成田蓮
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スポーツ 2023年02月13日 11時30分
新日本に新ユニット誕生!その名は“ストロングスタイル”鈴木みのる「俺の持ってるものを成田に伝えなきゃいかない」
新日本プロレスは、ビッグマッチ『THE NEW BEGINNING in OSAKA』2.11大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会を開催した。第5試合では、NEVER無差別級6人タッグ選手権試合、チャンピオンチームのH.O.T、EVIL&高橋裕二郎&SHOに鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮の新ユニットが挑戦した。 この試合は当初ノンタイトル戦だったが、鈴木のアピールにより急遽王座戦に。H.O.Tが断固拒否すると、新日本は防衛戦を行わない場合は王座を剥奪すると発表。混乱の中で迎えた王座戦、H.O.Tは入場時の成田を襲撃し、戦線離脱に追い込んでしまう。H.O.Tの悪の連携の前に大苦戦を強いられるも、終盤に成田が復活するとみのる組も大反撃。最後はみのるがEVILを卍固め、デスペラードがSHOをヌメロ・ドスで捕らえる中、成田がコブラツイストで裕二郎からギブアップを奪い王座奪取に成功。試合後、みのるが笑みを浮かべながら3人のユニット名を「ストロングスタイル」と発表すると、場内は大歓声に包まれ、久々に「風になれ」の大合唱も沸き起こった。 バックステージでみのるが「ベルト獲ったのに……ベルト獲ったのに怒鳴らない、暴れない……なんて、お前ら初めてだろ?」と言うと、デスペラードが「ハハハハハハ!テーブルぶっ壊してましたからね」と続き、みのるは「俺、ベルト壊したことあるな」と過去の自分を振り返る。デスペラードは「今まで。自分でもおこがましいと思ってたんで、あと俺が入れるもんでもねぇと思ってたけど、鈴木さんが覚悟を持てと。成田君に対しても覚悟を持てと。だったら俺も、きっちりストロングスタイルってやつを……俺は毛嫌いしてたんだけど、ちゃんとやろうじゃないか。頑張ります。ハイ……」とコメント。 みのるは「ストロングスタイル。俺は、いいか 35 年前だ、俺がこの会社を辞めたのは。それから、辞めて全然、この会社の所属でもなけりゃ、契約もしてない。全く別の人間だ。だから俺が名乗ることはできなかった。だけどな、俺の中に、俺の根底にずっと流れてたのは、そう、あの時教わった、あの時道場にいた“鬼”、そこから生まれて、その次に出会った“神様”が、俺をここに導いたんだ。そう、だから俺が今まで追求してきたのは、まぎれもなくストロングスタイルだ。誰もこのことに対して文句など言わせない。俺の生きてきた道、誰も口挟めないはずだ。だから、成田が胸に“STRONG STYLE”ってつけてアメリカから返ってきた時に、ハッとしたんだよ。俺、こいつに俺の持ってるものを伝えなきゃいかないって。だから成田じゃなきゃいけなかったんだ。ほかのヤツじゃいけないんだ。そうなんだ。ただの飾りじゃねぇんだよ。(ユニットに)ストロングスタイルっていう名前つけたけど、ストロングスタイルだからって急に黒パンになって、急に延髄斬りやって、急に“1、2、3 ダーッ!”ってやって、それがストロングスタイルなんかじゃねぇんだよ。オイ、俺は身をもって知ってるんだよ。この名前が、ストロングスタイルというものが何なのか。全て知ってるんだよ。だからそれを全て、こいつに、成田に伝えていこうと思う。これは、先生と弟子、師匠と門下生、そんなんじゃない。違う。俺と成田、この並びだ。な。上でもねぇ、下でもないんだよ。俺、嫌いなんだ。先生って呼ばれるのが、師匠って呼ばれるのが。それから弟子と呼ぶのも嫌いだ。生徒と呼ぶのも嫌いなんだ。いいじゃないか、仲間で。デスペラード、成田蓮、鈴木みのる。新しい俺の、宝物だ」と笑顔。成田は「凱旋して、ストロングスタイル名乗って、自分はまだそのストロングスタイルという言葉に、押されていた意味をちゃんと理解してなかった。そんな時に現れた鈴木さん、デスペさん。この 2 人に掛けられた言葉。どれも簡単には聞き過ごせない大事な言葉だった。それで自分なりに考えて、答えを出して、それが今日、ベルトにつながった。ストロングスタイル、俺はこれを名乗っていく以上、覚悟を持った。どんなことでもやる。どんなことにでも、食らいついていく。俺がストロングスタイルという言葉を消さない。消させない。それが俺の覚悟だ」と強い口調で語る。 控室に戻る前、最後にみのるは「ついでに言っとく。さっきも言ったけど、もう 1 回だけ言っとく。いいか、プロレスラーを名乗るヤツら、よく聞いとけ。ストロングスタイル、ファッションで名乗るんじゃねぇ……。命懸けろや」とストロングスタイルというネーミングの重みについて話した。◆新日本プロレス◆『THE NEW BEGINNING in OSAKA』2023年2月11日大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)観衆 4055人▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合(60分1本勝負)<王者組>EVIL&●高橋裕二郎&SHO(12分51秒 コブラツイスト)鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮○<挑戦者組>※第24代王者組が2度目の防衛に失敗、みのる組が第25代王者組となる。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月01日 11時10分
成田蓮が鈴木みのる&デスペラードと本格共闘!新日本マットに新たな風を吹かせるか?
新日本プロレスは、『THE NEW BEGINNING in OSAKA 』2.11大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会の対戦カードを発表した。第5試合では、鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮がトリオを結成し、EVIL&高橋裕二郎&SHOのH.O.Tと対峙する。 昨年10月に凱旋帰国を果たした成田は、その直後のNJPW WORLD認定TV王座決定トーナメントに出場し、決勝進出という破竹の勢いを見せた。しかし、1.4東京ドーム大会の決勝で、ザック・セイバーJr.の前に無念のギブアップ負け。翌日の1.5東京・大田区総合体育館大会で、成田は本間朋晃&タイガーマスクとのトリオでEVIL&裕二郎&ディック東郷と対戦するも、試合後にH.O.Tに袋叩きにされてしまう。そこへ救出に登場したのが、昨年末に解散した元・鈴木軍のボスであるみのる。さらに、同じく元・鈴木軍のデスペラードも駆けつけ、3人でH.O.Tを排除した。そして、成田はみのるとデスペラードに警戒の姿勢を見せつつ、同じ花道を退場。成田がバックステージで「オイ、HOUSE OF TORTURE!アイツら絶対潰してやるからな!」と怒りを見せると、みのるも「オイ、イーブー!そんな小っちゃいところに収まってんじゃねえよ!オイ、他の虫ケラども!テメーらまとめてぶっ飛ばしてやるぞ、コノヤロー!」と同調。 デスペラードは「成田クン、同じ方向を向いてんだったらさ、お互い頭数合わせるだけでもいいんじゃない?別に“協力”はしなくていいんだよ。“共闘”が取りあえずできればそれだけでいいんだよ。まあ、オマエがイヤだっつったら、別にこっちはどっちでもいいんだけどさ」と言葉を掛け、先に立ち去ると、成田はみのるをしばらく見つめてから、無言でその場を後に。そして、最後にみのるは「(成田は)“ストロングスタイルの息子”なんだろ? 日本のプロレス界で、先人が残したストロングスタイル、俺が全て持ってるぞ。(立ち去りながら)考えればわかるだろ」と不敵な笑みを見せていた。この流れを受け、今シリーズでは成田がみのる&デスペラードと共闘し、その最終戦で現NEVER無差別級6人タッグ王者のEVIL組と激突することに。成田とみのる&デスペラードが新たな化学反応を起こすのか注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月06日 10時50分
鈴木軍解散の鈴木みのる&エル・デスペラードが成田蓮を勧誘!「ストロングスタイルの息子なんだろ?」
新日本プロレスは、『NEW YEAR DASH!!』1.5東京・大田区総合体育館大会を開催した。第1試合では本間朋晃&タイガーマスク&成田蓮が、EVIL&高橋裕二郎&ディック東郷のHOUSE OF TORTUREと対戦。試合は裕二郎のケイン攻撃でひるんだ本間を、EVIL&東郷がマジックキラーで3カウントを奪取。 試合後、H.O.Tが成田を袋叩きにしていると、鈴木みのるが救助に登場。それをH.O.Tは鎮圧するが、今度はエル・デスペラードが現れる。H.O.Tが一掃されたリング上で、みのるとデスペラードはグータッチをかわし、成田を見やってからリングを後に。その後を追うように、成田もバックステージへ。 バックステージで成田は「オイ、HOUSE OF TORTURE!ふざけんなコノヤロー!ナメやがって!アイツら絶対潰してやるからな!」と叫ぶと、みのるも「オイ、イーブー!イーブー!イーブー!そんな小っちゃいところによぉ、収まってんじゃねえよ!オイ、他の虫ケラども!テメーらまとめてぶっ飛ばしてやるぞコノヤロー!テメー、前のシリーズからよぉ、『WORLD TAG LEAGUE』じゃチョコマカチョコマカしやがってよぉ!ナメてんのかコノヤロー!あぁ?(デスペラードに)なぁ?」と続く。デスペラードは「まぁ鈴木軍はなくなっちゃったっすけど、だからって別に、無理矢理別の方向に進む必要もないわけで。ボス……いや、鈴木さんが言ってくれたようにさ、やりてぇことやってんだからそれでいいだろ。で……だ、“やりたいこと”で今、ふと思ったんですが、成田君、同じ方向を向いてんだったらさ、お互い頭数合わせるだけでもいいんじゃない?別に“協力”はしなくていいんだよ。“共闘”が取りあえずできればそれだけでいいんだよ。まぁオマエがイヤだっつったら、別にこっちはどっちでもいいんだけどさ」と言うも成田は視線を落とし、無言を貫くとデスペラードは「悩んでそうだなぁ。俺は後で返事聞くよ」と言って、先に立ち去った。 みのるは笑みを浮かべて成田に視線を送る。成田はしばらくみのるの方を見ていたが無言のまま立ち去ると、みのるは「“ストロングスタイルの息子”なんだろ?『SON OF STRONG STYLE』なんだろ?日本のプロレス界で、先人が残したストロングスタイル、俺が全て持ってるぞ。(※立ち去りながら)考えれば分かるだろ……」と成田に共闘を呼びかけて控室へ。 昨年末に解散した鈴木軍の元メンバーは、1.4東京ドーム大会でザック・セイバーJr.がTMDK入り。みのるはデスペラードと行動をともにするようだ。またタイチ、TAKAみちのく、金丸義信、DOUKIの4選手が新たな動きを見せると予告しており、新日本のユニット再編のキーパーソンになるのは間違いない。◆新日本プロレス◆『NEW YEAR DASH!!』2023年1月5日東京・大田区総合体育館観衆 2713人▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)●本間朋晃&タイガーマスク&成田蓮(8分28秒 片エビ固め)EVIL○&高橋裕二郎&ディック東郷※マジックキラー(どら増田)
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スポーツ 2022年11月08日 11時30分
新日本初代TV王座決定戦は成田蓮とザックのシングル初対決に決定!来年1.4東京ドーム大会で実現
新日本プロレスは『WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム』来年1.4東京ドーム大会の追加カードとして、『NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント』決勝戦、成田蓮とザック・セイバーJr.の一騎討ちを発表した。 成田は、10.26東京・後楽園ホール大会の1回戦で石井智宏との死闘を制すと、10.30千葉・幕張メッセイベントホール大会の2回戦では矢野通を新技“断頭台”で倒して、「世代交代」をテーマに11.5エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)大会の準決勝に進出。準決勝では試合巧者のSANADAを相手に、一歩も引かぬ攻防を展開。最後は電光石火のフロントスープレックスホールドで逆転勝利を飾っている。 一方のザックは、10.14後楽園大会の1回戦でアレックス・ゼインから残り5秒でタップアウトを収めると、10.27後楽園大会の2回戦ではデビッド・フィンレーからジャックナイフ式エビ固めで3カウントを奪って準決勝へ。11.5大阪大会での準決勝はEVILとの一戦。ザックは大岩陵平の替え玉入場でHOUSE OF TORTUREの暴走ファイトをかく乱すると、最後は4分48秒、グランドコブラツイストホールドで技アリの3カウントを奪って決勝進出を決めた。 バックステージでザックは「俺はTEKKERSを武器に、初代王者になる。ナリタ、ストロングスタイルとは何なのか、世界に見せてやろうぜ。約束する、俺流のストロングスタイルが一番になるってことをな」と成田を挑発。一方、10.10東京・両国国技館大会の凱旋帰国試合から無敗を続ける成田には勢いがあるだけに、師匠の柴田勝頼が叩き込んだストロングスタイルで、ザックが追求する“ニュー・ストロングスタイル”を超えられるのか注目だ。ちなみにザックは昨年グラップリングルールで、柴田の復帰戦の相手を務めており、成田は今年の1.4東京ドーム大会で柴田とプロレスルールで対戦したという共通点があるのも興味深いところ。 今回、両者はシングル初対決となる。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月02日 11時30分
新日本NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント準決勝注目は成田蓮!SANADA撃破へ「世代交代は始まってんだからな」
新日本プロレスは『バトル・オータム ’22』最終戦となる、11.5大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会の対戦カードを発表した。 第5試合では、NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント準決勝、ザック・セイバーJr.とEVILが対戦。10.27東京・後楽園ホール大会でのトーナメント2回戦で、ザックはデビッド・フィンレーを撃破。同大会でEVILもYOSHI-HASHIを撃破して、ともに11.5大阪大会の“準決勝”進出を決めている。 10.30千葉・幕張メッセイベントホール大会の試合後、バックステージでザックはEVILを挑発。今年の『G1』公式戦での短時間決着を持ち出して、「テッカーズ・オア・トリート! 今回も“55秒”で片付けてやろうか?」と余裕のコメントをしているところにEVILがザックを急襲し、Tシャツで首を絞めてKOしてみせた。EVILは「『G1』の恨み、忘れてねえからなコノヤロー!オメーごときがトーナメント生き残れると思うなよ!地獄見せてやるからな!」と『G1クライマックス』のリベンジを誓った。 第4試合では、同じくNJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント準決勝、成田蓮とSANADAが注目の対戦。10.30幕張大会で、成田は矢野通から新技“断頭台”で勝利を収めて2回戦を突破。同大会のメインでSANADAは、KENTAを電光石火のオコーナーブリッジで仕留めて、準決勝へ勝ち上がっている。 試合後、勝利したSANADAの元に登場した成田は「SANADA!世代交代は始まってんだからな。次の準決勝、ただの準決勝と思うなよ」とマイクで宣戦布告。成田がリングを下りると、今度はSANADAが「オイ、成田!世代交代?やれるもんならやってみろよ。以上ッ!」と成田の師匠、柴田勝頼のフレーズで成田の挑発を一蹴。10.10東京・両国国技館大会で、3年ぶりの凱旋帰国(スポットは除く)し、今回のトーナメントでは実力でのし上がってきた現在24歳の成田。一方のSANADAは現在34歳で、レスラーとしては一番脂が乗った状態。怖い者知らずの成田に洗礼を浴びせておきたいところだが、成田の勢いはホンモノだ。 この4人のうち2人が、1.4東京ドーム大会で行われる決勝戦へ駒を進める。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月06日 10時50分
新日本LA道場で修行中だった期待のホープ成田蓮が凱旋帰国!鈴木軍と対戦へ
新日本プロレスは、10日に東京・両国国技館で開催するビッグマッチ『超実力派宣言』のオープニングマッチ「成田 蓮凱旋帰国試合」で、成田がロビー・イーグルス、デビッド・フィンレーとトリオを結成し、エル・デスペラード&金丸義信&DOUKIと激突すると発表した。 2019年の9.22兵庫・神戸ワールド記念ホール大会で、柴田勝頼にアメリカLA道場入りを直訴し、その後は現地で修行に励んできた成田。世界配信されている『NJPW STRONG』を主戦場に活動し、今年の1.4東京ドーム大会では師匠である柴田の相手の“X”として緊急参戦したが、PKを食らいフォール負けもかなり強い存在感を残し、今回は満を持して正式に凱旋帰国を果たすこととなった。 今大会で成田が組むのは、ジュニア戦士のイーグルス、そして9.25神戸大会でIWGP USヘビー級王者のウィル・オスプレイに挑戦し、あと一歩のところまで追い詰めたフィンレー。外国人とのチームで、自身が若手時代に散々痛ぶられた鈴木軍相手に立ち向かう。 1.4東京ドーム大会で成田と戦った柴田は「成田には一発、試合で痛みを教えてやりたいなって思ってましたね。海外に行って一緒に練習して、良くはなっているって、そういう言い方はあれかもしれないですけど、良くはなっているんですよ。成長しているんですよ、アイツ自身。ただ何かのきっかけがあったら、もっとバーンと跳ねるんじゃねえかなって、日々練習して、組んだり蹴り合ったりして思ってた部分があったんで、だったらオレが作ってやろうかなと。だったらオレがきっかけになったらいいかなと。アイツにとっては凄くいい経験になったんじゃないですかね?まあオレはこういう初めての復帰の試合になるんで、怖い部分と緊張の部分とあったと思いますけど、毎日一緒に汗を流しているから。ただ練習と本番とは違うよっていうのは、今日よく分かったんじゃないですかね?鼻血出しながら。いい経験だったんじゃないかなって、オレは思います。ありがとございました。以上!」と成田を指名した意味を説明。 成田は「見ての通り負けました。柴田さんにプロレスで負けました。次は勝ちます。もう一回、プロレスであの人に勝ちます。またLAに戻って練習します。以上です」と話していたが、両国ではどんな成長を見せてくれるのか、大いに期待したい。 なお、新日本プロレスでは同大会の試合前に、1日に逝去されたアントニオ猪木さんの追悼10カウントゴングセレモニーを開催するという。(どら増田)
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スポーツ 2021年06月22日 11時30分
アンギャロがアメリカタッグトーナメントで新日本マット復帰!永田裕志&成田蓮もエントリー
新日本プロレスがアメリカから世界配信している『NJPW STRONG』エピソード45の中で、7月10日(土)から配信されるエピソード48から、8チーム参加のタッグトーナメント『TAG TEAM TURBULENCE』が開催されることが決定した。この参戦チームの中に、元IWGPタッグ王者であり、約5年ぶりの新日本マット復帰となる、“Good Brothers”カール・アンダーソン&ドク・ギャローズがエントリーすることがアナウンスされた。『TAG TEAM TURBULENCE』優勝チームには、大会特製トロフィーが贈呈される。 1回戦のカードは次の通り。カール・アンダーソン&ドク・ギャローズvsTJP&クラーク・コナーズ永田裕志&成田蓮vsフレッド・イェハイ&ウィラー・ユータケビン・ナイト&The DKC vsロイス・アイザックス&ジョレル・ネルソンブロディ・キング&クリス・ディッキンソンvs JRクレイトス、ダニー・ライムライト 注目は、約5年ぶりとなる“Good Brothers”カール・アンダーソン&ドク・ギャローズの新日本マット参戦だろう。アンダーソンは、旧LA道場出身であり、ロッキー・ロメロや中邑真輔(現WWE)、プリンス・デヴィット(現・フィン・ベイラー/WWE)らと共に汗を流した、言わば“新日本プロレス育ち”の選手。2008年2月に『NEW JAPAN CUP』1回戦の永田裕志戦で新日本マットデビューを果たした後は、ジャイアント・バーナードとのタッグ“BAD INTENTIONS”で『G1 TAG LEAGUE』優勝、IWGPタッグ王座を戴冠。2013年5.3福岡でデヴィット、タマ・トンガ、バッドラック・ファレとともにバレットクラブを結成した創設メンバーであり、同11月よりギャローズと新タッグを結成し、IWGPタッグ王座を3回獲得、『WORLD TAG LEAGUE』でも優勝を果たしている世界屈指の名タッグチーム。 2016年2.20東京・後楽園ホール大会でアンダーソンはギャローズとともに新日本を退団し、同4月よりWWEに参戦。WWEでもAJスタイルズと共闘。RAWタッグ王座を2度獲得。2020年7月からは、IMPACT WRESTLINGに参戦。今回はアメリカマットながら、ファン待望の新日本プロレス“復活”参戦を果たす。1回戦では、アンダーソンと同じく旧LA道場出身のTJP&現LA道場出身のクラーク・コナーズとのコンビと激突。復活第1戦で、Good Brothersがどんな闘いを披露するのか注目だ。 同じく1回戦に登場する永田裕志&成田蓮組は、フレッド・イェハイ&ウィラー・ユータ組と対戦。唯一の日本人コンビとしてエントリーされた永田&成田組、ベテランの永田とLA道場で武者修行中の成田がどんなコンビネーションを見せるのか?対するイェハイ&ユータ組は、アメリカのインディーマットで注目を集める新鋭コンビ。果たして勝敗の行方は?永田は1回戦を制すればアンギャロと再会する可能性がある。 また、ケビン・ナイト&The DKCは、LA道場のフレッシュコンビ。無限のポテンシャルを秘めたケビンと、いつ何時も気迫満点のDKCのタッグが1回戦突破を狙う。一方、“West Coast Wrecking Crew”ロイス・アイザックス&ジョレル・ネルソンは、タッグ経歴でもキャリアでも数段上手の実力派チーム。LA道場タッグが大金星をゲットか? それともアイザックス&ネルソンが返り討ちにするのだろうか。 さらに1回戦、唯一の遺恨カードとなるのが、“Violence Unlimited”ブロディ・キング&クリス・ディッキンソン組と、“Team Filthy”JRクレイトス&ダニー・ライムライト組の一戦。かつてTeam Filthyで同門だったトム・ローラーとのSTRONG無差別級王座戦に名乗りを上げたディッキンソンを、ライムライトとクレイトスは、エピソード40で追放!孤立したディッキンソンの元に現れたのが“入墨怪獣” キングだった。復讐に燃えるディッキンソンがキングとの強力コンビで、クレイトス&ライムライトを叩き潰すのか? それともスニーキーな闘い方も熟知するFilthyが迎撃するのか注目が集まるところだ。 アンギャロはWWE退団後、去就が注目されていたが、アメリカとは言え新日本マット登場で、コロナ明けの日本マット復帰も見えて来た。(どら増田)
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