シューメーカー
-
スポーツ 2022年07月24日 11時00分
巨人・坂本、審判の判定に猛抗議「ストライク!?」 退場宣告に反発した選手も、ルール違反が相次ぐ背景は
14日に行われ、巨人が「0-3」で敗れた阪神戦。先発登板した巨人助っ人・シューメーカーの態度がネット上で物議を醸した。 シューメーカーは7回裏、外角に投じた変化球をボールと判定した球審に対し、両手を横に広げるジェスチャーを見せ抗議。さらに、直後の降板時にも球審の方を見ながら何かつぶやくなど不満をにじませ、ネット上には「怒るほどおかしい判定だったか?」、「なんか最近審判に反抗的な選手が多くないか?」といった疑問の声が相次いだ。 >>巨人戦、審判の判定に投手が両手を広げ猛抗議!「そんな怒るほどか?」異例の態度に疑問の声、当日は重い試合展開<< 今季の球界では先月から、審判の判定に反抗的な態度・言動を見せる選手が相次いでいる。6月2日の二軍・ソフトバンク対中日戦では、ソフトバンク・リチャードの言動が問題視された。 「4-1」とソフトバンク3点リードの5回表無死一塁。外角高めのフォークを見送りストライク判定を受けたリチャードは、一度打席を外し三塁側・自軍ベンチ方向を見るなど不満をにじませる。さらに、この際に何らかの侮辱発言をしたのか、直後に球審から退場を宣告された。 すると、これを聞いたリチャードは「は? エグいでしょ、エグいエグいエグいエグい」、「広すぎ(と言っただけ)」と退場宣告にも猛抗議。この反抗的な言動に、ファンの間からは「審判に刃向かって退場って何やってんだ」と苦言が相次いだ。 同月9日・ヤクルト対オリックス戦では、ヤクルト・山田哲人の態度が物議を醸した。「2-1」とヤクルト1点リードの8回表。打席の山田は10球粘った後、11球目のスプリットをハーフスイング。球審はバットが止まっていないと判断し山田は空振り三振となった。 この直後、山田は球審の方を振り向くと、左手を横に上げるジェスチャーを見せ判定に抗議。また、ベンチに下がる際も球審を厳しい表情でにらみつけるなど不満が収まらないようで、ネット上には「山田が判定にうなだれながらベンチに戻るのはよく見るけど、ガン飛ばすのは珍しくないか」などと驚きの声が上がった。 同月23日・巨人対DeNA戦では、審判の判定に対し巨人選手2名がそれぞれ不満をにじませ話題となった。「5-7」と巨人2点ビハインドの7回裏1死一、二塁。打席の坂本勇人がカウント「1-2」から見送った外角の際どい球を球審はストライクとコール。見逃し三振となった坂本は球審の方を振り向き「えっストライク!?」といったように口を動かした後、右手で口元をかきながらぶぜんとした表情でベンチに下がった。 また、このシーンでは二走・吉川尚輝もボールと思ったのか、ストライク判定の直後に両手で頭を抱えるジェスチャーを見せていたため、ネット上には「坂本もそうだけど、吉川のリアクションも印象的だった」という声も散見された。 野球規則では「審判員の判断に基づく裁定は最終のものである」として、選手や首脳陣は原則抗議してはならないと定められている。にもかかわらず、ここ最近は公然と抗議する選手が増えてきている状況だが、シューメーカーを含めた上記4ケースはいずれもリクエスト対象外のプレー(ボール・ストライクの判定、ハーフスイング)を巡るもの。リプレー映像で判定の是非を判断してもらうことができないという点も、選手の抗議が強くなっている一因である可能性もありそうだ。 ただ、どのような理由があろうと判定への抗議は原則として禁止行為に当たり、破った場合はリチャードのように退場となる可能性もある。NPBはMLBなどに比べると、判定への抗議は多少大目に見られているともされているが、抗議が悪影響を及ぼすリスクを減らすためにも、選手たちはなるべく不満を表に出さず冷静にプレーする必要もありそうだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年07月15日 16時05分
巨人戦、審判の判定に投手が両手を広げ猛抗議!「そんな怒るほどか?」異例の態度に疑問の声、当日は重い試合展開
14日に行われ、巨人が「0-3」で敗れた阪神戦。先発登板した巨人助っ人・シューメーカーの態度がネット上で物議を醸している。 「0-3」と巨人3点ビハインドの7回裏無死。打席の阪神・梅野隆太郎に対し、シューメーカーはカウント「3-1」から外角にスプリットを投じる。この球はコース、高さ共に際どかったが、球審はボールと判定し梅野は四球となった。 ただ、シューメーカーはこの判定に納得できなかったのか、四球宣告直後に「なぜ?」と言わんばかりに両手を横に広げるジェスチャーを見せると、捕手から返球を受け取る際にも何か言葉を口走るなど強く不満をにじませる。直後に降板となりベンチに下がる際も、球審の方を見ながら何かつぶやいていた。 >>巨人・岡本、三振後の態度に「嫌いになった」と批判 敵ベンチへのバット投げ捨てが物議、際どい球に内心イライラだった?<< このシューメーカーの態度を目にしたネット上のファンからは「え? そんなに怒るほどおかしい判定だったか?」、「映像見る限りでは少し高めに外れたように見えたけど、本人からしたら入ってるように見えたんだろうか」、「押し出しで失点とかっていう場面でもなかったのに…それまで溜まってたイライラが爆発したのか?」、「個人的には、審判以上に自分の不甲斐なさに怒りの矛先が向いてるようにも感じた」といった疑問が多数寄せられた。 「梅野への四球後に降板となったシューメーカーですが、この日は『6.0回3失点・被安打6・四球3』でクオリティ・スタート(QS/6回以上を投げ自責点3以下)をクリアと試合自体は作っています。しかし、打線には1点も援護をもらえなかった上、この回は先頭・ロハスに4号ソロを浴びさらに戦況が悪くなっていました。梅野に投じたスプリットはストライク、ボールのどちらでもおかしくない際どいコースだったのですが、ファンの間ではシューメーカーは重たい試合展開が続く中でいら立ちを募らせており、これがボール判定に納得できなかった原因なのではという見方をしています。また、シューメーカーは試合前時点で2連敗中だったため、今日もチームを勝利に導けないのかという自身への怒りから振る舞いが荒くなったのではという意見も見られます」(野球ライター) 試合後の報道では原辰徳監督が「次も期待できる投球をしたと思う」、桑田真澄一軍投手チーフコーチも「粘ってよく投げてくれた」とかばったことが伝えられているシューメーカー。内容的には悪くなかったと気持ちを切り替えて次回登板に臨むことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年02月17日 20時30分
巨人、原監督期待の新助っ人は活躍できない? 球界OBが致命的な問題点を指摘、野手陣でカバー可能と反論も
野球解説者・高橋尚成氏(元巨人他)が16日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。巨人が15日に獲得を発表した35歳助っ人・シューメーカーにまつわる発言がネット上で物議を醸している。 今回の動画で高橋氏は共にロサンゼルス・エンゼルスで春季キャンプを過ごした2012年からシューメーカーの投球に注目し続けていることや、物腰が柔らかく人当たりのいい性格をしていることなどを話した。その中で、今季巨人でプレーするシューメーカーの活躍に懐疑的な見方を示した。 >>巨人・平内の投球に「何しに出てきたんだ」怒りの声 解説は岸田に「考えて」と苦言、敗戦を招いた大炎上が物議<< シューメーカーはこれまでロサンゼルス・エンゼルス(2008-2018/2008-2013は傘下マイナー)、トロント・ブルージェイズ(2019-2020)、ミネソタ・ツインズ(2021)でプレーし、「128登板・46勝41敗・防御率4.24」といった通算成績をマーク。2014年には16勝を挙げた実績を持っている。 高橋氏はシューメーカーについて「ボールをうまく動かしてゴロを打たせていくような投手で、コントロールも全体的にまとまっている」と打たせて取る投球スタイルの投手だと説明。ただ、「実際のところどうなんだと言われたら、僕はですよ? 僕の見解はちょっと不安」と今季の活躍を不安視した。 高橋氏いわく、シューメーカーは16勝を挙げた2014年ごろは「ボールで(打者を)押し込ませることができたんですよね。だから、そういうことで長打も打たれないですしゴロアウトも多くなるし、内角に食い込ませればファールだったりというのができた投手なんですね」と、うまく打者の凡打を誘う球の質や投球術を有していたという。 ただ、「ここ最近のシューメーカーを見てるとちょっとそれがないんですよね。球のキレ自体がないですね」と、近年は投げるボールの質が落ちてきているように見えると指摘した。 また、高橋氏は「16勝したときのホームランの数(136回で14本)より、ここ2、3年のホームランの数(直近3年では117回2/3イニングで26本)というのが劇的に増えてるんですね。だから、それぐらいバットにコンタクトされやすくなってるんじゃないかなと思うんです」と、被本塁打数が近年急増している点も不安要素として挙げた。 この高橋氏の発言を受け、ネット上には「確かに成績見たら2014年を最後にパッとしてないな、去年なんか防御率8点台(8.06)だし」、「年齢による衰えが来てるんだとしたら好投は望めないし、そもそも故障でまともに稼働せず退団って展開もありそうだな」と同調の声が挙がった。一方、「巨人は内野守備固いから、打たせて取るスタイルなら全然抑えられるのでは」、「本格派なら活躍は無理だっただろうけど、技巧派なら意外とハマる可能性もあるだろ」といった反論も多数見られた。 「高橋氏は動画内でシューメーカーは打たせて取る投球スタイルと指摘していますが、巨人は昨季内野陣のエラー数が12球団最少(38個)と堅守のチームであるためスタイル的には合致しています。ですので、本人がこれまで通りに小さく動く球で引っ掛けさせる投球を貫くことができれば、好成績は十分計算できるとみているファンも少なからずいるようです。また、こうしたファンの間では、捕手陣がどれだけ低めの配球を軸としたリードを徹底できるかもシューメーカーの出来を左右するという見方もされています」(野球ライター) 17日の報道では、原辰徳監督が「即戦力で獲っているわけだから。そういう意味では年齢というのは、全く関係ない」と期待を寄せたことが伝えられているシューメーカー。その期待に応え、先発ローテの一角としての活躍を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高橋尚成氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCAMXfvpILgkofiQFbYWeeZA
-
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分