芸能ニュース 2022年09月12日 17時00分

『ヒルナンデス』節約企画に「本末転倒」「酒我慢しな」疑問相次ぐ 調理中の危険に指摘も？

　12日の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で放送された節約企画に、お笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一一家が出演。だが、披露された節約術や一家の行動に、ネット上からツッコミが集まっている。　番組ではこの日、「マネーダイエット」という節約企画を放送。一定期間節約を行い、最後に普段と比べてどのくらい節約になったか確認するというコーナーで、今回は滝沢家と、漫才コンビ・なすなかにしの中西茂樹&お笑いコンビ・梅小鉢の高田紗千子夫妻一家が1週間の節約に挑戦した。　しかし、ネット上で疑問を集めているのは滝沢家。今回の滝沢家の目的は、来年小学校に入学するという長女のランドセル代6万円のため。実は、6月にも同企画に出演して1か月の食費を2万3000円削ることに成功していたが、いまだランドセル代は貯まっていないと言い、今回再挑戦となった。　​>>『ヒルナンデス』の料理企画、「企画破綻してる」と物議 時短レシピが家庭での再現不可能?<<​​​　「企画冒頭には、家事のスペシャリストでお笑いタレントの松橋周太呂が滝沢家を訪れ、節約術を伝授。その中で、冷蔵庫の整理法などを教えていましたが、滝沢夫婦は5分ほど冷蔵庫を開けっ放しにしてその術を実践。ネットからは『開けっ放しの方がよっぽど電気代食いそう』『冷蔵庫閉めてからしまい方考えればいいのに』『この開けっ放しで1年分の節約がむだになりそう』というツッコミが集まっていました」(芸能ライター)　また、ほかにもツッコミどころが多々あったという。　「企画内では、家族で詰め放題を行っているスーパーを訪れ、野菜の詰め放題にチャレンジ。しかし、じゃがいもや玉ねぎなど日持ちする野菜以外にも、きゅうりを12本もゲットしていたり、大根3本、人参19本、里芋33個など明らかに量が多いものもありました。さらに、節約に挑戦しながらも滝沢がビールで晩酌する場面も映っていました」(同)　これに、ネットからは「ビールやめればランドセル買えるんじゃない?」「せっかく整理した冷蔵庫を野菜でパンパンにするという本末転倒」「ちょっとくらい酒我慢しなよ」「いろいろズレてる」という声が噴出。　また、作り置きおかずとして作ったポテトサラダの調理中、子どもにスプーンで味見をさせ、そのスプーンをボウルに戻すという場面もあり、ネットから「すぐ傷む」「いやいや戻すな」「保存前提ならしゃぶったスプーン戻しちゃダメ!」という声も上がっていた。　結果は、1週間で9190円の節約成功とはなったものの、滝沢家の行動に多くの疑問が集まってしまっていた。

芸能ニュース 2022年06月06日 17時00分

『ヒルナンデス』芸人が挑戦の節約術に疑問の声「これが節約？」調理の内容に指摘相次ぐ

　6日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で紹介された節約術に、ネット上から疑問の声が集まっている。　この日、番組では「マネーダイエット」という、1か月間家族で節約生活を行う企画を放送。お笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一家族が長女のランドセルを購入するため、生活費を削って節約する様子が取り上げられた。　滝沢は副業としてゴミ清掃員としても働いていることで知られているが、妻もイラストレーターとして共働きをしているため、忙しい日はお惣菜に頼りがちとのこと。そのため、食費は月6万円。その他の生活費や固定費は収入と同じ額のため、貯金する余裕がないと紹介された。　​>>『ヒルナンデス』髪型チェンジ企画が物議「紹介すべきじゃない」強調された参加理由に疑問の声<<​​​　滝沢家が行ったのは、買い物を週一にする節約術。また、食材は下味をつけた状態で冷凍などしていたが、問題となっているのは節約期間終盤のこと。滝沢夫婦は節約のトレーナーに「ブロッコリーの茎とか、野菜の捨てちゃうところが結構もったいないのかな。上手く使える方法を教わりたい」と発言していた。　そこで、人参のヘタやピーマンのタネなどを使ったドライカレー、大根の皮のフライドポテト風、ブロッコリーの茎の肉巻きなどを作ることに。結果、この月の食費を約3万6000円に収めることに成功していた。　しかし、この節約術にネット上からは「節約してなくてもブロッコリーの芯食べるけど?」「芯は普通食べるでしょ」「むしろ今まで捨ててたのか」「これが節約?」「節約術でもなんでもない」というツッコミが集まっていた。　「また、前提として、滝沢家では共働きで疲れてしまうためにお惣菜に頼りがちでしたが、下味をつけて冷凍しておいた肉を揚げて唐揚げを作ったり、大根の皮を揚げたりなど、揚げ物が多めに。ネットからは『疲れてるのに揚げ物?』『前提めちゃくちゃ』という声や、『油高いでしょ』『油すぐ駄目になる料理ばっか』という指摘が聞かれました」(芸能ライター)　節約術はバラエティの定番となっているだけに、知識を持っている視聴者も少なくない。今回の節約術は多くの視聴者にとって、あまり参考になるものではなかったようだ。