ホセ・ロペス
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スポーツ 2020年10月12日 17時30分
DeNA・ロペス、大記録への“チャモメーター”進む! 日米通算2000本安打&日米各1000本安打へ秒読み
「ストライクゾーンに来たボールは積極的に行こうと決めていました。感触は良かったのですが、ファールにならないでくれと祈っていました」。直近出場の5ゲームで全て安打を放ち、4戦連続でホームランを打っているホセ・ロペスの11日・阪神戦でのコメント。カウントスリーボールから狙いすました一打は、自らのコンディションの良さを象徴している。7日の東京ドームのジャイアンツ戦では1回、満塁の場面でショートゴロとなるも、必死で走り併殺を逃れ1打点。6回には相手エラーで同点に追いつくと、相手ピッチャー田口のフォークボールを読み切って「スタンスを広げて」と、ベテランらしい対応力と、いい流れに乗って見事な勝ち越し2ランをレフトに叩き込み、平田真吾に嬉しいプロ初勝利を記録させる大きな追い風となった。 今シーズンは開幕から調子が上向かず、7月3日には打率.184まで落ち込むとスタメンを外れることも多く、打率は2割程度で推移していたが、7月後半からは本来の調子を取り戻し、7月は.287とまずまず。しかし、8月に入るとまたバットは湿り絶不調で、同26日にはベイスターズに来てから故障以外で初となる2軍落ちを経験。ファームで若手と汗にまみれ、9月22日に再登録されるとその試合でメモリアルの日米通算2000試合出場を達成。そこから13試合で15安打をマークし、打率も.252まで上昇させてきた。 日米通算2000本安打まで残り7本、外国人プレーヤー初となる日米各1000本安打まで残り12本。ベイスターズの残り試合は22試合ながら、外国人枠の問題で出場試合の関係もあるが、今の調子と出場ペースならば十分に達成可能な数字。日米通算300ホームランまではあと14本とこちらは厳しくなってきたが、チーム最年長の“チャモさん”の記録ラッシュ達成へ、メーターは着々と進んでいく。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2020年08月27日 17時30分
DeNA・ロペス、記録ラッシュ目前で二軍調整へ…ラミレス監督も「いいコンディションで帰ってきて欲しい」
ベイスターズの頼れる“DeNA最強助っ人”ホセ・ロペスが26日に登録を抹消された。ラミレス監督からも絶大な信用を得る助っ人は、今まで度々あったスランプの際も一軍で復調を待っていたが、ケガ以外でのファーム行きは初めてと異例の処置だ。 今シーズンは当初から調子が上がらず、ここまで打率.240と低迷。開幕した6月は打率.194で、7月に入り.287と上昇の気配を感じさせたが、8月は.190と再び不調に。特に勝負強い打撃が持ち味ながら、8月の得点圏打率は.188で長打率も.190、OPSは.393と信じられない数字が並んでいる。元来得意にしていたストレートをジャストミート出来ず、対左投手に打率.173、真ん中付近以外は打てず、低めを振って三振のシーンも目立っていた。バッティング面の影響か、連続無失策記録保持者ながら守備面でも精彩を欠く場面も見られ、抹消も仕方なしといったところか。 抹消の理由をラミレス監督は「彼は先発出場して活躍できる選手。代打で途中から出るタイプではない。仮に代打で塁に出ても、足(決して速くない)のこともあるので代走を出すことになり、2人の選手を使うこととなる」と説明。「2軍で試合に出て状態を上げ、10日でベターコンディションに戻してもらえれば、また1軍のスタメンで結果を残してもらえると思う。ポジティブに捉えている」と、前向きな処置であると強調した。 2015年からチームの中核を担い続け、練習中から笑顔を絶やさずモチベーターとしても貴重な存在のロペス。あと1試合で日米通算2000試合出場達成となり、他にもあと22本で日米通算2000本安打、更に日米通算300ホームランに18本と記録ラッシュも目前に迫っている。 36歳になる年齢から「衰えたのか」との周囲の雑音も聞こえてくるが、ファームで指揮官の荒療治に応え、再びお立ち台で「ヤットキタ!」の名言を横浜スタジアムに轟かせて欲しいと切に願う。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2020年08月06日 17時30分
DeNA・ロペス「ヤットキタ!」 2位浮上の先制打、2020年初お立ち台の“名言”でベイファン熱狂
「ヤットキタ!」。初回にレフトフェンス直撃の先制の2点タイムリーを放ったホセ・ロペスが、ヒーローインタビューで満面の笑みで残した言葉。ベイスターズの外国人語録は実にユニークで、エドウィン・エスコバーの「オトコハダマッテナゲルダケ」、ネフタリ・ソトの「チョーースゴイ」、タイラー・オースティンの「ヤッター」が有名。Twitterでも、遂にロペスが発した日本語でのひと言が一時トレンド入りするなどの話題を振り撒いた。9連戦の2戦目を取り、「先制打で(先発の)濱口を援護でき、そのまま勝ちにつながって良かった」と満足感も口にした。 今シーズンは開幕から調子が上向かず、7月3日には打率.184まで落ち込むと、スタメンを外れることも見られ、打率は2割程度で推移。36歳の年齢面からもファンから心配の声が寄せられていたが、7月後半から息を吹き返し、19日から30日まで.415の高打率をマーク。現在は通算打率.254にまで上げ、ロペスの調子と共にチーム状態も上がって行った印象だ。8月に入るとやや調子を落としてきたが、この日の先制打の際のコメント「早出練習から調子が良く」からも分かるように、梅雨明け後の猛暑の中でもたゆまぬ努力も惜しまず、コンディションを整えてきた。 不調だった時を経て、「どう始まるかより、どう終わるかが大切。しっかりとこの調子を続けて行きたい」とラミレス監督がよく使う言葉をインタビューでも引用していたホセ・ロペス。現在は首の負傷のため登録抹消されたスラッガーのオースティンが不在だが、その影響を最小限に抑え、また今年で来日8シーズン目を迎えた経験と、豊かな人間力を活かし、時には若いチームを救う役割も果たしてくれるはずだ。チーム最年長の“チャモさん”は、最高の形でシーズンが終われるよう、今日も準備を続ける。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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