北條史也
-
スポーツ 2022年08月03日 15時55分
阪神・北條、首位ヤクルトを挑発も心配の声相次ぐ 大型連敗で終戦もあり得る? ジンクス再発に怯えるファンも
2日に行われ、阪神が「6-3」で勝利した巨人戦。阪神のプロ10年目・28歳の北條史也のお立ち台コメントがネット上で物議を醸している。 この日の北條は「3-3」と同点の7回表1死二、三塁の場面で、先発・青柳晃洋の代打として途中出場。巨人先発・メルセデスがカウント「1-2」から投じた5球目のスライダーに食らいつき、センターに決勝の犠牲フライを放った。 試合後、お立ち台に上がった北條は打席での心境などを話したが、最後にインタビュアーから「夏、それから秋に向けての戦い。これからどんな戦いをしていきましょう?」と今後の抱負を聞かれる。これを受けた北條は「優勝まだまだ諦めてないですし、ヤクルトをつぶすためには全部勝つという気持ちでやってます」と、2位の自軍に10ゲーム差をつける首位・ヤクルトを猛追すると闘志をにじませた。 >>プロ野球・阪神戦の審判に誤審と批判、「名前で決めつけるな」と指摘も? 大山を驚かせたストライク判定が物議<< この北條のコメントを受け、ネット上には「10ゲーム差を絶対ひっくり返すって熱い気持ちを持ってくれてるのは頼もしい」と称賛の声が上がったが、中には「公の場で変なこと言うなよ、逆に潰されそうで怖い」、「阪神はこの手の発言が逆の結果になりがちだから先が思いやられるな」と今後の展開を心配するコメントも少なからず見られた。 「球界で、お立ち台に上がった選手がライバル球団からの勝利や大型連勝を宣言することは珍しくないですが、宣言とは真逆の展開になってしまうこともままあります。中でも阪神は新庄剛志(現日本ハム監督)が『明日も勝つ!』と発言した1999年9月10日・巨人戦の翌日から球団ワーストタイ記録の12連敗を喫したこと、2020年7月21日・広島戦で『明日も勝ちます!』と口にした糸原健斗が翌日の試合で右手有鈎骨を骨折し試合も引き分けに終わったことなどから、お立ち台発言が“負けフラグ”になりがちな印象を多くのファンから持たれています。今回の北條の発言に一部が戦々恐々としているのもこうしたイメージの強さゆえでは」(野球ライター) 2日はヤクルトも中日相手に勝利したためゲーム差は縮まらなかった阪神。シーズン残り45試合で大差をひっくり返すことはできるのか、それともズルズルと引き離され終戦を迎えるのか。3日以降の展開も要注目だ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2020年08月02日 11時00分
阪神、北條・近本は選手生命の危機だった?「1人では生活できない」正面衝突で大怪我を負った西岡の悲劇
7月30日に神宮球場で行われた阪神対ヤクルトの一戦。「6-0」でヤクルトが勝利したこの試合中、多くのファンの心配が集まるプレーがあった。 問題となったのは、「1-0」とヤクルト1点リードで迎えた7回裏に飛び出たプレー。この回ヤクルトは阪神・藤浪晋太郎から1点を奪いなおも2死一、三塁のチャンスを作るが、ここで迎えた上田剛史が遊撃後方へフライを打ち上げてしまう。ところが、この打球を追った阪神の遊撃・北條史也と中堅・近本光司が交錯しどちらも捕球できず。落下したボールが転がる間に2者が生還し、思わぬ形でヤクルトが2点を追加する結果になった。 >>元阪神・片岡氏、北條のレギュラー入りを熱望?「糸原が帰ってきても外せない選手に」発言に「植田の方がマシ」と反発も<< 幸いにも交錯した北條、近本に怪我はなかったが、ネット上には両者を心配する声が多数寄せられた。一部では「西岡のような事態にならなくて良かった」、「西岡みたいな悲劇はもう見たくないから本当に気をつけて」といったコメントが見られた。 コメントで挙がっている「西岡」は、2013年から2018年にかけて阪神に所属した内野手・西岡剛。阪神では主に二塁、三塁を守っていたが、在籍中の2014年シーズンに守備中の交錯で大怪我を負うアクシデントに見舞われている。 2014年3月30日、東京ドームで行われた阪神対巨人の一戦。「0-0」で迎えた2回裏、阪神は先発・榎田大樹(現西武)が1点を失いなおも2死一、二塁というピンチだったが、迎えた巨人・大竹寛が二塁後方へフライを打ち上げる。同戦に「3番・二塁」で先発出場していた西岡は、打球を捕球するため猛ダッシュで背走した。 しかし、西岡と同じく右翼・福留孝介も打球に猛チャージをかけており、打球が落下する寸前で両者は交錯し倒れ込んでしまう。落下したボールが転々とする間に2者が生還し巨人が2点を追加したが、この間も西岡と福留は倒れ込んだまま。プレーが止まった後、すぐに阪神ベンチから和田豊監督(当時)やトレーナーが飛び出し両者の元へ向かった。 それから約2分後に福留は何とか自力で起き上がったが、西岡は15分ほど経過しても倒れ込んだまま動けず。そのため、急きょグラウンド上に乗り入れた救急車で救急搬送するという措置が取られた。 想定外のアクシデントに見舞われたショックは大きかったのか、阪神はその後「12-3」で巨人に大敗。交錯後一度は出場を続行した福留も、4回表の攻撃では打席に立ったものの、その裏の守備で交代した。 試合後、両者が病院で検査を受けた結果が伝えられたが、福留の負傷が胸部打撲のみにとどまった一方、西岡は鼻骨骨折、左肩鎖関節脱臼、左右の第一肋骨骨折など複数箇所を骨折する大怪我。西岡は数日間の入院を経て4月2日に退院したが、同月5日に自身のSNSを通じて「まだ1人では生活できない状況」と日常生活にも支障が出ていることを告白。また、この時点では各種報道でも全治は不明とされていた。 しかし、西岡はその後懸命にリハビリを重ね、同年6月27日の対中日戦で「1番・三塁」で一軍復帰。その後、交錯の影響による背中の痛みで翌7月下旬に再び登録を抹消されるも、終盤戦の9月に一軍に復帰し代打中心で出場。ポストシーズンからはスタメンに復帰し、チームの日本シリーズ出場に貢献した。 西岡と福留がなぜ交錯したのかについてだが、後の報道によると福留は西岡から「僕が深追いし過ぎました」と自分に非があると言われたという。だが、同戦には4万5666人もの大観衆が詰めかけていたことから、両者の声が大声援にかき消され連携が取れなかった結果とする見方もある。実際、別の報道では同戦で西岡の処置に当たったトレーナーが「あの大観衆で声は聞こえない」、「衝突するまでの間に『これはぶつかるな』と思い、既にベンチの外に出ていた」と語ったことも伝えられている。 今回の交錯は北條が打球を深追いし過ぎたことが主な原因とされているが、チームを率いる矢野燿大監督は「その悔しさを練習にぶつけて、その結果を試合に出すしかない」と北條を責めずに奮起を促している。今後の試合では怪我には十分気をつけた上で、汚名返上の全力プレーを見せたいところだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2020年07月28日 17時00分
元阪神・片岡氏、北條のレギュラー入りを熱望?「糸原が帰ってきても外せない選手に」発言に「植田の方がマシ」と反発も
元阪神で野球解説者の片岡篤史氏が27日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言をきっかけに、ネット上の阪神ファンの間で議論が巻き起こっている。 今回の動画で片岡氏は、24~26日にかけての対中日3連戦で「2勝1敗」という成績を残した阪神の戦いぶりについて解説。24日から1戦ずつ、複数選手の名を挙げながら解説した。 議論のきっかけとなったのは、プロ8年目で25歳の内野手・北條史也についての発言。右手有鉤骨骨折で23日に登録抹消となった糸原健斗に代わり主将代理を務めている北條は、3連戦中に「.222・3打点・2安打」といった成績をマーク。打率を見るとそれほど高い数字ではないが、24日の試合では7回表に決勝の3点タイムリーツーベースを放つ活躍を見せている。 動画内で北條の名も挙げた片岡氏は、「北條が打った時は、ベンチで多くの選手が喜んでいる。その姿を見て、北條の日ごろの(チームを鼓舞する)姿勢というのが選手・首脳陣に浸透しているんだなと感じた」と北條の働きを評価。その上で、「このチャンスにレギュラーをつかまないといけない。糸原が帰ってきても外せないというような選手にならなきゃいけない」と、糸原を押しのけてレギュラーに定着することを期待した。 >>矢野監督が「最高」、大久保元監督も「大ファンになった」 阪神・馬場のガッツポーズにファン・OBから称賛相次ぐ<< この片岡氏の発言を受け、ネット上には「先週の北條は調子良さそうだったし、このままならレギュラー奪取は十分あるんじゃないか」、「北條はチームでも屈指のムードメーカーだから、攻守で結果残して勢いをつけてほしい」、「主将代理の北條が台頭するのが一番いい形、矢野(燿大)監督も期待してるからこそ任命したんだろうし」といった賛同の声が多数寄せられている。 一方、「北條ではなく植田(海)を使って、近本(光司)と1、2番を組ませる方が絶対相手の脅威になる」、「北條はいかんせん守備が不安すぎる、それなら足速くて守備範囲は広い植田を使った方がマシな気がする」と、同僚内野手の植田を推すコメントも複数見受けられるなど議論が飛び交っている。 「26日終了時点の個人成績を見ると、北條の打率が『.156』なのに対し植田は『.400』で、出塁率は北條が『.229』で植田は『.625』。もちろん打席数に差はありますが、純粋に数字だけを見るなら植田の方に分があります。守備面では北條のエラー数は『2』に対し、植田は『1』と大きな差はなし。植田のエラーは11日のDeNA戦で敗戦につながった致命的なエラーでもあるのですが、それを差し引いても北條より使う価値があると考えているファンは一定数いるようです。こうしたファンは植田が北條より2学年下の24歳である点も踏まえ、今後の伸びしろに期待しているようですね。また、中には内野の一角である木浪聖也の調子が上がってこないことから、『木浪を外して北條、植田で二遊間を組ませろ』と主張しているファンも見受けられます」(野球ライター) 首位巨人を4.5ゲーム差で追う阪神は、28日から2位ヤクルトとの3連戦が組まれている。優勝争いを左右する重要なカードになることはまず間違いないが、チームを率いる矢野監督はどのような起用法を見せるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
-
-
スポーツ 2020年02月10日 11時59分
阪神、鳥谷の後釜は42歳の福留? 過去2年の主将経験、その裏で次期リーダーと目される“コミュ力抜群”の若手も
「鳥谷ロス」により、矢野阪神にビミョ~な変化が見えてきた。 2月8日、中日と練習試合が行われた。同点で迎えた9回、“新リーダー候補”の一人である北條史也が会心の一撃を左中間スタンドに放り込み、チームを勝利に導いた。 「同学年の木浪聖也とショートのレギュラー争いをしており、負けられないという意地もあるようです」(現地入り記者) 阪神OBを始め、大阪方面で活動しているプロ野球解説者の多くから聞かれたのは「北條はもっと出来る」の声。走攻守に優れ、入団当初から将来を嘱望されてきた選手である。なぜ改めて、北條に注目が集まったかというと、長く阪神を牽引してきた鳥谷敬氏の退団を受け、「新リーダーになるのでは?」とも期待されていたからだ。 「北條の周りには常に人が集まってくるというか、リーダー的な資質も持った選手です。通常、ピッチャーはピッチャー同士、野手は野手同士で固まることも多いんですが、北條は投手陣のグループにも自分から飛び込んでいきます」(阪神OB) そんな新リーダー候補の言動だが、このチームを勝利に導いた練習試合の前日、こんなことがあったそうだ。 「ライバルの木浪とどっちがショートの守備につくかで、ジャンケンをしたそうです。木浪が勝ったので、スタメン・ショートを譲り、北條は指名打者。試合途中からショートの守備に入りました」(前出・現地入り記者) ジャンケンで決めたと聞くと、レギュラー争いの緊張感がないような…。性格的にまだ子どもみたいなところもある。とは言え、チーム内でギスギスするのも宜しくない。どちらが“正遊撃手”で勝利しても、同じチームの一員としてやっていこうと思っているのだろう。 しかし、当面の間、チームリーダーは北條ではなく、福留孝介が務めていくのではないだろうか。 「早出特打ち、ランニングなど42歳とは思えないほど精力的に動いています」(前出・同) 鳥谷氏もそうだった。寡黙に練習に打ち込み、後輩たちがその姿を見倣っていたが、「福留はちょっと違う」という。同じ外野手の若手である高山俊が打撃ケージに入ると、自らバッティングピッチャーを買って出る。「右肩の筋トレ」と笑って、100球以上を投げ込む。そして、ボール拾いなどのインターバルの時に「高めのボールを打つ時に…」と、技術的なアドバイスも送っていた。居残り練習にしても、中堅どころに「もう終わりか?」と声を掛け、いっしょにやらせていた。プロ野球解説者がこう続ける。 「福留は17年から2年間、チームの主将を務めました。その間、必ず言っていたのが『トリ(鳥谷氏)の負担を少しでも減らせたら』でした。昨季から主将役を若い糸原に譲り、自分は後方からチームを見守っていました。投手陣は藤川球児がまとめていますが」 糸原も先輩が多いからか、遠慮している感がある。内野ノックで声を出しているのは、大山か、北條。自身は二塁の定位置を守るのに必死だからだろう。 鳥谷が退団し、存在感が増したのが福留だ。北條がまだオトナになりきれず、糸原が遠慮している間、福留に“リアルリーダー”を務めてもらうしかない。今年のトラは、“福留のチーム”に変貌しつつある。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ
阪神・北條、首位ヤクルトを挑発も心配の声相次ぐ 大型連敗で終戦もあり得る? ジンクス再発に怯えるファンも
2022年08月03日 15時55分
-
スポーツ
阪神、北條・近本は選手生命の危機だった?「1人では生活できない」正面衝突で大怪我を負った西岡の悲劇
2020年08月02日 11時00分
-
スポーツ
元阪神・片岡氏、北條のレギュラー入りを熱望?「糸原が帰ってきても外せない選手に」発言に「植田の方がマシ」と反発も
2020年07月28日 17時00分
-
スポーツ
阪神、鳥谷の後釜は42歳の福留? 過去2年の主将経験、その裏で次期リーダーと目される“コミュ力抜群”の若手も
2020年02月10日 11時59分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分