山縣亮太
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スポーツ 2022年12月13日 22時00分
陸上・山縣亮太、初めてのスポーツは野球! 日本記録更新の体験振り返る「体が軽かった」
男子陸上競技の山縣亮太が12日、東京・六本木ミッドタウンで行われたフォルクスワーゲンジャパン主催の「ID.SQUARE」トークショーに出席した。 >>全ての画像を見る<< フォルクスワーゲンは、脱炭素化に向けた活動の一つとして、TOKYO MIDTOWN ATRIUMで、楽しみながら学び遊べる体験型ポップアップスペース「ID.SQUARE」をオープンする(12月25日までの期間限定)。会場ではフォルクスワーゲンの歴史や取り組みが紹介されるほか、CO2排出実質ゼロを実現するため、フォルクスワーゲンが掲げるコンセプト「Way to ZERO」のもとに生まれたフル電動SUV「ID.4」の体験ができる。 山縣は「環境への意識が高いこと、植物を育てる発信を行っていることなどからIDの理念を伝えるのはぴったり」という理由から、キャスターの皆藤愛子、気象予報士の森田正光とともに、同プロジェクトのアンバサダーに就任。この日は「走り出そう、ゼロの未来へ。」をテーマに、フォルクスワーゲン ジャパンのブランド ディレクターであるアンドレア・カルカーニ氏、ラジオDJのSASCHAとトークを行った。 山縣はアンバサダーに選ばれたことについて、「非常に光栄なこと。幼い時から自然と関わるのは大好き。サスティナブルなことには興味があって、『Way to ZERO 』の理念に共感するところがありました」と嬉しそうに感想を述べる。プライベートでも「サステナブルな農業」に関心があり、取り組んでいるとも紹介。「自給自足の農家さんのところに勉強のために出かけて行ったりしています」と述べ、日々の食事なども管理栄養士でなく自分で管理して決めていると説明。 山縣は「多くのアスリートの方は管理栄養士さんをつけているのですが、口に入れるものは自分で管理したいし、料理に興味があるんです。たんぱく質や糖質にこだわってやっています。時々、アドバイスをもらったりもするのですが、ある程度自分で管理しようって」と述べる。また、趣味も多く、料理や釣りが好きだと言い、「料理をすることは自分にとってリフレッシュの一つ。釣りも趣味です。自分で釣った魚を一から調理したいって思うんです。食事に関しては口に入れて体を作るもの。できるだけ自分で知っておきたいと思って学習しています」と話す。 運動に関しては子どもの頃から得意だったと言い、「一番最初は野球でした。その時は一番足が速いというわけではなかったんです。野球の後に10歳で陸上競技を始めて、短距離選手で足が速いのはかっこいいなって思うようになりました。陸上の中にも色々あって、短距離走を魅力的に思ったのはシンプルな競技だけど、勝っていくために、とても繊細なところで差がつく奥深さを感じたからです」と紹介。「4、5年かけてわずか10秒のためにやっていく。そこが魅力だなと思って僕はやっています」と短距離走の魅力を話す。 一方、「長距離はトライしたことあるんですけど、さっぱりダメです」と長い距離は苦手とのこと。100メートルで日本記録更新の9秒95を記録した時のことも振り返り、「走ったら9秒95だったという感じ。体が軽かったです」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2021年07月07日 12時15分
オリンピック壮行会、ゆずの名曲に副主将の卓球・石川佳純が感動「元気と勇気をいただきました」
6日、日本オリンピックミュージアムにて『第32回オリンピック競技大会(2020/東京) 日本代表選手団壮行会』が開催。YouTubeで生配信された。 >>全ての画像を見る<< 壮行会には、公益財団法人日本オリンピック委員会の山下泰裕会長のほか、第32回オリンピック競技大会日本代表選手団から、主将の陸上・山縣亮太選手、副主将の卓球・石川佳純選手、旗手のレスリング・須崎優衣選手が出席(同じく旗手を務めるバスケットボール・八村塁選手は欠席)。そのほかの選手はオンラインで参加した。なお、MCは、元フジテレビの平井理央アナウンサーと東京 2020 オリンピック日本代表選手団公式応援団長・松岡修造が務めた。 VTRで参加した菅義偉内閣総理大臣は「新型コロナの感染拡大により、開催が1年延期され、選手のみなさんも大変ご苦労されたと思います。開催にあたっては、世界から選手が安心して参加できるよう、感染対策をしっかりと行ってまいります」と約束。続けて、「日本で開催されるオリンピックへ出場する喜びを噛みしめながら、世界中のアスリート相手に自分の力を思う存分発揮し、最高のパフォーマンスを見せてください。ガンバレ日本!」と激励メッセージを送った。 山下会長も挨拶。1年延期については「多くの葛藤を抱えてきました」と胸中を吐露しつつ、「いまだ払拭できない不安が残っていることと思います。それでも私は、スポーツの力を信じています」と力強く述べた。そんな会長の言葉に、松岡は「この1年、日本の選手だけじゃなく、世界中の選手たちも苦しんできました。この状況下で、スポーツの力を信じて日本にやってきてくれる……。(会長の)お話を聞いて“世界中の選手を心から応援したい”と思いました」と熱く語った。 壮行会では、応援アーティストとしてゆず(北川悠仁、岩沢厚治)がVTRでサプライズ登場。『栄光の架橋』を披露した。こちらは、全国から届いた直筆応援メッセージ、ゆず、リモートで参加した選手団の顔がリンクし、感動を呼ぶ構成に。感想を問われた石川選手は「元気と勇気をいただきました。今度は私たちが、応援してくださる人に、元気と勇気をプレイで届けられるよう頑張りたい、と改めて思いました」と話した。 最後に山縣選手が挨拶。改めてこの場に立てることが、多くの人の理解とサポートがあってのことだとしつつ、「そういった思いを胸に、オリンピック本番では、選手一人ひとりが持てる力を100%発揮して、悔いのないように頑張りたいと思います」と礼を述べていた。
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社会 2021年07月06日 19時30分
東京五輪日本代表の結団式開催、オンライン参加の選手も 「スポーツの価値が問われています」山下会長が挨拶
『第32回オリンピック競技大会(2020/東京)日本代表選手団 結団式』が6日、オンラインで開催された。 結団式には、公益財団法人日本オリンピック委員会の山下泰裕会長、日本代表選手団の福井烈団長、尾縣貢総監督ほか、陸上の山縣亮太主将、卓球の石川佳純副主将、旗手のレスリング・須崎優衣選手が出席(同じく旗手のバスケットボール・八村塁選手は欠席)。そのほかの選手はオンラインで参加した。なお秋篠宮皇嗣同妃両殿下も、オンラインで視聴された。 山下会長は主催者挨拶で、大会が1年延期になったことに触れつつ「不要不急とされたスポーツの価値が、いま問われています。次の世代につながるオリンピック、未来に向けた新しい形のオリンピックと、東京2020大会は、さまざまな意味を持つ大会となります」とコメント。続けて「これから大会に臨む選手は、逆風に揺れ、練習や試合のできない困難を乗り越えて最善を尽くしてきました。感謝と誇りを感じつつ、フィールドで思う存分輝いてほしい、開催を1年待った思いを胸に、自己を十二分に表現していただきたいと切に願っております」と述べた。 また、秋篠宮皇嗣殿下は「このパンデミックが収束する状況は見えてきておりません。このことは、オリンピズムが目ざす、平和でよりよい世界の構築に貢献するための参加者間の交流が難しいことを意味すると推察いたします。そのような状況下ではありますが、みなさまは、可能な場において、交流を深めていただきたく思います」と挨拶。今回は、通常のオリンピックとは大きく異なる環境であるとしつつ「参加されるみなさまへは、感染症への対応に十分心を配られ、そして競技の場に臨んでは、日頃の成果を存分に発揮されることを願っております」と選手団にエールを送られた。 最後に、選手団を代表して挨拶したのは山縣。自覚と責任を持って大会に臨むと宣言しつつ「コロナ禍で、開催自体の意義が問われる中、常に自分たちに何ができるのか、スポーツの意義について考えてきました。いま、自分たちができるのは真摯に競技に向き合い、ベストを尽くすことだと思っています」と全力で戦い抜くことを誓っていた。 このほか結団式では日本代表選手団の紹介、国旗授与、団長挨拶などが行われた。
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