神谷宗幣
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トレンド 2025年07月24日 12時35分
参政党、会見取材で神奈川新聞を排除 SNS一番まずいのは「うそをついて取材を拒否した」こと
参政党が実施した定例記者会見で、事前登録がないとし神奈川新聞の記者を出席させなかったことが話題となっている。同紙は、佐藤奇平統合編集局長名で「正当な理由なく記者の出席を拒むのは国民の知る権利をないがしろにする行為で到底容認できない。ジャーナリズム全体を軽視する行為と言わざるを得ない」とする抗議文を提出した。党関係者によると「これまで会見に出席してきた記者は事前申請不要だが、それ以外の記者は必要」と説明し「会場から無理やり出していない」としている。しかし、他のメディアでは「事前申請が必要との記載はなかった」と報じており、齟齬(そご)が生まれている。報道を受けX(旧Twitter)では「神奈川新聞記者」「神奈川新聞」がトレンド入りしている。ネット上では「立入りを拒否する権利はあって良いと思います」「一方的に相手を批判する姿勢のメディアは現代には必要ではない」「他のメディアが問題なく取材できていたのであれば神奈川新聞側に落ち度があったという見方は十分にできますね」という声が上がっている。一方で「この問題で一番まずいのは、『うそをついて取材を拒否した』という点です」「確かに事前登録というものが存在しないのに、登録なしで取材を拒否するのは問題ある」「取材や報道は国民の知る権利を保護、行使する観点から排除してはならないと思う」といった声も上がっている。メディアの排除は、言論の自由を奪う行為につながりかねない。報道の自由は国民の知る権利と直結しているもので、会見の取材拒否をされると都合のいい情報しか流れなくなる。今回排除された記者は、同党に対し批判的な記事が多かったようだ。少なくとも国政に関わる政党に関しては、批判や反論を受ける覚悟を持ってほしいものだ。
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社会 2025年07月23日 09時00分
参政党の議席大幅増、その背景にある「日本人の政治意識」とは
今回の参議院選挙では、自民党と公明党の与党が大敗を喫し、参院でも過半数を割り込むこととなった。一方、野党で大幅に議席を増やしたのは国民民主党と参政党だが、とりわけ参政党の躍進は右派ポピュリズムの台頭として注目されている。参政党を支持したのはどんな人たちなのか。同党を長年研究してきた作家の古谷経衡氏は、テレビ朝日「ワイド!スクランブル」で次のように話した。「日本では政治的なことを職場や友だちに話す土壌がなかった。これまで政治に興味なかった人をかなりの部分掘り起こしたという表現はその通り。YouTubeや神谷代表の演説の中には、結構過激というか強い言葉を短いフレーズで使ってくる。(支持者は)もともと社会・政治に何となく不満はあったが、これまでそういうことを言ってくれる政党がなかった。政治をよい方に持って行ったほうがいいという漠然とした欲求を持っている。インバウンドがかなり増え、(外国人に対して)ルール・マナーを守らないのは良くないという感情が、日本人ファーストにつながっていく」今回の選挙分析では、岩盤保守層やネット右翼が大量に参政党へ流れているとの指摘も多い。しかし、古谷氏は雑誌のインタビューなどで、再三それを否定している。すなわち、日本のネット右翼人口はおおよそ200万人程度とされているが、最近はそのうち6割程度が日本保守党支持でまとまり、残り4割が自民党の旧清和会(安倍派)系や国民民主党を支持しているという。一部は参政党に流れたのだろうが、多くても2割強、票数で言えば40万~50万票程度と古谷氏は見ている。そもそも、参政党の主張は、従来の保守層やネット右翼とは相いれないものだという。「神谷宗幣代表はかつて『天皇陛下に側室を』と語っていたが、保守・右翼界隈でそんなことを言おうものなら袋だたきだ」(AERAインタビュー)古谷氏は参政党支持者についてこう強調している。「(支持者らは)人生で初めて投票に行く『無関心層』。保守とリベラルの対立構造や与野党の違いすらあいまいで、報道や外国人が増えたという何となくの実感から無自覚なゼノフォビア(外国人嫌悪)を抱いた人々。それが参政党支持層の中心だと考えている」日本で右翼と言えば、戦前の北一輝や戦後の三島由紀夫などの系譜があり、近年で保守論客の重鎮といえば西部邁が有名だ。しかし、参政党支持者がそうした右派・保守思想に感化された形跡はみじんもない。アメリカでトランプ氏が登場し、大統領選で圧勝した現象はしばしば「反知性主義」と呼ばれる。これは、客観的な根拠よりも自分の感情や直感、あるいは「なんとなく」といった感覚を重視する態度だ。物事を複雑に考えず、二元論的な思考や単純な解決策に飛びつきやすい傾向があり、権威や既存の秩序に対する不信感から、陰謀論や疑似科学的な情報に惑わされやすい傾向もある。参政党支持者とトランプ支持者はかなり似ているのではないか。
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芸能 2025年07月18日 13時46分
参政党神谷代表「左派はロシア人差別については黙認?」に対し、小原ブラス「メディアの言説に救われた」
ロシア出身、兵庫県姫路市育ちのタレント、コメンテーターの小原ブラスが、自身のX(旧Twitter)で参政党・神谷宗幣代表の投稿に対して引用ポスト。ロシア人差別について言及した。17日、神谷氏は、Xで「ウクライナ戦争以降、日本にいるロシア人はめちゃくちゃ差別されてましたよね。なぜ、左派の皆さんはロシア人差別については黙認なのでしょうか?」と投げかけた。小原は「私がロシア人ということで、仕事がとんだことはありました。その他でも、どこからが差別なのかという定義付けがややこしいですが、嫌な思いをしたことは確かにありました」と自らの経験を語った。続けて小原は、「ですが当時、朝日新聞さんやその他左派といわれるメディアが『ロシア人だからとひどい言葉を投げかけたり、差別をするのはやめましょう』といった趣旨の記事を書いてくれていたと記憶しています。(なかには右側と言われるメディアでも触れていたかと思います。)あの空気でそういった言説があったことには救われました。参政党の政治理念についての賛否は別として、この件に限って左派が黙認していたということは否定させてください」(原文ママ)と述べた。実際、ウクライナ侵攻が始まった2022年には、毎日新聞が「ウクライナ侵攻 日本のロシア人 国籍理由の差別許されぬ」と題した社説を発表している。その記事では、ネット上の差別的な書き込みや、ロシア料理店への誹謗(ひぼう)中傷に対して、「国籍を理由に人を傷つけることは、あってはならない」とした。同年、東京新聞も「戦争とヘイト ロシア人差別許されぬ」という社説を出している。なお、神谷氏は小原の引用ポストに対して、「教えていただき、ありがとうございました。認識を改めます。また、記事など探してみます」と返している。いずれにせよ、国籍や人種などにもとづいた差別は許されないことを再確認させられると共に、メディアの役割についてもあらためて考えさせられるやり取りだと言えるだろう。
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社会 2025年07月08日 18時05分
「参政の勢いがすごい」、世論調査で参政党が野党トップ、ネット上では驚きの声
参政党の支持率が上昇中だ。各メディアが行った参院選の世論調査では、いずれも高い順位に位置しており、勢いが増している。ANNが比例代表の投票先を調べたところ、参政党は先月から2.9ポイント増え、6.2%で3位になっている。なお、1位は自民党の23.6%、2位は立憲民主党で11%だった。おなじく比例代表の投票先を尋ねた共同通信社の全国電話世論調査で、参政党は2.3ポイント伸ばし、8.1%で2位に。国民民主党6.8%(前回6.4%)、立憲民主党6.6%(9.8%)を上回る結果となった。ちなみにトップは自民党の18.2%となっている。各調査などで高い支持率を獲得しているが、こうした状況に対して、参政党の神谷宗幣代表は「今の支持率は異常に高いです。浮かれていたら必ずやられます」と自身のX(旧Twitter)に投稿するなど、慎重な姿勢を見せている。一方で、世論調査の結果を受けて、ネット上では「参政の勢いがすごい」など驚きの声が上がった。また、「保守的な考えにに賛同する人が増えている、というのを、周りを見ていても実感します」といった実感や「言葉にできない本音をさらけ出すところが、支持政党のない方々に受け入れられているのかもしれない」という意見も。また、「こんな政党に日本の政治を任せられない」といった反発も見られた。物議を醸す言動も多く、なにかと注目される参政党。その勢いはたしかなものだと言えるだろう。
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社会 2025年07月04日 14時30分
石破茂首相「七面倒くさい日本語や日本の習慣」と発言 言葉選びに疑問の声
7月2日に行われた日本記者クラブ主催の党首討論会で、石破茂首相が、「七面倒くさい日本語や日本の習慣」と発言し、物議を醸している。自民党は「違法外国人ゼロ」を公約に掲げており、石破首相は討論でその方針をあらためて説明。一方、日本人の人口は減少し続けており、労働力として外国人を積極的に受け入れる必要性も述べた。その際、「七面倒くさい日本語、日本の習慣は日本政府の負担によってでも習得をしてもらい、適法な方に、日本の社会と共生できる形で入ってもらう」と語っている。この首相の発言に対して、X(旧Twitter)では批判が集まった。参政党の神谷宗幣代表は、「ここは私も思わず、『何言うとんねん』と呟いてしまいました」と討論に出席していたときの心情を投稿。立憲民主党の原口一博衆院議員は「衝撃の発言。日本の首相が言う言葉か?」とポストした。同党の小沢一郎衆院議員もXで「日本の言葉や伝統・文化に対する畏敬の念が感じられない。多くの国民を不快にさせ、総理として全くふさわしくない発言である」と書いている。※アカウントは事務所名義ほかにもネット上では、「普通母国の言葉や習慣を七面倒くさいなんて言わないよね」といった声が上がる。なかには、「日本語の難しさはよくわかる」という意見もあったものの、そのほとんどが首相のワードチョイスに疑念を抱いていた。たしかに日本語は漢字、ひらがな、カタカナに加え、敬語も覚えなければならず、難しい面もある。石破首相が、日本語の難しさを表現しようとした意図はわかるものの、一国のリーダーであるならば、言葉選びは特に慎重になるべきだろう。
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社会 2025年07月04日 12時50分
参政党の神谷代表「高齢の女性は子ども産めない」と都内で演説 ネット上で物議を醸す
参政党の神谷宗幣代表は3日、都内の街頭演説で「高齢の女性は子どもが産めない」と述べたことが物議を醸している。神谷代表の趣旨としては「若い女性が子どもを産みやすくなる社会の実現」ということだ。しかし、批判も多くYouTubeの公式チャンネルでは該当部分が視聴できない状態となっている。シンガー・ソングライターの柴田淳はX(旧Twitter)で「そもそもさ、女は国の為に子ども産んでんじゃないんだわ。それを忘れないでいただきたいです」と反発。元宝塚歌劇団の女優・毬谷友子も「『申し訳ないけど』って何?この人物は、国会議員にふさわしくない。選挙以前の問題だ」とコメントした。ネット上では、「女性は子どもを産むためだけの存在ではない。こんな昭和的なオジサン達に政治を任せてはならない」「女性を『子どもを産む機械』としてしか捉えていない。そのような印象を受ける発言でした」「反感を買って当然。あり得ないです」といった批判の声だけでなく、「何も間違ったことは言ってない」「言いづらい事だけど物理的には正解」「医学的には正しい」と批判以外の声も上がっている。神谷代表の「女性を道具として見ている」ような言い方に、反発は多い。しかし、中には高齢出産の経験から「若いうちに」という声も上がっている。何かと物議を醸す言動が多い参政党。今回の演説では、女性層が離れたようにも見えるが、支持を取り戻す政策はあるのか。
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社会 2025年07月02日 20時20分
日本人ファースト、減税を掲げ勢いに乗る参政党 極右、反ワクといったイメージも
先般実施された東京都議選でも議席を獲得し、勢いに乗る参政党。時流に乗り7月に行われる参議院選挙でも、成果を残したいと神谷宗幣代表は考えている。減税や「日本人ファースト」を掲げる同党は、「行き過ぎた外国人受け入れに反対」としてインターネットやSNSを活用し存在感を示した。同党の勢いに自民党は危機感を持つと報じられている。一方で、新型コロナウイルスの感染拡大中には、トランプ大統領を支持する「Qアノン」と呼ばれる陰謀論の信者らの影響を受け「反ワク」の立場とも見られている。また、上記の通り受け入れ反対の立場から極右とも見られている。小説家で医師の知念実希人氏はX(旧Twitter)で、「私が……参政党にだんまり……?所沢の市議がわざわざ世田谷区でワクチン接種業務に一生懸命従事しているクリニックに業務妨害&脅迫し、その後、直接クリニックに乗り込んでくるような政党に対して何も思わないわけないでしょ……」「そもそも『がんは戦後にできた病気だ!』なんて党首が主張している党に、もはやどこから突っ込めばいいのかもはや分かりませんよ」とポストしている。国が不景気で情勢が揺れているときこそ、国民は強い力を持った指導者を求める。議席を増やし、着実に力をつけてきた同党。「勢いがあるから」と期待したくなる気持ちは理解できるが、そんなときこそ冷静に話を聞き見極める必要がある。現時点で「危険な党」と判断することはできない。政策、公約を冷静に分析していかなければいけない。
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