参政党
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社会 2025年07月04日 12時50分
参政党の神谷代表「高齢の女性は子ども産めない」と都内で演説 ネット上で物議を醸す
参政党の神谷宗幣代表は3日、都内の街頭演説で「高齢の女性は子どもが産めない」と述べたことが物議を醸している。神谷代表の趣旨としては「若い女性が子どもを産みやすくなる社会の実現」ということだ。しかし、批判も多くYouTubeの公式チャンネルでは該当部分が視聴できない状態となっている。シンガー・ソングライターの柴田淳はX(旧Twitter)で「そもそもさ、女は国の為に子ども産んでんじゃないんだわ。それを忘れないでいただきたいです」と反発。元宝塚歌劇団の女優・毬谷友子も「『申し訳ないけど』って何?この人物は、国会議員にふさわしくない。選挙以前の問題だ」とコメントした。ネット上では、「女性は子どもを産むためだけの存在ではない。こんな昭和的なオジサン達に政治を任せてはならない」「女性を『子どもを産む機械』としてしか捉えていない。そのような印象を受ける発言でした」「反感を買って当然。あり得ないです」といった批判の声だけでなく、「何も間違ったことは言ってない」「言いづらい事だけど物理的には正解」「医学的には正しい」と批判以外の声も上がっている。神谷代表の「女性を道具として見ている」ような言い方に、反発は多い。しかし、中には高齢出産の経験から「若いうちに」という声も上がっている。何かと物議を醸す言動が多い参政党。今回の演説では、女性層が離れたようにも見えるが、支持を取り戻す政策はあるのか。
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社会 2025年07月02日 20時20分
日本人ファースト、減税を掲げ勢いに乗る参政党 極右、反ワクといったイメージも
先般実施された東京都議選でも議席を獲得し、勢いに乗る参政党。時流に乗り7月に行われる参議院選挙でも、成果を残したいと神谷宗幣代表は考えている。減税や「日本人ファースト」を掲げる同党は、「行き過ぎた外国人受け入れに反対」としてインターネットやSNSを活用し存在感を示した。同党の勢いに自民党は危機感を持つと報じられている。一方で、新型コロナウイルスの感染拡大中には、トランプ大統領を支持する「Qアノン」と呼ばれる陰謀論の信者らの影響を受け「反ワク」の立場とも見られている。また、上記の通り受け入れ反対の立場から極右とも見られている。小説家で医師の知念実希人氏はX(旧Twitter)で、「私が……参政党にだんまり……?所沢の市議がわざわざ世田谷区でワクチン接種業務に一生懸命従事しているクリニックに業務妨害&脅迫し、その後、直接クリニックに乗り込んでくるような政党に対して何も思わないわけないでしょ……」「そもそも『がんは戦後にできた病気だ!』なんて党首が主張している党に、もはやどこから突っ込めばいいのかもはや分かりませんよ」とポストしている。国が不景気で情勢が揺れているときこそ、国民は強い力を持った指導者を求める。議席を増やし、着実に力をつけてきた同党。「勢いがあるから」と期待したくなる気持ちは理解できるが、そんなときこそ冷静に話を聞き見極める必要がある。現時点で「危険な党」と判断することはできない。政策、公約を冷静に分析していかなければいけない。
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社会 2023年08月22日 18時10分
「おぐらが斬る!」なぬ⁉立民原口一博議員と参政神谷宗幣議員の反ワクチン共同演説だと!?
驚いた! 立憲民主党の原口一博氏がディープ・ステート(闇の政府・通称DS)の存在を信じていて、反ワクチンなどの陰謀論者であることは知っていた。参政党も同様にDSやら反ワクチンを主張している政党であることも知っていた。しかし立憲民主の原口氏が、参政党の副代表兼事務局長の神谷宗幣氏と、共同で街頭演説を行い、原口氏は開口一番「【親友】の神谷宗幣さんをご紹介いたします」と言ったのだ。野党第一党で民主党時代には、総務大臣、民進党時代には副代表にもなった立憲民主の大重鎮が、2022年の参院選に初当選したばかりの、しかも別の政党の神谷氏と、そんなに深い関係にあったのかと。また参政党はかなりの右派政党であり、立憲民主は共産党と手を組むなど左傾化が進んでいるのにだ。そしてこの2人を結び付けているのが、反ワクチンなどの陰謀論なのである。原口氏は街頭演説で「実は今年1月に悪性リンパ腫が見つかりました。ワクチンのせいだと思います」と明言。悪性リンパ腫は血液のがんと言われている病気だが、新型コロナワクチン接種でがん患者が増えるというのは憶測でしかない。幸い原口氏の病気は今では「寛解」しているという。さて、2人の街灯演説を聞いてみると、立民原口氏の参政党神谷氏への応援演説としか聞こえなかった。演説の途中で原口氏は「俺、参政党に入ろうかなあ」と冗談をいうほどであったのだ。原口氏と神谷氏の主張によると「今回のパンデミックは、コロナウィルスのワクチンがまず先にワクチンが完成してから、ワクチンに合わせて作られたウィルスがバラまかれた」というものであった。さらに2人が言っていたのは「ワクチンは利権」「これは生物兵器、バイオテロである。このことを防衛省にも言ったが、取り上げてもらえない」「ワクチン接種のせいでがんが増え、たくさん死んでいる」「すべてDS(闇の政府)の仕業」などなどだ。原口氏や神谷氏は「我々はデータを調べて語っている」と主張しているのだが、どうもご自身のご都合のいいデータのみをつまんで「我々は正しい」と主張しているようだ。彼らの主張は「ワクチン接種の後に超過死亡者(本来想定されている死亡者数より増えた数)が増えた。だからワクチンは打ってはいけない」と、実に単純でわかりやすい。不安になっている人は「やっぱりな」と思う。だが、超過死亡者数の原因がそんなに単純なものではないことは、皆さんご存じの通りだ。それと、確かに陰謀論や反ワクチンには一部熱狂的な支持者がいて一定の票になる。日本は民主主義国家だ。政治家がどのような主張をするのも自由である。その政治家を選ぶのは我々の1票で、彼らは選ばれて議員になっている。だから無視するわけにはいかない。それにしても立憲民主党の重鎮原口議員の言動に、立民代表の泉健太氏は、頭を抱えているのだろうな。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年07月04日 12時00分
ホリエモン、参政党支持者を「頭の足りない人」と連呼し物議 「批判じゃなくて侮蔑」の指摘も
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が自身のチャンネルに公開した動画の中で、参政党支持者について「頭の足りない人」と連呼し、ネット上から疑問の声が集まっている。 問題となっているのは、6月30日に公開された元経産省官僚で慶應義塾大学大学院教授の岸博幸氏との対談動画。政治をテーマに与野党の政党について語り合っていた。 問題となっているのは、岸氏が「(各政党は)政策で議論すればいいのに、スキャンダル系いってるよね。結局は固定支持層へのアピールへの要素が強くなっちゃって、浮動票を取るためにっていうよりも、固定票を手堅く取ろうって感じになっちゃってる」と指摘した一幕。 >>ホリエモン、生配信の視聴者に「マジで死んだ方がいい」連発 「野菜食べて偉い」コメントにブチ切れカメラ殴る<< この発言を受け、堀江氏は「いや、参政党とかやばいっすよ。すごいもん」と発言。スタジオには苦笑いが上がったが、岸氏が「なんで、あんなブームになっちゃったの?」と問いかけた。 これに堀江氏は「参政党の支持者って、やっぱちょっと頭が足りない人たち」とバッサリ。岸氏が曖昧に相槌を打つも、堀江氏は「いや、マジで。だって陰謀論とかマジで信じちゃってますもん」と指摘した。 岸氏が「若い人多いんですよね?」とフォローしようとしたが、堀江氏は「若い、ちょっと頭の足りない人たちが多いかな」と再び発言。「トンデモ論ばっかりなんですけど、みんな普通に信じちゃってますからね」と言い、「穿った見方かもしれないけど、情弱のリストを手に入れるにはばっちりだな、これ、と思って」と話していた。 この堀江氏の発言に、参政党支持者はSNSなどで怒りの声を上げている状態。また、ネット上からは「特定の政党の支持者を馬鹿にするってひどい」「これは批判じゃなくて侮蔑では?」「参政党が良い悪いは別にして、この物言いはどうなの?」という疑問の声も集まっていた。記事内の引用について堀江貴文公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/@takaponjp
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