横浜
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スポーツ 2021年03月05日 15時45分
「駒田くーん」元横浜・駒田氏“ヤジ激怒シーン”にファン爆笑 『有吉の壁』での再現、強烈なヤジは元ネタ以外にも?
現役時代に巨人(1981-1993)、横浜(1994-2000)でプレーし、「2063試合・.289・195本・953打点・2006安打」といった通算成績をマークした駒田徳広氏。現役時代にあったファンへの激怒シーンがプロ野球ファンの間で再注目を浴びている。 きっかけとなったのは3日放送の『有吉の壁』(日本テレビ系)。同番組の企画「一般人の壁を越えろ!おもしろ横浜スタジアムの人選手権」で、芸人たちが横浜スタジアム内で有吉弘行を笑わせようとネタを披露した。 その企画の最後に、椿鬼奴がとにかく明るい安村らとタッグを組み、駒田氏のモノマネを披露。駒田氏と同じ背番号「10」のユニフォーム姿でグラウンドに登場した鬼奴は、ファン役の安村がスタンドから飛ばした「駒田くーん、守備ついたらエラーしてくれよー!」というヤジに「やかましいんじゃコラッ!」、「野球っつうのはなあ、ヤジるためにやってんじゃねえんだよ!」などと応戦し笑いを誘った。 今回の番組を受け、ネット上には「昔珍プレー好プレーで見た奴だ、めちゃくちゃ懐かしい」、「ヤジにブチ切れる駒田の再現は爆笑した」、「現役時代の駒田はあまり知らないけどこのシーンだけは知ってる」、「元ネタの映像と見比べてもかなりクオリティ高くて草」といった反応が多数寄せられている。 >>元横浜・駒田氏、巨人と“喧嘩別れ”の真相を明かす 「黙って横浜へ行け」決断を後押しした意外な人物とは<< 鬼奴と安村がモノマネした駒田氏とファンの応酬は、駒田氏が横浜時代に出場した神宮球場・ヤクルト戦で起こったもの。『珍プレー・好プレー大賞』(フジテレビ系)や『プロ野球好珍プレーBEST101』(日本テレビ系)で複数回取り上げられたこともあり、現在でもファンの間で語り草になっている有名シーンだ。 ただ、駒田氏は元阪神・藪恵壹氏が2020年7月10日、ユーチューブチャンネルに投稿した動画にゲスト出演した際、横浜時代は他にもファンから様々なヤジを飛ばされていたことを告白。特にいら立ったヤジとして「バカ野郎引っ込め! こんなんだから(駒田氏を使うから)優勝できねえんだよウチはよ!」というヤジを挙げ、直後に「このチームは俺が来る前からずっと弱かったんだよ!」と言い返したことを明かしている。 また、駒田氏は同じ動画で自身だけでなく、スタンドで観戦していた駒田氏の子どもも「おいガキ! 駒田あかんの~!」、「ガキ! 家の電話番号言うてみい!」といったヤジを受けたことがあることも暴露している。 横浜時代の成績は「875試合・.289・63本・469打点・979安打」と決して悪い数字ではない。それでもヤジの標的にされ続けたのは、ヤジに言い返すことが「駒田はすぐヤジに反応する」と逆にファンを増長させた部分もあるかもしれない。文 / 柴田雅人
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芸能ニュース 2021年02月15日 20時20分
横浜流星が『じっくりコトコト』シリーズのイメージキャラクター続投、爽やかなイメージカット公開! WEBCMなども順次公開予定
俳優の横浜流星がイメージキャラクターを務める『じっくりコトコト』ブランドの新商品、『じっくりコトコト 冷製缶スープ』のキャンペーンが16日より開始される。 >>キュン必至のアドリブセリフにも注目! 横浜流星、忙しい女性を癒やす“スープ屋さん”に<< 『じっくりコトコト』は、2012年から冷製缶スープを発売。さらにおいしく野菜を摂れる商品へとリニューアルした『じっくりコトコト 冷製缶スープ』シリーズが、22日より新発売される。プロモーションには、2020年春より同ブランドのイメージキャラクターを務める横浜の続投が決定。ただ空腹を満たすだけでなく、「サクッと済ませたい」「ヘルシーなものがいい」など、様々な要望にスタイリッシュに応えてくれる横浜を通し、これまでにない間食となるイノベーションなものとして商品を提案していくという。 キャンペーンでは、グラフィック撮影でのメイキングが観られる映像も公開。春以降には、横浜が出演するWEBCMや撮影後のインタビュー動画がチェックできるキャンペーンなど複数の企画が順次展開される予定だ。『じっくりコトコト 冷製缶スープ』ブランドサイトhttps://www.pokkasapporo-fb.jp/jikkuri/can/
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スポーツ 2021年02月10日 20時30分
「一生恨むからな」元横浜・高木氏に球審が“忖度”? 相手バッテリーも困惑、現代ではあり得ない裏話を暴露
元横浜で野球解説者の高木豊氏が9日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。球審の判定を巡る衝撃のエピソードを明かした。 今回の動画で高木氏は、自身が大洋・横浜時代(1981-1993)に何度も対戦した広島バッテリー(北別府学氏・達川光男氏)の印象や試合中の思い出をテーマにトーク。その中で、広島バッテリーと対戦した打席で審判から意図せず判定を“忖度”してもらった話を披露した。 具体的な日時については触れていないが、あるシーズン終盤の試合で内野安打性のゴロを放った高木氏。全速力で一塁を駆け抜けるも、「完全に内野安打(のタイミング)なのに(一塁塁審に)アウトにされた」という。 当時は打率が.301ほどと、シーズン3割達成に向けて瀬戸際の状況だったという高木氏。そのこともあり、アウトになった直後に「3割かかってるんだからお願いしますよ」、「(これで3割逃したら)一生恨むからな」と、一塁塁審に不満をぶつけてしまったという。 それでも判定が変わることはないまま、翌日の対広島戦に臨んだ。同戦は前日自身をアウトにした一塁塁審が主審を務めていたというが、特に気には留めず広島バッテリーとの勝負に集中したという。 打席ではアウトコースの球をひたすらカットし、とにかくインコースの球が来るのを待っていた。だが、フルカウントの状況で北別府氏が突然投じてきたど真ん中の球に手が出ず、「やられた!」と見逃し三振を覚悟したという。 ところが、このど真ん中の球を主審は「ボール!」とコールしたため、高木氏は見逃し三振ではなく四球に。この判定には自身も広島バッテリーも「えっ!?」と驚き、北別府氏はマウンドでひざをついていたという。 審判がなぜボール判定を下したかについては触れていないが、「ど真ん中をボールにしてくれた」と審判に助けられたことは確かだと語った高木氏。「そういう思い出もあるバッテリーだったね」と笑い交じりに振り返っていた。 高木氏はこの他に北別府氏の性格や試合中の達川氏との会話についても話している。 >>元広島・高橋氏の暴露話に「だから古巣に帰れないんだろ」呆れ声 選手の指導を放り出したまさかの理由とは<< 今回の動画を受け、ネット上には「リクエスト判定もある現代じゃまず考えられない話だ」、「本人は必死だったのかもしれんが、傍から見たら塁審への恫喝といわれてもおかしくないぞ」、「審判も『昨日文句言われたからここは…』っていう気持ちは持ってたんだろうか」、「相手バッテリーからしたらただの巻き添えだが、北別府さんも達川さんも抗議はしなかったのか?」といった反応が多数寄せられている。 際どい一塁判定がきっかけで、ストライク球がボール判定されたという今回のエピソード。ただ、現在は一塁判定に異議がある場合はリクエストを要求して白黒はっきりつけることができる上、ストライク球をわざとボールにするとネット上で大炎上を招くリスクもある。そのため、今後同様のエピソードが生まれる可能性は低いのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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スポーツ 2021年02月09日 20時30分
広島・九里の“347球”に「よくやった」 スタミナ強化だけじゃない? 野村氏が語ったブルペン投げ込みのメリットとは
元大洋・横浜で野球解説者の野村弘樹氏が、8日放送の『プロ野球ニュース 2021』に生出演。春季キャンプ中にブルペンで球数を投げ込むメリットを語った。 広島・九里亜蓮が4日、3登板分に相当する347球を投じ話題となったブルペンでの投げ込み。野村氏は番組内で九里の話題が取り上げられたことをきっかけに、春季キャンプ中にブルペンで投げ込む意図やメリットについて語った。 野村氏はまず、先発投手はシーズン中の登板日に「キャッチボール、ブルペン、イニングの合間、そして試合と最低200球ぐらいは投げてる」と説明。その上で、「それプラス余力ということを考えると350球とまではいかないけど、『300球ぐらいは投げときたいな』という気は僕も持っていた」と、投げ込みはシーズン中の登板を想定した準備の一環であると述べた。 野村氏は続けて、「(投げ込みは)自己暗示みたいなもの。『これぐらいやったんだ』とどこかに植え付けておくと、パワーや自信になる部分はある」とコメント。投げ込みにはスタミナ強化といった肉体的なメリットだけでなく、実際の登板で球数がかさんだ時も気持ちが追い込まれにくくなるのが精神的なメリットだと主張した。 また、野村氏は「疲れてから投げて覚えることもある」と、疲れた状態での投げ込みは投球フォームを固めることにもつながるとコメント。この効果については九里も実感しているようで、4日の投げ込み後に「どうやって下半身で粘って投げるかある程度イメージがついた」と語ったことが伝えられている。 一昔前とは違い“投手の肩・ひじが消耗品”という考え方が浸透し、過度な投げ込みをする選手も激減している現在の球界。野村氏は「『よくやったな』と言ってあげたい」と、時代の流れに逆行し347球を投げ込んだ九里をねぎらっていた。 >>広島・九里に「正気の沙汰じゃない」心配の声 “3試合分”のブルペン投球、過去には2000球以上を投げ込んだことも?<< 今回の放送を受け、ネット上には「先発がマウンド以外でもそれだけ球数投げてるのは知らなかった」、「投げ込みはスタミナを養うと同時に、自信の裏付けを作るっていう意味合いもあるのか」、「投げ込みは自己暗示のためって考え方はなかなか興味深い」、「疲れた状態で投げると無駄な体力を使いたくないから、自然と余分な力が抜けたフォームになるっていうのも聞いたことがある」といった反応が多数寄せられている。 野村氏は大洋・横浜一筋(1988-2002)の現役生活で通算101勝をマークするも、1999年に負った左ひじの故障が原因で33歳での引退を余儀なくされた投手。故障は投げ込みなどによる勤続疲労が原因だったのではとの見方もあるが、本人は今回の番組では投げ込みのデメリットについては特に語っていない。 エース・大瀬良大地や昨季新人王の森下暢仁らと今季の開幕投手を争っている九里。300球以上の投げ込みは、果たして今後どのような結果をもたらすことになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月08日 21時30分
元横浜・高木氏が楽天の弱点を指摘「話にならない」 首脳陣に正捕手固定を提案、「今一つピンとこない」と疑問も
元横浜で野球解説者の高木豊氏が7日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。昨季は正捕手不在だった楽天の捕手陣に注文をつけた。 今回の動画で高木氏は西武、楽天の2球団を対象に、自身が思う今季の課題を指摘。楽天については「やっぱりキャッチャーが問題だよ」と、捕手陣が課題であると主張しその理由を語った。 >>楽天・田中の調整に大幅な遅れ? 初ブルペンでの意味深行動、石井監督の構想にも影響か<< 昨季の楽天捕手陣は太田光(67試合)を筆頭に、下妻貴寛(43試合)、足立祐一(42試合)、石原彪(18試合)、堀内謙伍(10試合)の5名が10試合以上に出場するなど正捕手が不在の状況。また、打率は太田の.200が最高で、その他は全員1割台と低い数字になっている。 この状況について高木氏は、「この中で一番打率が高いのが太田の2割。これじゃ話にならない」とコメント。捕手陣全員が低打率という現状は、シーズンを戦う上で非常に心もとないと苦言を呈した。ただ、低打率を改善するための具体的な方法や取り組みについては触れていない。 高木氏は続けて各捕手の出場試合数を比較し、楽天首脳陣は太田、下妻、足立の3名を正捕手候補として考えているのではと推測。その上で、「ここらへんの主戦(捕手)というものをレギュラーとしてしっかり決めないと、投げ手がいいだけにもったいない現象が起こる可能性がある」と、投手陣の混乱を防ぐためにも正捕手を1人決めるべきだと指摘した。 また、高木氏は誰を正捕手に据えるかの基準として変化球を後ろにそらさない技術、いわゆる“ブロッキング”を最重要視すべきだと主張。「速い変化だとか(の球)についていけるストッピングができるかどうか(は)、1点差勝負の時に走ってきたら刺せるかどうか(にも影響する)」と、ブロッキングは盗塁阻止率などにも関わる大事な能力であるからだと理由を述べた。 チームには田中将大、涌井秀章、岸孝之といった経験豊富な先発が複数いるため、「リードは自分たちで考えられる投手ばかり。だから(捕手は投手に)任せておけばいい」という高木氏。「誰をレギュラーとするか、誰に(正捕手を)任せるかは野手の中では大きなポイントだと思う」と正捕手の人選には最も注目していると語った一方、ブロッキング能力を高める方法については言及しなかった。 高木氏はこの他に西武が抱える課題や楽天の新助っ人に対する印象についても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「捕手がコロコロ変わると投手の気苦労が増えるっていうし、思い切って誰か1人に白羽の矢を立ててしまうのはアリだと思う」、「捕手陣が低打率でも去年のチーム打率はリーグトップ(.258)だったことを考えると、どれだけ守れるかに重点を置くのは理に適ってる」と賛同の声が寄せられる一方、「今はどこの球団も捕手は併用してるし、無理に正捕手を決める必要もないのでは?」、「2~3人の併用でリスクを分散する方が絶対いい、これと決めた捕手が怪我や不振に陥った時どうするんだよ」といった否定的な反応も挙がっている。 また、「打率にしろ守備にしろ、捕手側に何を求めてるか言ってないから今一つピンとこない」、「各捕手はどうすれば課題を解決できるかについても触れてほしかった」、「打率の話題かと思ったら急に守備の話してるし、結局どっちの方が大事なんだよ」といったコメントも複数見受けられた。 捕手陣の攻守が課題と指摘しながらも、具体的な対策には触れていない高木氏。この点を指摘の内容以前に疑問に思ったファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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スポーツ 2020年12月10日 19時30分
元横浜・駒田氏、巨人と“喧嘩別れ”の真相を明かす 「黙って横浜へ行け」決断を後押しした意外な人物とは
日本プロ野球名球会公式ユーチューブチャンネルが9日に投稿した動画に、元巨人で野球解説者の駒田徳広氏がゲスト出演。現役時代に決断した巨人から横浜(現DeNA)へのFA移籍の真相を明かした。 >>梶谷獲得の巨人に「後が怖い」懸念の声も?的確な補強敢行も不安視されているリスクとは<< 当時プロ13年目・31歳の1993年オフに巨人から横浜にFA移籍し、巨人生え抜きとしては初めてFAで国内他球団に移籍した選手となった駒田氏。今回の動画では、当時の長嶋茂雄監督の前に巨人を率いた藤田元司前監督(故人)の言葉が移籍決断の理由と明かしその経緯を語った。 1993年は「.249・7本・39打点・109安打」と不振に終わり、当時の中畑清打撃コーチとの確執も度々報じられていた駒田氏。「このまま巨人にいると控えになってしまう」と危機感を抱きFA宣言したがそれでも迷いが生じていたため、自身がプロ入りした1981年当時の指揮官でもあった藤田前監督に電話で去就を相談したという。 すると、藤田前監督は「巨人を出るだけの勇気と根性はあるか」と、当時は今以上に誰もが憧れる球団だった巨人を自ら出ていく覚悟はあるのかと質問。これに対し駒田氏が「いろんな準備も覚悟もできてます」と答えると、藤田前監督は「じゃあ出ろ」と移籍を後押しすると同時に、「どこから話がきてるんだ?」と獲得を打診している球団を聞いてきたという。 オファーが届いている球団を駒田氏が複数明かすと、藤田前監督はその中から「コマ、何も言わずに黙って横浜へ行け」と横浜を選ぶよう助言。駒田氏によると、藤田前監督は1989~91年にかけ巨人でヘッドコーチを務めた近藤昭仁監督が率いる横浜なら悪いようにはしないだろうという思いで横浜入りを勧めてきたという。 藤田前監督の言葉を受け横浜移籍を決断した駒田氏は、正式契約後に改めて藤田前監督に電話で報告。すると「(巨人での13年間は)立派だった、頑張ったよ」、「横浜に行っても何も言わずに頑張るんだよ」とねぎらいと激励の言葉をかけてくれたため号泣したと語っていた。 駒田氏はこの他にもプロ1年目の1981年に当時の王貞治助監督から激怒された話や、今でも印象に残っている長嶋監督のベンチ内での独り言などについて動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「当時は首脳陣と折り合いが悪かったから決断って言われてたけど、前監督に相談してたことは知らなかった」、「藤田さんのことは名前しか知らないけど、物凄く人情味のある監督だったんだな」、「今でいったら高橋由伸(前巨人監督)が亀井(善行)をDeNAに行かせるみたいなものって考えると凄い話だな」、「結果的に1000本近くヒット打ったわけだから横浜移籍は大正解だったな」といった反応が多数寄せられている。 現役時代に巨人(1981-1993)、横浜(1994-2000)でプレーした58歳の駒田氏と、監督として巨人(1981-1983,1989-1992)を2度指揮し、2006年2月9日に74歳でこの世を去った藤田前監督。両者は1981~83年、1989~92年の7シーズンにわたり共に巨人で戦っている。 巨人時代に「.289・132本・484打点・1027安打」といった数字を残した駒田氏は、横浜でも「.289・63本・469打点・979安打」と活躍し通算2000本安打も達成している。成功に終わったFA移籍の裏に藤田前監督の存在があったことに驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について日本プロ野球名球会公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9ycDcfxt5ge3hUFfnqnQ9Q
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社会 2020年10月10日 19時00分
仲間に慕われた建設業者元社長が深夜の公園で銃殺、犯人の手掛かりが一つも見つからない地域の闇深い噂とは【未解決事件ファイル】
2012年11月19日、神奈川県横浜市鶴見区にある公園で、当時72歳の男性Aさんが何者かに殺害される事件が発生した。額には拳銃で撃たれたような痕が見つかっていたものの、2020年10月現在も犯人は捕まっていない。一体、何が起きたのか。 >>男児をひいた中年男性が病院へ連れていく振りをして誘拐!?若い女性も被害にあった卑劣な犯行手口とは【未解決事件ファイル】<< 遺体が見つかったのは午前2時過ぎ。公園を通りかかった男性が、血を流してベンチに倒れているAさんを発見した。発見者はすぐに110番通報したが、警察官が駆け付けた時には既に死亡していたという。警察による司法解剖の結果、死因は銃で撃たれたことによる脳損傷であることが判明。推定死亡時刻は遺体発見の約2時間前、19日午前0時頃と見られた。争った形跡は見られなかったが、Aさんの財布は持ち去られていた。 警察は周辺住民と併せてAさんの知人らに聞き取り捜査を行った。すると、遺体発見の3時間前まで、Aさんは知人らと飲んでいたことが分かった。18日の午後8時過ぎから、Aさんは知人男性1人と知人女性1人の3人で近くにある飲食店で酒を飲み、ラーメンを食べたそうだ。食事を終えると、3人は遺体発見現場である公園に行き、少し休んだのだという。しばらくすると、Aさんは2人に「先に帰って」と言い、一人公園に残った。この時、午後11時15分ぐらいだったそうだ。それから約45分後、Aさんは酩酊した状態で正面から銃撃されたと見られる。 公園周辺の住民によると、殺害されたと見られる19日午前0時過ぎに発砲音が聞こえたそうだ。現場はJR鶴見駅から約1キロ離れた住宅街にあり、深夜ということもあり目撃証言はなかった。 Aさんは建設業を営んでいたが、体調を崩した影響で最近は仕事をしていなかったという。仕事仲間や知人からは慕われる存在だったといい、特にトラブルを抱えていた様子は見られなかったそうだ。一般人が所持しているとは考えにくい拳銃を用いた今回の犯行。額を撃ち抜かれた遺体からは犯人の強い殺意が見て取れるが、一体、何が目的だったのだろうか。 鶴見区は工業地帯として有名な地域だが、度々物騒な事件で話題を呼ぶことが多い。古くは1925年、日本最大規模の喧嘩と言われる鶴見騒擾事件。1999年には麻雀店で放火殺人事件、2010年は鶴見川への死体遺棄事件など。麻雀店で起きた放火事件は、店長が突然ガソリンをまいて火をつけたという不可解な事件だったらしい。1988年には不動産会社の社長夫婦が殺害される事件が発生し、容疑者は起訴されたものの、現在冤罪を訴えて再審請求を出しているという。事件に関連性はないものの、地域には暴力団事務所も点在しており、治安はあまり良くないそうだ。Aさんは何者かに狙われたのか、それとも事件に巻き込まれたのか。2020年現在も事件に進展は見られていない。
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芸能ニュース 2020年09月24日 21時30分
『今くら』横浜特集、剛力彩芽の話に「急につまんなくなった」の声 場違いで不評?
剛力彩芽が23日に放送された『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演。企画と違う展開となり、視聴者が違和感を持つ一幕があった。 今回のテーマは「トリオ THE 神奈川とは言わない横浜の女」で、ゲストに剛力彩芽、松本梨香、ゆきぽよ、そしてゲストMC(カモンヌさん)には、ずん・飯尾和樹が登場した。企画としては、横浜のあるあるや、オリジナル地図を作って現在どんなところが有名スポットになっているのか、紹介していくというものだった。 >>逆に映画の仕事が増える? 今後は“脱テレビ”にシフトしそうな剛力彩芽<< そんな中、ゆきぽよは、地元・横浜市港南区には鑑別所があり、「元カレが5人中4人捕まっていたんですけど、近くて面会に行くのに便利でした」と回顧。親と一緒に行かないと入ることができなかったため、外から「来たよー」と声を掛けることもあったとした。ほかにも、幼いころからブリーチしていたこと、小学3年生で近所に住むギャルに弟子入りしたことなど振り返った。 「ゆきぽよのギャル伝説は有名な話ですが、ネットでは『非行を肯定するような発言を、テレビ局が放送すべきではなかった。ゆきぽよちゃんのような人が、みんな芸能人になって、成功するわけではないから』『(元カレが捕まっていた話は)過去の自慢話で、アピールしてダサいと言われてるオッサン逹と同じ事をしてると思ったのは私だけ?(笑)』などと否定的な声が挙がっていました」(芸能ライター) そうした視聴者が一番に違和感を持ったのは、横浜企画にもかかわらず、後半には、剛力の好きな漫画『天使なんかじゃない』の魅力をプレゼンする企画に変わったこと。登場人物の一人の実家が横浜という繋がりを紹介したが、特に横浜に関連るものが出るわけではなかったため、多くの疑問の声があったという。 「もちろん、剛力も番組側から託された側であり、『持ち込み企画』と銘打たれたため、かわいそうな面もあります。しかし、視聴者はそんなことに目を向けないため、『いや、天使なんかじゃない好きだったけど それはまた別の回でやってくれよ 横浜ネタもっと見たかったよ』『何故関係ない漫画の話にする必要があったのか』『急につまんなくなった』といった声がありました」(同上) 最後には、MCのフットボールアワー・後藤輝基が「横浜特集ということで……どこがやねん!」とツッコミを入れて笑いにしていたが、視聴者の心はすでに離れてしまっていたようだ。
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スポーツ 2020年08月17日 18時30分
大谷より先に“二刀流”に挑戦? 当時のコーチは「殿堂入りしてた」と主張、元巨人・斎藤氏が明かした秘話に驚きの声
元大洋・横浜で野球解説者の高木豊氏が16日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元巨人で野球解説者の斎藤雅樹氏がゲスト出演。現役時代の秘話を明かした。 プロ1年目の1983年シーズン序盤にサイドスローに転向し、その後2001年シーズン限りで引退するまでに通算180勝をマークした斎藤氏。今回の動画ではサイドスロー転向を巡るエピソードを明かした。 >>コーチ指令に「ちょっと無視だ」 実はあまり投げたくなかった? 元巨人・斎藤氏が『10.8決戦』の裏話を告白<< 1982年のドラフトで1位指名を受け巨人に入団した当時18歳の斎藤氏。プロ入り当初はオーバースローだったというが、翌1983年4月に二軍で2試合ほど登板したところ、どちらの試合でも低めの球が伸びないところを狙われ打ち込まれてしまったという。 すると、二軍首脳陣の中で斎藤氏を投手から野手に転向させる構想が浮上。特に当時二軍守備・走塁コーチを務めていた須藤豊氏は斎藤氏の打撃センス、内野守備のうまさを買い「野手にしろ」と強く主張していたというが、中村稔一軍投手コーチも「いや、あいつは投手だ」と譲らず。そのため、斎藤氏は「一時期僕は2つ練習してた。打撃練習も投球練習もどっちもやらされていた」という。 今から30年以上前にエンゼルス・大谷翔平ばりの“二刀流”に取り組んだ斎藤氏だが、高卒1年目でまだ体力が十分ではなかったことやドラフト1位投手というプライドもあり「嫌で嫌でしょうがなかった」とのこと。そんな中、二軍での打撃練習中にふてくされた態度を見せ二軍首脳陣に怒られたことをきっかけに、一軍の藤田元司監督に投手・野手どちらでいくのか決めてもらおうという話になったという。 その後、シーズン真っただ中の5月、実際に藤田監督が二軍に視察に訪れたというが、斎藤氏の投球を見た藤田監督は「もうちょっと腕を下げて投げてごらん」と一言だけアドバイス。その言葉に従って投げるとカーブが自分でも驚くほど曲がったことから、斎藤氏は即座にサイドスロー転向を決意したという。 その後シーズン終盤の9月まで二軍戦には登板せずにひたすら練習を重ね、この間に野手転向の話も自然消滅したという斎藤氏。翌1984年に一軍でプロ初勝利を含む4勝を挙げると、1985年には12勝をマーク。その後1986年から1988年の3年間は計13勝と一時は伸び悩むも、1989年から現役を引退する2001年までに沢村賞を3度(1989,1995-1996/プロ野球最多タイ記録)獲得するなど投手として大成している。 今回の動画を受け、ネット上には「1980年代前半に二刀流に挑戦してたのは知らなかった、大谷より30年も早いぞ」、「須藤コーチは『斎藤は遊撃で名球会入れる』って相当評価してた気がする」、「18歳で二刀流は体力的にしんどいだろうな、予期せぬ故障を負う可能性もある訳だし」、「藤田監督の言葉がなかったらどうなってたんだろう、案外野手の方でも活躍してたりして」などといった反応が多数寄せられている。 斎藤氏の野手転向を強く推した須藤コーチは、後に「藤田監督がサイドスローで投げさせなかったら、(斎藤氏は)遊撃手として2000本安打を達成して殿堂入りしてたと思う」と語っている。投手としてはまぎれもない名選手である斎藤氏だが、もしかすると野手でも後世に名を残すような選手になっていたのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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スポーツ 2020年07月10日 18時30分
中日・岡田に「二軍落ちにしていい」の声 相次ぐ背信投球が議論に、元横浜・齊藤氏は「ねじ伏せようという意思が強すぎる」と指摘
元横浜・ロッテ一軍投手コーチで野球解説者の齊藤明雄氏が、9日放送の『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)に電話で生出演。番組内での発言をきっかけに、ネット上の中日ファンの間で議論が巻き起こっている。 >>中日・与田監督に「最低の采配」ファン激怒無計画な選手起用で自滅、本人も「完全に僕のミス」と猛省<< 番組内で齊藤氏は、同日に行われた中日対ヤクルトの一戦を解説。同戦は「8-6」でヤクルトが勝利しているが、齊藤氏は両チームから複数の選手の名前を挙げて解説した。 議論のきっかけとなったのは、中日の抑え・岡田俊哉の投球についての発言。同戦で岡田は1点リードの9回表に登板するも、「0.1回4失点・被安打3・四球2」と炎上し敗戦投手に。この投球について齊藤氏は「ボール自体はそんなに悪くないと思うが、勝負どころでの高さ・コースが甘すぎる」、「力でねじ伏せようという意思が強すぎる感じがする」とバッサリ。打者への意識が強すぎるあまり、力みが生じて制球が甘くなっていると苦言を呈した。 押し出し四球で決勝点を献上した7日の試合に続く背信投球となってしまった岡田に、本来の調子ならこのような投球をすることは考えづらいと口にした齊藤氏。「もう少しボールにスピンをかけて、低めを意識することが大事」と低めへの丁寧な投球を心がけてほしいと語る一方、このまま不振なら配置転換もあるのではと危惧していた。 齊藤氏の発言を受け、ネット上には「青木(宣親)にツーベース打たれてから一気に制球がおかしくなった」、「チームが逆転した直後の炎上だから相当印象悪い、すぐにでも配置転換や二軍落ちに踏み切っていいレベル」、「抑えに向いてないんじゃないか?昔みたいに中継ぎに回った方がいいよ」といった岡田への厳しい声が多数寄せられている。 一方、「岡田はもちろん悪いけど、それ以上に7日の時点でスパっと配置転換せずに使う与田監督の方が悪いと思う」、「1度決めた抑えを簡単に外したくないのかもしれないが、それで勝てる試合を落としていては本末転倒」、「岡田より安定してる投手は何人かいるのに、なんで岡田に固執するのかが分からない」と、与田剛監督に責任があるとするコメントも複数見受けられた。 「今回やり玉に挙げられた岡田は、元々は抑えではなくセットアッパーやビハインド時の登板といった役割を務めていた投手。昨シーズン途中、抑えのR.マルティネスがキューバ代表として国際大会に出場するため一時離脱した影響で抑えを任されるようになりました。ただ、今シーズンはR.マルティネス(防御率1.13)が健在で、他にも祖父江大輔(同0.84)、福敬登(同0.00)といった安定感のある中継ぎはいます。そのような状況でなぜ不安定な岡田を抑えとして使い続けるのか、与田監督に対して疑問を抱くファンは少なくないようです」(野球ライター) 試合後の報道では、与田監督が岡田について「選手を使う側として信頼は変わらない」とした上で、「これから先の状況は見ていかないといけない」と配置転換に含みを持たせたことが伝えられている。「防御率6.48・0勝2敗3セーブ・13奪三振」といった数字を残す岡田の処遇はどうなるのか、今後の試合の注目ポイントになりそうだ。文 / 柴田雅人
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分