笠井信輔
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芸能ネタ 2023年06月18日 21時00分
【放送事故伝説】生放送で携帯の着信音が!ベテランアナも赤っ恥!
現在では日常生活は元より、ビジネスの面でも切っても切り離せない携帯電話。特に、カメラ機能は日夜改良が重ねられ、映画・テレビの現場でも使われている。誰もが所持しているが故に「着信音トラブル」は多く、それはテレビ局の現場でも変わらないようだ。 これは2019年5月3日に放送された、フジテレビ系『バイキング』(2014~2022)にて発生したハプニングだ。 当時、『バイキング』では13時過ぎから行われた番組恒例のコーナー「とれたて!ニュースバイキング」という、巷で話題になっている時事問題をMCの坂上忍らが議論するコーナーが放送されていた。 >>【放送事故伝説】広末涼子のCM列伝「浄化計画」の裏側<< この日の議題は、2000年に行われた「シドニー五輪」で話題となった「スポーツのビデオ判定問題」。担当はフジテレビアナウンサー(当時)の笠井信輔で、スポーツキャスターの経験がある笠井アナだけに、懇切丁寧に「ビデオ判定問題」を解説していた。 ところが、坂上ほか出演者が熱心に「ビデオ判定問題」について議論していると、どこからか「ピローン」と電子音が聞こえてきた。スタジオは一瞬騒然となり、しばらくして先ほどまで熱心に解説していた笠井アナが、申し訳無さそうな顔をしながら、「あのー。携帯電話の電源を切り忘れてしまいました」と謝罪したのだ。 笠井アナによると、「(朝のレギュラーである)『とくダネ!』のスタジオは携帯の電波が入らないんですよ」とのことで、つまりは電波が遮断されているフジテレビのスタジオから、通常のスタジオへ携帯の電源を切らずに移動した事によるハプニングであった事が明かされた。 既にフジテレビの誇る大ベテランであった笠井アナらしからぬミスはしばらく、局内でも話題になっていたという。
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芸能ニュース 2022年06月14日 23時00分
オードリー・ヘプバーンが映画界から離れたワケは 親交のあった加藤タキが秘話を明かす
オードリー・ヘプバーンと親交があったというコーディネーターの加藤タキが10日、東京・二子玉川ライズで開催された「オードリー・ヘプバーン映画祭 2022」に登壇。生前のオードリーの思い出を振り返った。 >>全ての画像を見る<< 6月10日から12日まで開催された同映画祭は、オードリーの人気作を上映するイベント。109シネマズ二子玉川では『ローマの休日』、『おしゃれ泥棒』、『シャレード』、『マイ・フェア・レディ』、『パリの恋人』の5作品が特集上映された。加藤は司会の笠井信輔アナウンサー、本映画祭ナビゲーターで、やはりオードリーと親交のあった映画評論家・清藤秀人と壇上に上がるとオードリーの思い出を回顧。 清藤は「僕をライター業界に引き込んでくれた人。会うとユーモアの塊で、実際は写真で見る以上に彫りが深くてギリシャ彫刻のようでした。目の輝きもすごくてヒスイ色でした」とオードリーの印象を紹介。加藤もオードリーと実際やりとりした手紙をスクリーンで紹介し、「とってもシャイな方。でも、彼女の書く字はものすごく意志のある字で、みなさんが想像されるような華奢な字ではなかった。意志のある字でした。そしてものすごく忍耐の強い方でした」と話す。 加藤はCMなどのコーディネートでオードリーと何度も仕事をした経験があり、「心遣いのできる方。(日本での仕事では)文化も風習も違う中、心遣いをしてくれて、時間にも一度も遅れたことがなかった。プロフェッショナルそのものでした」と紹介。オードリーと最初の現場で仲良くなれた理由についても、「現場の女性スタッフが私だけ。だから心を許してもらえたのかも」と話す。 オードリーは出会った当時、子育てに懸命だったとも紹介し、「ある日、打ち合わせで気まずい空気が流れた時に、オードリーが席を立ったので怒ってしまったかなって思ったら、赤ちゃんを抱いて戻ってきた。『This is my baby.』って。(会議中の良くない雰囲気の中)どうしたら空気を変えられるかと考えていたのかも。そういうところも心遣いの人だったと思います。(子育てのために)爪も切ってあって、マネキュアも塗っていなかった」と振り返る。 オードリーはその後、映画の世界から離れてしまうが、加藤が「どうして映画から遠ざかったの?」と尋ねると、「私は女優。でも他に女優はたくさんいる。今優先したいのは子育て。この子にとって母親は私だけだから」と話したという。また、その後も続いたオードリーとの友情についても感慨深げに振り返り、「(亡くなるまで懇意に接してもらえたのは)女優として付き合ったのではなく、はじめっから人間オードリー・ヘプパーンとして付き合っていたのが良かったのかも」と分析。「亡くなった時はすごくショックでした。これからどうしたらいいんだろうって思いました。でも、私は彼女といろんな話をした。それをこれからどんな形で伝えていくか、そのことを考えました」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年11月07日 10時00分
松田優作から「5センチ浮いた芝居を」由紀さおりが『家族ゲーム』撮影裏話を明かす 実在したパワハラ教師もモデルに?
5日、東京で開催中の第34回東京国際映画祭で『家族ゲーム』の4Kデジタルリマスター版が上映され、出演した由紀さおり、宮川一朗太、伊藤克信がトークショーを行った。司会を笠井信輔が務め、当時の撮影秘話が数々語られ会場を驚かせた。 >>全ての写真を見る<< 『家族ゲーム』は、1983年に公開された故・森田芳光監督作品。今回登壇の3人以外に、故・松田優作さん、故・伊丹十三さんも出演している。同作は、どこにでもある家庭の抱えている問題がテーマの、シニカルでシュールなホームコメディ。松田優作演じる風変わりな家庭教師が沼田家に訪れ、高校受験を控える息子を鍛え上げる様子をユーモラスに描く。映画情報誌『キネマ旬報』(キネマ旬報社)による映画賞『キネマ旬報ベスト・テン』において、1983年に日本映画第1位、監督賞、脚本賞、主演男優賞、助演男優賞を受賞している傑作だ。 トークショーが行われたのは、奇しくも松田さんの33回忌となる命日の前日。由紀は、同作について最も印象に残っていることとして、松田さんから顔合わせの際に「この映画は5センチ浮いた芝居をやりましょう」と言われたことを明かした。宮川は3000人以上からオーディションで選ばれたが、松田さんの演じた吉本勝役はオーディションを行うも決まらず、困った末に松田さんにオファーをし決まったというエピソードもあるという。 同作で特に印象的な、クライマックスの長回しのシーンは、1日がかりで撮影されたという。通常映画を撮影する際にはリハーサルを何度も重ねるものだが、松田さんから「もう本番やろうぜ」と言われ、このシーンは1発OKだったと、宮川から明かされた。宮川が松田さんにビンタをされビンタし返すというシーンがあるが、それについて宮川は「『最後におなかいくからな』みたいな打ち合わせは優作さんとしていました。『間髪入れずに殴れ』というのは言われてました」というエピソードを語った。松田さんの中ではどういう画になる、どういうリズムの芝居をする、というイメージがあり、あのシーンを引っ張っていったと、その役者としての凄さについても興奮気味に話していた。 また、伊藤が演じた教師役の裏話も。森田監督は、現役学生の若手俳優からの話を参考にしていたといい、出演者の1人が伝えた「うちの学校の先生はテストの点数が悪い奴に答案丸めて投げる」というエピソードを参考に、伊藤の役が生まれたという。これには司会の笠井も「今だったら大問題ですよ! すぐに『とくダネ!』(フジテレビ)でも取り上げますよ」と、自身が出演していた情報番組名を出して驚きを表現した。 由紀からは故人となった3人の貴重なエピソードも。撮影時、松田さんと伊丹さんと森田監督がよく食事をしていたが、その場に由紀が呼ばれることもあったという。当時は伊丹さんが監督デビュー直前ということもあり、「伊丹さんは中空きがあるとスクーターに乗って新宿の文化座とかに(行って)『今映画3本見てきた』とか言って。ご飯食べるのも忘れて映画の話してらした。そばでその話を聞くだけでも私は幸せでしたね」と振り返った。 トークショーの様子は、日本映画専門チャンネルで放送予定。CS放送やケーブルテレビなどで視聴できる。
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