パックマン
-
ミステリー 2022年04月23日 23時00分
エリア51のUFOからパックマンまで、Googleマップに隠された「イースターエッグ」
Google Mapsは目的地を検索し、移動にかかる時間を計算し、ストリートビューを用いて周囲の環境を確認することもできる。ストリートビューを使う際には、Google Mapsの右下隅に表示されるオレンジ色の人型アイコン「ペグマン(pegman)」を地図上に移動させる。だが、このペグマンにはちょっとした遊び心が加えられているという。それは特定の地域にペグマンを移動させると、いつもとは違う姿に変わるのだとか。これはGoogle Mapsに仕込まれた「イースターエッグ」として話題になった。 そんな変わったペグマンを見ることができるポイントを、イギリスのDaily Star紙が特集していたので、特に興味深い事例を3つほど紹介してみたい。 >>ロシア軍の侵攻を受けたウクライナに天使やUFOが飛来している!?現地から届く奇妙な報告<<1.ネス湖のネッシー スコットランドのネス湖にペグマンを移動させると、全身が緑色になりスコットランドの伝統的なタータンハットをかぶった姿になる。さらに、長いしっぽも生えて恐竜を思わせるシルエットになるのだ。 ちなみにネス湖には他にもイタズラが仕掛けられており、経路検索でネス湖沿岸のアーカート城からフォート・オーガスタスまでの道のりを検索すると、公共交通機関以外にも「ネッシーに乗れば22分」という表示が出るのだ。もちろん、乗り物のアイコンもちゃんとネッシーになるそうなので、気になる人は試してみてはいかがだろうか。2.女王様 イギリス・ロンドンのバッキンガム宮殿やウィンザー城、スコットランドのバルモラル城を検索すると、ペグマンが白い服に青いサッシュを着けた姿になる。そう、イギリスのエリザベス2世を模した姿になるのだ。 このペグマンの姿は昨年初めて発見され、何人かが海外の掲示板サイトRedditに書き込んだことで発覚、話題になった。なお、前述の通りウィンザー城やバルモラル城でも確認できるため、イギリス国内の有名なお城であれば他にも女王様が出現するのかもしれない。3.エリア51のUFO UFOに関わるうわさで悪名(?)高いアメリカの空軍基地ことエリア51では、ペグマンがなんとUFOに乗った状態で表示されるという。アイコンの状態では通常通り、オレンジ色の人型なのだが、ストリートビューを表示できる場所を探して地図上をドラッグさせると、UFOに乗った状態に変化するのだ。しかし残念ながらエリア51は米軍の基地があり、高度に機密化された場所に該当するため、ストリートビュー機能は使えない。その代わりと言ってはなんだが、ペグマンに「お遊び」を入れてみたということなのだろうか。 他にもハワイでは人魚の姿になるなど、様々な仕掛けがある模様。気になった人は試してみてはいかがだろうか。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事'Easter eggs' hidden on Google Maps - with everything from Area 51 UFOs to Pac-Man(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/google-maps-hidden-easter-eggs-26711143
-
ミステリー 2021年12月11日 23時00分
世界初の「パックマン」型生体ロボット 癌やプラスチック汚染の解決の鍵となるか
先日、世界初の繁殖が可能な生体ロボットが開発されたというニュースが報じられて話題になった。 >>AIは犯罪や法科学の現場でどう役に立つか?最新の研究結果より<< この生体ロボットは「ゼノボット」と名付けられたもので、昨年アフリカツメガエル(学名ゼノパス・ラエビス)の胚から採取された幹細胞を、スーパーコンピューターと人工知能(AI)によって最適化された様々な組成と組み合わせ、プログラム可能な生体ロボットを作り出すことに成功した。 幅は1ミリ以下で遺伝子操作は行っておらず、心臓細胞がこの小さな生体ロボットのモーターとして働いている。当初は球形で約3000の細胞から作られており、歩く、泳ぐ、群れで協力するなど、さまざまな機能を果たすだけでなく、「キネティック・レプリケーション(運動学的複製)」と呼ばれる複製プロセスを行う。 なお、ゼノボットがより効果的に複製できるよう数種類の形状を試した結果、まるで「パックマン」を思わせる形状になったそう。この形状になったゼノボットはペトリ皿の中で小さな幹細胞を発見し、パックマンの口に該当する部分の内側で数百個に及ぶ幹細胞を集め、数日後にはこの細胞の集まりが新たなゼノボットとなった。運動学的複製は、これまで科学者が分子レベルでしか観察したことがなかったという。親にあたるゼノボットはそれぞれ最大5世代の子孫を作ることができるが、これまでのところ親同様にV字型の「口」を持つ子孫は作られていないそうだ。 今回、ゼノボットを開発したのはバーモント大学やタフツ大学、ハーバード大学ビース研究所の研究チーム。この研究の責任著者であるタフツ大学のマイケル・レビン教授は、研究チームが「生物の行動や形態形成を研究できるように、自己組織化した新しい生物のシステムを作った」と述べている。また、本研究の筆頭著者であるサム・クリーグマン氏は「今後の研究では、親が相補的な形状の子孫を作ることができるように、これらの細胞の接着特性を変える方法を調査する予定です」と語る。 現在、水中でのゼノボットの寿命は生分解されるまでのわずか数週間だが、科学者たちはゼノボットが革新的な利用法への道を開くことができると期待している。 共同研究者であるバーモント大学のジョシュア・ボンガード教授は、次のように語る。 「外傷、先天性欠損症、がん、老化などの問題を解決する再生医療を実現するためには、細胞の集合体に『自分がしたいことをさせる方法』が必要になります。しかし、どのような細胞群が構築されるのかを予測し、制御する方法を知らないため、現状では困難です。生体ロボットのゼノボットは、水の中の環境を多様な方法でナビゲートし、ダメージを受けても回復し、創発的な集団行動を示すことができることを示しています」 研究チームによれば、ゼノボットは今後は臓器組織のような「大規模な解剖学的構造」にスケールアップされる予定とのこと。がんなどの治療や、河川や海のプラスチック汚染に対応できる可能性が検討されているそうだ。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中参考記事世界初の生体ロボット、「生殖」が可能に 米研究チーム(CNN)よりhttps://www.cnn.co.jp/fringe/35180169.html'Pac-Man' robots made from frog cells could solve cancer and plastic pollution(dailystar)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/pac-man-robots-made-frog-25576224Living ‘Pac-Man’ robots can reproduce in ‘astounding’ scientific breakthrough(dailystar)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/living-pac-man-robots-can-25633026
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分