海外事件
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社会 2021年01月13日 06時00分
隣人の既婚女性と不倫していた既婚男性、トンネルで互いの家を繋ぎ密会を重ねる
不倫をしている人は、妻や夫にバレないよう様々な工夫を凝らすだろうが、海外では、妻や夫にバレずに不倫相手に会えるよう、家同士を繋ぐトンネルを地下に掘った人がいる。 メキシコ・バハカリフォルニア州で、とある既婚男性が、不倫相手である既婚者である隣人女性と誰にも見られずに会うため、自身の家と不倫相手である隣人女性の家を繋ぐトンネルを掘ったと、海外ニュースサイト『Oddity Central』と『MyJoyOnline』が1月3日までに報じた。 報道によると、男性は、隣の家に住む既婚女性と不倫関係にあったという。男性自身も既婚者であったため、誰にもバレずに会えるよう、男性は家同士を繋ぐトンネルを掘った。男性は建設関係の仕事をしていて、掘削作業の経験があり、耐久性のあるトンネルを作ることができたという。トンネルは男性の家のとある場所から隣人女性の家の寝室のベッドの下へと繋がっていた。男性側の家のトンネルの入り口はどこであるかは具体的には明かされていないが、男性側の家のトンネルの入り口の地面はタイルになっていて、普段はタイルで塞がれていたため、男性の妻がトンネルの存在を知ることはなかった。トンネルの大きさは、大人一人が這って通れるほどの広さだった。なお、トンネルの長さやトンネルを作るために掛かった時間などは不明である。 トンネルが完成すると、男性は、隣人女性の夫が仕事に出た後、ほぼ毎日、トンネルを通って隣人女性の家に行き、密会していた。ある日、男性はいつものようにトンネルを通って隣人女性の家に行っていたが、隣人女性の夫が早めに帰宅。男性は急いで隣人女性の家の寝室のベッド下からトンネルを通り自宅へと戻った。しかし夫は、はっきりと顔は見ていないものの、男性と思われる人がトンネルに入る瞬間を見ていて、夫はトンネルを通って男性を追いかけたそうだ。夫は男性を追いかけたことによって、トンネルが互いの家を繋がっていることを知り、不倫が発覚した。 トンネルを通って男性の家に到着した夫は男性を殴打した。それを見た男性の妻が警察に通報。警察が駆けつけ捜査したことでトンネルの存在も明らかになり、男性の妻も男性の不倫を知ることとなったという。なお、夫や隣人女性などが罪に問われたという情報はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「トンネルを掘ってまで会おうとする執念がすごい」「互いに妻や夫がいたのに隣人同士で不倫をするなんてリスクがありすぎるし最低。バレるのは時間の問題だった」「トンネルが完成し実際に使うようになるまでバレなかったのもすごい」などの声が挙がっていた。 >>かかりつけ医が妻の浮気相手だった! 家庭を壊されたとして医師を訴えた男性、その請求額に驚きの声<< 海外では、ほかにも予想外のことがきっかけで不倫がバレた人がいる。 ペルー・リマで、とある男性が、Googleマップのストリートビューによって妻の不倫を知ったと、海外ニュースサイト『Mirror』が2018年10月に報じた。同記事によると、男性は、Googleマップのストリートビューを使用してとある場所へ行くまでの道のりを調べていたという。男性が道のりを調べていると、男性は、妻に似た背格好で、妻がよく着ている服と同じ服を着た女性をストリートビューの中に見つけた。ストリートビューの中で、妻はベンチに座り、男性自身ではない、男性が知らない男を膝枕していたそうだ。 妻の顔は隠れていたが、背格好や服装から自分の妻であると確信した夫はストリートビューの写真を見せながら妻に問い詰めた。問い詰められた妻は不倫していたことを認めたという。なお、のちに2人は離婚した。 不倫がバレないよう、完璧と思われる策を練っても予期せぬ形で不倫がバレることはあるようだ。不倫は多くの人を傷つける可能性があり、バレるバレないにかかわらず、不倫はしないことが賢明と言えよう。記事内の引用について「Man Digs Secret Underground Tunnel to Lover’s House, Gets Caught by Her Husband」(Oddity Central)よりhttps://www.odditycentral.com/news/man-digs-secret-underground-tunnel-to-lovers-house-gets-caught-by-her-husband.html「Man digs secret underground tunnel to lover’s house, gets caught by her husband」(MyJoyOnline)よりhttps://www.myjoyonline.com/man-digs-secret-underground-tunnel-to-lovers-house-gets-caught-by-her-husband/「Google Maps causes divorce after husband spots 'cheating' wife cuddling another man」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/weird-news/google-maps-causes-divorce-after-13396055
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社会 2021年01月12日 06時00分
酔っ払って高電圧が流れる電線に登る、額に斬新なタトゥーを彫る…世界で起きたとんでもない酒の失敗
酒を飲み過ぎて失敗した経験のある人は多いだろうが、海外では酒を飲み過ぎたことで大きな失敗をして話題になった人たちがいる。 中国・福建(ふっけん)省で、とある男性が、酔っ払って電線の上を歩いたと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2019年3月に報じた。同記事によると、男性は酒を飲み酔っ払った後、電柱を登り、地上約32フィート(約9.7メートル)の高さの高電圧が流れている電線の上に立って歩いたという。男性の姿を見かけた近隣住民が消防隊に連絡し、消防隊員が救助のため駆けつけた。 消防隊員らは電気会社に協力を仰ぎ、電線に流れる電流を切断した。そして、男性が突然地面に落ちることを考え、男性が歩いている電線の下の地面にエアマットを敷いて、メガホンで男性に電線から降りるように説得した。消防隊員らは説得を試みたが、男性は酔っ払っていて消防隊員の指示には従わず、電線を歩き続けたという。 消防隊員が駆けつけてから約3時間後、消防隊員の一人がクレーン車で男性に近づき、男性をエアマットの上に落として男性を救助したという。幸い男性に怪我はなかったが、警察は男性から事情を聞くため、男性を警察署に連行した。 電線を歩く行為も予想外だろうが、台湾には、酔った勢いでとある文字を体に刻んでしまった人がいる。 台湾・高雄市で、32歳のイギリス人の男が、酒を飲み過ぎ、酔って額に「台湾」という文字のタトゥーを入れ、その後、飲酒運転で逮捕されたと、海外ニュースサイト『Mirror』が2017年10月に報じた。同記事によると、男は仕事で台湾に駐在していたという。男は酒を飲んだ後、タトゥーショップに行き、額に「台湾」という文字を入れ、顎には台湾の独立旗のデザインのタトゥーを入れたそうだ。 男はタトゥーを入れた後、バイクを運転して帰宅しようとしたが、検問をしていた警察官によって飲酒運転で逮捕された。多数の地元メディアが、額と顎にユニークなタトゥーを入れていた男が飲酒運転で逮捕されたことを報じ、男は台湾を中心に話題になった。男は地元の報道機関のインタビューに対し、「酒に酔っていなければタトゥーは入れなかった。後悔している」と話しているという。 >>深いところで4メートル! 有名ホテルの噴水に飛び込んで泳いだ男性 溺れて死亡するも「愚かな行為」と呆れ声も<< 酒の飲み過ぎで、自らを傷つけてしまった人はほかにもいる。 オーストラリア・ノーザンテリトリー州で、38歳の男性が、酔っ払ってビール瓶を食べたと、海外ニュースサイト『NT News』が2015年4月に報じた。同記事によると、男性は家族と大量に酒を飲んでいたという。男性は酒を飲んで酔っ払い、近くにあったビール瓶、数本を噛んで飲み込んだ。 男性はビール瓶を飲み込んだ後、倒れたが、家族が救急車を呼び、男性は病院に運ばれた。男性の詳しい怪我の具合は不明だが、男性は手当を受け、命に別状はなかったそうだ。 時には酒を飲んでハメを外したい瞬間もあるかもしれない。しかし、やりすぎると人に迷惑を掛けたり、自らを傷つけたりする可能性がある。飲酒する際は、適量を守る必要があるだろう。記事内の引用について「Drunk man walks on high-voltage power lines for THREE HOURS before being rescued unhurt」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-6733725/Drunk-man-walks-high-voltage-power-lines-THREE-HOURS-rescued-unhurt.html「Brit expat in hot water with wife for massive drunken forehead tattoo lands himself in more trouble」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/brit-expat-hot-water-wife-11399316「Drunk man snacks on beer stubbie at family get together」(NT News)よりhttps://www.ntnews.com.au/lifestyle/drunk-man-snacks-on-beer-stubbie-at-family-get-together/news-story/9a3b61c9b92a73a3f891a74f9efebbdf
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社会 2021年01月11日 06時00分
元上司に「友達リクエスト」をスルーされ激怒、家まで押しかけた男を逮捕 同情の声も
昨今、SNSをコミュニケーションツールとして使う人も少なくない。海外では、SNSの「友達リクエスト」をめぐってトラブルが発生し、事件にまで発展することもあるようだ。 アメリカ・ノースダコタ州警察は、SNSの友達リクエストを承認するよう求め、脅迫した男を逮捕したと海外ニュースサイト『New York Post』『Daily Mail』などが1月1日までに報じた。 記事によると2020年12月24日、29歳の男はSNSを利用して、同年3月まで勤務していた会社の男性上司(年齢不明、以下「元上司」)のアカウントに友達リクエストを送信したという。しかし、元上司からは何のアクションもなかった様子。リクエスト送信から2日後に男は、「友達リクエストを承認しないなら、殺してやる」などとメッセージを送信、さらに元上司の自宅までやってきたという。 男は玄関のドアを蹴り飛ばして、中に侵入しようとした。その一部始終を防犯カメラがとらえていた。この時、元上司が家にいたのかは不明である。元上司は警察に通報、防犯カメラの映像を提出したそうだ。数日後、男は住居侵入、脅迫などの疑いで逮捕されたという。なお、男の主張は報道されていない。男の初公判は1月27日に予定されている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「クリスマスに1人ぼっちで寂しかったのだろう」「私のSNSチェックは、1週間に数回程度。単にSNSを確認してなかっただけかもしれないのに」「これだから友達ができない」「友達承認しないだけで、家に押しかけたり脅迫したりしない。常軌を逸している」「精神病んでそう」「友達リクエストくらい承認してあげて。友達申請は勇気がいる。男性がかわいそう」など様々な声が上がった。 >>男子高校生が教師の検証動画をTikTokに投稿し大拡散 夫にブチギレする教師も、感心の声集まる<< 海外では、「友達リクエスト」をめぐるトラブルが、他にも発生している。 イギリス・ウェストヨークシャー州ブラッドフォードの裁判所は、友達リクエストの送信をめぐり、男性を包丁で刺して重傷を負わせた男に、有罪判決を言い渡したと海外ニュースサイト『Mirror』『YORKSHIRE POST』などが2019年1月12日までに報じた。 記事によると、2018年10月31日の昼頃、ある男性(年齢不明、以下A)がバス停にいたという。そこに突然、当時26歳の男が現れ、持っていた包丁で、Aの腹部を刺したそうだ。男は車に乗ってそのまま逃走。Aは病院に搬送され、一命は取り留めたが、肝臓を半分失うほどの重傷を負った。犯人の男はすぐに逮捕され、殺人未遂などの容疑で起訴された。 検察によると、事の発端はAが、とある女性に送ったSNSの友達リクエストだという。この女性は当時、男が交際していた女性で、それを知った男がAに激しく嫉妬。Aは男から繰り返し脅迫を受けていたそうだ。Aは単に女性と会話したかっただけで、それ以上の意図はなく、すべて男の勘違いだったと検察側は主張。なお、男側の弁護士によると、男はAを刺したことは認めて後悔しているが、殺意は否認している。 裁判所は2019年1月、殺人未遂など複数の罪で、男に禁固7年の刑を言い渡したという。 SNSによるコミュニケーションは便利だが、文字情報だけでは相手の表情が分からず、難しい面もある。気に入らないことがあっても、時には受け流す広い心が必要かもしれない。記事内の引用についてMan threatens to kill former boss after he didn’t accept Facebook friend request(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/01/01/man-threatens-to-kill-ex-boss-after-he-didnt-accept-facebook-friend-request/Man, 29, 'threatens to kill his ex-boss and kicks in his front door after he ignores his Facebook friend request for two days'(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9102651/Man-29-threatens-kill-ex-boss-ignoring-Facebook-friend-request-just-two-days.htmlBoyfriend stabbed man in chest for sending his partner Facebook friend request(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/uk-news/boyfriend-stabbed-man-chest-sending-13846240Leeds man stabbed victim through chest with kitchen knife after he tried to add his girlfriend on Facebook(YORKSHIRE POST)よりhttps://www.yorkshirepost.co.uk/news/crime/leeds-man-stabbed-victim-through-chest-kitchen-knife-after-he-tried-add-his-girlfriend-facebook-159867
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社会 2021年01月10日 06時00分
リゾートホテルのプールで男性が溺死 水中の息止め練習が原因も「お酒による失敗」の指摘も
年末年始など長期の休みを、友人らとにぎやかに過ごす人も少なくない。海外では、休暇中に羽目を外し過ぎて、命を落とした人がいるようだ。 アメリカ・ユタ州のホテルのプールで、息止め練習をしていた男性が溺死したと海外ニュースサイト『The Salt Lake Tribune』『WBAL』などが2020年12月16日までに報じた。 記事によると、海軍士官学校に通う22歳の男性は、休暇で同州を訪れたという。大型リゾートホテルに友人らと宿泊。12月14日夕方頃、男性は友人らとホテルの屋外プールで水泳を楽しんでいた。男性は「息止めの練習をする」とプールに入っていったという。しかし、5分経過しても浮上せず。慌てて友人らが男性をプールから引き上げた。男性は息をしておらず、意識不明の状態。すぐに救急隊が駆け付け、病院に搬送されたものの、男性は死亡が確認された。 海軍士官学校は、亡くなった男性の氏名を公表。学校の説明によると事故の発生した日は勤務時間外だった。男性は友人らと1日中お酒を飲んでおり、息止め練習時も、男性は酒に酔った状態だったようだと各社の取材に対し、回答している。男性の死因は溺死とみられているが、事故の原因を含め、現在も調査中だという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「酔った状態で泳ぐのは危険。息止め練習なんて自殺行為」「羽目を外し過ぎたな」「普通5分も息を止められない。友人の対応が遅すぎる」「酔っ払いが息止め練習すると言った時点で、なぜ誰も止めなかったのか?」「皆、酔っぱらっていたから」「労働災害は適用されないね」「これもお酒の失敗談か」など様々な声が上がった。 >>子どもがプールで大のおもらし、23万円請求された両親はフィットネスクラブを訴える意向も<< 海外には他にも、プールで「息止め」をしたために、命を落とした人がいる。 バージニア州の米軍施設内のプールで、息止め訓練を行っていた男性2人が死亡したと海外ニュースサイト『WTKR』『The Detroit News』などが2015年12月14日までに報じた。 記事によると、同年4月24日、当時32歳の男性(以下A)、当時34歳の男性(以下B)が、戦闘訓練用プールの底に沈んでいるのを、近くを通りかかった人が発見。2人は意識不明の重体で、すぐに病院へ搬送された。Aは間もなく死亡、Bも2日後に死亡が確認されたという。 海軍の調査報告書によると、亡くなった2人は海軍特殊部隊に所属する隊員。日々厳しい訓練に励んでいたという。通常、息止め訓練をする場合、教官の同席が必要だが、2人は「勤務時間外」に、自分たちだけで「息止め訓練」を実施。その結果、度を超した息止めをしたことで、脳が酸欠状態に。2人とも意識を失い、溺死したとみられるそうだ。事故の発生を受けて、海軍特殊部隊司令官は、息止め訓練の安全策の見直しや、プールに監視員を常駐させるなど、再発防止策を講じると発表したという。 ホテルやジムのプールを日常的に利用していると、水に対する警戒心が薄れてしまうのかもしれない。水の中は常に命のリスクがある。水に入るときは、細心の注意を払うべきであろう。記事内の引用についてMan who drowned in Park City pool identified as Naval Academy Midshipman(The Salt Lake Tribune)より https://www.sltrib.com/news/2020/12/15/man-trying-hold-his/Naval Academy midshipman dies while vacationing in Utah(WBAL)よりhttps://www.wbal.com/article/492122/124/naval-academy-midshipman-dies-while-vacationing-in-utahNavy Investigation: SEALs who died in Virginia Beach training pool were likely holding their breath(WTKR)よりhttps://www.wtkr.com/2015/11/24/navy-investigation-seals-who-died-in-virginia-beach-training-pool-were-likely-holding-their-breath/Navy SEAL drownings prompt new safety rules(The Detroit News)よりhttps://www.detroitnews.com/story/news/local/michigan/2015/12/14/navy-seal-drownings-prompt-new-safety-rules/77257038/
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社会 2021年01月09日 06時00分
崖の上でプロポーズを受けた女性、直後に足を滑らせ約198メートル下に落下 救助しようとした彼氏も落下
たいていの場合、プロポーズは人生で最高の瞬間となるはずだが、海外には、プロポーズが悲惨な思い出となった人たちがいる。 オーストリア・ケルンテン州で、32歳の女性が山の上で27歳の彼氏からプロポーズを受けたものの、直後に崖から落下したと海外ニュースサイト『LADbible』と『The Indian Express』が1月2日までに報じた。 報道によると、2020年12月27日、彼氏はプロポーズしようと彼女を誘い、2人で同州の山に登ったという。オーストリアは新型コロナウイルスの感染拡大防止のためロックダウンが敷かれていたが、野外のスポーツや散歩は許可されていた。 頂上まで登った後、彼氏は眼下に絶景が広がる崖の近くに女性を誘導した。彼氏はそこで片膝をつき、女性にプロポーズをしたという。女性は「はい」と答え承諾したが、直後に足を滑らせ崖から約650フィート(約198メートル)下に落下した。女性は崖のギリギリの部分に立っていて、何かに捕まることもできず、瞬時に落下した。女性を救おうとした彼氏も崖から約50フィート(約15メートル)下に落ちたという。 幸いなことに女性は命を取り留めた。落下した地点の近くに宿泊施設があり、従業員が偶然見つけ、救急隊に連絡して女性は病院に運ばれた。女性の話から、彼氏が落下した可能性もあると判断した救急隊がヘリコプターで彼氏を捜索。無事に救助されて病院に運ばれたそうだ。 >>妻子持ちを隠して女性に求婚した男、断られたことに腹を立て女性を殺害 異常行動に衝撃の声<< 彼氏は胸椎を骨折、女性の怪我の具合は明かされていないが、ともに命に別条はないという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「彼氏はこの日のためにプランを考えたのだろう。こんなことになるとは予想していなかったはず」「絶景はいいアイデアだけど崖の近くは危ない。もう少し考えるべきだった」「女性はプロポーズを受けて興奮して足を踏み外してしまったのか」「2人とも無事だったことは奇跡」「女性を助けようとした彼氏は勇敢だけど、こんな目に遭って2人の関係性が変わるかも。結婚は取りやめないでほしい」などの声が挙がっていた。 海外では、プロポーズの直後にさらに悲惨なことが起こっている。 スペイン・イビサ島で、当時29歳の女性が同島にある崖の上で、彼氏からプロポーズを受けた後、崖から落下し死亡したと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2015年1月に報じた。同記事によると、彼氏はイビサ島で働いており、女性は彼氏と暮らすべく、事件が起こる2日前に別の場所からイビサ島に引っ越したという。 女性が到着してから2日後、彼氏はプロポーズするため、絶景が見渡せる同島の崖の上に女性を連れていった。崖の上で女性はプロポーズを承諾したが、直後、うれしさのあまりその場でジャンプをしたそうだ。足を踏み外し、崖から約65フィート(約19メートル)下の地面に落下した。すぐに救急隊員が到着したが、女性はその場で死亡が確認されたという。 思い出に残る場所でロマンチックにプロポーズをしようと考える人は少なくはないだろうが、場所の安全性にも配慮する必要があるかもしれない。記事内の引用について「Man's Romantic Proposals Goes Wrong After Fiancee Falls From 650ft Cliff」(LADbible)よりhttps://www.ladbible.com/news/news-mans-proposals-goes-wrong-after-fiancee-falls-from-650ft-cliff-20201231「Austria: Man’s fiance tumbles 650-feet from cliff moments after proposal; here’s what happened」(The Indian Express)よりhttps://indianexpress.com/article/trending/trending-globally/proposal-gone-wrong-couple-crash-200-meters-fall-off-the-cliff-7129966/「Girlfriend falls to her death after jumping up in excitement as her boyfriend proposed to her on top of a cliff in Ibiza」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-2931409/Girlfriend-falls-death-jumping-excitement-boyfriend-proposed-cliff-Ibiza.html
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社会 2021年01月08日 06時00分
コロナ病棟担当の看護師、陽性患者と病院のトイレで性行為に及び出勤停止処分に
新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中の看護師は苛酷な労働に追われているが、海外ではとんだ失態を犯した看護師がいる。 インドネシア・ジャカルタで、新型コロナウイルスの隔離病棟で働いていた看護師が、陽性と診断された男性患者と病院で性行為をしたと海外ニュースサイト『India.com』と『Fox News』が1月1日までに報じた。 報道によると、看護師は隔離病棟で患者のケアに当たっていたという。ある日、看護師は男性患者の一人と隔離病棟のトイレで性行為に及んだ。2人が以前から知り合いだったのか、どういった経緯で性行為に及ぶことになったのかは不明である。 男性患者は自身のTwitterに、看護師と病院のトイレで性行為に及んだことを写真付きで投稿。写真にはトイレにいる2人の姿や看護師が性行為をするために脱いだと思われる防護服があった。また男性患者は病院名などの詳細も投稿の中で明かしていた。現在、投稿は削除されている。 男性患者の投稿が拡散され人々から批判を浴びたことから、病院は投稿について調査した。投稿に看護師の氏名や顔写真など、具体的に看護師が特定できるものが含まれていたかは明かされていないが、病院側が投稿に該当すると思われる看護師に事実関係を確認したところ、事実だと認めたそうだ。病院側は看護師を出勤停止処分とし、現在は警察が調査を引き継いでいるという。 なお、事件が発覚した後、2人はPCR検査を受けたが、男性患者は依然として陽性であり、看護師は陰性だったという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「看護師がこんなモラルのないことをするなんて最低。看護師が感染したら、ほかの患者にも広がるかもしれないのに」「看護師は責任感がないけどそれをTwitterに投稿する男性も最低だと思う」「自分の感染のリスクを負ってまで男性と行為に及ぶなんて看護師はそれほど男性患者のことが好きだったのか」「医療関係者は日々大変な思いをしているだろうし、この看護師のことは責められない。ストレスを発散させたかっただけかもしれない」などの声が挙がっていた。 >>「アジアの女には性的虐待をしたって構わない」コロナ感染再拡大で欧州に広がるアジア人差別、手を出された被害者も<< 海外には、コロナ禍にもかかわらず、失態を犯した看護師がほかにもいる。 アメリカ・オレゴン州の病院で働く女性看護師が、コロナ禍において、医療従事者をからかうような不適切な投稿を自身のTikTokに投稿したと海外ニュースサイト『CNN』が2020年12月に報じた。同記事によると、看護師は自身の驚いた表情の写真に「私が今も旅行を楽しんでいて、マスクをせずに外出していて、外で子どもたちを遊ばせているという事実を同僚が知った時」というコメントをつけて自身のTIkTokに投稿したという。投稿には女性が勤務する病院どこかが分かるものが映っていた。 看護師はすぐに削除したものの、投稿は拡散された。病院側は「該当の看護師は調査が完了するまで休職処分としている」という声明を発表した。その後、看護師にどのような処分が下されたかは明かされていない。なお、看護師は腫瘍科に勤務しており、新型コロナウイルスに感染した患者のケアには当たっていなかった。 現在、看護師のほとんどが責任感を持ち、命懸けで業務に対応している。しかしまれではあるものの、不適切な行為をして問題になる看護師も一部いるようだ。記事内の引用について「Nurse in Indonesia Suspended From Service For Having Sex With Corona Patient in Hospital Toilet」(India.com)よりhttps://www.india.com/viral/nurse-in-indonesia-suspended-from-service-for-having-sex-with-corona-patient-in-hospital-toilet-4299723/「Indonesia nurse suspended after having sex with COVID-19 patient」(Fox News)よりhttps://www.foxnews.com/world/indonesia-nurse-suspended-after-having-sex-with-covid-19-patient「A nurse who bragged about breaking Covid-19 rules on TikTok has lost her job」(CNN)よりhttps://edition.cnn.com/2020/12/08/us/oregon-nurse-tik-tok-trnd/index.html
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社会 2021年01月07日 06時00分
猿が生後5カ月の赤ちゃんを連れ去ろうとする 母親が目を離した隙に自宅に侵入
動物が人間に危害を加えたというニュースはしばしば報じられるが、海外では、猿が赤ちゃんを連れ去ろうとした事件が起きた。 マレーシア・ジョホール州で、生後5カ月の女の子の赤ちゃんが、猿に連れ去られそうになり怪我を負ったと海外ニュースサイト『SAYS』と『myc』が2020年12月24日までに報じた。 報道によると、赤ちゃんは42歳の母親と家にいた。母親は寝ている赤ちゃんを寝室に残してキッチンに行ったという。母親は料理をしていたが、突然赤ちゃんが泣き叫ぶ声が聞こえ寝室に向かった。すると、1匹の猿が開いていた窓から寝室に侵入し、赤ちゃんを連れ去ろうとしていたそうだ。 母親は近くにあったほうきで猿を追い払おうとしたが、猿は赤ちゃんの手や体を強く持ったまま離さなかった。母親が助けを求めて叫び、その声を聞いた隣人が家を訪れ、母親とともに猿を追い払った。母親は赤ちゃんを抱き抱えたが、赤ちゃんの服は破れ、体には猿に引っかかれた傷が複数あり出血していたそうだ。なお、同州には野生動物が住むエリアもあるが、母親と赤ちゃんが住む家の近くに普段から猿が出没していたという情報はない。 母親は赤ちゃんを病院に連れていき、赤ちゃんは手当てを受けた。幸い、赤ちゃんは大事には至らなかったが、感染症の恐れがあるため予防接種を受けてしばらく入院するそうだ。なお、赤ちゃんを連れ去ろうとした猿はその後、野生動物を保護する国の機関によって捕獲された。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「猿は赤ちゃんを連れ去ろうとするほど力があるのか。怖いニュース」「母親がどのような場所に住んでいたかは分からないけど、窓を開けていたということはそこまで猿に警戒心を持っていなかったのだろう。予想外の出来事で母親は驚いたはず」「赤ちゃんが無事でよかったけど、大人2人がかりで追い払わなければならないほど猿は強いのか」「猿は何が目的だったのか。赤ちゃんを連れ去ったとしてどうしたかったのか」などの声が挙がっていた。 >>「死亡した」はずの娘と25年ぶりに再会、驚愕の事実発覚 出生直後の医者の嘘と信じられない行動<< 海外には猿が赤ちゃんを連れ去り、最悪の結果を招いた事件もある。 インド・オリッサ州で、猿が生後数日の赤ちゃんを連れ去り、井戸に突き落としたと海外ニュースサイト『NDTV』が2018年4月に報じた。同記事によると、赤ちゃんは自宅の蚊帳の中で眠っていたそうだ。母親は赤ちゃんの近くにいたが、突然、猿が自宅に侵入し、赤ちゃんを連れ去っていったという。 母親が大声で叫び止めようとしたが、猿は赤ちゃんを抱えたまま自宅を出て、隣家の屋根を越えて姿を消したという。数日後、赤ちゃんは近くの井戸の中で遺体で発見された。警察は事件について、猿が赤ちゃんを連れ去り、井戸に突き落としたと断定した。 人間に慣れている猿もいるようだが、人間に危害を加える猿もいるようだ。猿が出没しやすい地域では、抵抗ができない赤ちゃんを持つ家庭は注意する必要があるだろう。記事内の引用について「Wild Monkey Sneaks Into Family Home In Johor And Viciously Attacks 5-Month-Old Baby」(SAYS)よりhttps://says.com/my/news/wild-monkey-sneaks-into-family-home-in-johor-and-viciously-attacks-5-month-old-baby「Monkey Attacks 5-Month-Old Baby In Johor」(myc)よりhttps://www.myc.com.my/articles/view/2765「A Monkey Snatched And Killed A Newborn, Odisha Family Claims」(NDTV)よりhttps://www.ndtv.com/world-news/a-monkey-snatched-and-killed-a-newborn-orissa-family-claims-1832023
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社会 2021年01月06日 06時00分
夫が浮気をする夢を見た妻、寝ている夫を複数回ナイフで刺す 「現実との差がわからなくなったのでは」の声も
予期しない夢を見て混乱した経験のある人は多いだろうが、海外では見た夢に影響され、夫を殺そうとした人間がいる。 アメリカ・ミシシッピ州で、33歳の妻が夫が浮気をする夢を見たことで夫を殺そうとしたと、海外ニュースサイト『Sun Herald』と『KIRO 7』が1月2日までに報じた。 報道によると、妻は夫が浮気をする夢を見て、明け方、目を覚ましたという。妻は目を覚ますとすぐにキッチンへ行き、ナイフを掴んだ。妻はナイフを掴んだまま、ベッドで就寝中の夫の背中を何度も刺したという。 状況を知った家族が警察に通報し、妻は駆けつけた警察によって逮捕された。通報した家族が誰であるのかは不明である。夫は病院に運ばれ、4〜7か所の刺し傷があったものの手術を受けて現在は回復に向かっているそうだ。 妻は警察の調べに対し、「夫が浮気をしている夢を見て、夫を刺した」と話しているという。なお、実際の夫婦関係が良好であったかどうかについては明かされていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「夢で浮気をしたからってなぜ妻は夫を刺すのか。よほどカッとなったのだろう」「妻は何か精神的な病を抱えていた可能性がある」「妻は夫の浮気の証拠を掴んでいて、夢と現実の差が分からなくなっていたのでは」「そもそも、妻は夫の浮気を疑っていたのかも。夢が引き金になったのかもしれない」などの声が挙がっていた。 >>妻子持ちを隠して女性に求婚した男、断られたことに腹を立て女性を殺害 異常行動に衝撃の声<< 海外では、夢に影響されて家族を殺そうとした人間がほかにもいる。 クウェート・ハワリ県で、とある男が、母親が魔女だったという夢を見たことで、母親を殺そうとしたと、海外ニュースサイト『Gulf News』が2020年10月に報じた。同記事によると、男と母親は別々の家に住んでいたという。男は母親が魔女だったという夢を見たことで、母親が住んでいる家に行き、母親をナイフで刺した。 母親を刺した後、男は自ら警察に通報し、男は駆けつけた警察によって逮捕されたそうだ。警察の調べに対し、男は「母親が魔女だという夢を見た。魔術を掛けられることを恐れて母親を殺そうとした」と供述しているという。母親は病院に運ばれ、命に別状はなかった。 怖い夢を見たことで恐怖を感じることはあるかもしれない。しかし、それは人を殺していい理由にはならないだろう。記事内の引用について「Wife wakes up and stabs husband after dreaming he cheated, Mississippi police say」(Sun Herald)https://www.sunherald.com/news/nation-world/national/article248184975.html「Mississippi woman stabs husband after dreaming he cheated, police say」(KIRO 7)よりhttps://www.kiro7.com/news/trending/mississippi-woman-stabs-husband-after-dreaming-he-cheated-police-say/CMW2E5CELZDBHHKXLARSNJGAYY/「Kuwait: Man tries to kill mother after dreaming she was a witch」(Gulf News)よりhttps://gulfnews.com/world/gulf/kuwait/kuwait-man-tries-to-kill-mother-after-dreaming-she-was-a-witch-1.1603661406322
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社会 2021年01月05日 06時00分
狼の被り物で子どもを脅した男が逮捕 コロナ対策のマスク着用義務に従ったと主張
今年はコロナ禍でいつもとは違う年末年始を迎えた人は多いだろうが、海外では大晦日に新型コロナウイルスを理由にとある格好をして逮捕された人間がいる。 パキスタンのカイバル・パクトゥンクワ州で、2020年の大晦日に若い男が、狼の被り物をして人々を脅したと海外ニュースサイト『New York Post』と『The Indian Express』が1月2日までに報じた。 報道によると、同州出身の男は2020年12月31日の夜、狼の被り物をして同州の路上に出現したという。男は路上で何人かの子どもたちに近づき、声を上げるなどして脅した。さらに男は狼の被り物をしたままバイクに乗り、大きな音を立てて路上を走り人々を驚かせたという。男の行為による怪我人はいなかった。 目撃した人が警察に通報し、男は公共の場で人々を怖がらせた疑いで逮捕された。『New York Post』は狼の被り物をした男の逮捕時の写真を公開しているが、被り物は本物の狼の毛に近いような見た目の毛で覆われ、大きな耳がついている。口は開いていて、何本か牙が生えている。首から下は変装しておらず、茶色い布を体に巻き付けている。 警察の調べに対し男は「新型コロナウイルスの感染防止対策で、外出時はマスクを着用しなければならないという政府の決まりに従い、狼の被り物を被った」と供述しているそうだ。なお、事件が起きた当時、パキスタンでは外出制限は設けられていなかったが、外出時はマスクを着用しなければならない決まりがあった。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男の画像を見たけど怖すぎる。子どもはトラウマになるレベル」「今年の大晦日はコロナ禍でみんな疲れていたのに、男の行為はコロナ禍を利用していて、人々をばかにしているようで許せない」「男がしたことは最低だけど、いくら大晦日で外出制限がないとしてもコロナ禍で子どもが夜に外に出ているのはいかがなものか」などの声が挙がっていた。 >>感染を疑い恋人を殺した男や、外で騒ぐ若者を射殺した男も コロナ禍の影響で起きた殺人事件<< 海外には、マスクをする代わりに着ぐるみ姿で外出し、罰せられた人がほかにもいる。 スペイン・ムルシア州で、とある男が、新型コロナウイルスの感染防止対策で外出が制限されているにもかかわらず、ティラノサウルスの着ぐるみ姿で外出し、罰金を科せられたと海外ニュースサイト『Global News』が2020年3月に報じた。同記事によると、事件当時、スペインではロックダウンが敷かれ、生活必需品の買い物や仕事、ペットの散歩を除いて外出することが禁止されていたという。それにもかかわらず、男は着ぐるみを着て通りを歩いた。 姿を見かけた警察が声をかけ、男は外出が制限されている中で外出したとして注意を受け、罰金を科せられた。罰金額は不明である。同州の警察は、公式Twitterで「ペットの散歩は許可されているが、ティラノサウルスの着ぐるみはペットとして見なされず、外出は許可されない」という声明を出した。 新型コロナウイルスの収束の見通しは明確に立たず、年をまたいでも、世界ではいまだに感染防止のための規制が敷かれている。感染防止や治安を守る人がいる中で、そういった人たちの手間を煩わせるような行為は控えるべきだろう。記事内の引用について「Pakistani man in werewolf mask arrested for scaring people on New Year’s Eve」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/01/01/pakistani-man-in-werewolf-mask-arrested-for-scaring-people/「‘New Year not Halloween’: Pakistan police arrests man for wearing ‘wolf mask’, photos prompt jokes online」(The Indian Express)よりhttps://indianexpress.com/article/trending/trending-globally/pakistan-police-arrests-man-for-wearing-wolf-mask-photos-prompt-jokes-online-7129030/「Costumed ‘T. Rex’ caught breaching coronavirus quarantine in Spain」(Global News)よりhttps://globalnews.ca/news/6708504/t-rex-costume-coronavirus-spain/
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社会 2021年01月03日 06時00分
ジョンベネ事件に「ある人物」が関与? 児童売春あっせん組織との関わり指摘も、事件の行方は
世の中には未解決事件など山ほどあるが、海外には、年末になると思い出される有名事件がある。今から約24年前に発生した「ジョンベネ事件」だ。 ジョンベネ事件とは、1996年クリスマスの翌朝、アメリカ・コロラド州の自宅地下室で当時6歳の少女ジョンベネちゃんが何者かによって殺害され、2020年現在も犯人が特定されずに、未解決となっている事件だ。事件の異様さから世間の注目を集め、今でも犯人に関する報道が後を絶たない。 今年は、ジョンベネ事件に「ある人物」が関与しているのではないかと話題となった。その人物とは、児童買春などで有罪判決を受け、獄中自殺をした大富豪エプスタイン被告の元交際相手で58歳の女性だ。海外ニュースサイト『Clover Chronicle』『RollingStone』などが、2020年7月に報じている。 記事によると、花を手に持ち、ほほ笑むジョンベネちゃんの写真の背景に、米国在住の英国人女性(以下M)が写り込んでいたという。Mはエプスタイン被告の元交際相手で、仕事関係のパートナーだ。Mは、同被告や英国王室のアンドリュー王子などの著名人に少女をあっせんし、性接待をさせる存在だとの噂が絶えなかった。実際、複数名の少女が、Mに勧誘されて有名人らに性接待をしたと告発。FBIは2020年7月、児童買春勧誘、あっせんなどの疑いでMを逮捕、起訴している。Mは容疑を否認しているが、現在も裁判は継続中だ。 そのいわくつきの人物が、ジョンベネちゃんの写真に写り込んでいたことで、ジョンベネちゃんの死に、有名人御用達の売春あっせん組織が関与しているとの陰謀説がネット上でささやかれた。さらにジョンベネちゃんの父親が利用する弁護士事務所を、Mが利用しているという共通点も。しかし、この陰謀説に証拠はなく、問題の写真に写っている人物が、M本人であるとの確証は取れていないという。 これまでもジョンベネ事件の犯人については、様々な報道がある。 最初に疑われたのは両親だ。警察の初動調査では、外部からの侵入形跡はないとされたことが大きい。さらに両親は警察の捜査に非協力的で、当初から弁護士を立てて対応。当時6歳の少女に厚化粧を施し、ドレスや水着を着せ、ミスコンテストに積極的に出場させる両親を非難する向きもあった。警察は当初、両親がジョンベネちゃんを虐待、その結果死なせてしまったと考えていたが、証拠不十分で起訴を断念したと各社が報じている。 次に疑われたのはジョンベネちゃんの兄だ。ジョンベネちゃんには当時9歳の兄がおり、この兄がジョンベネちゃんを殺害、それを知った両親が隠蔽工作をしたという説を2016年9月20日付『Daily Mail』で詳しく報じている。記事によると、司法解剖の結果、ジョンベネちゃんの胃の中からパイナップルが見つかっている。パイナップルは母親が兄のために用意したものだ。事件当日の台所写真にも、容器に入ったパイナップルが確認できる。米TV局CBSの取材では、ジョンベネちゃんにパイナップルを食べられたと知った兄が怒り狂い、ジョンベネちゃんの頭を殴りつけた結果、死なせてしまったとする仮説を紹介。さらに本事件の1年前にも、兄はカッとなって、ジョンベネちゃんの顔面をゴルフクラブで殴打、傷跡が残るほどの怪我を負わせていたと、兄の暴力性を伝えている。 >>両親、通訳の男性にも容疑がかかった13年前の未解決事件『マデリンちゃん失踪事件』に新展開 浮上した意外な人物とは<< 両親、兄の犯人説を否定したのはDNA鑑定だ。ジョンベネちゃんの死因は、頭蓋骨の骨折と、首を絞められたことによる窒息の両方だ。性的暴行も受けていたジョンベネちゃんの下着や、爪の中からは、犯人のものとみられる「物質」が採取されている。2008、16年に行われたDNA鑑定では、兄、父親、母親いずれとも一致せず。となると、外部犯行説が有力であろう。ジョンベネちゃんが発見された地下室には、家族以外の足跡が残っていたとされる。しかし、事件当初、警察が現場の保存をしなかったことからその証拠は大きく失われているという。 決定的な証拠がなく、事件は迷宮入りしている。メディアの報道によって、今も兄や両親を犯人と考える人も少なくない。ジョンベネちゃんの家族のためにも、犯人が特定され、事件が解決することを願ってやまない。記事内の引用についてGhislaine Maxwell Allegedly Spotted In Photograph Of JonBenet Ramsey Shortly Before Her Death(Clover Chronicle)よりhttps://cloverchronicle.com/2020/07/04/ghislaine-maxwell-allegedly-spotted-in-photograph-of-jonbenet-ramsey-shortly-before-her-death/Pizzagate Proponents Latest Insane Theory: Ghislaine Maxwell Was Involved With JonBenét Ramsey’s Murder(RollingStone)よりhttps://www.rollingstone.com/culture/culture-news/ghislaine-maxwell-jonbenet-ramsey-murder-epstein-1027083/'Burke did it': Crime show claims JonBenet Ramsey WAS killed by her 'violent' older brother and her parents covered it up after the siblings 'clashed over a midnight snack of fresh pineapple'(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-3797692/Burke-did-Crime-claims-JonBenet-Ramsey-killed-violent-older-brother-parents-covered-siblings-argued-pineapple-midnight-snack.html
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