梅咲遥
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スポーツ 2023年01月04日 11時30分
スターダム白いベルト王者の上谷沙弥、ディアナ梅咲遥を退け「絶対に私は白川未奈とリマッチがしたい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、2022年内最後のビッグマッチ『STARDOM DREAM QUEENDOM 2022』12.29東京・両国国技館大会を開催した。 セミファイナルでは、白いベルトことワンダー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの上谷沙弥にワールド女子プロレスディアナの梅咲遥が挑戦した。梅咲はディアナが期待する近未来のエースで、スターダムではスターライト・キッドと超党派の共闘をしている。 試合は、上谷がスター・クラッシャーで突き刺してからコーナートップに上がると、ファイヤーバードスプラッシュを発射。これをかわして自爆させた梅咲が丸め込むがカウントは2。梅咲は信じられないといった表情を見せるが、追撃を狙ってロープに飛ぶも上谷が飛びついてウラカン・ラナで丸め込み、カウント3。最後は経験の差が出てしまった。 試合後、上谷は「中々、しぶとい女だね!こんなかわいい顔してさ。また、お互いさらにさらに成長した時に、またやり合いましょう」と再戦を約束。そして、白川未奈、壮麗亜美との対戦を示唆。 バックステージで上谷は「12度目の防衛に成功しました。梅咲遥、本当に気持ちが強い選手。さらにお互いが大きくなった時にまたやり合いたいなと思いました。ただ、最後、私はファイヤーバードをすかされたんですけど、王者としての教訓としての放ったファイヤーバードだったので、私は正直受け切ってほしかったなと思いました。でも、この防衛戦をスターダムで出来て本当に本当に嬉しかったです。それでね、13度目の防衛戦は、壮麗亜美。私がこの1年間このベルトを巻き続けてきた山あり谷ありの全力防衛ロードだったんですけれども、私がトップに立って新世代をもっともっと活性化していきたいという、そういう気持ちが強くなって壮麗亜美を指名させていただきました。もちろんね、白川未奈。今日復帰して、本当に心から嬉しく思うし、絶対に私は白川未奈とリマッチがしたい。でもね、まだ万全とは言えないと思うから、万全な状態になった時にその約束を守ってみせます。2023年、皆さん『見飽きた』とか言わないでくださいね?!全力防衛ロード、まだまだこれから人生かけて!防衛していくので!本当に人生をかけて、本当に想いを込めてプロレスをやってます。だから、絶対に見届けてください!まだまだ見放さないでください!以上です!」と力強く語っていた。◆スターダム◆『STARDOM DREAM QUEENDOM 2022』2022年12月29日東京・両国国技館観衆 3868人▼ワンダー・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者>○上谷沙弥(16分33秒 フランケンシュタイナー)梅咲遥●※第16代王者が12度目の防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2022年12月27日 11時30分
スターダム白いベルトに挑戦のディアナ梅咲遥「上谷沙弥に負けたくないっていう気持ちが今日一層強まった」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『YEAREND CLIMAX 2022』12.24東京・後楽園ホール大会を開催した。 セミファイナルでは、Road to DREAM QUEENDOM タッグマッチ、上谷沙弥&AZMのクイーンズクエストが、スターライト・キッド&梅咲遥と対戦した。12.29東京・両国国技館大会では、上谷が持つ白いベルトことワンダー・オブ・スターダム王座にワールド女子プロレスディアナのエース梅咲が挑戦する。 試合はAZMとキッドのライバルストーリーも相まって、かなり激しい前哨戦となり、時間はあっという間に20分のフルタイムドロー。決着は両国大会に持ち越しとなった。 試合後、上谷は「梅咲、アンタ顔つき変わってきたじゃん。最初のアイドル、ぶりぶりした梅咲はどっか行ったのかな。めちゃくちゃいい顔つきで、ホントに今日は胸に響くような、骨に染み渡るような熱いエルボーをもらったよ。今日はドローという結果だったけど、12月29日で決着だ。私が必ずこの白いベルトを防衛して年を越してみせます。そして2023年もまだまだ全力防衛ロード突き進んで行きますので、みなさん目を離さないでください」とアピールすると、AZMは「私は今日、前哨戦全く関係ないけど、久しぶりにキッドに当たれてね、相変わらず刺激的だったね。私は清水(ひかり)と前哨戦ゼロで当たるけど…会見で前哨戦という遊びをしたけど、いま30対1で。まあ私が圧勝かな」と自身が保持しているハイスピード王座の防衛を誓った。 一方の梅咲は「ちょっと私の血を見た瞬間、顔色が変わったような気がしましたけど。もう29日間近なので、今日はドローでしたけど、次必ず決着つける。ベルトを取るのももちろんですけど、上谷沙弥に負けたくないっていう気持ちが今日一層強まったので。みなさんも、そして上谷沙弥も29日覚悟しておいてください。キッドさんとの連係もいろいろ決まって、年明けからトライアングル(ダービー)もあるので、楽しみになりましたよ」と手ごたえを感じた様子。 キッドは「そうだね。私も白いベルトは狙っているうちの一つなんですけど、ここで梅咲が取ったら梅咲が望んでる私とのシングルマッチが白のタイトル戦で実現する可能性が、今日の試合で高く高く見えたんじゃないかなと思う。だからもうそこは私も応援するよ。私は今日前哨戦には絡んでないけど、AZMと久々にやって、やっぱり私のエターナルフォーだなって強く感じました。取りあえず29日白いベルトを取って。私はアーティストのベルトを必ず防衛して、年越し、トライアングルも行きましょう」と年明けから本格化する梅咲との越境合体に自信を見せた。◆スターダム◆『YEAREND CLIMAX 2022』2022年12月24日東京・後楽園ホール観衆 1140人▼Road to DREAM QUEENDOM タッグマッチ(20分1本勝負)△上谷沙弥&AZM(20分00秒 時間切れ引き分け)スターライト・キッド&梅咲遥△(どら増田)
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スポーツ 2022年12月20日 11時30分
スターダム上谷沙弥、ディアナ梅咲遥との防衛戦に「それぞれの団体を背負った者同士のドリームマッチ、歴史的瞬間にさせましょう」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『STARDOM DREAM QUEENDOM 2022』12.29東京・両国国技館大会の対戦カードを発表した。セミファイナルでは、白いベルトこと、ワンダー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの上谷沙弥に、ワールド女子プロレスディアナの梅咲遥が挑戦する。 梅咲は「今回、上谷さんの持つワンダー・オブ・スターダムのベルトに挑戦表明させていただいた梅咲遥です。今回、ちょっと唐突すぎる挑戦になってしまいましたが、上谷さんのことはずっと前から気になっていたし、試合をしてみたいなと思っていたので、こうやって実現ができて、すごくうれしく思います。でもこないだ、役不足とか、実績がないとか言われましたけど、自分もディアナで4年間 プライドを持ってプロレスをやってきました。この試合で結果を残して実績を作る。そして、その実績をディアナに持って帰りたいと思っているし、歴代すごい選手の方々が巻かれてきたこのベルトを私が成長するのにすごく欲しいなと思いました。よろしくお願いします」とベルトを自分の団体に流出させる考え。 上谷は「KAIRI戦を終えて、さらに価値が上がったこの白いベルト、私はこの白いベルトの絶対王者になったと自負しております。12度目の防衛戦は梅咲遥。前回、挑戦するのに資格が足りないとか言ってしまったけれども、熱い気持ちしっかりと受け取らせていただきました。私はこのタイトルマッチで真の梅咲遥と闘いたい、でも前回、試合、挑戦表明した時に大江戸隊が乱入してきたりだとか、気持ちに迷いがあるんじゃないのかなって思ったんだけど?」とスターライト・キッドら大江戸隊と共闘していることを指摘。 梅咲は「迷いは一切ないです。でもそのちょっと乱入については諸事情があってみたいな感じなんですけど、キッドさんも白いベルト狙っているとは言え、自分のことを後押ししてくださったので、梅咲遥として正々堂々このベルトを取りにいきたいと思っています。強い気持ちで挑みます」とこの一戦にはそういった概念を持ち込まないと誓った。 最後に、上谷が「それぞれの団体を背負った者同士のドリームマッチ、歴史的瞬間にさせましょう」と言うと両者は握手。若さ溢れる力強い試合を期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2022年12月05日 17時30分
スターダム上谷沙弥の白いベルトにディアナ梅咲遥が挑戦へ「最高の試合にしてやる」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは3日、『第12回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦』東京・ベルサール高田馬場大会を開催した。 オープニングマッチでは、スターダム・ランブルが行われ、飯田沙耶、羽南、林下詩美、レディ・C、妃南、ジュリア、桜井まい、テクラ、刀羅ナツコ、琉悪夏、吏南、上谷沙弥、そしてスーパー・ストロング・スターダム・マシンが参戦。最後は上谷がマシンをスタークラッシャーで沈めて優勝している。 試合後、上谷は「スターダム・ランブル優勝しました。12月29日両国国技館で、この白いベルトの防衛戦をやりたいと思います。KAIRI戦を終えて価値がさらに上がったこのベルト、欲しい人いっぱいいるでしょう」と言うと、ディアナの梅咲遥が登場。 梅咲は「上谷さん、そしてスターダムのファンのみなさん、こんにちは、ディアナの梅咲遥です。私は、NEW BLOODを主に参戦してきましたが、今回スターダムの本戦に参戦することが決まったので、さっそくアナタの持つ白いベルトに挑戦したいと思います」と挑戦表明。上谷は「梅咲遥、そう言えばポスターの写真にも載ってたよね。両国に出たいというのは聞いてたけど。ただ絶対王者となったこの私が持つ白いベルトに挑戦する資格、あるのかな?」と尋ねる。梅咲は「資格?そんなちっちゃいこと気にするんですか?まあまあまあまあ、私も所属してるディアナだったり、日々他団体、ほかの団体さんでたくさん試合やらせていただいて、女子プロレス界のレジェンドたちに日々揉まれて、経験を積んできてるんですよ。十分に資格があると自分で思います」と胸を張った。 上谷は「一つ言いたいのは、私とアンタじゃ背負ってるものが違うんですよ!私はスターダムを背負って、全力で日々闘ってる。アナタにはその覚悟あるんですか?出直してきてください」と言ったところで、大江戸隊のキッド、琉悪夏、吏南が乱入し上谷を襲撃。 キッドは「おい上谷、テメエ調子に乗ってるんじゃねえぞ。オメエはよお、梅咲遥のことなーんも知らねえだろ。それで勝手に決めつけちゃってさあ。先走るな上谷。まあ、梅咲遥は以前、他団体のシングルチャンピオンでもあったし、私ともシングルドローやってるし、以前2人で組んだこともあるけど、スターダム本戦に出るだけのものは持ってんじゃない?だから、私たちが梅咲遥を本戦に送り込んでやった。さあどうなんだ、上谷。おい、逃げんのか?答えてやれよ」と梅咲へ援護射撃。上谷は「ここまで言われたら挑戦受けてやるよ。ただ大江戸隊は一切手出しするな」と挑戦を受諾。梅咲は「最高の試合にしてやる」と決意表明した。(どら増田)
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スポーツ 2022年08月24日 22時30分
『NEW BLOOD4』でスターライト・キッド&梅咲遥の越境タッグが実現「やっちゃう可能性あるのが私たちのタッグ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、26日に東京・品川インターシティホールで開催する、団体の枠を取っ払った若手中心の別ブランド『NEW BLOOD4』の対戦カードを発表した。第5試合では、スターダム、大江戸隊のスターライト・キッドと、ワールド女子プロレスディアナの梅咲遥が越境タッグを結成。スターダム、ゴッズアイのMIRAI&壮麗亜美と対戦する。 MIRAIは「今回のNEW BLOOD、壮麗亜美と組んで、相手はスターライト・キッド、梅咲遥。梅咲遥とは初対決となりますが、今何かを語るより、闘った後に何を語れるか、楽しみにしてます。そして今、5★STAR GPの真っ最中ですが、同じブロックのスターライト・キッド。ということは、これは前哨戦ということにもなりますし、スターライト・キッドからは正直いろんな面でたくさん学ぶことも多いので、今回とても楽しみにしています。そして先日、自分はエース宣言をしましたが、その言葉にウソ偽りはありません。その言葉が言っただけにならないように、今回のNEW BLOODでも魂込めて!しっかり見せたいと思います」とコメント。 壮麗は「私は、ずっとこの時を待っていました。梅咲遥とやっと対戦できる。私は昨年、センダイガールズさんのじゃじゃ馬トーナメントに参戦させていただいている中、左ヒザを怪我してしまい、準決勝で当たるはずだった梅咲遥との対戦が流れてしまって、本当にすごくすごく悔しかった。その悔しい思いずっと抱えたままだったんだよ。そして、スターライト・キッド。私もMIRAIと同じくキッドと5★STARで同じリーグ。その前にボコボコにしてやるよ。梅咲とキッドの即席タッグにMIRAIと壮麗亜美のタッグが負けるわけない。いや、負けられない」と梅咲にかなり興味がある様子。 キッドは「NEW BLOODだからこそ実現できる梅咲とのタッグ。このNEW BLOOD4からいよいよ始まるわけだけれども、梅咲、いないんかい。まあそれはいいですけど、私たちの初タッグのお相手がこの2人ってのは、私たちを試すためにも、私たちのタッグ力を試すためにも、梅咲にとっても、なかなかいいんじゃない?今のところはNEW BLOOD限定タッグで、今回はお試しって感じだけど、NEW BLOODが天咲光由を中心とする大会?いやいやいやいやいや、私たちが象徴とするタッグチームになってもおかしくはないんじゃないかなって。まあでも、このお試しタッグに負けるなんてたまったもんじゃないよね。だけどそれ、やっちゃう可能性あるのが私たちのタッグ、お試しタッグだと思ってるけどね、あと5★STAR GP、コイツらと私と同じブロックだから」と次期ゴッデス・オブ・スターダム王座への挑戦を表明している2人から、越境タッグが勝利を収めると誓った。 キッドと梅咲がNEW BLOODの主役の座を奪えば、これはこれで活性化につながるだけに、大いに期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月15日 22時30分
『NEW BLOOD』で大江戸隊スターライト・キッドとタッグ結成のディアナ梅咲遥「隣りで学ぶこともたくさんある」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、若手選手中心の別ブランド『NEW BLOOD 3』7.8東京・品川インターシティホール大会の対戦カードを発表した。 注目のカードとして、白川未奈&ウナギ・サヤカ&櫻井裕子&網倉理奈のコズミックエンジェルス&COLOR'S連合に、スターライト・キッド&琉悪夏&吏南&梅咲遥の大江戸隊とディアナの越境チームの対決が実現。 まず、琉悪夏が「あの~、ちょっと一ついいですか?梅咲、オマエ、なんでこっち側にいるの?そっち(コズエン側)じゃないの? あと、吏南も言ってたんだけど、これなんでホントにこっち側にいるの?ねえ、どうなってんの?キッド、なんか知ってる?どうなってんの、これ?」とキッドとはライバル関係にあり、前回の『NEW BLOOD』では、コズエンとチームを組んだディアナの梅咲に不快感を示す。 キッドは「ごめん。これに関しては私もよくわかんねえんだわ。だけど、こうなってしまってる以上は、もうこれでやるしかないんだよ。梅咲、『NEW BLOOD』出るの3回目なわけだし、ここのリングに上がってる以上は、もっともっと存在感示して来ないとダメなんじゃないの?というかね、大江戸隊と組むなら戦力になってもらわなきゃ意味がねえんだよ。私は協力してあげてもいいけど、琉悪夏、吏南は否定的な感じだし、そこも認めさせないといけない。私たちよりも存在感、もっともっともっともっともっと出すぐらいの勢いで来てくれるかなあ?あと私はね、大江戸隊のメンバーと組む以上、大江戸隊の方が大事なのは当たり前なんだよ。梅咲がどう出て来るかによっては、私も簡単に離れちゃうかもしれないよ」とこれまで梅咲にタッグ結成を呼びかけていただけに、キッドは他の2人とは違うニュアンスだったが、大江戸隊の考えを尊重する気持ちに変わりはない。 これを受けて、梅咲は「え~、キッドさん、アドバイスありがとうございます。ピンクカブキのお2人、先日はどうもありがとうございました。確かにキッドさんとタッグ、隣りで学ぶこともたくさんあると思うので、ぜひやれる機会があるならやりたいという風に自分は会社に言いました。が、8人タッグマッチ、正直、このポジションはすごく戸惑っています。私からは以上です」と梅咲自身が大江戸隊とのタッグを希望したことを明らかにしたから驚きだ。 白川は「お梅さん、お梅さんさあ、こないだの試合のあと、キッドが好きなら組めば。だけどピンクカブキとまたやりたいんだったら組んでもいいよみたいに、選択肢二つ上げましたけど。どうやら会社にキッドと組みたいって言った?偉い人には言った?でもそんなのキッドも知らない。これは、お梅さんが一番腹黒い女だっていうことがわかりましたね。腹黒クイーン。私たち、ホントだよもう、うまく使われちゃったのね、お梅さんに。まあね、そんな遊ばれちゃったチャンミナは、もうこれはお梅さんを叩き潰すこと以外考えてございません。覚悟してね」と既に敵として切り替えている様子。 ウナギは「まあ、腹黒いのはわかってたことですし、大江戸隊、ピッタリじゃないですか。というわけで、そんなことよりも、一つ気になってるんですけど、誰だオマエ?」とCOLOR'Sの網倉に尋ねる。網倉は「気づいてくれてありがとうございます。6月5日、後楽園ホールで共闘することが決まりました、COLOR'Sの、アナタのハートに棚から牡丹餅ち網倉理奈です、よろしくお願いします」と挨拶すると、白川から「おいおい、被ってんぞ」と言われたが、「よろしくお願いします。頑張ります。一緒に頑張ろう」と全く気にしていなかった。 最後は、櫻井が「今回6月5日にコズエンと対戦して改めてCOLOR'Sの色が加わることで、コズエン一番のユニットにするので、今回私たちが勝ちたいと思います。よろしくお願いしまーす」と強引に締めていたが、ユニットだけではなく、団体の枠も取っ払ったカードが揃うのが『NEW BLOOD』の魅力なだけに、このカードは大いに注目したい。 特にキッドと梅咲のタッグは、新たな化学反応を起こす可能性が高いと言えるだろう。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月16日 11時30分
スターダム若手ブランド『NEW BLOOD』第2弾開催!スターライト・キッドがディアナ梅咲遥にタッグ結成を提案
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが13日、若手中心のブランド『NEW BLOOD 2』を東京・ニューピアホールで開催した。今大会にもスターダムの選手に限らず、他団体やユニット、フリーの若い選手にも門戸を開放し、大会は大きな盛り上がりを見せた。 メインイベントでは、コズミック・エンジェルスの白川未奈&ウナギ・サヤカに、パートナーのX改め、ワールド女子プロレスディアナの4.29東京・後楽園ホール大会で対戦した際、パートナーに指名されてしまったディアナの梅咲遥が合体し、スターライト・キッド&琉悪夏&吏南の大江戸隊内の若手ユニット、ヤングOEDが対戦。 試合は、前回大会でもやり合った梅咲とキッドが激しい攻防を繰り広げる中、白川と吏南の2人がリングでやり合い、白川がローリングエルボー、バックブローを放つも吏南が返すと、白川は「終わり!」と叫んでからグラマラスドライバーMINAを決めて、フルタイム寸前でカウント3が入り、コズエン&梅咲が勝利を収めた。 試合後、白川は「お梅さ~ん。お梅さんは今日はところどころ助けていただいてありがとうございました。ありがとう、お梅さん。ありがとうなんだけど、ですけど、ですけど、でも、お梅さんとはタッグ組むよりも闘ってる方が楽しいかなあ。もうお梅さんとタッグ組みたくないし、しかもお梅さん、キッドのこと好きなんでしょ。そしたら、ここタッグ組めばいいじゃん。そうそう、ここでタッグ組んで、ピンクカブキと闘ってやるよ」と梅咲とまさかの決別宣言。 ウナギも「遥、勝てたねえ。まあ、コズエンに入ってもいいし、組みたいならキッドと組んでもいいけどさ、オマエ二冠チャンピオンなんだからさ、もうちょっと、はっきりモノ言えるようになりなさい」と梅咲に注文を付けた。 梅咲は「オマエらさ、白川さんもウナギさんも、どうして毎回毎回、モノを上からしか言えないんですか。確かに今日、結果としては勝ったし、試合は大江戸隊、そしてキッドさん、闘えたから楽しかったですけど。私はほかにやりたいことがあるんですよ。ねえ、キッドさん」とキッドに振る。キッドは「梅咲、オマエは相変わらずアタマがカッチカチだなあ!ねえ、そんなんじゃさあ、どんどん私とは差が開いていくだけなんだよ。オマエは、もっとプロレスを楽しめよなあ!」とキッドとのタッグではなく、対戦にこだわっている様子の梅咲を諭した。 バックステージでキッドは「負けちゃったけどさ、ヤングOEDがこの大会のメインに立てたってことが大きいんじゃないの。次の目標は、ウチらがNEW BLOODで勝つこと。そして梅咲さあ、オマエはアタマをもっと柔らかくした方がいいんじゃねえのか。シングルもいいけどさ、もっと楽しく、面白く、このスターライト・キッドを楽しみてぇんだったら私の横で、大江戸隊とは関係なしに、私の横でもっともっと面白くて楽しいプロレス界を見せてやってもいいけどなあ。梅咲、次はどこで会えるかなあ」と語り、梅咲とは大江戸隊とは「別枠」でもタッグを結成したい意向を改めて明らかにしている。 梅咲が今後、NEW BLOODのリングでどのような立ち位置で闘っていくのか注目したい。◆スターダム◆『NEW BLOOD 2』2022年5月13日東京・ニューピアホール観衆 338人▼6人タッグマッチ(15分1本勝負)○白川未奈&ウナギ・サヤカ&梅咲遥(14分36秒 片エビ固め)スターライト・キッド&琉悪夏&吏南●※グラマラスドライバーMINA(どら増田)
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スターダム白いベルト王者の上谷沙弥、ディアナ梅咲遥を退け「絶対に私は白川未奈とリマッチがしたい」
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