ニュージャパンカップ2021
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スポーツ 2021年03月23日 11時30分
新日本NJC優勝のオスプレイが4.4両国でIWGP世界王者の飯伏幸太に挑戦「イブシと闘うのは運命」
新日本プロレスは22日、春の最強戦士決定トーナメント『ニュージャパンカップ2021』(NJC)決勝戦が開催された宮城・ゼビオアリーナ仙台大会で、鷹木信悟を破り初優勝したウィル・オスプレイの一夜明け会見を行った。オスプレイは『SAKURA GENESIS 2021』4.4東京・両国国技館大会で、初代IWGP世界ヘビー級チャンピオンの飯伏幸太に挑戦する。 オスプレイは「みなさん、こんにちは。まず初めにたくさんの質問があると思うが、その質問に答える必要はないと考えている。だから、今回はそういったものに一切答えず、俺がこのシリーズで何を成し遂げてきたか話そう。まず、初戦のテンザン(天山広吉)に勝ち、2回戦のザック・セイバーJr.戦では鼻を骨折しながらも勝ち抜き、準々決勝戦ではSANADAを倒し、準決勝戦ではデビッド・フィンレーのシンデレラストーリーを潰し、決勝戦では“ドラゴン”シンゴ・タカギ(鷹木信悟)を倒して、この『NJC』優勝というところまで到達した」とまずトーナメントを振り返った。 続けて、「しかし残念ながら、自分自身は世界一ベストではないと認めなければいけない。なぜならば、いま世界のトップというのは、“IWGP世界ヘビー級”のベルトを巻くべき男だからだと思っている。いま、2つのベルトを持つコータ・イブシが世界の頂点にいるのだとすれば、彼に勝ち、そして世界最高のベルトを獲得しなければいけない。しかし、自分とイブシにはたくさんの共通点がある。ジュニアヘビー級からヘビー級に転向し闘った、そういうところも含め、自分とイブシにはこの新日本プロレスという会社を背負うという運命を、もしかしたら持っていない。その中でも、その運命にあらがいながら闘い、その中で頂点を極めたというところも、自分とイブシは同じ運命を持っているように感じる。しかしながら、その似たような運命を背負いながら、ここで闘うということもまた運命に思う」と4.4両国大会で対戦する飯伏幸太との関係を「運命」と言い切り、「そして、ついに両国国技館という舞台で自分に大きなチャンスが訪れた。日本に来てからの5年間、この国技館という舞台でまだ一度しか負けていない。ここは大きなチャンス。そしてこのチャンスをどんなことをしても手にする。そして、IWGP世界ヘビー級チャンピオンになってみせる。なぜならば、俺はウィル・オスプレイだからだ。そして、俺はまた一つ違うレベルに存在する男だからだ」と自身が飛び抜けたレベルのレスラーであることを強調。『NJC』優勝はオスプレイにとって計り知れないほどの自信を与えたようだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月17日 11時30分
新日本ヤングライオン辻陽太、内藤哲也戦を「簡単には諦められない」
新日本プロレスは16日、春の最強戦士決定トーナメント『ニュージャパンカップ2021』(NJC)他を東京・後楽園ホール大会で開催した。 第1試合は、天山広吉&小島聡&永田裕志の第三世代トリオが久々に揃い踏み。辻陽太&上村優也&ゲイブリエル・キッドのヤングライオンがチャレンジした。試合はヤングライオン勢がチームプレーで番狂わせを狙う。波状攻撃を食らった永田だが、最後はナガタロックIIでゲイブリエルからギブアップを奪い、第三世代トリオが貫禄勝ち。 インタビューブースで、永田は「彼らの、何とか現状を脱しなきゃいけないという思いは伝わりました。でもそれだけじゃ、我々に勝つことは不可能。あえて彼らの技を受けながら叩き潰す。そういう試合でした」と経験値の差を強調。小島は「ヤングライオン三銃士、とても強いと思う。ただ、オマエたちがどんなにパワー、テクニック、インサイドワーク、その他全てのものが、一個一個上回っていたとしても、トータルでは敵わない。何でか分かるか?俺と天山と永田裕志は、プロレスの神様が、ずーっと見守ってくれてるんだよ。25年間プロレスラーをやっている、その間ずーっと、プロレスの神様が俺たちを見てくれてるんだ。そういうことだ。オマエたちも、もっともっとキャリアを積んで、もっともっといろんなことを経験して、もっともっと俺たちのところに上がってこい!」と同調。最後に天山は「残念ながらね、『ニュージャパンカップ』、オスプレイにやられて、負けてしもうて。毎年、今年こそは!って、『ニュージャパンカップ』ね、意気込んで出るものの、なかなか一回戦も突破できない。何やってるんや!って自分でも思うし。まぁ何ちゅうのかな、また来年、『ニュージャパンカップ』ある時は、次こそは、何とか一回戦勝たなアカンて。一回戦を勝たんとね、もーうやってらんないっすよ。こないだのオスプレイ戦、自分の中で、やるとこまでやったけど、もうちょっと、あと一歩、あと一個行けば、いけると思うた。負けて言うのも何やけど、まだまだ、まだまだ死んでないからね、俺は。天山広吉、こっから、まだ行けますよ!どんなことがあろうと、何があろうと、またチャンスさえ掴めば、一気に、獲ってみせるよ。楽しみにしてくれ!カマーン!」とNJC敗退の悔しさを吐露した。 ヤングライオンの辻は「俺は今、内藤哲也と戦うために、ツイッターでのプロジェクトをまだ継続中だが、このプロジェクトはもう、俺だけの戦いじゃない。東京スポーツは、俺のことを記事にしてくれた。週刊プロレスも書いてくれた。そして飯伏さんも、俺のツイッターにコメントをくれたり、いいねを押してくれたり(両手で親指を突き出して『いいね』のポーズ)、リツイートしてくれたり。毎日俺がツイートをするたびに、励ましのコメントをくれるファンもいる。毎日『リツイートして、いいね押してください』って俺に協力してくれるファンの方もいる。だから、もう俺だけのプロジェクトじゃない。だからこそ俺は、簡単には諦められない。夢は、諦めなければ、いつか叶うんだろ?だったら叶うまで諦めないで、その夢を胸に抱いて(と、胸を叩く)、アンタとの対戦を実現させてみせる!」と内藤哲也戦をまたまたアピール。辻は内藤一本に狙いを定めている。◆新日本プロレス◆『ニュージャパンカップ2021』2021年3月16日東京・後楽園ホール観衆 648人▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)天山広吉&小島聡&○永田裕志(10分08秒 ナガタロックII)辻陽太&上村優也&ゲイブリエル・キッド●(どら増田)
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スポーツ 2021年03月16日 11時30分
新日本、鈴木みのるがKENTAとの抗争継続を宣言!「まだ終わってねぇ」
新日本プロレスは15日、春の最強戦士決定トーナメント『ニュージャパンカップ2021』(NJC)他を東京・後楽園ホールで開催した。 第1試合では、鈴木みのる&エル・デスペラード&DOUKIの鈴木軍が、KENTA&石森太二&邪道のバレットクラブと対戦。 3.13愛知・愛知県体育館の『NJC』2回戦でKENTAに敗北を喫しているみのるは、ゴングを待たずに襲いかかる。ヒール同士の6人タッグはラフファイトの乱戦に。みのるとKENTAはシングルマッチ同様、激しくやり合う。終盤、邪道がデスペラードをクロスフェイス・オブ・JADOで捕獲。だが、デスペラードは切り抜けるとヌメロ・ドスを完成させ、邪道からギブアップ勝ち。試合後、みのるはKENTAに「終わってねえんだよ!」と挑発し、デスペラードは石森に「ほしいか?」とIWGPジュニアヘビー級のベルトを見せつけた。 インタビューブースでみのるは不敵な笑みを浮かべながら、「KENTAよ。お前の口から何度も何度も『もう終わったんだ。俺の勝ちで終わったんだ。しつけぇんだよ』って聞くたんびに、俺はこう解釈してる。『まだまだ終わってねぇ。お前とはやり足りねぇ。もっと来い!もっと来い!』って、俺にはそう聞こえるぞぉ!『もう終わり』だ『もう終わり』だ?『もうやりたくない』?『鈴木みのるは痛いから、もう勘弁してください』?だったら俺の目の前で、ひざまずけ、KENTAーッ!そして仰向けになって、白星献上しろ!あぁ!?気の済むまで殴らせろ、あいつの顔!あー!あー!終わりじゃねぇぞ、終わりじゃねぇぞ!こんなんで、終わってたまるか!ハハハハハ!(アゴのあたりを押さえて、カメラマンに)わかるかお前、この痛み!?(別の記者に)オイ、わかるかお前、この痛み!殴り殴られ、生きてるっていいな!ハハハハハ!(急に真顔に戻って)もっと殴らせろ……」と一方的にKENTAへの思いをブチまけると控室へ入っていった。 NJC以降、みのるとKENTAの抗争が継続するかどうかは、みのるの手腕にかかっているのだろう。◆新日本プロレス◆『ニュージャパンカップ2021』2021年3月15日東京・後楽園ホール観衆 532人▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)鈴木みのる&○エル・デスペラード&DOUKI(8分02秒 ヌメロ・ドス)KENTA&石森太二&邪道●(どら増田)
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スポーツ 2021年03月11日 11時30分
新日本ジェイ・ホワイトがNJC1回戦突破!3.15後楽園で棚橋と対戦
新日本プロレスは10日、春の最強戦士決定トーナメント『ニュージャパンカップ2021』(NJC)を京都・三段池公園総合体育館で開催した。 メインイベントでは『ニュージャパンカップ2021』1回戦、トーア・ヘナーレ対ジェイ・ホワイトが実現した。両者ともに同じニュージーランド出身、さらに同い年とあって、ジェイを強く意識するヘナーレは、序盤から力強い攻めを見せる。 しかし、ジェイは持ち前のインサイドワークでペースを握らせず、着実にダメージを蓄積させる。だが、闘志全開のヘナーレは終盤、TOAボトムをお見舞い。さらに、メリケンサックを手にした外道の介入を防ぐと、ジェイにランペイジ炸裂。しかし、新技のフィッシャーマン式デスバレーボムを切り抜けたジェイは、SSSからのブレードランナーでカウント3。ジェイが2回戦に進出した。 試合後、ジェイは「この俺がリアル優勝になる!」と高らかに優勝宣言。2回戦は15日の東京・後楽園ホール大会でNEVER無差別級王者の棚橋弘至と対戦する。 コメントブースで、ジェイは「ヘナーレ、だから言っただろ。俺は今、レスラーとして最高に波に乗ってるんだ!でも正直、今日のお前には驚かされたな。もちろん全く話にならないレベルだが、思ったよりは頑張った方だ。これでお前も、ゲイブもツジもユーヤ(上村)も、また一つ学んだことだろう。お前らヤングライオンは俺の試合を毎日リングサイドで見て、世界最高のレスラーの試合ってものをもっと勉強しろ!やっぱりゲドーの目に間違いはなかった。ヘナーレ、お前はよくやった。これでお前も今日からスターの仲間入りだ。THAT'S REAL。タナハシ、俺の提案を聞いただろ?お前のボロボロのコンディションをこれ以上悪くしてどうなる?よく考えてくれ。俺はベルトを2つに戻し、歴史を復元させる。タナハシ、これはお前のためでもあるんだ」と棚橋を挑発した。ベルトを持ってる棚橋とジェイの因縁も再燃しそうだ。◆新日本プロレス◆『ニュージャパンカップ2021』2021年3月10日京都・三段池公園総合体育館観衆 482人▼『ニュージャパンカップ2021』1回戦(時間無制限1本勝負)●トーア・ヘナーレ(24分46秒 片エビ固め)ジェイ・ホワイト○※ブレードランナー※ジェイが2回戦に進出。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月10日 11時15分
新日本NJC永田裕志が1回戦突破で「IWGP最年長戴冠記録を更新する」
新日本プロレスは9日、春の最強戦士決定トーナメント『ニュージャパンカップ2021』(NJC)を岡山・ジップアリーナ岡山で開催した。 第5試合は『NJC』1回戦、永田裕志vs辻陽太がラインナップ。昨年に続き出場のチャンスを得たヤングライオンの辻は、歴戦の猛者を相手にひるむことなく対抗。持ち味を発揮して奮闘する。だが、永田はそのすべてを受け止めると、最後はカウンターのフライングニールキックからバックドロップホールドにつないでカウント3。永田が2回戦に駒を進めている。 コメントブースで永田は「まずは『ニュージャパンカップ』1回戦突破ということで。相手は辻とは言え、一部ファンの下馬評では、俺がやられんじゃないかと。まあ、そういうのはファンは好きだからね。そう考えたい気持ちはわかりますけども、そんな甘いもんじゃないですよ。まあそれはそれで、サプライズを期待したファンには残念な思いをさせてしまいました。永田裕志はとりあえず、日に日に成長していくしかないです。まあ、この『ニュージャパンカップ』前に、IWGP戦線に関してね、ベルトが統一され、“世界”という名が付くということで、かなり賛否……というよりも、否の意見というか、今までの過去をなくすことに対する否定的な声というかね、残念な声が多いですが、ベルトに“世界”が付く、それをプラスにとらえて。今まで“世界”が付かなかったベルトがこれから、世界ナンバー2の新日本プロレスが世界によりはばたく上では、“IWGP 世界”という名が付いた、“世界”が付いただけで大きく世界に躍進できるじゃないかと思ってます。まあ俺自身、IWGP最年長戴冠記録を更新するという目的は、もしかしたら“世界”が付いたことでなくなってしまったのかもしれません。だけど、“世界”が付いたベルトだからこそなおさら狙いがいがあるというか、これからも、たとえいくつになろうとも、IWGP世界のベルトを、ヘビーのベルトを狙っていきたいと思ってます。これはもうできるできないとかじゃなく、世界のベルトを獲って。そしたらもう、何も思い残すことなく引退できるなと思いますんでね。俺ぐらいの年齢だと『いつまでやるんだ』という声がいろんなところから聞こえてくるけど、世界のベルトを獲るまでは辞めれない。ずっと追い続けます。そして、しっかり戴冠して、それからその後のことを考えます。以上です」と決意表明。 2回戦で永田は、この日のメインイベントで勝利を収めたSANADAと対戦する。両者は2.17東京・後楽園ホール大会で内藤哲也が欠場したことにより、急遽シングルマッチが実現。この時はSANADAが勝利しているため、永田は連敗を防ぎたいところだ。◆新日本プロレス◆『ニュージャパンカップ2021』2021年3月9日岡山・ジップアリーナ岡山観衆 1000人▼『ニュージャパンカップ2021』1回戦(時間無制限1本勝負)○永田裕志(13分42秒 バックドロップホールド)辻陽太●※永田が2回戦進出。(どら増田)
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