江越大賀
-
スポーツ 2023年03月03日 20時30分
日本ハム・矢澤の負傷に「緊急補強ある」憶測の声 助っ人獲得が有力? 新庄監督も心配する異常事態の解決策は
日本ハムが2日に新本拠地・エスコンフィールド北海道で行った紅白戦。紅組の先発投手を務めたドラ1・22歳の矢澤宏太がアクシデントに見舞われ物議となっている。 報道によると、矢澤は3失点を喫した直後の1回裏2死、打席の上川畑大悟が放ったライナー性の打球が右膝を直撃(結果は投ゴロ)。この回限りでマウンドを降り、試合後は足を引きずるようにしながら球場を後にしたという。 矢澤は投手、外野手の二刀流選手として期待されており、春季キャンプ(2月1~27日)は一軍メンバーとして完走。同月25日からのオープン戦ではまだ登板はないが、野手としては「2試合・.667・1本・1打点」と好アピールを見せている。 >>日本ハム・清宮、ベンチ内での顔に「なんちゅう顔してんだ」驚きの声 OP戦序盤、得点直後に映った1シーンが話題<< その矢澤の打球直撃を受け、ネット上には状態を案じる声が寄せられた。また、中には「外野手の負傷がさすがに多すぎる」、「まだ開幕前なのに外野が野戦病院化してて笑えない」、「これ以上負傷者でたら緊急補強もあり得る」といった憶測の声も少なからず見られた。 日本ハムは2月21日・中日戦で五十幡亮汰がフェンスに激突し右膝を負傷し、同月28日・阪神戦では同じくフェンスに激突した淺間大基が左足を骨折。また、3月1日には江越大賀がシート打撃中の死球で右手首を負傷している。 さらに、これ以外にも松本剛が昨季骨折した左膝について『なかなかすっきりしない』と本調子ではない旨を明かしたこと、現在WBCキューバ代表に参加中の新助っ人・マルティネスが左膝を痛めたことが2月27日にそれぞれ伝えられるなど外野手にアクシデントが相次いでいる。 「外野陣の中には今川優馬、万波中正など元気な選手はまだ何人か残っていますが、今後こうした選手にまで故障が発生するようなことがあれば、外部補強による補充が行われる可能性も出てくるでしょう。外部補強はトレード、もしくは新助っ人補強のどちらかが選択肢となりますが、日本ハムは昨オフ助っ人をマルティネスしか補強していないこと、マルティネスを含めても助っ人野手は2名(全6名中)しかいないことを考えると、助っ人補強の方が現実味はありそうです」(野球ライター) 新庄剛志監督も3月1日に「いやあ外野手が…。仕方ないっちゃ仕方ない」と気をもんだことが伝えられている日本ハムの外野陣。矢澤を最後にアクシデントが止まることを願うばかりだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年10月22日 11時00分
日本ハム・新庄監督、江越獲得は清宮のため? 批判相次ぐトレード補強、“ロマン砲”増員熱望の背景は
プロ9年目・27歳の渡邉諒、プロ8年目・26歳の高濱祐仁を阪神に放出し、代わりにプロ4年目・27歳の齋藤友貴哉、プロ8年目・29歳の江越大賀の2名が加入する交換トレードを18日に発表した日本ハム。翌19日に伝えられた稲葉篤紀GMのコメントがネット上で話題となった。 報道によると、稲葉GMは同日に応じた取材の中で江越の守備・走塁、齋藤の球威に期待を寄せる傍ら、江越については「ボスからも名前が挙がっていて、気になっている選手という話は以前からあった」と新庄剛志監督の強い希望があったことを明かす。これを受けネット上には「この手の打者はもう何人もいるのに何を考えてるのか」といった否定的な意見も少なからず見られた。 >>日本ハム・新庄監督の指示を「気持ち悪い」とバッサリ? チーム改革続く中、問題となった選手たちの態度<< 江越は2015年のプロ入りから今季まで阪神でプレーし、「334試合・.189・13本・38打点」といった通算成績をマークしている外野手。過去に50メートル走のタイムで5秒台後半、遠投で120メートルを記録するなど守備走塁能力には定評がある。ただ、打撃にパワーはあるものの確実性に難があり、その影響もあってここ数年は主に代走・守備固めとしての出場がほとんどだった。 一方、日本ハムは清宮幸太郎(今季.219・18本・55打点)、万波中正(.203・14本・40打点)、今川優馬(.227・10本・39打点)と江越と同じく低打率の強打者、いわゆる“ロマン砲”タイプの打者を既に複数擁している。こうした事情もあり、現有戦力とタイプが被る江越をなぜわざわざ求めたのか首をかしげているファンもいるようだ。 「清宮、万波、今川の3名は全員、今季キャリアハイの本塁打数をマーク。ただ、新庄監督はシーズン終盤の9月中旬に『これだけチャンスを与えて(打率).220以下の選手は、やっぱりつかめなかったとしか判断できない』と、名指しこそしていないものの打率が低すぎると苦言を呈しています。そのため、新庄監督は清宮らのさらなる打撃向上を期待し、同タイプの江越を獲得し目をかけることであえて危機感を抱かせようとしている可能性は考えられます。実際、新庄監督は19日に『バッティングをつきっきりで教えて化けさせたい』と、江越の指導に早くも意欲を見せたことが伝えられています」(野球ライター) また、一部の間ではトレードと同日の18日にFA権行使見込みと報じられた、外野の絶対的レギュラー・近藤健介の去就も影響しているのではと指摘も上がっている。仮に近藤が抜けると代役補強は急務となるが、江越がベンチにいれば代役が多少、守備難でも十分カバー可能。また、今後の指導で江越のバッティングに向上が見られた場合は、そのまま江越を新レギュラーとする策もとれるが、こうした様々な選択肢を想定している可能性もありそうだ。 江越本人も「このチャンスをしっかりと生かしたい」、「若くていい選手が多い。負けられないなっていう気持ち」と気合をにじませたことが伝えられている今回のトレード。新庄監督肝いりの補強はチームにどのような化学反応をもたらすのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年10月18日 20時45分
阪神、ロッテ中村のFA獲得は消滅か?「調査結果微妙だったのか」落胆相次ぐ電撃トレードの背景は
16日に岡田彰布新監督が就任会見を行うなど新体制に移行している阪神。18日に球団が発表した補強情報がネット上で話題となっている。 球団公式サイトはこの日、プロ4年目・27歳の齋藤友貴哉、プロ8年目・29歳の江越大賀の2名を日本ハムに放出し、代わりにプロ9年目・27歳の渡邉諒、プロ8年目・26歳の高濱祐仁が加入する交換トレードが成立したことを発表。トレードを伝える報道では右打ちの野手を探していた阪神と、投打に高い潜在能力を誇る選手を欲していた日本ハムの思惑が一致し成立に至ったと伝えられている。 >>阪神、岩貞のFA慰留は絶望的? 昨オフにあった権利行使の前兆は<< 阪神が日本ハムから獲得した渡邉、高濱はどちらも内野手で、渡邉は今季までに「447試合・.257・28本・145打点」、高濱が「128試合・.252・8本・44打点」といった通算成績をマーク。高濱はこれまで規定打席に到達したシーズンはないが、渡邉は2019~2020年に2年連続で規定打席をクリアしており、2019年には11本塁打を放っている。 阪神のトレード発表を受け、ネット上には「右の内野手を一気に2人獲ったのは予想外」と驚きの声が上がったが、中には「内野の2枚獲りは辛い、これで中村のFA獲得はかなり薄くなった」、「2人に罪は無いんだが、中村に比べたら完全に期待外れだ」、「中村に行く気無さそうなのは残念だが…もしかして獲得調査の結果が微妙だったのか?」といった、ロッテのプロ8年目・30歳の中村奨吾を引き合いに出した落胆のコメントも少なからず見られた。 中村は2015年のプロ入りからロッテでプレーし、今季までに「991試合・.255・74本・378打点」をマークしたチームの正二塁手。今季4月に国内FA権を取得しており、18日時点ではまだ権利行使の可否は明らかにしていないが、宣言なら複数球団が獲得に乗り出すのではと動向が注目されている選手だ。 「今季二塁手の最多出場が糸原健斗の63試合とレギュラーが不在の阪神にとって、過去にベストナインを1回(2021)、ゴールデングラブ賞を2回(2018,2021)獲得している中村はうってつけの存在。加えて、地元は阪神のお膝元である兵庫、出身大学は岡田新監督と同じ早稲田大学、2018~2021年にかけ共にロッテで戦った今岡誠氏(元ロッテ一軍ヘッドコーチ)が入閣見込みと阪神とのゆかりも複数あることから、獲得に動くことを期待しているファンも多数いました。ただ、今回二塁も守れる内野手を2名トレード獲得したことにより、中村の獲得に動く可能性はかなり低くなったといえます。水面下で中村の獲得調査を進めるも感触が思わしくなかったことで、二塁手はトレードでまかなう方針にかじを切った可能性もあり得るのでは。また、プロ野球球団にとって最も戦力が補強できる場であるドラフト前にトレードが行われるのは珍しいケースですが、今のうちに二塁のテコ入れにめどをつけておくことで、他ポジション選手の指名を行いやすくしたかったという意図も考えられます」 (野球ライター) ため息をつく阪神ファンが多かったことの表れか、Twitterでは一時「中村奨吾」というワードがトレンド入りした阪神のトレード補強。渡邉、高濱のどちらか、あるいは両方ともブレークすれば“中村待望論”も消えると思われるが、果たして両名は来季以降活躍を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2021年03月24日 17時00分
阪神・矢野監督の決断に川藤氏が激怒「何でいきなり一軍やねん」 江越を高山と入れ替えたワケは? “9回打ち切り”の影響指摘も
元阪神で野球解説者の川藤幸三氏が、24日放送の『朝生ワイド す・またん!』(読売テレビ)に生出演。番組内での発言がネット上の阪神ファンの間で物議を醸している。 今回の番組では阪神・矢野燿大監督が23日、プロ6年目の27歳、高山俊の二軍降格を明かした話題について川藤氏がトークを展開。高山はオープン戦で「10試合・.118・0本・2打点・2安打」とほとんど結果を残せていないが、川藤氏は「佐藤(輝明)の影響で一番頑張ってきた」と、ドラ1ルーキーに刺激を受けて結果を出そうと頑張っていたと姿勢を評価した。 その中で川藤氏は、高山と入れ替えでプロ7年目・28歳の江越大賀の開幕一軍入りも明かしている矢野監督への不満を吐露。江越は春季キャンプから二軍暮らしが続きOP戦も未出場に終わった選手だが、川藤氏は「何の競争もないファームにおって、何でいきなり一軍やねん。(江越は)今まで何やっとったんや。腹立って腹立って(仕方がない)」と、ここまで競争の場に立っていない中での一軍昇格は納得いかないと苦言を呈していた。 >>阪神・高山の不振は金本前監督のせい? 掛布氏が転落の引き金を指摘、「打球方向別打率知らないのか」矛盾の指摘も<< 今回の放送を受け、ネット上には「江越はずっと二軍だったからこのタイミングでの一軍入りは確かに不思議」、「高山はキャンプ中実戦打率が4割超え(.429)だったから、開幕後の復調を信じてもよかったのではないか」、「一軍に居なかった江越に取って代わられた高山のモチベーションが心配」といった反応が多数寄せられている。 一方、「川藤さんは絶対江越の成績見ずに言ってるだろ」、「ファームの結果考えるとそこまで文句言うほどの昇格ではない」、「9回打ち切りも影響したんじゃないか、1点を争うゲームだと高山よりは江越の方が戦力になりそうな気がするし」といった否定的なコメントも複数見受けられた。 「川藤氏が昇格に不満を述べている江越ですが、19日に開幕した二軍ウエスタン・リーグでは3試合で『.273』とまずまずの打率を残している上、リーグトップの3盗塁もマーク。そのため、あくまで二軍での成績とはいえ、一軍で不振の高山との好不調の差は明らかだと考えているファンは多いようです。なお、矢野監督が江越の一軍昇格を明かした際に『足と守備はスペシャリストだから』と語ったことを考えると、22日に今季の導入が決定された9回打ち切りルールも決断に影響している可能性があります。同ルール下の試合では1点を守りきる、もぎ取るためにリリーフや代走・守備固めの重要度が増すことが想定されますので、矢野監督は江越を一軍に加え采配に幅を持たせたかったのでしょう。また、代打枠にしても原口文仁(OP戦打率.500)、陽川尚将(同.357)、板山祐太郎(同.333)と人材はそろっていますので、不調の高山を無理に一軍に置いておく必要はない状況ともいえますね」(野球ライター) OBやファンの間でも意見が分かれている矢野監督の決断。26日から始まる今シーズンをどこまで左右することになるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ
日本ハム・矢澤の負傷に「緊急補強ある」憶測の声 助っ人獲得が有力? 新庄監督も心配する異常事態の解決策は
2023年03月03日 20時30分
-
スポーツ
日本ハム・新庄監督、江越獲得は清宮のため? 批判相次ぐトレード補強、“ロマン砲”増員熱望の背景は
2022年10月22日 11時00分
-
スポーツ
阪神、ロッテ中村のFA獲得は消滅か?「調査結果微妙だったのか」落胆相次ぐ電撃トレードの背景は
2022年10月18日 20時45分
-
スポーツ
阪神・矢野監督の決断に川藤氏が激怒「何でいきなり一軍やねん」 江越を高山と入れ替えたワケは? “9回打ち切り”の影響指摘も
2021年03月24日 17時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分