大阪・関西万博2025
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トレンド 2025年10月03日 20時00分
万博の大屋根リング付近で不思議なブーム「代理観光」か
閉幕まで2週間を切っている「EXPO 2025 大阪・関西万博」(万博)にて新たなブームが生まれている。万博を代表する建造物である「大屋根リング」。このリングの柱には1番から78番までの番号が振り分けられており、この数字を使って、ある遊びが盛り上がっているのだ。それは「自分の年齢と同じ柱と一緒に写真を撮る」というもので、例えば現在、23才であれば23番の柱と、40歳なら40番の柱と一緒に写真を撮る、というように万博開催当時、自分が何歳であったのか、後の記念になるのだという。だが、最近ではやや変わった写真を撮る人も多いという。例えば好きなアイドルや芸能人の年齢や関連する番号の柱へ行き、アクリルスタンドやぬいぐるみと一緒に写真を撮る。または万博に来られなかった家族の年齢や誕生日の柱で写真を撮るなど変化しているようだ。いわば、神社や寺における「代理参拝」のような「代理観光」のような現象が万博会場で行われているのだ。「代理参拝」はかつて日本で多く行われていた「お伊勢参り」にも使用された制度である。江戸の町民のなかには仕事や病気、金銭的事情で伊勢神宮へ参拝できないため、代表者を立てて自分の分も参拝して貰うというもので、なかには飼い犬が江戸から伊勢まで代理参拝することもあった。いわば「代理万博」といっても良い現象が生まれているのだ。万博は半年間の開催であったため、行けなかった人も多く、「自分だけではなく大事な人も」万博を楽しむ、という実に日本人らしい行動と言えるだろう。残りの数日、入場者とともに大屋根リングへの代理観光もますます増加するのではないだろうか。
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社会 2023年08月23日 17時00分
玉川徹氏に「よく言った」と称賛 大阪万博巡り「税負担上がるの納得できない」とズバリ
23日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、レギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、大阪・関西万博について言及して話題となっている。 2025年4月から始まる「大阪・関西万博」だが、目玉となるパビリオンの建設の遅れが深刻になっているという。番組では、資材の高騰や人手不足によって、会場の建設費が当初の約1.5倍になり、国民の負担が増える可能性を指摘した。 玉川氏は、万博のテーマとなっている「いのち輝く未来社会のデザイン」を揚げながら、「医療がどう進んで、老化をどう克服していくのかを見せてもらえる場だと思っていた」と吐露。その上で、「今の話だと、奇抜なパビリオンで目を引くという発想が昭和だなあと思っていて、昭和でやったような万博をもう1回やるんですか?という感じに見えてきている」と不満を述べた。 >>玉川徹氏に「性犯罪の例を間違えている」指摘 DJ SODAの服装批判に「海やプールでも?」発言が物議<< また玉川氏は、この万博について「主催は国ですけど、日本維新の会が二人三脚で進めてきた。日本維新の会は税の使い方に厳しいですよね? 例えば議員を減らすとか、無駄な税金は減らすとか、予算を組み替えるとか、ずっと言ってるわけです。じゃあ、この万博はどうするんですか? 万博だけが特別なんですか?」と批判。 番組では、ANNによる万博に関する関心度調査の結果を紹介。「全く関心がない」「あまり関心がない」を合わせると現状では63%、約6割になることが判明。来場者数も現時点ではあまり期待されていないことが分かった。 ここで万博が仮に赤字になった場合、どこが補填するかを番組が万博協会の担当者に聞いたところ、「それは仮定の質問にはお答えしかねる」という回答が得られたそう。 玉川氏は「楽しみにしてる方もいらっしゃる。一方で行かない人もいっばいいる」とまとめた上で、「それで考えると、行かない人にとって税負担がどんどん上がりますという話は納得できないと思う。当初予算から増やさないでほしい。日本国民のために」と訴えていた。 ネットでは「よく言った」「胸がすく」「玉川さんがはっきり維新の名を出してくれた。玉川さんナイス」といった声が寄せられている。
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芸能 2021年08月19日 23時00分
3時のヒロイン「出演させてもらえたら嬉しい」大阪・関西万博とのコラボに意欲
内閣官房「国際博覧会推進本部事務局」と吉本興業の特別コラボイベント『4年後がまてない。教え て!「大阪・関西万博2025」』が18日、東京・永田町で行われ、佐久間一行、3時のヒロイン、黒ラブ教授が登壇。子どもたちを相手に大阪・関西万博にちなんだオンラインの夏休み特別授業を行った。 >>全ての画像を見る<< 霞が関に所在する各府省庁等が連携し開催する「こども霞が関見学デー」の一環として行われた本イベント。よしもとSDGsアンバサダーを務めている佐久間、SDGsの取り組みに積極的に参加している3時のヒロイン、SDGsなどを教える理系の大学講師で、東京大学研究員と芸人の顔を持つ黒ラブ教授が、SDGsや2025年に迫る大阪・関西万博2025についてZOOMを使って子どもたちとコミュニケーションを取るなど、授業を行った。イベントには、井上信治国際博覧会担当大臣もオンラインで参加。万博の見所などを現在わかる範囲の情報で紹介した。 福田麻貴は迫る大阪・関西万博について、「何らかの小さいイベントでも出演させてもらえたら嬉しいなって。小さな営業でもいいので」と芸人として参加したい気持ちがあるとのこと。かなでも「会場では食べ物なども充実すると思うんです。売店とかの商品とわたしたちがコラボしてみたいです。『3時のヒロイン特製ラーメン』とかできればいいなって」と目を輝かせて懇願。福田に同調した。 ゆめっちは会場で空飛ぶ車が披露されるかもしれないという話を聞き、「ドラえもんみたいな世界がこんなに近くにあることにびっくりです。空飛ぶ車で家まで帰りたい」と目を輝かせる。自身は免許を持たないというが、井上大臣から「自動運転なので必要ない」と説明を受けると、さらに感激の表情。黒ラブ教授は「SDGs関係のお笑いライブをするんですけど、それに関するイベントを万博でもしてみたい」とこちらも3時のヒロイン同様万博に参加したいとのこと。佐久間も「僕もSDGSのネタをやるんです」と参加意欲満々。万博について、「優しい雰囲気の万博になればいいなって思います」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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