ハッピーセット
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トレンド 2025年08月21日 13時00分
マクドナルド、ハッピーセット「ワンピースカードゲーム」見送り SNS「もうコラボ企画はやめたら」
日本マクドナルドは20日、ハッピーセット「ワンピースカードゲーム」の販売中止を公式サイトで明らかにした。人気漫画「ワンピース」のカードをおまけにしたハッピーセットの企画で、29日から実施予定だった。同社は「ハッピーセット関連施策見直しの一環として、8月29日(金)開始を予定しておりましたハッピーセットのキャンペーンの実施を見送ります。期間中、ハッピーセットをお買い求めのお客様には、過去のキャンペーンで配布されていたおもちゃ等をご提供します」と述べている。ハッピーセットの企画をめぐっては、9日から実施した「ポケモン」の限定カードなどをおまけとした企画で、各店舗での買い占めが発生。カードの転売、食品の大量廃棄などの問題が起こった。騒動を受けて、マクドナルドは「このたびの状況は、私たちが長年大切にしてきた『お子さまとご家族に楽しい食体験を提供する』という理念やレストランとしての姿勢に明確に反しており、当社の対応が不十分であったことを厳粛に受け止めております」と述べ、謝罪している。ネット上では、「子ども向けじゃないおもちゃをハッピーセットのおまけにする時点でズレてる」「大人が群がって買い占め、転売して、肝心の子どもが楽しめない」「もうハッピーセットのコラボ企画はやめたらいいのでは」「ワンピースカードまで付けようとしてたマックが恐ろしい」などの意見が上がった。再び同じような騒動が起きれば、マクドナルドだけでなくコラボしたコンテンツのイメージダウンにつながる可能性もあり、見送りは納得の判断だと言える。今後、こうしたキャンペーンの見直しは必須だと言えるだろう。
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トレンド 2025年08月12日 20時30分
マクドナルド「ポケモンカード騒動」問題解決のカギは「募金」か
マクドナルドの子ども向けメニューである「ハッピーセット」を巡り、その「あり方」が見直されようとしている。ことの発端は8月9日、ハッピーセット付属のおもちゃとして限定版の「ポケモンカード」が配布された。ポケモンカードは子どものみならず、大人をはじめ世界中に熱心なユーザーがいる事で知られている。そのため転売目当てと思われる集団が全国のマクドナルドに来店。一人5個までとされるハッピーセットを大量購入した挙げ句、目当てのカードだけを抜き取りハンバーガーやジュースなどの飲食物は店内に放棄する利用者が後を絶たなかったのだ。SNS上では大量投棄されたハッピーセットの画像が拡散。騒動を止められなかったマクドナルド側にも「非がある」として騒動になっているのだ。ネットでは全国のマクドナルドファンが様々な方法で「転売対策」を考案しているが、マクドナルドが提供する「ハッピーセット」の意義について改めて考えるユーザーも多く現れた。本来、ハッピーセットとはマクドナルドのHPなどによると食べ物に加え「親子の団らん」を提供するものであり、親子への話題の提供としておもちゃが付属するのだという。さらに、あまり知られていないがハッピーセットの売り上げの一部は「ドナルド・マクドナルド・ハウス財団」へと寄付されている。ドナルド・マクドナルド・ハウス財団とは病気と向き合う子どもとその家族のための滞在施設「マクドナルド・ハウス」を管理・運営している財団法人である。全世界に施設を持ち、日本には12カ所のハウスが運営されている。世界的企業が難病と闘う子どもおよび家族を手助けする財団を作るのは珍しく、高く評価されている。そのため、今回の「ポケモンカード騒動」でも、ドナルド・マクドナルド・ハウス財団の存在を知っている人は「大人のハッピーセット購入者はマクドナルド・ハウスへの募金を義務付けるのはどうだろうか」「おもちゃを寄付制にしたら良いと思う」「おまけを定価で売って、フード分を寄付金にしたらよいのでは」といったアイディアがネットで多数投稿された。今回、フードロス問題とも相まって大きな騒動になったマクドナルド。今こそ、ハッピーセットの本当の意味を考える時期ではないだろうか。
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芸能 2021年12月14日 20時00分
伊沢拓司「青春の思い出が蘇る」学生時代のエピソード明かす 今年1年は「得たことは大きかった」
クイズ王・伊沢拓司率いる東大発の知識集団・QuizKnockが13日、都内で行われた日本マクドナルド主催の「ほんのハッピーセット『みんなで!どう解く?』完成発表会」に出席した。 >>全ての画像を見る<<17日に発売される同著は、日本マクドナルドがポプラ社「答えのない道徳の問題 どう解く?」と協力して、子どもたちを対象に「みんなで!どう解く?」サポートプロジェクトを実施して完成させたもの。QuizKnockと子どもたちによる「答えのない道徳の問題」が掲載されている。イベントには、そのQuizKnockの伊沢拓司、こうちゃん、須貝駿貴、山本祥彰が出席し、同書の制作過程などを振り返った。 伊沢は「一年やって来て、いろんな子どもと話して、みんなで一緒に作ったという感じがします。でも、この本を出すことがゴールではないです。この本で遊んでもらって、そのことをみんなで話し合ってもらえるところまでがゴール」とコメント。子どもたちとコミュニケーションを取る中、たくさんの気付きもあったといい、「最初は子どもたちが考えてる時に、わかりにくかったかなと、言い方を変えて説明したりしていたんです。そしたら、子どもたちにとっては新しい質問が来たと思ってしまうのか、その後答えがなかなか出なくなってしまいました。そうするのではなく、子どもたちが一つの質問に対して、考える間、答えを待つことを心がけたら、いい答えがたくさん返って来るようになりました」としみじみとコメント。 マクドナルドに対しても思い入れがあるといい、「僕は中学の時にクイズ研究会にいて、文化祭を毎年主催していたんですけど、必ずOBが買って来てくれたお昼がマクドナルドでした。青春の思い出が蘇る味です」と笑顔で紹介。今年の振り返りの中で、「聞く一年でした」とも述べ、「子どもたちと対峙して、話を聞く中で得たことは大きかったです。また、コロナ禍で現状を把握することにも努めた一年でもあったので、今年の経験を来年に活かしていきたいです」と話していた。 こうちゃんもマクドナルドが大好きだったと言い、「毎週土曜日に家族でマクドナルドを食べる習慣がありました」と紹介。須貝も「小6の時に地元のバスケット大会に出て、そのお昼休憩の時にみんなでマクドナルドを食べていました。てりやきマックを食べて2試合目どうしようって、やっていたのが印象深いです」と笑顔で回顧。山本も「小学2年の時に最寄駅のマクドナルドが潰れてしまってショックでした。それが中3の時に復活して、地元の友達と『やったー!』って盛り上がったのを思い出します」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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