北口榛花
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芸能 2025年11月04日 18時00分
「アッコにおまかせ!」来年3月、40年の歴史に幕 時代にアップデートできなかった「芸能界のご意見番」
タレントの和田アキ子が司会を務めるTBS系「アッコにおまかせ!」が来年3月で放送を終了することが発表された。同番組は先月40周年を迎えたところだった。2日の放送の終盤で、和田は「これが一番いいタイミングだと思って、来年3月に終了とさせていただきます」と視聴者に伝えた。同番組は、スタート当初はゲストとのトークが中心だったが、徐々に情報バラエティーとして1週間に起こったさまざまなニュースを取り扱うようになっていった。和田は舌鋒鋭くニュースを斬り、「芸能界のご意見番」と呼ばれるようになった。最近では和田の傍若無人な物言いから、放送後にネットで炎上することも珍しくなかった。中でも波紋を呼んだのが2024年8月、パリ五輪陸上女子やり投げ金メダリスト・北口榛花選手への“トド発言”だ。和田は北口選手が横たわる写真に対して、「なんかトドみたいなのが横たわってるみたいな。かわいい」と感想を述べた。この発言に対して「人に対してトドってなんなんだ」「容姿を揶揄(やゆ)している」と批判が殺到。翌週の放送では和田自ら謝罪した。ただ、利害関係のある人物には忖度する姿勢があったことも否めない。今年2月の放送では、フジテレビの日枝久取締役相談役(当時)の進退について、「(日枝氏に)辞めたほうがいいとは軽々しく言えない」とフジテレビを擁護するような発言をしていた。コンプライアンスの問題だけにとどまらない。和田は23年に膝関節の手術、昨年には股関節の手術、今年に目の手術と3年連続で手術を受けたことを出演番組で発表しており、まさに満身創痍の状態だった。ニュースのコメント欄には、「ここまでやってこれたのは本当にすごいと思います。最後まで頑張ってください」との応援する意見がある一方、「番組自体痛々しくて見てられず、チャンネルを変えてしまいます」「もっと早く決断できなかったのか」と厳しい書き込みもあった。また大物司会者が一人、地上波レギュラー番組を降りることが決まった。時の流れには誰しも逆らえないものだ。
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社会 2022年10月17日 20時00分
小池都知事「前例のないような素晴らしい大会」東京五輪成果を改めて強調 日本代表選手の特別試合も
東京五輪・パラリンピックの1周年を記念し、国際オリンピック委員会(IOC)が主催する「Thank you Tokyo!」のイベントが16日、東京新宿区の国立競技場で開催された。 >>全ての画像を見る<< 記念セレモニーの冒頭、7月に死去した安倍晋三元首相を偲んで黙とうが行われた。その後、小池百合子東京都知事始め、IOC委員の渡辺守成、IOC委員で公益財団法人日本オリンピック委員会会長の山下泰裕、IOC名誉委員の猪谷千春が登壇した。大スクリーンには、IOC会長のトーマス・バッハからのビデオメッセージなどが映し出された。また、和太鼓奏者の佐藤健作やDJプロデューサーのm flo☆Taku Takahashiも会場でパフォーマンスを行い、集まったファンを魅了した。 小池都知事はその後、「前例のないような素晴らしい大会を、みなさんのご協力のもと、安心安全にやり終えることが出来ました。改めてみなさんに感謝の気持ちを申し上げたい」とスピーチを行い、コロナ禍のため、無観客での開催とはなったことを残念がりつつ、「ボランティアの方や多くの方の支えによって、アスリートが躍動、数々の功績を残してくれました。そしてスポーツの素晴らしさを世界にお伝えすることができました」と本大会の成果を口にした。 この日は、オリンピックに参加した日本人選手も多数来場。北口榛花(陸上競技 女子やり投)、田中希実(陸上競技 女子 1500m)、橋岡優輝(陸上競技 男子走幅跳)、戸邉直人(陸上競技 男子走高跳)、安部孝駿(陸上競技 男子 400m ハードル)、津波響樹(陸上競技 男子走幅跳)、ブレイキンのSHIGEKIX(半井重幸)、RAM(河合来夢)、AYUMI(福島あゆみ)、AMI(湯浅亜実)らを始め、7人制ラグビーの日本代表も登壇。ラグビー代表はフィジー代表との特別試合も行った。 また、外国人選手陣も、モリー・セイデル始め、シドニー・マクラフリン、ニーラジ・チョプラ、バシル・アブディ、ニコラ・マクダーモット、レア・スプルンガー、ジェレミー・ドッドソン、アレッサンドラ・コルテシア、ジェフリー・ルイス、エリザ・ヘメルレらが姿を見せ、会場に華を添えていた。※文中一部敬称略(取材・文:名鹿祥史)
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