ジャンクSPORTS
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スポーツ 2023年01月16日 20時30分
阪神・佐藤、ファンのヤジにイライラ? 以前より目立つワケは…同僚はアルコールが悪影響と指摘
15日放送の『ジャンクSPORTS プロ野球 今と昔じゃこんなに違ったぞSP』(フジテレビ系l)に、阪神のプロ3年目・23歳の佐藤輝明が登場。阪神ファンからのヤジにイラついていることを明かし話題となっている。 番組には佐藤をはじめヤクルトの木澤尚文、DeNA・牧秀悟、阪神・青柳晃洋、巨人の戸郷翔征・大勢、オリックスの杉本裕太郎・山崎福也と8名の現役選手がゲスト出演。今と昔のプロ野球の違いについて、「契約更改でブチギレ!」、「ヤジがひどい!」といったテーマのもとトークを展開した。その中で、佐藤は本拠地・甲子園でのプレー中に浴びせられるヤジに内心イラついていることを明かした。 >>阪神戦、一部ファンのありえない行為で試合中断! 観客制限撤廃も影響? 上半期、プロ野球で相次いだルール違反<< 球界では新型コロナの流行が始まった2020年ごろから各球場で声出し応援が禁止となっており、その影響で客席からのヤジも激減したとされている。ただ、佐藤によると「今は応援歌がないので、ヤジがもうばっちり聞こえますね」とのこと。歓声や合唱がない分、ルールを破った一部ファンによるヤジが鮮明に聞こえやすくなっている面もあるという。 佐藤は続けて、「三振した後に守備に行くと、『俺の方が打てるぞー!』みたいな」と飛んでくるヤジの一例を説明。その上で、こうしたヤジを聞くたびに「もうバット渡すから行ってくれよ」などと内心イラついていることを明かしスタジオの笑いを誘った。 この佐藤の発言を受け、ネット上には「鳴り物応援禁止中だから、その分ヤジが聞こえやすいっていうのは現地で観てても感じる」、「プロに対して俺の方が打てるは失礼過ぎる、たかがファンが偉そうなこと言うなよ」、「佐藤に限らず、阪神の選手は不当なヤジを浴びすぎてる印象はあるな」、「選手側も文句あるならお前がやってみろってたまには言い返してもいいのでは」といった同情の声が寄せられた。 番組内では佐藤と同じ阪神所属の青柳が「コロナになってお酒とかが販売できなくなって(たけど)、最近お酒出てきてからちょっと増え始めましたねヤジは。飲むとやっぱり言っちゃうらしくて」と、甲子園のヤジがアルコール販売の有無に左右されている面があると指摘している。酔って気が大きくなるファンも少なからずいるようだが、選手の足を引っ張らないように節度を持って応援する必要があるといえそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月19日 19時30分
関脇・豊昇龍、叔父・朝青龍氏にクレーム?『さんま御殿』で悩み吐露、指導に不満爆発で連絡NGにした過去も
18日放送の『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、大相撲の関脇・豊昇龍が登場。番組内での発言がネット上で話題となっている。 番組には豊昇龍をはじめ11名のゲストが登場。「私がどうしても苦手な事」、「コイツは信用できない!と思った時」などのテーマでトークが展開された。 注目が集まったのは、「私がどうしても苦手な事」のトーク中に飛び出た豊昇龍の発言。番組MC・明石家さんまから「関取は苦手なものはない?」と話を振られた豊昇龍は「トレーニングとかはすぐまねすることはできる」と、稽古内容に関する周囲の助言はおおむね理解できていると説明。 その一方で「叔父さんのアドバイス真似することが一番できないんですよ」、「叔父さんがもう天才過ぎて…」と、自身の叔父である朝青龍氏(元横綱)の助言はうまく取り入れることができないと苦笑い交じりに明かした。 >>元横綱・朝青龍氏が甥・豊昇龍に激怒!「バカやろ」「若いのに恥ずかしい」 千秋楽で勝ち越しも、逃げ腰の相撲にファンも失望<< 豊昇龍の発言を受け、ネット上には「朝青龍のアドバイスに苦悩してるのは知らなかった」、「幕内上位の実力持ってても実践しきれないってどんな内容なんだ」、「幕下時代に苦しんだ話は前にしてたけど関脇になっても100%理解はできてないのか」といった驚きの声が寄せられた。 豊昇龍は2018年1月場所の初土俵を踏むと、2019年11月場所で新十両、2020年9月場所で新入幕と出世街道を快走。今年も3月場所で新小結、9月場所で新関脇と順調に番付を上げている。こうした実力をもってしても、現役時代(1999年1月場所~2010年1月場所)に優勝25回(歴代4位)、年6場所完全制覇(2005年/史上唯一)など数々の記録を残した叔父の助言を全て理解・実践することはできていないようだ。 また、豊昇龍は今年3月6日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に出演した際、朝青龍氏の助言が厳しすぎるあまりに一時連絡を遮断したことがあることを明かしている。番組内で豊昇龍は「僕に関しては本当に厳しい。幕下の時、怒られたり重圧かけられてたから連絡先全部ブロックしちゃった」と暴露しているが、今も厳しい口調や雰囲気に手を焼いている可能性はありそうだ。 一部からは「理解しきれてないのに関脇、じゃあ理解したら一体どうなるんだ」と期待の声も上がっている豊昇龍。朝青龍氏のアドバイスを完璧に実践し、大関・横綱へと駆け上がる未来は果たして訪れるのか。次の11月場所以降も要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月22日 15時30分
朝青龍氏が甥っ子・豊昇龍に「勝てる内容負けに」と喝、ファンも呆れ 逆転許した取り口への不満ツイートが話題
21日に行われた大相撲3月場所9日目。この日敗戦を喫した小結・豊昇龍に叔父で元横綱の朝青龍氏が苦言を呈しネット上で話題となっている。 前日まで「4勝4敗」の豊昇龍はこの日、同じく「4勝4敗」の大関・正代と対戦。立ち合いから右上手をつかみ一気に土俵外へ寄り切ろうとしたが、正代に右に動かれ土俵際からの脱出を許す。そこから体を密着され逆に土俵際に追い込まれると、苦し紛れの投げを狙うも不発に終わりそのまま寄り切られた。 同戦終了直後、朝青龍氏は自身の公式Twitterに投稿。「なんにしてねん?(原文ママ)」、「勝てる内容負けに走る」、「今場所勉強勉強!」と、豊昇龍に苦言や奮起を求める内容のツイートを連投した。 >>大相撲、舞の海氏に「過去最悪レベルの失言」批判相次ぐ 首痛めうずくまる力士に“冷める”、非情な発言が物議<< 朝青龍氏のツイートを受け、ネット上には「今日の相撲はせっかく右上手掴んだのに何してんねん!って自分も苛ついた」、「立ち合い直後はかなり有利な体勢だったからもったいない逆転負けといえるな」と同調の声が寄せられた。一方、「ちょっと前のジャンクで言った忠告が響いてないのでは」、「豊昇龍は内容のある相撲を取りなさいって朝青龍に教えを受けたばかりなのになあ」とため息をつくコメントも多数みられた。 「朝青龍氏は6日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)にリモート出演した際、スタジオ出演していた豊昇龍に『豊昇龍というたびに朝青龍がついてくるからね、しっかり(相撲)とらないといけないんですよ』、とコメント。横綱のおいとして、序盤から終盤までミスをせずにしっかり攻め切る相撲をとらないといけないとゲキを飛ばしています。このこともあり、右上手を得ながら攻めきれず逆襲を許した今回の取組を受け、この忠告が活かされていないと残念に思っているファンも少なからずいるようです」(相撲ライター) 正代に敗れ今場所は黒星先行となった豊昇龍。今場所初めて昇進した三役の座を維持するためには勝ち越しが必須だが、朝青龍氏も納得するような内容のある相撲を残り6日間で見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について朝青龍氏の公式Twitterよりhttps://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2022年03月07日 19時50分
大関・御嶽海、母親の方が人気? 優勝直後のハプニングに不満「僕は嫉妬してます」、北の富士氏の解説も影響か
1月場所で優勝し大関に昇進した御嶽海が、6日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に登場。番組内での発言がネット上で話題となっている。 番組には御嶽海、阿炎、宇良、大栄翔、豊昇龍、若隆景、若元春と7名の力士が出演し、それぞれの家族の支えや先場所の裏話などが取り上げられた。その中で、御嶽海の母・マルガリータさんが地元・長野で経営するスナック店で応援する様子や、東京に駆け付け先場所千秋楽を国技館で観戦する姿など、御嶽海を熱烈に応援していたことが映像で紹介された。 >>大相撲、舞の海氏の解説に「失礼極まりない」怒りの声 正代に“弱い”、御嶽海の邪魔にもなるとバッサリ?<< VTR終了後、進行役の永島優美アナウンサーから「今回お母さまのマルガリータさんがTwitterでトレンド入りするなど、本当に大人気でいらっしゃるんですけども」と、Twitterで「御嶽海」、「御嶽海優勝」と共に「マルガリータ」というワードがトレンド入りした話題を振った。 御嶽海は「僕は嫉妬してますよ。だって僕より検索数多いんですよ」、「優勝した大関御嶽海より、ナイトインマルガリータ(母が営むスナックの店名)の方が多かった」と、SNSでは優勝した自身よりもマルガリータさんに関する投稿の方が多かったと嘆きスタジオの笑いを誘った。 御嶽海の発言を受け、ネット上には「母親の方が話題集めたのを気にしてたとは知らなかった」、「確かにあの日はマルガリータさん関連のツイートめっちゃ多かったな」と驚きの声が寄せられた。一方、「これ北の富士さんが中継中に『マルガリータ!』って反応したからじゃない?」、「解説中に母の名前出した北の富士のせいでもあるな」と、マルガリータさんに注目が集まった背景を推測するコメントも多数みられた。 「北の富士氏は千秋楽の中継で解説を務めましたが、御嶽海の優勝決定後にマルガリータさんの様子が映し出されると『おっ、お母さん。マルガリータ!』と反応。その直後には『マルガリータさん、ファンですから』と、マルガリータさんのファンであるという旨も明かしました。マルガリータさんは以前から“美人ママ”として相撲ファンの間では広く知られていましたが、北の富士氏が解説中に名前を出したことも御嶽海以上に注目が集まった一因ではないかとみているファンも少なくないようです。なお、北の富士氏は中継内ではマルガリータさんが営む『ナイトインマルガリータ』については触れていないものの、Twitterには『優勝記念でナイトインマルガリータに行きたい』といったツイートも多数寄せられていました」(相撲ライター) 次場所の3月場所(13~27日/大阪・エディオンアリーナ大阪)は新大関として臨む御嶽海。マルガリータさん以上の注目が集まるほどの活躍を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月21日 20時30分
巨人・元木ヘッドが田口に激怒?「投手は真剣に投げてるのに」打席での“ものまね”を問題視、重大リスク指摘に本人ガックリ
巨人・元木大介一軍ヘッド兼オフェンスチーフコーチが、20日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に登場。共演したヤクルトのプロ9年目・26歳の田口麗斗への発言がネット上で話題となっている。 元木ヘッドと田口はヤクルト・村上宗隆、巨人・戸郷翔征、広島の森下暢仁・栗林良吏、オリックス・山本由伸、ソフトバンク・栗原陵矢と共に、1月9日放送の『プロ野球若手スターSP』に出演。今回の番組では1月放送分に入り切らなかった未公開シーンが放送された。 >>巨人・元木ヘッド、選手にもスタッフにもナメられる?「因果応報だろ」自虐エピソード明かすも原因指摘する声も<< 放送では、昨季までのプロ野球珍プレー・好プレーがVTRで紹介され、プレーの背景や理由について各選手が語った。その中で、田口が巨人時代(2014-2021)の2020年シーズン中、打席内で丸佳浩、亀井善行(現巨人一軍外野守備走塁コーチ)ら同僚打者をまねたような打撃フォームをしていたと、VTRで紹介された。 番組MCのダウンタウン・浜田雅功から「ものまねしようって決めてやってるわけ?」と意図を聞かれた田口は、「ものまねしようというよりも、一流打者の雰囲気を醸し出してるだけでいい結果が生まれるんじゃないかと」とものまねではないことを主張した。 これを受け浜田から「気づいてなかったんですか?」と話を振られた元木ヘッドは、「僕知らなかったですね。気づいてたらまず注意してますね」と断言。続けて「投手は真剣に投げてるのに、あれをやられると多分気持ち良くないと思うんですよ」と挑発行為にとられかねないと苦言を呈し、これを聞いた田口は力なくうなずいていた。 この元木ヘッドの発言を受け、ネット上には「確かに投げる側にとっては煽ってるように見えるかもしれん」、「それで報復死球受けて交代とかなったらチームの試合運びも大きく狂うしなあ」と同調の声が寄せられた。一方、「この年の田口は結果出てるから、今になって辞めろって言われてももう難しいのでは」、「田口とか今永とかものまねで数字残してる投手もいるんだし、一概にやるなというのもちょっと違う気がする」といった見方も多数みられた。 「球界ではヒットの確率を上げるための策の一つとして、自軍・敵軍の主力野手を模倣した打撃フォームを採用している投手は少なからずいます。特に有名なのがDeNA・今永昇太で、これまでに同僚・宮崎敏郎やソフトバンク・中村晃といった巧打者を模したフォームを取り入れていますが、このかいもあってか昨季は投手としてはかなりの高打率である『.270』を記録。今回元木ヘッドが苦言を呈した田口も、2020年はキャリアハイの打率『.214』をマークしています。そのため、田口らはこのような数字を残すことを目的に他打者のフォームを取り入れているのであり、挑発行為だと一概に否定するのも違うのではと考えているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 元上司の元木ヘッドから思わぬ指摘を受けた形の田口。迎える今季はものまねを控えるのか、それとも続行するのかがひそかな注目点となりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年12月13日 15時30分
元横浜・斎藤氏、松坂プロ入りへの本音明かし驚きの声「当時言ってたらバッシング確実」 自軍の獲得失敗に内心喜んでいた?
DeNAの斎藤隆・一軍チーフ投手コーチ(元横浜他)が、12日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)にVTR出演。今季限りで現役を引退した西武・松坂大輔にまつわる裏話を明かしネット上で話題となっている。 番組では松坂をゲストとしてスタジオに迎え、西武(1999-2006,2020-2021)、ボストン・レッドソックス(2007-2012)、ニューヨーク・メッツ(2013-2014)、ソフトバンク(2015-2017)、中日(2018-2019)で過ごした現役時代の活躍や人気ぶりが紹介される。斎藤氏はプロ1年目・18歳当時の松坂の人気ぶりが紹介される中でVTR出演し、自身が所属していた横浜には入団してほしくなかったと当時の心境を明かした。 >>引退の西武・松坂、デビュー戦から異例の事件勃発の大物ぶり!「またやったらぶっ殺す」敵打者を大激怒させた衝撃の一球<< 1998年に横浜高校のエースとして甲子園春夏連覇を達成するなど輝かしい実績を残した松坂は、同年ドラフトで横浜、西武、日本ハムの3球団から1位指名を受け、抽選の結果西武が交渉権を獲得。ただ本人は当時、意中の球団は横浜と公言しており、今回の番組でも「横浜高校で3年間育ててもらった思いは強かったですし、そのままベイスターズに入れるのが一番いい流れなのかなと当時は思ってましたね」と語っている。 ただ、その横浜でエースとして活躍していた斎藤氏は、当時の心境について「高校生にビクついてるわけじゃないけど、来るとなると…」とコメント。仮に松坂が横浜に入団すると、自身の立場が脅かされることになるのではと危惧していたことを明かした。 迎えたドラフトではクジが外れ松坂の横浜入団は実現しなかったが、「今となってはホッとしたなというのが正直。『あぁ、よかった』みたいな」とこの結果に内心安堵していたという斎藤氏。「(松坂入団なら先発ローテが)1枠なくなるんですよ。結構、死活問題ですから」と、松坂の入団先は自身のキャリアを左右しかねない重大な問題と捉えていたと振り返った。 斎藤氏の発言を受け、ネット上には「松坂の横浜希望は知ってたけど、横浜側の選手がこんなこと考えてたとは知らなかった」、「入れば確実に戦力になるのに、それ以上に自分の立場が失われることを心配してたのか」、「当時こんなこと言ってたらバッシングは確実だっただろうな」と驚きの声が寄せられている。 一方、「確かにルーキー時代の松坂は斎藤ですら立ち位置奪われかねないほどの活躍だった」、「実際に松坂の1年目の数字は斎藤を上回ってるしなあ」、「松坂は西武初年度に大暴れしてるわけだから、結果的に斎藤さんの考えは正しかったと言えるな」と理解を示す声も多数挙がった。 「西武に入団した松坂は翌1999年に『25登板・16勝5敗・防御率2.60』でパ・リーグ最多勝(高卒新人では45年ぶり)に輝くなど大活躍を見せましたが、同年の斎藤氏は『26登板・14勝3敗・防御率3.95』と勝利数、防御率などで松坂の後塵を拝しています。そのため、仮に松坂が横浜に入り同様の数字を残していれば斎藤氏がエースの座を失っていた展開もあり得たわけですが、その松坂の実力をドラフト前から評価し同僚となることを敬遠していた斎藤氏は見る目があったのではと考えているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 斎藤氏はVTR内で「プロとしてアマチュアの人にそういう思いを抱いたのは(松坂が)最初で最後」と、後にも先にもアマ選手に対してこのような感情を抱いたことはなかったとも明かしている。横浜のエースをプロ入り前の時点で恐れさせたことも、松坂のすごさを物語る伝説の1つだと言えそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年10月22日 19時30分
広島・鈴木のポスティング報道に「気が変わったのか」驚きの声 『ジャンク』での過去発言が話題に、ファンは巨人入りを覚悟していた?
2013年のプロ入りから広島一筋でプレーし、昨季までに「770試合・.314・144本・474打点・799安打」といった通算成績を残しているプロ9年目・27歳の鈴木誠也。21日、今オフにMLBにポスティング移籍することが決定的と複数メディアが報じた。 >>「野球人生が終わった」広島・鈴木が絶望! 緒方監督も悲痛、フェンス激突が招いたキャリア最悪の負傷劇<< 報道によると、鈴木は時期は不明だが球団側からポスティングの了承を取り付け、既に代理人の選定も済ませているという。また、シアトル・マリナーズやタンパベイ・レイズなど複数のMLB球団が鈴木の獲得に興味を示していることも伝えられている。 今季の鈴木は5月中旬に新型コロナウイルスに感染し一時戦線を離脱したものの、10月21日終了時点で「.322(リーグ1位)・38本(同3位)・87打点(同4位)」と打撃3部門で好成績をマーク。レギュラーシーズン最終月となる10月も「.340・6本・13打点」と好調をキープするなど、絶対的4番として広島打線を牽引している。 鈴木のポスティング報道を受け、ネット上には「今オフポスティングでマジかよ、いつの間にそんな動きしてたのか」、「このままポス成立まで行けば6年前のマエケン(前田健太/現ミネソタ・ツインズ)以来か」、「誠也がメジャーでどれだけやれるかは見てみたいけど、それ以上に抜けた穴どうするんだって不安の方が大きい」と驚きや心配の声が寄せられている。 同時に、「数年前は巨人入り匂わすようなこと言ってたのに気が変わったのか」、「数年前に昔から巨人に憧れてる的なこと口にしてたけど、それとこれとは話が別だったってことか」、「ジャンクでFAまでの期間すぐに答えたのはたまたまだったのか?」と鈴木の過去の発言にも注目が集まっている。 鈴木は2019年1月6日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)にゲスト出演した際、自身が巨人ファンの父の影響で野球を始めたことが話題に上がる中で『小さい時から野球といえば東京ドームに行っていたので、(巨人は)伝統のあるユニフォームだしかっこいいなと思う』と幼少期から巨人に憧れを抱いていることを告白している。また、同じくゲスト出演していたココリコ・遠藤章造がこの話を聞き『ちなみにFAってあと何年後なんですか?』と質問すると、『多分3年』と国内FA権取得が2022年シーズン予定であることを即答してもいた。 これらの発言は当時のファンの間で『将来的に巨人にFA移籍するつもりなのでは』と物議を醸したが、番組放送からは約2年半が経過する中、今回MLBへポスティング移籍する可能性が報じられた鈴木。MLB志望に至った詳しい理由は不明だが、同じ1994年生まれの大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)の活躍などを受け、番組当時から考えを改めた可能性もあるのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年08月03日 14時55分
ボクシング女子・入江、歴史的金メダル獲得に「凄い快挙」「浜ちゃんも喜んで買ってくれる」浜田雅功との約束にも期待の声
3日に行われたボクシング・女子フェザー級決勝で、入江聖奈が金メダルを獲得した。 >>村田諒太、五輪開催是非は「アスリートに決める権限はない」 山下泰裕会長は安心安全を強調<< 2012年ロンドン五輪から正式種目に採用された女子ボクシングではこれまでメダル獲得がなかった日本。歴史の扉をこじ開けることが期待された入江は初戦となった7月24日の1回戦を「5-0」で判定勝ちすると、同26日の2回戦、同28日の準々決勝でも勝利し日本女子初のメダル獲得を確定。その後、同31日の準決勝も「3-2」と僅差で制し決勝へ駒を進めた。 2019年の世界選手権を制したネスティ・ペテシオ(フィリピン)と激突した決勝。試合前に自身の公式ツイッターに投稿し「オリンピックラスト勝負、楽しんできます!」と意気込んでいた入江は、得意の左ジャブを生かした積極的な攻めで第1ラウンドを「5-0」とリード。第2ラウンドはペテシオの手数に押され「1-4」と劣勢になったが、最後の第3ラウンドでは距離を取りながら的確に左右のストレートやボディを繰り出し、トータル「5-0」の判定で見事に試合を制した。 女子では史上初、男子を含めても1964年東京五輪の桜井孝雄さん(バンタム級)、2012年ロンドン五輪の村田諒太(ミドル級)に次ぐ3人目の金メダリストとなった入江の活躍を受け、ネット上には「凄い快挙だ! 金メダルおめでとうございます!」、「最後までどっちに転ぶか分からなかったけど勝ちきってくれて感無量だ」、「最後まで前に出続ける姿に見てる方も熱が入った」と喜びの声が寄せられた。 また、入江が2021年6月13日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)にゲスト出演した際、番組MC・浜田雅功に金メダル獲得なら10万円程度のマットレス(無印良品)をプレゼントすることを約束してもらっていることを引き合いに、「金メダルだけじゃなくてマットレス獲得も確定じゃん!」、「入江さんは公約果たしたから、浜田さんにも約束を果たして欲しいな」、「最高の結果を出したから、浜ちゃんも喜んで買ってくれるんじゃないか」と今後の展開に期待する声も挙がった。 試合後のインタビューでは「実際に(金メダリストに)なってみると実感が湧かなくて、ちょっと(後で)金メダル何回も見たいと思います」と笑顔で語った入江。出身の鳥取、そして日本の歴史を塗り替える金メダル獲得は、本人にとっても想像以上の結果になったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について入江聖奈の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/seeenaaa09
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