内藤哲也
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スポーツ 2020年02月24日 22時30分
新日本『旗揚げ記念日』内藤哲也と高橋ヒロムの師弟対決が実現!
新日本プロレスは3月3日に旗揚げの地である東京・大田区総合体育館で『旗揚げ記念日』を開催する。例年は旗揚げ記念日である3日6日に開催されてきたが、今年は3日前倒して行われることになった。 「防衛したらあの男の名前を出しますよ」 9日の大阪・大阪城ホール大会で行われたKENTAとのIWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルのダブル選手権試合を前に、「あの男」の存在をチラつかせていた内藤哲也。内藤は大流血の中、KENTAとの死闘を制すと、「あの男」こと高橋ヒロムをリングに呼び込んだ。内藤とヒロムはロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの同志であり、ヒロムはIWGPジュニアヘビー級チャンピオン。内藤が2本のベルトをリング上に並べると、ヒロムもジュニアのベルトをその横に並べた。棚橋弘至対プリンス・デヴィット、オカダ・カズチカ対ウィル・オスプレイなど、旗揚げ記念日ではヘビー級とジュニアヘビー級の同門チャンピオン対決が行われてきた歴史がある。 対戦を迫った内藤に対して、ヒロムは練習生時代、内藤に声を掛けてもらったことや、海外遠征前に「お前が帰ってきたら師弟対決やろうぜ」と言ってくれたエピソードを明かした上で、「やるに決まってるじゃないですか」と対戦を受諾。両者はこれがシングル初対決となる。ヒロムは「IWGPヘビー級王者に勝てるIWGPジュニアヘビー級王者」を目指しており、ヒロムが欠場中にヘビー級選手を相手に白星を積み重ねていたオスプレイを高く評価していた。 「勝ったら挑戦権利証をください」 ノンタイトルマッチとして対戦カードが正式に決定した際、菅林直樹会長にこのような直訴をしたヒロムは、このチャンスを全力で掴みに行く考えだ。内藤は「彼が欲しいのはIWGPヘビー級だけかもしれないですけど、彼が『ベルトを欲しい』と言うのであれば、僕はタイトルマッチでもいいなと。昨日のリング上のやり取りが終わった後、『これはもしかしたらノンタイトルじゃなく、タイトルマッチになるのかな』なんて思ったんですけどね。タイトルマッチじゃないことは少し残念ではありますが、シングルマッチで闘えることには変わりないので、正式にはタイトルが懸かってないですが、僕はタイトルマッチのつもりでいきます。もし負けたら彼に2本のベルトを渡しますよ」とタイトル戦と変わらぬ気持ちで闘うことを明らかにしている。 内藤が育てた高橋広夢は、高橋ヒロムというモンスターに成長し、内藤の前に対峙する。名勝負になるのは間違いない。チケットは既に完売。最高の舞台で師弟対決を堪能したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年02月10日 11時27分
新日本、内藤哲也がKENTA相手に2冠初防衛「覚悟伝わった」
新日本プロレス『THE NEW BEGINNING in OSAKA』▽9日 大阪・大阪城ホール 観衆11,411人(札止め) 新日本プロレスは9日、シリーズ最終戦となる今年初の大阪でのビッグマッチ『THE NEW BEGINNING in OSAKA』を大阪・大阪城ホールで開催した。新日本はこれまで、2月の大阪大会は大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)で開催してきたが、今年はスケールアップして大阪城ホールに進出した。新日本は6月14日にも同所での開催が決定しており、今年は年2回開催となった。 メインイベントでは、1.5東京ドーム大会で史上初のIWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルの2冠王者となった内藤哲也が、その1.5東京ドーム大会のエンディングで内藤を襲撃し、新日本ドーム大会史上最悪のバッドエンドを起こしたKENTAを相手に、“初防衛戦”(厳密にはインターコンチは2度目となる)を行った。タッグマッチによる前哨戦では、KENTAが優位に進めていたが、最後の前哨戦となった6日の東京・後楽園ホール大会では、内藤が勝利を収めている。 試合は、予想通りKENTAがバレットクラブのメンバー全員を引き連れて入場。レッドシューズ海野レフェリーが控室に帰るように促すも、タマ・トンガが海野レフェリーを突き飛ばし、これに激怒した海野レフェリーが強制的に控室に戻した。試合開始のゴングが鳴ると、まるでかつての内藤を見てるかのように、KENTAは「トランキーロ」と内藤を挑発しながら、場外とリング内を行き来して、なかなか組み合わない。5分経過の時点で2人が絡んだのは僅か2回という異例の展開に、場内のフラストレーションが溜まっていく。 ようやく絡んだ2人は、エルボー合戦、場外フェンスに激しく打ち付け合うなど、一進一退の攻防を繰り広げるが、ラフ殺法ではKENTAが上回っていた。KENTAは試合中、観客にも挑発しながら独特の間合いで、時間はあっという間に20分が経過。ペースを掴みたい内藤は立体的な技をKENTAに決めていくが、KENTAは内藤を捕獲すると、GAME OVERで絞り上げスタミナを奪っていく。さらに、KENTAはレフェリーを巻き込んでダウンさせると、ジェイ・ホワイトが乱入。BUSHIが救出に入るも失敗。続いて高橋ヒロムが救出に入り、ジェイを控室に連れ戻し、これを凌いだ内藤だったが、金具が剥き出しになったコーナーに後頭部を掴んで投げられると、額が金具に直撃し大流血のアクシデント。 大阪城ホールでの大流血と言えば、1986年(昭和61年)6月12日に行われた藤波辰巳(現・辰爾)と前田日明(引退)の一戦で、前田がコーナー際で放ったニールキックを浴びた藤波が大流血したことがあったが、平成を経て令和の時代でもこんな場面を大阪城で見ることになるとは思わなかった。しかし、これで内藤の闘志に火がついたのだろう。KENTAの猛攻を跳ね返し、リバース・フランケンシュタイナー、バレンティア、デスティーノと畳み掛けて、35分を超える死闘を制した。大流血の内藤だが、マイクを握ると「KENTA選手!ノートランキーロ!早く帰ってください。焦ったほうがいいですよ」と、ファン相手に何やら話しながらゆっくり帰るKENTAに呼びかけると、「次はいよいよあの男とのシングルマッチかな?出て来い!高橋ヒロム!」と、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの同士であり、IWGPジュニアヘビー級王者のヒロムを呼び込み、かねてからヘビー級選手との対戦を訴えていたヒロムは、内藤との初シングル対決を行うことに同意した。 インタビュースペースに現れた内藤は「ドームであれだけの行動を起こした覚悟は伝わってきた。挑戦者としてどうかとは思いましたよ。でも、思ったことは行動に起こさなきゃ伝わらない。今回KENTA選手を超える選手はいなかったのかもしれない。その辺!他の選手は危機感持った方がいいよ。ああやって世界を経験したレスラーって、やっぱりハングリー精神が旺盛なんでしょ。ちょっとでもチャンスがあれば入ろうとする。そういう姿勢、俺は好きだよ」とKENTAを認める発言をすると、「これから病院直行だから、あとは明日の一夜明け会見で」とその場を去っていった。内藤が話しているように次期挑戦者に相応しい選手が他にいなかったのは事実。ベルトが2冠になったことにより、タイトル戦線の幅が広がった今がチャンスで、そこを狙い撃ちするべく1.5東京ドーム大会のKENTAによる暴挙に繋がったのだろう。(どら増田)
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スポーツ 2020年02月05日 17時30分
新日本、大阪城大会に向けて後楽園3連戦!内藤とKENTAが前哨戦
新日本プロレス『Road to THE NEW BEGINNING』▽4日 東京・後楽園ホール 観衆1,123人 札幌でのビッグマッチ2連戦を終えた新日本プロレス。息つく間もなく2月9日に開催される『THE NEW BEGINNING IN OSAKA』大阪・大阪城ホール大会に向けて、後楽園ホール3連戦に突入した。 2.9大阪城大会のメインイベントで、IWGPヘビー級&インターコンチネンタル王座ダブル選手権試合を行うチャンピオンの内藤哲也と、挑戦者のKENTAはセミファイナルの6人タッグマッチで激突。内藤はSANADAとBUSHIを、KENTAはジェイ・ホワイトとエル・ファンタズモを従えて登場。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとバレットクラブのユニット抗争も過熱する中、KENTAは場内のブーイングを楽しむかのように、インサイドワークを駆使。BUSHIの空中戦などを封じていく。 最後はそのBUSHIにKENTAがPKを放ち、go 2 sleepを決めてバレットクラブが完勝した。試合後、KENTAは2本のベルトを掲げてアピールすると、場内は大ブーイング。内藤にベルトを突き出すと、この挑発に内藤は笑みを浮かべていた。KENTAはコーナーに登りブーイングを煽ってから退場。1.5東京ドーム大会のエンディングをぶち壊して挑戦権を得たKENTAなだけに、このチャンスを逃すわけにはいかない。 メインイベントでは、オカダ・カズチカ率いるCHAOSと、タイチ率いる鈴木軍による4対4のイリミネーションマッチが行われ、最後はウィル・オスプレイが、ザック・セイバーJr.にストームブレーカーを決めてカウント3。オスプレイがブリティッシュヘビー級王者ザックに2.2札幌大会で敗れたリベンジをすぐに果たし、再戦をアピールしている。(どら増田)
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スポーツ 2020年01月09日 22時30分
新日本初!2月の大阪城決戦、内藤哲也がKENTAと2冠戦で制裁へ
新日本プロレスは『THE NEW BEGINNING in OSAKA」2.9大阪・大阪城ホール大会の全カードを発表した。新日本は例年この時期に大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)を使用してきたが、今年は初めて大阪城ホールにスケールを拡大している。 メインイベントはIWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合。2冠王者の内藤哲也に、“Mr.バッドエンド”KENTAの挑戦が決定した。1.5東京ドーム大会では、ジェイ・ホワイトを下してIWGPインターコンチネンタル王座を奪還した内藤、飯伏幸太を破ってIWGPヘビー級王座を防衛したオカダ・カズチカがダブル選手権として対決。“2冠戦”の提唱者である内藤が、大死闘の末にオカダをデスティーノで下して史上初の“IWGP2冠王者”となった。 しかし、その直後に内藤が公約通り場内のファンとの“大合唱”、「デ・ハポン」の締めを行っている真っ最中に、この日後藤洋央紀に敗れ、NEVER無差別級王座から陥落したばかりのKENTAが内藤を襲撃!東京ドーム大会史上最悪のバッドエンドにファンからは賛否両論が起こっていた。 続く1.6大田区大会では、メインイベントでKENTA&ジェイと内藤&SANADAが実現。試合はSANADAがジェイから勝利したものの、試合後にはジェイとKENTAがパイプイスでSANADAと内藤をメッタ打ち!マイクをつかんだKENTAは「大田区にお集まりのお客様、昨日の東京ドームは楽しんでいただけましたでしょうか?」と内藤のマネをしながら、ファンを挑発。さらに「俺が何が言いたいかっていうと、この2本のベルト、俺、いただいちゃうよってこと!」と言い放って、改めて2冠王座強奪をぶち上げた。 内藤は「彼は俺に遊んでほしいんでしょ?遊んでやるよ。でも(2冠を争った)オカダ、飯伏、ジェイに比べると3枚落ちる」とタイトルマッチには否定的な考えを示していたが、タイトル戦が決まると「相変わらず偉業を達成した俺に、まだこれからも嫌がらせを続けるのか? まあ決まった以上はやらせていただきますよ。大阪城ホールで、2つのベルトを懸けてKENTA選手とやらせていただきますよ。当日リングでおいしく料理してやります」とKENTA制裁に向けスイッチが入った様子。 KENTAはツイッターなどで、内藤哲也と武田鉄矢をかけて「このバカチンがぁ」などと挑発を続けている。内藤はKENTAの行動に腹は立てているが「いちレスラーとして、KENTA選手はいろいろなリスクを背負いながらも動いたわけですよね。ホント、その行動に関しては俺は素晴らしいことだと思いますね」と、認めている部分もあるようだ。 ただでは転ばないKENTAだけに、この一戦だけで内藤が制裁できるかは分からないが、2020年の新日本マットを占う試合になるのは間違いないだろう。 セミファイナルでは、IWGP USヘビー級王者、ジョン・モクスリーに鈴木みのるが挑戦。1.5東京ドーム大会、1.6大田区大会で対戦の機運が高まっていた。IWGPジュニアタッグ王者、SHO&YOHはエル・デスペラード&金丸義信の挑戦を受ける。またSANADAとジェイ・ホワイトのスペシャルシングルマッチや、中西学の大阪ラストマッチもラインナップ。このシリーズには帯同しない棚橋弘至と飯伏幸太も出場する。 新日本は6月14日にも毎年恒例の大阪城大会「DOMINION 6.14 in OSAKA-JO HALL」が決定している。年2回の大阪城大会を定着させる意味でも今大会は大成功させたい。(どら増田)
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