獣神サンダー・ライガー
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スポーツ 2021年04月08日 11時30分
WWE殿堂入りの新日本プロレス獣神サンダー・ライガー「身に余る光栄です」
昨年1月に引退した新日本プロレスの獣神サンダー・ライガー氏(以下敬称略)が、日本時間7日に世界配信された名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム」の記念セレモニーに映像で出演した。日本人選手ではアントニオ猪木氏、藤波辰爾に次ぐ3人目の快挙を達成。レガシー部門では他に故・力道山、故・ヒロ・マツダ、新間寿氏が受賞している。 今年の「WWEホール・オブ・フェーム2021」は、昨年式典が中止となったものの2020年に殿堂入りが発表された獣神サンダー・ライガーが参加。元新日本の中邑真輔、日本のプロレスをリスペクトしているダニエル・ブライアン、新日本で絡みがあったレイ・ミステリオ、新日本ジュニア時代にライガーの背中を見ていたフィン・ベイラーが称賛コメントを送る中、映像としてタキシード姿で登場した獣神サンダー・ライガーは「この度はホール・オブ・フェームという由緒ある賞を頂きまして本当にありがとうございます。僕自身興奮しております。全身に鳥肌がブァーと立っています。インタビューを受けていますけど、こんなに緊張するインタビューは初めてです。このホール・オブ・フェームという賞を頂いたんですけども、それに盾とリングまで頂きました。身に余る光栄です。本当にプロレスラーやってて良かったと実感しております。本当にありがとうございました。Thank you all so much. Thank you all my fans in WWE」と受賞の喜びを語り、その模様は世界配信された。ライガーは新日本所属でありながら、WWEのブランドNXTにもレジェンドとして参戦するなど、現在は交流がない両団体と引退後も繋がっているのはとても意義あることだ。 尚、「WWEホール・オブ・フェーム2021」では、今年新たに殿堂入りしたロブ・ヴァン・ダム、モーリー・ホーリー、エリック・ビショフ、ザ・グレート・カリ、オジー・オズボーン、リッチ・ヘリング(ウォーリアー・アワード)が登壇や映像で受賞スピーチし、最後に登壇したケインは家族、妻、WWEスタッフ、ファン、アンダーテイカーやポール・ベアラーらWWEスーパースターなどに感謝を伝えると、「こんな俺がWWE殿堂入りすることができるのだから、皆さんも何ができるか想像してみてください」と語りかけて締めくくった。 さらに、「WWEホール・オブ・フェーム2020」では、2020年に殿堂入りが発表された獣神サンダー・ライガー、JBL、故ブリティッシュ・ブルドッグ(デイビーボーイ・スミス)の家族、ベラ・ツインズ、ウィリアム・シャトナー、タイタス・オニール(ウォーリアー・アワード)が登壇や映像で受賞スピーチし、最後に登壇したnWoはハルク・ホーガンが「2020年のWWE殿堂入りを果たした。nWoは永遠だ。なぜならメンバーたちがToo Sweetだからだ」と締めくくり、多くのファンがリモート観戦するこの会場でその功績を讃えられている。(どら増田 / 写真・©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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スポーツ 2020年03月18日 11時45分
WWE殿堂入りのライガー氏、セレモニー中止も「胸を張っていく」
世界最大のプロレス団体WWEが、4月6日にアメリカ・フロリダ州タンパのレイモンド・ジェームス・スタジアムで開催する予定だった世界最大のプロレスイベント『レッスルマニア36』を、フロリダ州オーランドにあるWWEのトレーニング施設に会場を変えて無観客試合で開催し、レッスルマニア関連イベントの全て中止にすると発表したことで、WWE殿堂入りセレモニー『WWEホール・オブ・フェーム2020』も中止になってしまった。 アントニオ猪木氏、藤波辰爾に続いて日本人レスラーとして、3人目(レガシー部門も含めれば日本人6人目)の快挙を成し遂げた、新日本プロレスの元レスラーの獣神サンダー・ライガー氏が17日、自身のツイッターを更新。「WWEでの殿堂入りの表彰式が中止になりました。無観客試合となるみたいです。今の世界情勢からすると仕方ないと思います。ただ受賞したのは事実なので胸を張って行きたいと思います。これからもライガーを応援して下さい」と、ファンに対してメッセージを発信した。『WWEホール・オブ・フェーム2020』では、アカデミー賞やグラミー賞のように受賞のスピーチを行うのが慣例となっており、ライガー氏も「英語で…」と意気込んでいただけに、新型コロナウイルス感染拡大が世界的な問題になっている現状、仕方がないとはいえ悔やまれるところ。 2020年度の殿堂者としてはバティスタ、nWo、ベラ・ツインズ、JBL、デイビーボーイ・スミス、そしてライガー氏が発表されており、ライガー氏は1991年にWCWに参戦すると、ブライアン・ピルマンとWCWライトヘビー級王座(後のクルーザー級王座)を競い合い、その後もWCWに何度となく遠征して、レイ・ミステリオやディーン・マレンコとしのぎを削った。日本ではIWGPジュニアヘビー級王座を11度戴冠するなど、ジュニアヘビー級を代表する選手として活躍。2015年8月には「NXTテイクオーバー:ブルックリン」で、WWEのリングに初めて上がると、タイラー・ブリーズを破ってファンを熱狂させた。世界で高い知名度と人気を獲得しているライガー氏は、今年2020年1月に惜しまれながらも引退し、そのキャリアと長きに渡る功績を讃え、今回の殿堂入りが決定した。(どら増田)
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スポーツ 2020年03月09日 22時30分
スターダム木谷オーナー、ライガー氏が初の無観客試合を語る!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが8日、初の無観客試合を東京・後楽園ホールで開催。無料で生配信されたYouTubeでは、同時最多視聴数が約12,000人、累計で67,182人が視聴した。この結果を受けた木谷高明オーナーは「みんなよくやってた」と、選手やスタッフを労った。 ブシロードはグループを挙げて、新型コロナウィルス感染拡大の予防対策を早期から取り組んでおり、真っ先に足りないノートパソコンを購入し、在宅勤務や時差通勤に対応している。また、外部の人間を入れた会議なども、LINEやSkypeを駆使するなど、対面する機会を減らす努力をしているという。ブシロード主催の公演や声優が出演する予定だったイベントも中止。スターダムも22日の東京・新木場1stRING大会までを中止にすると発表している。 「プロレスは密閉空間だから(判断が)難しいですよね、大会数も多いし」 木谷オーナーはプロレス興行の自粛基準について持論を述べると、同じブシロードグループの新日本プロレスに関しては、「現場に任せている」と基本的にはノータッチの考えだが、スターダムは24日の後楽園大会以降については、「15日まで自粛要請が出ているので、政府の発表を待ちながら」とした上で、「出来るものはやっていく。天井が低くて人が集まるところは厳しい。ただ、段々とどうしたら移らないかも分かってきている。お客さん全員の体温チェックは必要。あと、マスクの着用ですね。そうすれば安心でしょう」と今後の対策について語った。 YouTubeの無料生配信を使った初の無観客試合については、「ちょこちょこ(スマホで)画面越しでも見てたんですけど、違和感はなかった。やる側の問題であって、見る側は問題はなかったんじゃないですかね。選手は(観客の)リアクションとか影響はあったと思いますけど、いろいろと可能性が見えましたし、3万から4万人のユニークユーザーに見てもらえた。やって良かったと思う」と史上初の大会のメリットはあったようだ。 今大会は「チャレンジ」をスローガンに掲げていたが、「レスラーがお客さんがいなくても試合が出来るのか?」というチャレンジに対して、選手たちは全力で応えていたように見えた。実況席でゲスト解説を務めた獣神サンダー・ライガー氏も「みんなそれぞれ個性がしっかりしてる。本当に面白かった。観客が居ない状態での試合で、選手もやりにくいんじゃないかなと、元選手としても思っていたんですけど、全然普段と変わらないような感じだったんじゃないですか?すごく面白かったです。また機会があれば解説とかで来て、次の試合、その次の試合と選手が成長していく様を見られたら、またそれはそれで、この団体に対する愛着っていうのも湧くと思う」と語っており、“再登板”にも意欲的だった。 選手たちはこの大会をしたことで、ファンの有り難さを再認識したという声を多く耳にした。これはプロレスに限ったことではないだろう。1日も早く事態のゴールが見えることを願うばかりである。(どら増田)
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スポーツ 2020年03月06日 11時00分
WWE、JBLの殿堂入りを発表!ライガー氏ら日本人の殿堂入りはあるか?
世界最大のプロレス団体WWEは、JBL (ジョン・ブラッドショー・レイフィールド) が2020年WWE名誉殿堂「ホール・オブ・フェーム」入りすることを発表した。 2020年の殿堂者としては、既にバティスタ、nWo、ベラ・ツインズの殿堂入りが発表されており、JBLは4組目となる。 JBLは、日本ではブラッドショーのリングネームで1997年から全日本プロレスに来日し、バリー・ウィンダムとのタッグで世界最強タッグ決定リーグ戦にも参戦。その後、シングルプレイヤーに参戦した後、WWEに移籍するのだが、この時の経験が後のキャラクターに活かされることになる。WWEでは1998年にジャスティン“ホーク”ブラッドショーとして、ロン・シモンズと共にアコライツを結成し、翌年の1999年にはWWEタッグ王座を獲得。2000年には金かビールをもらえばどんな相手でも用心棒を引き受けるAPA(アコライツ警備保障)を開業して活躍。タッグ解消後、2004年にはJBLに改名すると、株で成功した嫌味な成金としてWWE王座を戴冠して人気を博した。 カウボーイ的なキャラクターは、全日本のツアーで一緒だった同郷で、リスペクトしているスタン・ハンセン氏をオマージュしたものであり、エルボードロップやウエスタン・ラリアットを使っており、今回ハンセン氏に続いて殿堂入りを果たせたのは嬉しいことだろう。現在はコメンテーターとして人気があるJBLなだけに、日本時間4月3日に開催される殿堂入りセレモニー『WWEホール・オブ・フェーム2020』でのスピーチにも期待したい。 さて、ここで気になるのが、アントニオ猪木氏、藤波辰爾、故・力道山氏、新間寿氏に続く日本人選手及び関係者の殿堂入りはあるのか?ということだ。現在、有力視されているのが、今年1月に引退をした獣神サンダー・ライガー氏である。ライガー氏はアメリカマットでも活躍しており、2015年にはWWEのファームブランドNXTにVIP待遇で、新日本プロレスに所属しながら異例の参戦を果たしている。“世界の獣神”が殿堂入りする可能性は十分にあるだろう。他にも、故・ジャイアント馬場氏、キラー・カーン氏、初代タイガーマスク、グレート・ムタ、ザ・グレート・カブキ氏、故・マサ斎藤氏ら全米で活躍した日本人選手はたくさんいるだけに、レガシー部門も含めて殿堂入りする日本人が発表されるのか注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2020年03月03日 06時30分
3.8スターダム無観客試合の生配信のゲスト解説に相羽あいな&ライガー氏!
スターダムは8日に東京・後楽園ホールで開催する無観客試合『NO PEOPLE GATE 』で行う、YouTube生配信の実況席のゲスト解説を発表した。 1人目は、スターダムオフシャルサポーターで、声優や舞台などで活躍中の相羽あいな。相羽はプロレスラーとしての経験もあることから、的確な解説を期待出来るのではないだろうか。そして、2人目は今年1月に引退し、新日本プロレスのテレビ解説を務めている獣神サンダー・ライガー氏が決定!ライガー氏は「女子プロレス『スターダム』のゲスト解説を担当することになりました!スターダムの選手たちがどんな試合をしているのか、この目でしっかり見て、きっちり解説したいと思います♪お楽しみに❤︎」とコメント。ライガー氏が女子プロレスを解説するのは今回が初めて。現役時代は女子プロレス自体観戦する機会もなかなかなかっただけに、どんな反応を見せるのか注目だ。 スターダムのロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは「3・8後楽園ホール大会のゲスト解説に、獣神サンダー・ライガーの名前があった。他にも当日、懐かしい顔が登場する。画面だけ見ると豪華感はハンパない」と自身のツイッターを更新し、さらなるサプライズの投入を示唆している。オープニングマッチの時間差バトルロイヤルは、出場選手が当日入場するまで、シークレットになっており、ここでサプライズが起こるのか?はたまたさらなるゲスト解説がいるのか?そこは当日、楽しみにしたい。 8日の後楽園大会は、新型コロナウイルス感染拡大を予防する観点から、女子プロレス史上初の無観客試合として開催され、メインイベントでは岩谷麻優が、鹿島沙希とランバージャックデスマッチで対戦する。この大会はYouTubeで全世界に無料配信され、投げ銭システムを導入したり、客席にカメラを配置するなど、関係者の話によると「いろいろと実験する大会になる」という。(どら増田)
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