは、今日が最後だと。そのぐらい出しました」と試合を振り返ると、昨年の公式戦で勝彦に敗れていることについて、「あれから中嶋選手と何回かやって、組むようになって、気心も知れて。どんな技が来るかも全部わかってますんで、来たら受け切ろうと。仲間なんで。その上で、最後は絶対に渡さないと。途中途中、ヤバいのはありましたけど、今日逃したらもう絶対優勝はないと。優勝はおろか、Bブロック勝ち上がれないと。向こうもおそらくダメージ食らっていると思いますんで、お互い相打ちで。2回戦で相打ちになったかなと。去年の優勝者なんで。自分も準決勝まで残りましたから、そのぐらいのチャンスはあっただろうと。今年は絶対に、絶対に負けられないですよね。同じグループなんで、余計に負けられないです」と負けられない気持ちを吐露。 また、「自分としてはBブロック勝ち上がって、同じ拳王選手にAブロック勝ち上がってもらって、決勝ですね。決勝でこのベルト(ナショナル王座)を懸けてもいいと。向こうもGHC(ヘビー級)があるんで、統一してもいいんじゃないかと。そう思います。明日からも負けられないし、拳王選手もおそらく勝ち上がってくるはずなんで。今日は休みます。ゆっくり休んで明日。もう24時間後には試合終わってるんで。そういう意味ではどこまでこのダメージが回復するかですね。それはもう明日になってみないとわからないです。今日は本当に三冠ヘビー級のタイトルマッチの時ぐらい疲れました。ありがとうございました」と、決勝はGHCヘビー級王者で金剛のリーダーでもある拳王とのGHC統一戦を見据えているようだ。◆プロレスリング・ノア◆『N-1 VICTORY 2022』2022年8月13日大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場観衆 505人▼『N-1 VICTORY 2022』Bブロック公式戦(30分1本勝負)○船木誠勝【2勝0敗=4点】(22分26秒 体固め)【1勝1敗=2点】中嶋勝彦●※ハイブリッドブラスター(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2022年06月08日 10時50分
ノアGHCナショナル王者の船木誠勝から田中将斗が3カウント奪取!「ベルトを懸けてやってもらいます」
プロレスリング・ノアは7日、『STAR NAVIGATION 2022』東京・後楽園ホール大会を開催した。 セミファイナルでは、拳王&船木誠勝&中嶋勝彦の金剛が、田中将斗&望月成晃&サイモン・ゴッチと対決。試合は田中が腕ひしぎ逆十字固めに来た船木を跨ぐ形で押さえ込みカウント3。試合後のアピールが通り、6.19兵庫・神戸サンボーホール大会で、船木が保持しているGHCナショナル王座に田中が挑戦することになった。 田中は「やっぱすごいよね。以前、爆破で船木さんとシングルやってますけど、通常の試合というか、こういうような感じでシングルというのはなかったんで。本当に今、ナショナル王座を持ってるということで、誰も挑戦に名乗りを上げへんのやったら、いってやろうと。望月さんをやられた時にも思ってたし。まあ、今日は絶好のチャンスやったんじゃないですかね。でも、今日はああいう形で勝てましたけど、気をもちろん緩めているつもりはないですけど、本当に極めに来たら一瞬でヤバいし、今でも(腕が)痛いしね。そういうのはもともと一発の蹴り、一発の関節持っているというのは頭の中にあったし。本当にやるといった以上、ベルトを懸けてやってもらいます。僕は別にベルトを持っているから他のベルトに挑戦しないとか、何が欲しいものがあっても取りにいかないとか、そういう小っちゃいこと考えてないんで。ベルトを持ってようが、持ってまいが、自分が欲しいと思ったら、やっぱりそこにチャレンジするもんやと思ってるんで。どういう状態だろうと、そこは関係ないです」とあくまでもナショナル王座に興味を持った様子。 船木は「次、会社が用意した場所でシングルやります。タイトルを懸けてやります。今日、あんなやり方で来ると思わなかったんで、今日はちょっとビックリしましたけど。今まで1勝1敗ですよね。ZERO1で1勝1敗なんで、決着つけるためにも、次はベルトを懸けてやります。今日みたいなことにはならないです」と連敗はないとキッパリ。 6.12サイバーフェスでDDTの佐々木大輔戦を控えている拳王は「おい、わざわざ試合後のインタビューまで来たぞ?おい、佐々木大輔!今日も来ねえのか?おい、襲撃宣言したんだろ?プロだったら、来るべき、来るはずだ。来るのがプロだよ。いいか、俺はな、本気でこのリングに上がってんだ!テメーらな、佐々木大輔を始め、DDTのヤツら、演技で上がってんじゃねーよ。本気だったらな、今日ここ後楽園に俺を襲いに来るはずだ。テメーらのプロレスラー魂…プロレスラーじゃねえな。学芸会レスラー魂そんなもんか? いいか、もう一度言ってやるぞ。明日も後楽園ホールで試合がある。テメーらが、少しでも本気だったら、行動を起こしてみろ」と佐々木を挑発した。◆プロレスリング・ノア◆『STAR NAVIGATION 2022』2022年6月7日東京・後楽園ホール観衆 455人▼6人タッグマッチ(45分1本勝負)拳王&●船木誠勝&中嶋勝彦(16分26秒 エビ固め)田中将斗○&望月成晃&サイモン・ゴッチ(どら増田/ 写真・NOAH)
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スポーツ 2022年01月31日 22時30分
ノアM'sアライアンス脱退の船木誠勝から望月成晃が3カウント奪取「GHCナショナル獲りにいく」
プロレスリング・ノアが27日、『HIGHER GROUND 2022』東京・後楽園ホール大会を開催した。 M'sアライアンスを脱退し、金剛入りを果たした船木誠勝が古巣のM'sアライアンス相手に金剛の初陣となったが、「闘いたい」と話していた望月成晃に船木がフォール負けを喫するという波乱が起こった。 試合後のM'sアライアンスの丸藤正道&田中将斗&望月は上機嫌だ。望月「ありがとうございました」丸藤「さすがです」望月「まあ、正直取った俺がビックリはしているけど、もしかしたらああいうプロレス技っていうのが、船木さんには一番有効かなと思うんで。勢いで挑戦表明しましたけど、実は俺は6年前のうちの神戸ワールド大会で、船木さんとシングルマッチやりましょうと言って、そこから6年経ったんで。その約束を果たす時が来たんで。いろいろ船木さんには敵わない面はたくさんありますけど、俺は俺のプロレスで勝ちます」丸藤「さすがっす。今日はモッチーさんが主役ですよ」望月「でも、船木さん、普通1対1が終わったらタッチするじゃないですか。3人連続で戦って」丸藤「あの人のみそぎだったのかもしれないですけどね。でも、みそぎの最後は、きっとモッチーさんがベルトを引っぺがして」望月「取り返しますから」田中「頼みます」望月「頑張ります」田中「(船木を)本当に敵としか見なしていないんで。抜けて一発目なんでね。それで向こうに持っていかれるんじゃなくて、こっちで望月さんが。それは凄いと思います」望月「初戦でしたからね。うまく虚をつけたというか。たぶんね、完全に俺を仕留めに来たんでしょうけど、ちょっと油断があったんじゃないですか?でも、俺はそうそう沈んでられないんで。なんとかGHCナショナルに。意外と動きやすいベルトだと僕はなんとなく思っているんで。俺も防衛なしだったんで、防衛なしで船木さんから獲りますよ」丸藤「赤を獲ったら、一発目は市川ですね」 と望月は船木が保持しているGHCナショナル王座に照準を定めている。 一方、試合後の拳王&船木&征矢学は、船木が「負けたんで拳王選手、よろしくお願いします」と言うと先に去って行き、拳王は「どうだ?船木誠勝のいる金剛。刺激ありまくりだろ?船木さんも金剛に加わった。これからはな、テメーらクソヤローどもにもっともっと刺激を見せていってやるぜ。船木さんが今日負けた?船木誠勝が今日負けた?望月成晃、調子に乗ってんじゃねーぞ。見たか?もう1つの刺激。望月、テメーなんかな、船木誠勝の手のひらで転がされてるんだぞ。船木誠勝が望月に負けるわけねーだろ?テメーなんかな、この手のひらの上で転がされてるんだ。これも船木さんが金剛に加わったもう1つの大きな刺激だ。これからはな、どんどんどんどん金剛は刺激を生んでいくぞ。中嶋が戻ってきたら、もっともっとテメーらクソヤローどもが見たことないものを生み出していくからな。なあ、征矢?」 征矢「ああ。俺たち金剛から目を離すなよ。ただそれだけだ!」と強がっていた。◆プロレスリング・ノア◆『HIGHER GROUND 2022』2022年1月27日東京・後楽園ホール観衆 391人▼6人タッグマッチ(45分1本勝負)拳王&●船木誠勝&征矢学(15分57秒 ドラゴンスープレックスホールド)丸藤正道&田中将斗&望月成晃○(どら増田 / 写真©︎プロレスリング・ノア)
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スポーツ 2022年01月24日 22時30分
ノアで事件発生!拳王を破り新ナショナル王者になった船木誠勝が金剛入り「刺激をもうちょっと強く受けたい」
プロレスリング・ノアが22日、大阪・エディオンアリーナ大阪第2競技場で『HIGHER GROUND 2022』を開催した。 メインイベントでは、GHCナショナル選手権試合、チャンピオンの拳王に船木誠勝が挑戦した。昨年2.12東京・日本武道館大会以来の再戦。前回は拳王が勝利を収めている。 船木は序盤から打撃で拳王を追い込んで、腕ひしぎ逆十時固めなどサブミッションも繰り出していく。拳王も掌底を打ち合っていくが、船木はローキックからチキンウィングフェイスロックに移行すると見せかけて、スリーパーホールドで捕獲。拳王はたまらずギブアップ。船木がナショナル王座を初戴冠した。 試合後、船木は拳王に「ありがとう」と言うと、「今日勝ったんで提案があります。拳王選手!俺と組みましょう!今日から俺も金剛に入ります!」と金剛入りを宣言。これには、船木のセコンドに付いていたM'sアライアンスの丸藤正道と田中将斗が詰め寄るも、「武藤さんも分かってくれるはず」とした上で、丸藤や田中と対戦したい意向を伝えると、拳王や中嶋勝彦と握手。次回からは赤いコスチュームで試合をするという。 コメントスペースで船木と金剛のメンバーが並び立つと、拳王は「おい、試合では完敗だったけどな。見てみろよ。俺たち金剛と歩みをともにする男…プロレス界で最強の男・船木誠勝だ!おい、俺たちの強い信念に共感してくれて、船木さんが今日金剛に入ってくれた。船木さん。これからよろしくお願いします」と船木と握手を交わす。船木は「よろしくお願いします。何回かこの拳王選手、中嶋選手と試合をして、強さがわかりました。去年の11月28日、代々木ですね。あの試合(中嶋と拳王のダブルタイトル戦)を見て、この2人は今のプロレス界のトップだなと感じました。そのトップのいるグループに自分も入って、刺激をもうちょっと強く受けたいなと。そういう気持ちになりました。もうすぐ1年半ですね。ノアに出て、たくさんの刺激をいただいたんですけど、そろそろ変えないと。自分はレスラーってみんな一匹狼だと思ってますんで。そういう意味で、今は…今はですね。今はここにいるのが一番いいと思って、それで入りました。リングで言ったんですけど、これで武藤さんとも試合できるし、丸藤選手、田中選手、望月選手、宮本選手、みんなとやりたいなと思います。で、できれば力を借りて、もう1回倒したいなと思いますね」と語り、M'sアライアンスの対角線に立つ覚悟を明らかにしている。 最後に拳王は「おい、今の言葉聞いたか? このプロレス界最強の男・船木さんは、俺たちが一番刺激があるんだ!俺と中嶋の試合を見て、共感してくれるんだ!俺たち金剛はな、ノアだけじゃねーぞ。プロレス界でテッペンめざしてんだ。その熱い心、強い信念にプロレス界最強の男・船木さんが共感してくれたんだ。おい、船木さんがこれから歩みをともにするんだ。テッペンめざせるだろ?おい、これからはな、俺たち金剛が日本のプロレス界、いや、世界のプロレス界の頂点めざしてやっていくからな! これを見ているクソヤローども、これからはな、俺たち金剛に…ついて来い」と訴えた。◆プロレスリング・ノア◆『HIGHER GROUND 2022』2022年1月22日大阪・エディオンアリーナ大阪第2競技場観衆 456人(札止め)▼GHCナショナル選手権試合(60分1本勝負)<王者>●拳王(3分58秒 スリーパーホールド)船木誠勝○<挑戦者>※第7代王者が4度目の防衛に失敗。船木が第8代王者となる。(どら増田 / 写真・©︎プロレスリング・ノア )
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スポーツ 2021年02月22日 11時30分
3.3後楽園で船木誠勝とGHCナショナル王座次期挑戦者ケンドー・カシンがシングル初対決!
『初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスVol.9〜初代タイガーマスクプレ40周年記念興行〜』が3月3日、東京・後楽園ホールで開催される。 メインイベントでは、船木誠勝とケンドー・カシンによる初のシングルマッチが実現。12日に行われたプロレスリング・ノア東京・日本武道館大会で、拳王の持つGHCナショナル王座に挑戦するも、ドラゴンスープレックスホールドで敗れ、コメントブースでコメントを出していたところにカシンが現れ、「3月3日、若くない俺とやるのはどうですか?」と既に決まっていた今大会の対戦要求をした挙げ句、その場に居合わせたストロングスタイルプロレス並びにリアルジャパン平井丈雅代表を呼び込んでスリーショット撮影をするなど、相変わらず意味不明な行動で、対戦相手を揺さぶっている。 船木は「ケンドーカシン戦。同郷。同学年の7ヶ月歳上。新日本プロレス出身。海外遠征先も同じヨーロッパ。身長、体重もほぼ同じ。1992年新日本プロレスでデビューした彼は自分の7年後輩になりますが、その間にレスリングで6つの金メダルと2つの銀メダルを獲得。マスクマンになりたかったのになれなかった自分。マスクマンで活躍している彼。似ているところと違うところ。色々な部分で興味があったケンドーカシンの中身の彼。その彼と初めてのシングルマッチ。気を引き締めて挑みます」(原文ママ)とコメント。 両者の共通点は現在、ノアを主戦場にしていることも加えていいだろう。日本武道館で船木がコメントを出した後、拳王が日本武道館進出の夢を叶えたことや船木への思いをコメントしていると、またもやカシンが乱入。「俺も夢を叶えたい。夢は願えば叶うんだろ?俺の夢は、チャンピオンになることだ。俺がプロレス界に入ったのはそのナショナル王座のベルトを取るためだ。夢を叶えに来たよ。セコンドも反則も無し。汚いマネすんなよ?」とGHCナショナル王座に挑戦表明すると、3.7神奈川・横浜武道館大会での挑戦が決定した。 ストロングスタイルプロレスとは、拳王もGHCナショナル王座も関係ないのだが、そこを強引に繋げてしまうのがカシンの凄いところ。カシンが船木に勝つようなことがあればちょっとした事件になる。タイトルマッチ直前なだけに、船木よりカシンの方がリスクのあるシングルマッチなのだが、どんな結末を迎えるのか注目したい。(どら増田)
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スポーツ 2021年02月01日 22時30分
ノア船木誠勝が武道館前哨戦で拳王を絞め落とし「負ける気しない」
プロレスリング・ノアは1月31日、『HIGHER GROUND 2021』東京・後楽園ホール大会を開催した。 セミファイナルでは拳王&征矢学の金剛に、船木誠勝&田中将斗のM'sアライアンスが対戦。GHCナショナルチャンピオンの拳王は、1.23大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で村上和成を相手に防衛成功したが、その後船木が現れ挑戦表明。『DESTINATION 2021〜BACK TO BUDOKAN〜』2.12東京・日本武道館大会での対戦が決定している。 試合は拳王と船木が掌打の打ち合いで、会場には「シーン現象」が起こった。船木はマウントから逆十字を狙うなど、拳王をけん制して田中にタッチ。拳王と田中の絡みも注目されたこの試合だが、期待通り激しい打撃合戦を繰り広げる。しかし船木のコンディションはかなり良さそう。掌打、浴びせ蹴りを決めると、拳王がスリーパーをかけてきたところをバックドロップで切り返す。とにかくすきがないのだ。 ニーリフト、掌底で拳王の動きを止めると、ランニングローキックから、ハイブリッドブラスター、ここでフォールに行かず胴締めスリーパーで絞め落としたところで、レフェリーが試合を止めてレフェリーストップ勝ち。前哨戦は船木の完勝に終わった。 バックステージで船木は「前哨戦なんで(拳王が)全てを出さないという気持ちでやっているのかもしれないけど、こっちはけっこう固めていきましたよ。田中選手もいたんで絶対今日は負けないと思っていたが、めちゃくちゃ楽でした。正直、もう1試合いけそうですね。あと2週間ちょっとありますから、対策は練っていきます。今日のままだと負ける気しないです。何が出てくるか、それだけ気をつけて、もう一段階上の攻撃をしたいと思います」と余裕の表情。武道館決戦では対策を練って、拳王がどんなスタイルできても対応できるように仕上げていくつもりだ。 前哨戦では敗れても防衛戦では驚異的な強さを発揮している拳王だが、今の船木に隙は全くない。史上最強の挑戦者と夢の舞台で対峙することになってしまったと言っていいだろう。拳王に秘策はあるのか?◆プロレスリング・ノア◆『HIGHER GROUND 2021』2021年1月31日東京・後楽園ホール観衆 605人▼タッグマッチ(30分1本勝負)●拳王&征矢学(18分01秒 レフェリーストップ)船木誠勝○&田中将斗※胴絞めスリーパーホールド(どら増田)
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スポーツ 2021年01月25日 20時30分
ノア拳王が村上和成を締め落とし、2.12武道館で最強の船木誠勝と防衛戦決定!
プロレスリング・ノアは23日、『HIGHER GROUND 2021』大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場大会を開催した。 セミファイナルはチャンピオン拳王に、村上和成が挑戦するGHCナショナル選手権試合。殺伐とした前哨戦を展開していた2人だけに危険な闘いになるのではと注目が高まる中、シングルマッチが実現した。 試合は、拳王が掌打のラッシュで仕掛けると、村上も得意のグラウンドで応戦。予想通り刺激のあるしびれる展開になった。拳王のナックルでダウンを喫した村上は顔色が変わり、パンチを次々と打ち込んでいく。拳王の掌打にカウンターの左ストレートを合わせた村上だったが、拳王は一瞬の隙を逃さずに、スリーパーで捕獲。一度は逃げられたが、掌打を決めると再びスリーパーで捕獲し、村上を締め落とすとレフェリーが試合を止めた。 試合後、防衛に成功した拳王の前に現れたのはM'sアライアンスの船木誠勝。桜庭和志、村上に続いてまたもや総合格闘技色の強い選手が目の前に現れた。 船木は「次のタイトルマッチ、自分と勝負をしてくれ」と挑戦表明。すると拳王は「プロレスラー=最強という体験をし続けてきた船木誠勝。挑戦、受けるに決まってるだろ。最強の称号を日本武道館大会でいただきます!」とこれを受諾。バックステージで拳王は「面白い相手、試合してたらすっげえ楽しかった」と村上戦を振り返ると、船木の挑戦表明について「プロレスラー=最強を体現し続けてきた船木誠勝を日本武道館で倒して俺が最強になってやる」と2.12東京・日本武道館大会での対戦を明言した。 船木は「去年、桜庭選手とやったのを見て、自分もやらなきゃなと思ったのがひとつ。M'sアライアンスで一段上に行きたい。武道館で武藤さんがベルトに挑戦しますんで、2人でベルトを獲るというのがひとつのイメージ。(拳王は)今一番乗ってる30代、自分もまだ動ける。今年しかないという気がする。今のタイミングが一番いいんじゃないかと」と挑戦表明に至った理由を語っている。 これを受けてノアは、2.12日本武道館大会での両者のタイトルマッチを正式決定。1.31東京・後楽園ホール大会では、船木誠勝&田中将斗と拳王&征矢学の前哨戦も決定した。田中と拳王の絡みにも注目だ。◆プロレスリング・ノア◆『HIGHER GROUND 2021』2021年1月23日大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場▼GHCナショナル選手権試合(60分1本勝負)<王者>○拳王(9分40秒 レフェリーストップ)村上和成●※スリーパーホールド※拳王が4度目の防衛に成功(どら増田)
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スポーツ
ノアGHCナショナル王者の船木誠勝が桜庭和志にマーシャルアーツルールで勝利!「望む選手にはこのルールでやりたい」
2022年11月01日 10時50分
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GHCナショナル王者・船木誠勝、次期挑戦者の桜庭和志と完全決着ルールで対戦へ「かなり進化しているなと思いました」
2022年10月11日 10時50分
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ノアN-1で小島聡vs船木誠勝が実現!勝利した小島「プロレスラー生活30年を超えてから一騎打ちで対戦するって、こんなロマンねえだろ?」
2022年08月22日 10時50分
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スポーツ
ノアGHCナショナル王者の船木誠勝がN-1決勝でGHCヘビー王者の拳王と決勝熱望「ベルトを統一してもいいんじゃないか」
2022年08月15日 10時55分
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スポーツ
ノアGHCナショナル王者の船木誠勝から田中将斗が3カウント奪取!「ベルトを懸けてやってもらいます」
2022年06月08日 10時50分
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スポーツ
ノアM'sアライアンス脱退の船木誠勝から望月成晃が3カウント奪取「GHCナショナル獲りにいく」
2022年01月31日 22時30分
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スポーツ
ノアで事件発生!拳王を破り新ナショナル王者になった船木誠勝が金剛入り「刺激をもうちょっと強く受けたい」
2022年01月24日 22時30分
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スポーツ
3.3後楽園で船木誠勝とGHCナショナル王座次期挑戦者ケンドー・カシンがシングル初対決!
2021年02月22日 11時30分
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スポーツ
ノア船木誠勝が武道館前哨戦で拳王を絞め落とし「負ける気しない」
2021年02月01日 22時30分
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スポーツ
ノア拳王が村上和成を締め落とし、2.12武道館で最強の船木誠勝と防衛戦決定!
2021年01月25日 20時30分
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スポーツ
リアルジャパン3.19後楽園で船木誠勝と澤田敦士が初対決!ノア杉浦も参戦
2020年03月05日 09時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分