加藤貴之
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スポーツ 2023年09月17日 11時00分
日本ハム・加藤、今オフ東日本の球団へFA? 球団OBが本人の意向明かす、同僚・上沢の去就も今後に影響か
15日試合前時点でパ・リーグ最下位に沈んでいる日本ハム。不振にあえぐチームの中で気を吐いている選手の1人がプロ8年目・31歳の加藤貴之だ。 加藤は昨季プロ野球史上最少のシーズン与四球数(11個/それまでの記録は14個)を記録するほどの制球力を武器に「22登板・8勝7敗1ホールド・防御率2.01」といった数字をマーク。今季は「22登板・7勝9敗・防御率3.05」と黒星が先行しているものの、与四球数は16個と制球力は健在だ。 そんな加藤は今季3月30日に国内FA権を取得しており、今オフの動向が注目されている。球団側は流出阻止のため複数年契約を用意していることが9月10日に伝えられているが、本人は権利行使も視野に入れているようだ。 >>日本ハム・新庄監督、ベンチでうなだれ驚きの声「怒る気力も失せてる」 ロッテ戦終盤、背信投球見せた助っ人は配置転換か<< 「加藤の去就については球団OBの高木豊氏が、9月13日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画内で本人から聞いた話を明かしています。高木氏によると、加藤は『基本線は残ろうと思ってるけど、まだ時間があるのでゆっくり考えます』としつつ、複数球団の名を挙げて仮に移籍した場合のメリット・デメリットなどを同氏に聞いたとのこと。また、同氏は『どちらかというと東日本の方かな。話してる感じは』と移籍先球団についての見解も示しています」(野球ライター) 球界ではセでは3球団(巨人、ヤクルト、DeNA)、パでは4球団(日本ハム、楽天、西武、ロッテ)が東日本を本拠地としているが、この中には巨人(先発防御率セ5位)、ヤクルト(先発防御率セ6位)、楽天(先発防御率パ6位)など先発補強が急務の球団も複数存在する。こうした球団が日本ハムの条件を大きく上回る大型契約を提示して加藤の引き抜きを図る展開は決してゼロとはいえないだろう。 日本ハム側としてはマネーゲームにも対抗できるような契約を提示し誠意を見せたいところだが、資金の多寡については同僚・上沢直之の動向も影響する可能性がある。上沢は昨オフの契約更改後会見で「来シーズン、メジャーで挑戦したいという趣旨は伝えさせてもらった」とポスティングでのメジャー挑戦希望を公言しているが、仮に移籍成立となれば譲渡金を加藤の残留資金に回すことが可能。一方、残留の場合は引き続き上沢の年俸が発生するため、加藤にあまり資金を回せなくなる可能性もありそうだ。 昨オフの契約更改で球団側が打診した複数年契約を「3年間活躍してからそういうのを考える。もう1年勝負したい」という理由で固辞し、年俸1億3500万円(6200万円増/推定)の単年契約でサインしている加藤。複数年契約を今オフは受け入れるのか、それとも権利を行使するのかは要注目だ。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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スポーツ 2023年07月20日 12時20分
球宴第1戦、中嶋監督が選手に“腹パン”?「相手のけぞってる」驚きの声も、隣の同僚は爆笑
19日に行われ、パ・リーグがセ・リーグに「8-1」で勝利したオールスター第1戦。全パを率いるオリックス・中嶋聡監督が試合前に見せた姿が話題となっている。 注目が集まったのは、試合開始前に選手・首脳陣が整列している時のこと。三塁側の自軍ベンチから出てきた中嶋監督は、左端に立っていた日本ハム・加藤貴之とグータッチ。次いで、隣に並んでいた日本ハム・上沢直之ともグータッチを交わすと思いきや、上沢のみぞおち付近を右手で軽く小突いた。 上沢は突然の攻撃が予想外だったのか、右手をみぞおち付近に当てながら少し体をのけぞらせる。中嶋監督は上沢を気に留めずに選手とのグータッチを再開したが、一連の様子を隣で見ていた加藤は笑顔を浮かべていた。 >>全パ・中嶋監督、球宴日程へ問題提起し「よくぞ言ってくれた」称賛の声 WBC組への疲労対策も不発か<< 中嶋監督の姿を受け、ネット上には「中嶋監督が上沢に腹パンかましてる」、「やられた相手が思い切りのけぞってるぞ」、「加藤も明らかに爆笑してるなこれ」、「普通の人が見たら完全にパワハラ案件だな」、「離れて5年経つのに未だに仲いいのか」といった驚きの声が寄せられた。 上沢はプロ入りした2012年から日本ハムでプレーしているが、中嶋監督は同年から2018年にかけ、選手・コーチとして上沢と共に戦っている。日本ハム時代から関係は良好だったようで、現在も日本ハム対オリックス戦では試合前に談笑を行っていることが度々伝えられているが、今回の一突きも中嶋監督なりの愛情表現だったようだ。 「元後輩への行動が話題となった中嶋監督ですが、現在指揮を執るオリックスでも所属選手相手に手荒なコミュニケーションを取ることがしばしばあります。直近では今季5月24日・対楽天戦で、9回に逆転サヨナラ2ランを放った紅林弘太郎の頭を左腕で抱え込んで祝福。試合後の報道では、紅林が『いつもサヨナラした時(監督は)他の選手には抱きつくんですけど、僕はヘッドロックされて、まあ、でも、愛を感じました』と笑顔で振り返ったことが伝えられています」(野球ライター) 19日の第1戦は登板がなかったため、20日の第2戦では登板が確実視される上沢。監督推薦で選出した中嶋監督の期待に応えることはできるだろうか。 文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年04月10日 20時45分
日本ハム・加藤、新庄監督の一言で覚醒?「勝負しようと思ったきっかけ」大記録にもつながった裏話明かし驚きの声
日本ハムのプロ8年目・30歳の加藤貴之が、9日深夜放送の『GET SPORTS』(テレビ朝日系)にVTR出演。番組内での発言が話題となっている。 番組では、2月の日本ハム春季キャンプを訪ねた番組MC・南原清隆(ウッチャンナンチャン)が、加藤の投球術に迫るべくインタビュー。その中で、加藤は昨季の活躍の裏にあった新庄剛志監督の言葉を明かした。 昨季の加藤はプロ野球史上最少のシーズン与四球数11個(従来の記録は14個)を記録するほどの制球力を武器に、「22登板・8勝7敗1ホールド・防御率2.01」といった好成績をマーク。南原から「ご自身の中でもコントロールは生命線だと思ってるんですか?」と質問された加藤は「そうですね、僕の中では一番大事にしてます」と即答した。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< この後、南原は他球団の主軸であるソフトバンク・柳田悠岐、楽天・島内宏明がそれぞれ加藤の投球の印象を語るVTRをその場で加藤に見せる。柳田は「全部いい球なんですけど、それをいいところに投げてくる」、島内も「特にコントロールがいいなと思いますね。そろそろ真ん中に投げてほしいですね」と制球力を称賛した。 VTRを見終わった加藤は「ほんとっすかね?うれしいです」と表情を崩した後、「去年に関しては本当(新庄)監督のおかげもあると思う」、「『四球出すより本塁打の方がいい』っておっしゃってたので」と、制球力改善は新庄監督の助言のおかげと説明した。 加藤はプロ入りした2016年から2021年までの通算与四球が164個(年平均27.3個)と元々制球力は悪くないが、2021年までは際どいコースを意識し過ぎた結果、四球になってしまうこともしばしばだったという。ただ、昨季開幕前に新庄監督の助言を聞いてからは「(四球)出すより打たれた方がいいんだ」として、多少甘いコースにも臆せずに投げ込むことができるようになったという。 新庄監督の助言で意識改革がもたらされた結果、与四球数を2021年(21個)からほぼ半減させ大記録を樹立した加藤。「大胆にストライクゾーンで勝負しようと思ったのがきっかけでだんだん自分の(投球が)よくなった」と、登板を重ねるごとに手応えが大きくなっていったと振り返った。 加藤の発言を受け、ネット上には「新庄監督がターニングポイントだったのは知らなかった」、「言葉自体はシンプルだけどそれでそんなに投球変わるのか」、「打たれても監督の責任ってニュアンスだったのもデカいんだろうな」、「ヒット上等のストライク先行が打者側を焦らせた面もありそう」といった驚きの声が寄せられた。 加藤は今季も9日終了時点で与四球数1個(2登板・14回)と制球力は健在。投球成績は「0勝2敗・防御率3.21」と勝ち星には恵まれていないものの、安定した投球で今後もローテーションを守っていくことが期待されそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年04月09日 11時00分
日本ハム・加藤、今オフのFA争奪戦は確実か 有力候補はロッテ? 同僚・上沢の去就に響く可能性も
3月30日の開幕戦・楽天戦で開幕投手を務めた日本ハムの8年目・30歳の加藤貴之。国内FA権を取得したことが4月5日、複数メディアに報じられた。 加藤は2016年のプロ入りから日本ハムでプレーし、今季開幕戦も含めて「179登板・41勝41敗7ホールド・防御率3.34」といった通算成績をマークしている先発左腕。報道によると、開幕戦が行われた3月30日で出場選手登録日数が7年に達し国内FA権取得となったという。 開幕早々の取得ということもあり、現段階では「まだ何も考えていない。まずはしっかりチームに貢献したい」と今季に集中すると話すにとどめたという加藤。ただ、早くも今オフの権利行使が濃厚とにらんでいるファンも少なからずいるようだ。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< 「日本ハム球団は昨オフの契約更改で、昨季2年連続で規定投球回をクリアし『22登板・8勝7敗1ホールド・防御率2.01』と安定した数字を残した加藤に複数年契約を打診。しかし、加藤は『3年間活躍してからそういうのを考える。もう1年勝負したい』という理由でこれを固辞し、年俸1億3500万円(6200万円増/推定)の単年契約でサインしました。そのため、今オフの権利行使には何も障壁はない状況です」(野球ライター) 昨季の加藤はプロ野球史上最少のシーズン与四球数(11個/それまでの記録は14個)を記録するほどの制球力を武器に、12球団トップのクオリティ・スタート率(85.71%/6回以上を投げ自責点3以下)をマーク。高い安定感に加え年俸もそう高くはないことから、権利を行使した場合は複数球団が獲得に名乗りを上げることはほぼ確実だろう。 中でも意外な有力候補となりそうなのが、加藤の出身地である千葉の球団であり、2016〜18年に日本ハム投手コーチとして加藤を指導した吉井理人監督率いるロッテ。資金力の差を環境・人間関係で埋めるという展開も考えられなくはなさそうだ。 一方、仮に今オフ権利行使・移籍となれば、同僚でエースの上沢直之の去就にも影響が及ぶのではという見方もある。上沢は昨オフの契約更改後会見で「来シーズン、メジャーで挑戦したいという趣旨は伝えさせてもらった」とポスティングでのメジャー挑戦希望を公言。だが、加藤に加え上沢までいなくなると先発ローテが崩壊するため、球団がポスティングを認めない可能性も出てくるのではないだろうか。 今季終了まではまだ7か月もあるが、早くも去就に注目が集まり始めている加藤。現状ではまだ獲得調査情報などは伝えられていないが、本人は果たしてどのような決断を下すことになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年05月03日 11時30分
日本ハム栗山監督「気持ちだけをお届けしたい」球団が北海道の医療機関へマスク5万枚を寄付
北海道日本ハムは、新型コロナウイルス感染症の拡大により、医療現場で感染防護具の不足が深刻になっている状況を受けて、医療従事者のために役立つよう、不織布マスク5万枚等を北海道へ寄付すると発表した。 球団では選手会とも協議し、この難局を乗り越えるため、医療現場の最前線で懸命に力を尽くしている医療従事者への支援を優先すべきと考え、過去のチャリティオークション等でファンの善意を積み立てた「ファイターズ基金」と選手会費から物資を購入し、北海道を通じて5月以降道内の各医療機関へ分配を依頼することになったという。 北海道では、感染症が依然、猛威を振るい続ける状況下で、地域やファンに支えられるプロ野球球団として、何らかの支援ができないかとの考えから、球団と自主練習期間に入っている選手らが4月上旬から検討を開始。医療現場の最前線で感染防護具の不足、医療従事者の心理的負担の増大、新型コロナウイルス感染に対応する医療体制により外来診療や入院、手術の減少で病院経営に影響があることなどを把握すると、球団の取引先から医療物資が確保できたため、球団が長年続けている地域貢献活動に役立ててほしいとの申し出があり、社内や選手会と協議した結果、購入し、北海道への寄付を決定に至ったそうだ。不織布マスク5万枚、フェイスシールド920個が寄付される。 栗山英樹監督は「ウイルスとの闘いで、本当に大変な思いをされてると思います。その中でも、特に医療関係に従事されている皆さん。本当に命を懸けて、多くの皆さん、感染された方々のケア、検査を含めまして、本当にありがとうございます。ドクター、看護師の皆さんだけではなくて、病院で働くいろいろな方々。そして、そういったものを作ってくださる皆さん。本当に感謝しております。そういった皆さんの気持ちを考えると、本当に我々は何も出来ないんですけど、何とか応援する気持ちだけを皆さんにお届けしたいと思います。僕らも精一杯応援していきます。そして僕らも頑張っていきます。皆さんも本当に大変ですけども、みんなが感謝をしております。その思いをもってこれからも頑張ってください。本当にありがとうございます」とコメントし、医療従事者に対して感謝の意を述べた。 投手陣では、自主練習中の加藤貴之と宮西尚生が、寄付するマスクの段ボール箱を手にした写真撮影に応じている。(どら増田)
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