能條愛未
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芸能 2025年11月12日 15時30分
中村橋之助が能條愛未と婚約発表、“二股交際”の末に勝ち取った梨園の妻の座に「覚悟の上で結婚するんだよね」との指摘の声も
歌舞伎俳優の中村橋之助と元乃木坂46で俳優の能條愛未が10日、都内のホテルで記者会見を開き、婚約したことを発表した。ふたりはフラッシュを浴びながら、金屏風の前に和装で登場。能條は橋之助の母でタレントの三田寛子が、橋之助の父で歌舞伎俳優の中村芝翫との婚約記者会見で着用した着物で登壇し、左手薬指にはダイアモンドを輝かせた。結婚式と結婚披露宴は、2026年の初夏を予定しているという。橋之助は「このたび、婚約する運びとなりましたことをご報告させていただきます。役者として一人の男としてお客さまを、家族を、仲間を大事にそして愛未を大事にすてきな家庭を築いて参りたい」と決意を表明。能條は「お一人お一人への感謝の思いを胸に成駒屋へ嫁ぎ、橋之助さんを隣でしっかりと支えられるよう、サポートできるように精進して参りたい」と妻の顔をのぞかせた。ふたりの交際は2021年4月、週刊誌「女性セブン」(小学館)に報じられた。記事によると、ふたりは同年1月に公演されたミュージカル「ポーの一族」で共演し、“大の宝塚ファン”という共通の話題もあり、瞬時に意気投合したという。同誌は、橋之助は同月の舞台「サンソン―ルイ16世の首を刎ねた男」の稽古を終えた同年3月、能條と焼き肉店で食事した後に手をつなぎながら能條の家に向かう様子を報じ、“4泊5日お泊りデート”を激写した。だが、その一方で同誌は、橋之助が京都・祇園の元ナンバーワン芸妓との二股交際疑惑を伝えている。同誌は、発売直前に橋之助と能條を直撃。橋之助の“二股交際”について能條は、「真剣に交際をさせていただいております」と堂々と交際宣言する一方で、橋之助は「そ、それは……」などと明言を避け、舞妓との破局についても「プライベートなことなので……」と言葉を濁したとしている。この報道を受け、フジテレビ系「バイキングMORE」では橋之助と能條の交際と“二股交際”について触れた。番組MCの坂上忍は、「今朝、名前は言えないけどM寛子さんからメールが来て」と母の三田から記事について連絡を受けたことを明かし、「またごめんね、迷惑かけちゃってって。記事のことは不確かなところもあるし、間違っているところもあるんだけど、本人25歳だから、もう本人にお任せして、私はコメントしませんっていうことにしましたっておっしゃっていました」と伝えた。父の芝翫といえば、派手な女性関係で世間を騒がせ50歳を超えても一向に収まる気配はない。同月のニュースサイト「東スポWeb」によると「芝翫は橋之助ら息子をキャバクラに連れていき、『女遊びは芸の肥やし!』と熱弁することもあったほど、フレンドリーな親子関係を築いてきた」と伝え、「橋之助さんのプレーボーイぶりは歌舞伎界では知られた話」といった梨園関係者の話を掲載している。「2020年に真剣交際が報じられた芸妓との関係が完全に切れていなかった橋之助とは、周囲から結婚間近だとささやかれていました。芸妓も梨園の妻になる道を見据えて、2019年に芸妓を引退して都内に引っ越してきたといいます。能條との熱愛発覚後は当事者たちで話し合いが続いたといい、結果的に橋之助は能條を選んだことになりました」(歌舞伎関係者)すったもんだのカップルにネット上では、「派手な女性関係は覚悟の上で結婚するんだよね」「女遊びは結婚しても直らない。まぁ、分かってて結婚するんだからすぐに離婚しないように」「『すてきな家庭を築いて参りたい』ってあなた次第だと思うけど…」といった冷ややかな声が寄せられている。世界に誇る成駒屋からのめでたい話ではあるが、父といい何とも先行きが不安でならない。だが、これを機に新たな家庭を築くとともに、芸の道にも一層の精進を重ねていくことに期待したい。
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芸能 2021年04月29日 20時00分
海老蔵、愛之助、幸四郎も過去に騒動 歌舞伎俳優にはなぜ隠し子が多い?
今年1月、4年ぶり2回目の不倫が報じられた歌舞伎俳優・中村芝翫だが、今度は長男・中村橋之助に恋愛スキャンダルが浮上。乃木坂46の元メンバー・能條愛未と、京都・祇園の元ナンバーワン芸妓という“二股交際”疑惑がささやかれているという。 このように女性関係に寛容なイメージがある歌舞伎界。そんな中で度々あがるのが“隠し子騒動”だ。 2018年に十代目松本幸四郎を襲名した市川染五郎。彼は1997年、6歳年上の元女優との間に隠し子がいたことが発覚。その6年後、高校時代からの友人と結婚し、2児をもうけている。 市川海老蔵にも「市川新之助」時代の2003年、4歳年上の元歌手との間に当時1歳になる女児がいることが報じられた。彼は子どもを認知していることを堂々と認め、養育費も払うと語った。 片岡愛之助も2011年、元ホステスの女性との間に当時11歳の男児の隠し子がいると報じられている。その際、養育費など生活の援助は続けていく意向を示したものの、認知はしていないことを明かし、のちにDNA騒動にまで発展している。 一体なぜここまで隠し子が多いのか? 歌舞伎界はまず、血筋が重視される世界。背負うべきものがあるため、一般人のように、子どもができたからといって簡単に結婚するわけにはいかないのかもしれない。 >>尾上松也、歌舞伎界一のモテ男を襲名? 助手席の女性との交際を頑なに否定するワケ<< ちなみに冒頭の芝翫は、息子たちをキャバクラや、舞妓・芸妓がいる座敷に連れていっていたという。昔から「女遊びは芸の肥やし」という言葉がある。実際に芝居では花魁や、それに交わる男性を演じるために、一流の茶屋で粋な遊びを学ぶことは大事な修業とされてきた。 さらに考えられる理由とすれば、地方での長期にわたる公演だ。京都など各地で芝居をすれば、ごひいきさんやタニマチができる。そうした関係者に顔を出しているうちに…というケースもあるだろう。他にも十分な養育費を出せるお金があったり、逆にそれを狙って近づく女性もいるかもしれない。挙げれば挙げるほど、梨園の常識は世間の非常識であることが浮かび上がってくる。かつては見過ごされてきた、こうした色恋沙汰にも厳しい目が注がれる時代になってしまった。
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