横浜
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スポーツ 2021年12月13日 15時30分
元横浜・斎藤氏、松坂プロ入りへの本音明かし驚きの声「当時言ってたらバッシング確実」 自軍の獲得失敗に内心喜んでいた?
DeNAの斎藤隆・一軍チーフ投手コーチ(元横浜他)が、12日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)にVTR出演。今季限りで現役を引退した西武・松坂大輔にまつわる裏話を明かしネット上で話題となっている。 番組では松坂をゲストとしてスタジオに迎え、西武(1999-2006,2020-2021)、ボストン・レッドソックス(2007-2012)、ニューヨーク・メッツ(2013-2014)、ソフトバンク(2015-2017)、中日(2018-2019)で過ごした現役時代の活躍や人気ぶりが紹介される。斎藤氏はプロ1年目・18歳当時の松坂の人気ぶりが紹介される中でVTR出演し、自身が所属していた横浜には入団してほしくなかったと当時の心境を明かした。 >>引退の西武・松坂、デビュー戦から異例の事件勃発の大物ぶり!「またやったらぶっ殺す」敵打者を大激怒させた衝撃の一球<< 1998年に横浜高校のエースとして甲子園春夏連覇を達成するなど輝かしい実績を残した松坂は、同年ドラフトで横浜、西武、日本ハムの3球団から1位指名を受け、抽選の結果西武が交渉権を獲得。ただ本人は当時、意中の球団は横浜と公言しており、今回の番組でも「横浜高校で3年間育ててもらった思いは強かったですし、そのままベイスターズに入れるのが一番いい流れなのかなと当時は思ってましたね」と語っている。 ただ、その横浜でエースとして活躍していた斎藤氏は、当時の心境について「高校生にビクついてるわけじゃないけど、来るとなると…」とコメント。仮に松坂が横浜に入団すると、自身の立場が脅かされることになるのではと危惧していたことを明かした。 迎えたドラフトではクジが外れ松坂の横浜入団は実現しなかったが、「今となってはホッとしたなというのが正直。『あぁ、よかった』みたいな」とこの結果に内心安堵していたという斎藤氏。「(松坂入団なら先発ローテが)1枠なくなるんですよ。結構、死活問題ですから」と、松坂の入団先は自身のキャリアを左右しかねない重大な問題と捉えていたと振り返った。 斎藤氏の発言を受け、ネット上には「松坂の横浜希望は知ってたけど、横浜側の選手がこんなこと考えてたとは知らなかった」、「入れば確実に戦力になるのに、それ以上に自分の立場が失われることを心配してたのか」、「当時こんなこと言ってたらバッシングは確実だっただろうな」と驚きの声が寄せられている。 一方、「確かにルーキー時代の松坂は斎藤ですら立ち位置奪われかねないほどの活躍だった」、「実際に松坂の1年目の数字は斎藤を上回ってるしなあ」、「松坂は西武初年度に大暴れしてるわけだから、結果的に斎藤さんの考えは正しかったと言えるな」と理解を示す声も多数挙がった。 「西武に入団した松坂は翌1999年に『25登板・16勝5敗・防御率2.60』でパ・リーグ最多勝(高卒新人では45年ぶり)に輝くなど大活躍を見せましたが、同年の斎藤氏は『26登板・14勝3敗・防御率3.95』と勝利数、防御率などで松坂の後塵を拝しています。そのため、仮に松坂が横浜に入り同様の数字を残していれば斎藤氏がエースの座を失っていた展開もあり得たわけですが、その松坂の実力をドラフト前から評価し同僚となることを敬遠していた斎藤氏は見る目があったのではと考えているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 斎藤氏はVTR内で「プロとしてアマチュアの人にそういう思いを抱いたのは(松坂が)最初で最後」と、後にも先にもアマ選手に対してこのような感情を抱いたことはなかったとも明かしている。横浜のエースをプロ入り前の時点で恐れさせたことも、松坂のすごさを物語る伝説の1つだと言えそうだ。文 / 柴田雅人
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社会 2021年08月29日 10時00分
横浜市長当選の山中竹春氏、さわやかイケメンと評判も、パワハラ疑惑など懸念要素も
8月22日に投開票が行われた横浜市長選挙で、立憲民主党が推薦、社民党、日本共産党が支援した野党系候補の山中竹春氏が当選を果たした。山中氏は、元横浜市立大学医学部教授で、データサイエンスの専門家としてコロナ関連でテレビ出演も果たしていた。当選時、48歳の若さであり、さわやかなイケメンといったイメージもあるが、多くの懸念要素がある。 最も大きなものがパワハラ疑惑だ。今回の市長選に立候補を表明していた元検察官で、弁護士の郷原信郎氏は5日に出馬を取りやめ、落選運動の展開を予告。郷原氏は特定の候補を応援しない代わりに、当選させてはいけない候補として山中氏と、菅義偉総理が支援した小此木八郎氏の名を挙げた。そこで山中氏の電話音声をYouTubeで公開したのだ。 >>横浜市長選出馬の田中康夫氏、過去の選挙では不利な状況から勝利 その戦略は?<< 8月17日に公開された第1弾では、山中氏は「僕は最後の行動に出るからね」「ほんと、潰れるよ」などと恫喝めいた音声が記録されている。山中氏側は内部文書で反論し、音声の主は本人である点は認めたものの、「潰れるよ」は研究プロジェクトの頓挫を憂慮する意図だったと説明している。 しかし、19日に公開された第2弾の動画では、郷原氏は音声は別の機会に録音されたものだと明らかにした。もともと音声は発信元の特定を防ぐため、一部の会話の編集がなされていた。郷原氏はオフィシャルサイトで「音声データの提供者であるA氏は、横浜市立大学と契約を締結しようとしていた比較的小規模の企業の役員であった」と記している。郷原氏はYouTubeチャンネルの文字ナレーションでも「このような発言を頻繁にされているので、誰に対する発言か、もはや思い出せないのではないでしょうか?」と疑問を示している。山中氏には、一連のパワハラ疑惑に対するはっきりとした説明は求められそうだ。 さらに、もう一つの懸念が行政の運営に関してだ。山中氏は50万票を超える得票を受けて当選したが、今後は、市議会や市役所側との激しい対立が予想される。元宮崎県知事、元衆議院議員の東国原英夫氏は、23日のツイッターで「しかし山中新市長、これから議会運営等大変だろうな。市議会・市役所(伏魔殿)・神奈川県・国(政府)、正に四面楚歌。魑魅魍魎・百鬼夜行・伏魔殿の世界。まぁ、山中氏もサンドバッグを覚悟して入って来たのだろうから」と憂慮している。地方自治を経験している東国原氏だからこそ、これからの困難が手に取るように予想されるのだろう。 波乱が予想される今後の展開にも、引き続き注目したいところだ。記事内の引用について郷原信郎氏のオフィシャルサイトより https://nobuogohara.com郷原信郎氏のYouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCwRc8DqGmOSFpC8pgNmMjlA東国原英夫氏のツイッターより https://twitter.com/higashi_kokuba
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社会 2021年08月25日 13時00分
金子恵美元議員、“菅総理では選挙戦えない”に「候補者からすると本音」とズバリ 総裁選顔ぶれを予測
8月24日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、元衆議院議員の金子恵美氏が、自民党総裁選について語った。 22日に投開票が行われた横浜市長選挙では、菅義偉首相が支援する小此木八郎氏が野党系候補の山中竹春氏に大敗。菅首相の求心力低下が叫ばれている。だが、自民党の二階俊博幹事長は、次期総裁選には二階派として総理の再選支持を表明した。 >>玉川徹氏、菅首相に「トップがこれで言うこと聞きますか?」怒り爆発 煮え切らない返答、首相としての適性に疑問<< 金子氏は「今回の横浜の(選挙の)結果って、IR(カジノ誘致)とかそうしたことの特殊事情ではなく、やっぱりコロナ対策ですよね。全国的な反政権、反自民の今の世論というものを反映させた結果かなと私は思っていますね」と分析。 続けて、これから総選挙を迎えるにあたり、「(菅総理では)選挙を戦えないというのは失礼な話だということですけど、正直、候補者からすると本音ですよね。地盤がしっかりとしていて選挙が強い人だったら、別に心配しなくていいんですけど、まだ地盤がしっかりしていない選挙が弱い人からすると、選挙の顔はやっぱり強い人であって欲しいというのは当然思っている」と語った。 安倍晋三元首相は「色々あっても選挙のたびに強かったので自民党の中から不満が出なかったのがある」と菅氏と安倍氏の違いについても言及。 これには、ネット上で「金子さんも選挙経験してからリアルな言葉だな」「確かにトップがしっかりしてないと不安はありそう」といった声が聞かれた。 さらに、出揃いつつある総裁選の立候補者について、岸田文雄氏は「ここで出ないって手はない。出なかったらダメ」、今のところ不出馬を示唆している石破茂氏には「今出ないと石破さんって本当に勝負勘がないというか、逃げているなと私は思う」とバッサリだった。このほか、期待される若手の出馬にも「河野(太郎)さんと小泉進次郎さんは、菅さんが出るとなったら出ないと思う」と現状を分析。 これには、ネット上で「やっぱり政治の勝負はタイミングなのかね」「逃げてるも何も推薦人が足りないし、今出るのは得策ではないのでは」「ここで進次郎出たら面白そう」といった様々な意見が聞かれた。
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社会 2021年07月11日 10時00分
横浜市長選出馬の田中康夫氏、過去の選挙では不利な状況から勝利 その戦略は?
8月8日告示、同22日投票の横浜市長選挙に、作家で元長野県知事、元参議院議員、元衆議院議員の田中康夫氏が出馬する。 横浜市長選には、前国家公安委員長で衆議院議員の小此木八郎氏のほか、コロナ識者としても知られる元横浜市立大学医学部教授の山中竹春氏、横浜市議会議員の太田正孝氏、元衆議院議員の福田峰之氏などが立候補を表明している。さらに、現職の林文子氏の出馬も取り沙汰されている。 大きな焦点となっているのが、IR(カジノを含む複合型リゾート施設)誘致であり、田中氏は中止派の急先鋒となる見込みだ。 >>志らく、小池都知事に「したたか、ちょっとクサイ」と皮肉 田崎史郎氏は「わかっててもスゴい」と高評価<< このほか田中氏は、横浜市が抱える課題として、保育園に待機児童と別に存在する「保留児童」や、中学校へ学校給食ではなく弁当が支給されている「ハマ弁」に積極的な取り組みを見せている。 政治家経験者で、なおかつ知名度も高い田中氏ならば、選挙には有利なように見えるが、必ずしもそうとは限らない。何より、これまでの選挙ではほとんどが不利な状況からの戦いを見せてきた。 政治家としての田中氏のキャリアのスタートとなったのは、2000年の長野県知事選挙だ。長野県出身の田中氏が出馬し、対抗馬となる池田典隆氏は前副知事を務めた人物だった。実質的な「オール与党」の県政に対し、戦いを挑んだ形だ。有力な援軍となったのが、地元の有力企業の人物たちだった。ただ、企業単位ではなく、「あくまでも一個人としての支援」を広げ、その輪が大きくなっていった。 こうした市民の繋がりが持つ力は、2009年の衆議院議員選挙でも発揮される。この選挙では民主党が大勝し、政権交代を巻き起こしたが、田中氏は、参議院議員からの鞍替えで兵庫8区から出馬した。長野県出身、東京都在住の田中氏がなぜ兵庫県から選挙に出たのか。田中氏は1995年に起こった阪神・淡路大震災を受けて、現地にスクーターで入りボランティア活動を行った。その後も、神戸空港の建設を巡る市民投票を実現させる運動を行っており、その地縁からの出馬だったのだろう。 この選挙区には、公明党の大物議員である冬柴鐵三氏が出馬していた。さらに、田中氏は現在見られる野党統一候補ではなく、共産党と社民党から別の候補が出馬していた。しかし、2000票強と僅かの差で田中氏が辛くも勝利した。そこにあったのが、市民との地道な繋がりだったとも言えるだろう。 田中氏が今回の選挙で、そうした力を発揮するのかは気になるところだ。
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スポーツ 2021年06月13日 11時00分
中日・門倉前コーチ、トラブルは失踪騒動以前にも?「一切応じるつもりはない」球団が呆れ果てた強欲ぶりとは
現役時代にNPBでは中日(1996-1999)、近鉄(2000-2003)、横浜(2004-2006)、巨人(2007-2008)でプレーし、「302登板・76勝82敗2ホールド10セーブ・防御率4.36」と突出した数字ではないが一定の実績を残した47歳の門倉健氏(前中日二軍投手コーチ)。その門倉氏が起こした失踪騒動は、多くのプロ野球ファンに衝撃を与えた。 門倉氏は中日二軍練習を無断欠勤した5月15日から、スマホと財布を自宅に置いたまま行方不明・音信不通状態に。これを受けた家族は翌16日に愛知県警に捜索願を提出し受理された。その後、門倉氏から球団二軍マネージャー宛てに「5月15日をもって一身上の都合により退団させていただきます」との退団届が郵送され、球団は門倉氏本人の筆跡と家族に確認してもらった上で26日に受理・退団を発表。このあたりから各メディアが失踪騒動を大きく報じ始め、多くのファンから心配の声が寄せられた。 >>元中日・門倉コーチ失踪、犯人は「中日関係者じゃないか」小木の発言に批判相次ぐ「笑い話にしていいの?」<< 事態はその後2週間ほど進展がなかったが、6月7日に門倉氏の妻が門倉氏の公式ブログを通じ、本人が6日夜に無事に自宅に戻ってきたと報告。帰宅後の門倉氏は病院でうつ病と診断され、「私たち家族すら失踪の理由やこれまでの経緯を聞くことが出来ない状態」だという。 失踪から帰宅するまでの間、複数のメディアから金銭問題や女性関係が背景にあるのではと報じられていた。真相についてはまだ明らかとなってないが、ネット上には「女性関係のトラブルは聞いたこと無いけど、金に関しては昔球団を怒らせてたな」、「もしかしてFAで揉めてた頃から金に困ってたのか?」と、金銭問題との関係を疑う声は少なくない。 「門倉氏には現役・横浜時代の2006年オフ、球団と契約でもめけんか別れした過去があります。門倉氏は同年チームトップの10勝を挙げたこと、FA権を保持していることを材料に、球団に年俸アップ(同年の年俸は推定7500万円)での複数年契約を要求。ただ、あまりにも強気な条件を吹っ掛けたのか、球団側は『10勝しても10敗する投手はいらない』、『交渉には今後一切応じるつもりはない』と激怒し同年12月初旬に交渉を打ち切り。その後、門倉氏は12月中旬に『2年総額2億円(推定)プラス出来高』という条件で巨人にFA移籍しました。なお、門倉氏は巨人入りが発表される直前に参加した少年野球教室で、子どもたちを相手に『みんなプロになりたいんだろ。チャンスはあるよ。でも、横浜はやめとけよ』と横浜への不満をにじませたことも伝えられています」(野球ライター) 巨人入団後の門倉氏は、2年通算で「23登板・1勝7敗2ホールド・防御率5.28」とほとんど結果を残せず。その後、2008年オフに巨人から提示された減額制限(25%減)を超える減俸契約を受け入れず、自由契約という形で退団となっている。 「巨人入団時・退団時ともに金銭面へのこだわりを見せた門倉氏は、その後韓国・KBO(2009-2011)や社会人クラブ(2012)でプレーした後、NPB復帰をめざし2012年11月のトライアウトに参加。そこでオファーをもらえなかったことで、当時39歳の2013年1月に現役引退を表明しています。当時は『完全燃焼するまで野球をやりたい気持ちの表れだ』と巨人退団後の現役続行を好意的にみるファンが多数を占めていたのですが、失踪騒動を機に『収入源を失いたくないからいつまでも現役にしがみつこうとしたのでは』と見方が変わってきています」(同) 門倉氏の妻は7日のブログの中で、失踪騒動の経緯説明について「まずは本人の回復をを待って、改めて、その機会を設けさせて頂ければと思います」(原文ママ)と記している。本人の口から真相が語られるのは果たしていつになるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について門倉健氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/kadokura-ken/
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スポーツ 2021年03月05日 15時45分
「駒田くーん」元横浜・駒田氏“ヤジ激怒シーン”にファン爆笑 『有吉の壁』での再現、強烈なヤジは元ネタ以外にも?
現役時代に巨人(1981-1993)、横浜(1994-2000)でプレーし、「2063試合・.289・195本・953打点・2006安打」といった通算成績をマークした駒田徳広氏。現役時代にあったファンへの激怒シーンがプロ野球ファンの間で再注目を浴びている。 きっかけとなったのは3日放送の『有吉の壁』(日本テレビ系)。同番組の企画「一般人の壁を越えろ!おもしろ横浜スタジアムの人選手権」で、芸人たちが横浜スタジアム内で有吉弘行を笑わせようとネタを披露した。 その企画の最後に、椿鬼奴がとにかく明るい安村らとタッグを組み、駒田氏のモノマネを披露。駒田氏と同じ背番号「10」のユニフォーム姿でグラウンドに登場した鬼奴は、ファン役の安村がスタンドから飛ばした「駒田くーん、守備ついたらエラーしてくれよー!」というヤジに「やかましいんじゃコラッ!」、「野球っつうのはなあ、ヤジるためにやってんじゃねえんだよ!」などと応戦し笑いを誘った。 今回の番組を受け、ネット上には「昔珍プレー好プレーで見た奴だ、めちゃくちゃ懐かしい」、「ヤジにブチ切れる駒田の再現は爆笑した」、「現役時代の駒田はあまり知らないけどこのシーンだけは知ってる」、「元ネタの映像と見比べてもかなりクオリティ高くて草」といった反応が多数寄せられている。 >>元横浜・駒田氏、巨人と“喧嘩別れ”の真相を明かす 「黙って横浜へ行け」決断を後押しした意外な人物とは<< 鬼奴と安村がモノマネした駒田氏とファンの応酬は、駒田氏が横浜時代に出場した神宮球場・ヤクルト戦で起こったもの。『珍プレー・好プレー大賞』(フジテレビ系)や『プロ野球好珍プレーBEST101』(日本テレビ系)で複数回取り上げられたこともあり、現在でもファンの間で語り草になっている有名シーンだ。 ただ、駒田氏は元阪神・藪恵壹氏が2020年7月10日、ユーチューブチャンネルに投稿した動画にゲスト出演した際、横浜時代は他にもファンから様々なヤジを飛ばされていたことを告白。特にいら立ったヤジとして「バカ野郎引っ込め! こんなんだから(駒田氏を使うから)優勝できねえんだよウチはよ!」というヤジを挙げ、直後に「このチームは俺が来る前からずっと弱かったんだよ!」と言い返したことを明かしている。 また、駒田氏は同じ動画で自身だけでなく、スタンドで観戦していた駒田氏の子どもも「おいガキ! 駒田あかんの~!」、「ガキ! 家の電話番号言うてみい!」といったヤジを受けたことがあることも暴露している。 横浜時代の成績は「875試合・.289・63本・469打点・979安打」と決して悪い数字ではない。それでもヤジの標的にされ続けたのは、ヤジに言い返すことが「駒田はすぐヤジに反応する」と逆にファンを増長させた部分もあるかもしれない。文 / 柴田雅人
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芸能ニュース 2021年02月15日 20時20分
横浜流星が『じっくりコトコト』シリーズのイメージキャラクター続投、爽やかなイメージカット公開! WEBCMなども順次公開予定
俳優の横浜流星がイメージキャラクターを務める『じっくりコトコト』ブランドの新商品、『じっくりコトコト 冷製缶スープ』のキャンペーンが16日より開始される。 >>キュン必至のアドリブセリフにも注目! 横浜流星、忙しい女性を癒やす“スープ屋さん”に<< 『じっくりコトコト』は、2012年から冷製缶スープを発売。さらにおいしく野菜を摂れる商品へとリニューアルした『じっくりコトコト 冷製缶スープ』シリーズが、22日より新発売される。プロモーションには、2020年春より同ブランドのイメージキャラクターを務める横浜の続投が決定。ただ空腹を満たすだけでなく、「サクッと済ませたい」「ヘルシーなものがいい」など、様々な要望にスタイリッシュに応えてくれる横浜を通し、これまでにない間食となるイノベーションなものとして商品を提案していくという。 キャンペーンでは、グラフィック撮影でのメイキングが観られる映像も公開。春以降には、横浜が出演するWEBCMや撮影後のインタビュー動画がチェックできるキャンペーンなど複数の企画が順次展開される予定だ。『じっくりコトコト 冷製缶スープ』ブランドサイトhttps://www.pokkasapporo-fb.jp/jikkuri/can/
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スポーツ 2021年02月10日 20時30分
「一生恨むからな」元横浜・高木氏に球審が“忖度”? 相手バッテリーも困惑、現代ではあり得ない裏話を暴露
元横浜で野球解説者の高木豊氏が9日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。球審の判定を巡る衝撃のエピソードを明かした。 今回の動画で高木氏は、自身が大洋・横浜時代(1981-1993)に何度も対戦した広島バッテリー(北別府学氏・達川光男氏)の印象や試合中の思い出をテーマにトーク。その中で、広島バッテリーと対戦した打席で審判から意図せず判定を“忖度”してもらった話を披露した。 具体的な日時については触れていないが、あるシーズン終盤の試合で内野安打性のゴロを放った高木氏。全速力で一塁を駆け抜けるも、「完全に内野安打(のタイミング)なのに(一塁塁審に)アウトにされた」という。 当時は打率が.301ほどと、シーズン3割達成に向けて瀬戸際の状況だったという高木氏。そのこともあり、アウトになった直後に「3割かかってるんだからお願いしますよ」、「(これで3割逃したら)一生恨むからな」と、一塁塁審に不満をぶつけてしまったという。 それでも判定が変わることはないまま、翌日の対広島戦に臨んだ。同戦は前日自身をアウトにした一塁塁審が主審を務めていたというが、特に気には留めず広島バッテリーとの勝負に集中したという。 打席ではアウトコースの球をひたすらカットし、とにかくインコースの球が来るのを待っていた。だが、フルカウントの状況で北別府氏が突然投じてきたど真ん中の球に手が出ず、「やられた!」と見逃し三振を覚悟したという。 ところが、このど真ん中の球を主審は「ボール!」とコールしたため、高木氏は見逃し三振ではなく四球に。この判定には自身も広島バッテリーも「えっ!?」と驚き、北別府氏はマウンドでひざをついていたという。 審判がなぜボール判定を下したかについては触れていないが、「ど真ん中をボールにしてくれた」と審判に助けられたことは確かだと語った高木氏。「そういう思い出もあるバッテリーだったね」と笑い交じりに振り返っていた。 高木氏はこの他に北別府氏の性格や試合中の達川氏との会話についても話している。 >>元広島・高橋氏の暴露話に「だから古巣に帰れないんだろ」呆れ声 選手の指導を放り出したまさかの理由とは<< 今回の動画を受け、ネット上には「リクエスト判定もある現代じゃまず考えられない話だ」、「本人は必死だったのかもしれんが、傍から見たら塁審への恫喝といわれてもおかしくないぞ」、「審判も『昨日文句言われたからここは…』っていう気持ちは持ってたんだろうか」、「相手バッテリーからしたらただの巻き添えだが、北別府さんも達川さんも抗議はしなかったのか?」といった反応が多数寄せられている。 際どい一塁判定がきっかけで、ストライク球がボール判定されたという今回のエピソード。ただ、現在は一塁判定に異議がある場合はリクエストを要求して白黒はっきりつけることができる上、ストライク球をわざとボールにするとネット上で大炎上を招くリスクもある。そのため、今後同様のエピソードが生まれる可能性は低いのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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スポーツ 2021年02月09日 20時30分
広島・九里の“347球”に「よくやった」 スタミナ強化だけじゃない? 野村氏が語ったブルペン投げ込みのメリットとは
元大洋・横浜で野球解説者の野村弘樹氏が、8日放送の『プロ野球ニュース 2021』に生出演。春季キャンプ中にブルペンで球数を投げ込むメリットを語った。 広島・九里亜蓮が4日、3登板分に相当する347球を投じ話題となったブルペンでの投げ込み。野村氏は番組内で九里の話題が取り上げられたことをきっかけに、春季キャンプ中にブルペンで投げ込む意図やメリットについて語った。 野村氏はまず、先発投手はシーズン中の登板日に「キャッチボール、ブルペン、イニングの合間、そして試合と最低200球ぐらいは投げてる」と説明。その上で、「それプラス余力ということを考えると350球とまではいかないけど、『300球ぐらいは投げときたいな』という気は僕も持っていた」と、投げ込みはシーズン中の登板を想定した準備の一環であると述べた。 野村氏は続けて、「(投げ込みは)自己暗示みたいなもの。『これぐらいやったんだ』とどこかに植え付けておくと、パワーや自信になる部分はある」とコメント。投げ込みにはスタミナ強化といった肉体的なメリットだけでなく、実際の登板で球数がかさんだ時も気持ちが追い込まれにくくなるのが精神的なメリットだと主張した。 また、野村氏は「疲れてから投げて覚えることもある」と、疲れた状態での投げ込みは投球フォームを固めることにもつながるとコメント。この効果については九里も実感しているようで、4日の投げ込み後に「どうやって下半身で粘って投げるかある程度イメージがついた」と語ったことが伝えられている。 一昔前とは違い“投手の肩・ひじが消耗品”という考え方が浸透し、過度な投げ込みをする選手も激減している現在の球界。野村氏は「『よくやったな』と言ってあげたい」と、時代の流れに逆行し347球を投げ込んだ九里をねぎらっていた。 >>広島・九里に「正気の沙汰じゃない」心配の声 “3試合分”のブルペン投球、過去には2000球以上を投げ込んだことも?<< 今回の放送を受け、ネット上には「先発がマウンド以外でもそれだけ球数投げてるのは知らなかった」、「投げ込みはスタミナを養うと同時に、自信の裏付けを作るっていう意味合いもあるのか」、「投げ込みは自己暗示のためって考え方はなかなか興味深い」、「疲れた状態で投げると無駄な体力を使いたくないから、自然と余分な力が抜けたフォームになるっていうのも聞いたことがある」といった反応が多数寄せられている。 野村氏は大洋・横浜一筋(1988-2002)の現役生活で通算101勝をマークするも、1999年に負った左ひじの故障が原因で33歳での引退を余儀なくされた投手。故障は投げ込みなどによる勤続疲労が原因だったのではとの見方もあるが、本人は今回の番組では投げ込みのデメリットについては特に語っていない。 エース・大瀬良大地や昨季新人王の森下暢仁らと今季の開幕投手を争っている九里。300球以上の投げ込みは、果たして今後どのような結果をもたらすことになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月08日 21時30分
元横浜・高木氏が楽天の弱点を指摘「話にならない」 首脳陣に正捕手固定を提案、「今一つピンとこない」と疑問も
元横浜で野球解説者の高木豊氏が7日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。昨季は正捕手不在だった楽天の捕手陣に注文をつけた。 今回の動画で高木氏は西武、楽天の2球団を対象に、自身が思う今季の課題を指摘。楽天については「やっぱりキャッチャーが問題だよ」と、捕手陣が課題であると主張しその理由を語った。 >>楽天・田中の調整に大幅な遅れ? 初ブルペンでの意味深行動、石井監督の構想にも影響か<< 昨季の楽天捕手陣は太田光(67試合)を筆頭に、下妻貴寛(43試合)、足立祐一(42試合)、石原彪(18試合)、堀内謙伍(10試合)の5名が10試合以上に出場するなど正捕手が不在の状況。また、打率は太田の.200が最高で、その他は全員1割台と低い数字になっている。 この状況について高木氏は、「この中で一番打率が高いのが太田の2割。これじゃ話にならない」とコメント。捕手陣全員が低打率という現状は、シーズンを戦う上で非常に心もとないと苦言を呈した。ただ、低打率を改善するための具体的な方法や取り組みについては触れていない。 高木氏は続けて各捕手の出場試合数を比較し、楽天首脳陣は太田、下妻、足立の3名を正捕手候補として考えているのではと推測。その上で、「ここらへんの主戦(捕手)というものをレギュラーとしてしっかり決めないと、投げ手がいいだけにもったいない現象が起こる可能性がある」と、投手陣の混乱を防ぐためにも正捕手を1人決めるべきだと指摘した。 また、高木氏は誰を正捕手に据えるかの基準として変化球を後ろにそらさない技術、いわゆる“ブロッキング”を最重要視すべきだと主張。「速い変化だとか(の球)についていけるストッピングができるかどうか(は)、1点差勝負の時に走ってきたら刺せるかどうか(にも影響する)」と、ブロッキングは盗塁阻止率などにも関わる大事な能力であるからだと理由を述べた。 チームには田中将大、涌井秀章、岸孝之といった経験豊富な先発が複数いるため、「リードは自分たちで考えられる投手ばかり。だから(捕手は投手に)任せておけばいい」という高木氏。「誰をレギュラーとするか、誰に(正捕手を)任せるかは野手の中では大きなポイントだと思う」と正捕手の人選には最も注目していると語った一方、ブロッキング能力を高める方法については言及しなかった。 高木氏はこの他に西武が抱える課題や楽天の新助っ人に対する印象についても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「捕手がコロコロ変わると投手の気苦労が増えるっていうし、思い切って誰か1人に白羽の矢を立ててしまうのはアリだと思う」、「捕手陣が低打率でも去年のチーム打率はリーグトップ(.258)だったことを考えると、どれだけ守れるかに重点を置くのは理に適ってる」と賛同の声が寄せられる一方、「今はどこの球団も捕手は併用してるし、無理に正捕手を決める必要もないのでは?」、「2~3人の併用でリスクを分散する方が絶対いい、これと決めた捕手が怪我や不振に陥った時どうするんだよ」といった否定的な反応も挙がっている。 また、「打率にしろ守備にしろ、捕手側に何を求めてるか言ってないから今一つピンとこない」、「各捕手はどうすれば課題を解決できるかについても触れてほしかった」、「打率の話題かと思ったら急に守備の話してるし、結局どっちの方が大事なんだよ」といったコメントも複数見受けられた。 捕手陣の攻守が課題と指摘しながらも、具体的な対策には触れていない高木氏。この点を指摘の内容以前に疑問に思ったファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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元横浜・斎藤氏、松坂プロ入りへの本音明かし驚きの声「当時言ってたらバッシング確実」 自軍の獲得失敗に内心喜んでいた?
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中日・門倉前コーチ、トラブルは失踪騒動以前にも?「一切応じるつもりはない」球団が呆れ果てた強欲ぶりとは
2021年06月13日 11時00分
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スポーツ
「駒田くーん」元横浜・駒田氏“ヤジ激怒シーン”にファン爆笑 『有吉の壁』での再現、強烈なヤジは元ネタ以外にも?
2021年03月05日 15時45分
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芸能ニュース
横浜流星が『じっくりコトコト』シリーズのイメージキャラクター続投、爽やかなイメージカット公開! WEBCMなども順次公開予定
2021年02月15日 20時20分
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スポーツ
「一生恨むからな」元横浜・高木氏に球審が“忖度”? 相手バッテリーも困惑、現代ではあり得ない裏話を暴露
2021年02月10日 20時30分
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スポーツ
広島・九里の“347球”に「よくやった」 スタミナ強化だけじゃない? 野村氏が語ったブルペン投げ込みのメリットとは
2021年02月09日 20時30分
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スポーツ
元横浜・高木氏が楽天の弱点を指摘「話にならない」 首脳陣に正捕手固定を提案、「今一つピンとこない」と疑問も
2021年02月08日 21時30分
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スポーツ
元横浜・駒田氏、巨人と“喧嘩別れ”の真相を明かす 「黙って横浜へ行け」決断を後押しした意外な人物とは
2020年12月10日 19時30分
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社会
仲間に慕われた建設業者元社長が深夜の公園で銃殺、犯人の手掛かりが一つも見つからない地域の闇深い噂とは【未解決事件ファイル】
2020年10月10日 19時00分
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芸能ニュース
『今くら』横浜特集、剛力彩芽の話に「急につまんなくなった」の声 場違いで不評?
2020年09月24日 21時30分
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スポーツ
大谷より先に“二刀流”に挑戦? 当時のコーチは「殿堂入りしてた」と主張、元巨人・斎藤氏が明かした秘話に驚きの声
2020年08月17日 18時30分
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スポーツ
中日・岡田に「二軍落ちにしていい」の声 相次ぐ背信投球が議論に、元横浜・齊藤氏は「ねじ伏せようという意思が強すぎる」と指摘
2020年07月10日 18時30分
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スポーツ
広島・堂林、満塁弾は鈴木のおかげ?「広島らしい攻撃を呼んだ」横浜・大矢元監督が称賛したプレーにファンも共感
2020年07月09日 15時45分
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スポーツ
これがラスト文体!ノアが5か月越しの横浜文体大会開催決定
2020年06月30日 11時00分
特集
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著名人の死去報道、他国に比べ美化し過ぎている? 日本人の意識に苦言を呈す外国人も
社会
2022年05月16日 06時00分
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上島竜兵さん訃報に涙を流し批判?『アッコにおまかせ』出演、景井ひなに擁護の声も
芸能ニュース
2022年05月16日 12時25分
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上島さん自宅前から中継し批判集めたフジ、山梨不明女児の母親にも深夜直撃し物議
芸能ニュース
2022年05月14日 12時10分
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ナイナイ岡村、志村さんけん交えて上島竜兵さんとお笑い論「お芝居もすごい上手」交流明かす
芸能ニュース
2022年05月13日 12時00分
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おぎやはぎ矢作、渡辺裕之さんと上島竜兵さんの共通点振り返る「もうショックが続いて…」
芸能ニュース
2022年05月13日 10時15分