サグラダ・ファミリア
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芸能ニュース 2023年03月17日 20時00分
森星「一生終わりがないです」築150年古民家のリノベーションに苦労 祖母・森英恵さんとの思い出も
モデルの森星が16日、都内で行われたドイツ家電ブランド「Miele(ミーレ)」の直営店「Miele Experience Center 日比谷」のオープン記念セレモニーに、料理家の谷尻直子氏と登壇した。 >>全ての画像を見る<< 日本で5店舗目となる同社の直営店は、「食」からサステナビリティを提案するセルフ型調理体験「サステナキッチン」を展開する。森は登壇すると、昨年、プライベートで築150年の古民家を購入したことを紹介。伝統的な日本家屋だからこそ、そこにデザインの優れた「ミーレ」の家電を置きたいと目を輝かせてコメントする。 森は父方の祖母で、ファッションデザイナーの森英恵さんが、創作テーマに東洋と西洋のデザインの融合を掲げていたことも紹介し、「私自身、西洋と東洋のハーフで、東洋の心がありながら西洋のデザイン性が調和しているのが好き」とその理由を明かす。古民家については現在、リノベーションに苦労しているとも述べ、「日本のサグラダ・ファミリアって呼んでいます。一生終わりがないです」と照れ臭そうに紹介した。 家電のデザインや物を大切にすることに関しても、祖母の思い出を振り返りつつ持論を展開。「自分の祖母が物作りをしていく中、大切にしていたことは“長く愛せる物”と言うことでした。最近、改めて祖母のクリエイションを孫として見て来れたことは、幸せだと思うようになりました」としみじみとコメント。 「私自身は祖母の時代と違ってありがたい、便利な世の中に生まれて来ました。私の母も結構長く物を使うんです。父もボロボロになるまで服を着ていたりするんです。長く着ることで愛着が湧き、それが自分の一部になっていく。身近な存在から生活の中の本当の豊かさを教えてもらったのは、本当にアドバンテージだったと思います」と話す。 また、最近は素材を活かした料理に夢中になっているとも紹介。「あんまり工程を踏まない、味付けもしない、その物の味を生かしたお料理で、お料理と呼べるかどうか」と照れ臭そうにコメント。発酵食品にも興味があるようで、「発酵という微生物が自分の体を支えています。菌たちから学ぶこともあります。日々ちょっとしたルーティンの中で納豆を食べるとか、お味噌を作ったこともあります。発酵って先人たちの知恵もあるけど、失敗から生まれたりサプライズから生まれることもある。ある意味、感性が磨かれることは、やってみることから始まるなって思わされます」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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ミステリー 2020年09月26日 23時00分
手のひらの目、魔方陣…ガウディがサグラダ・ファミリアに残した「暗号」
「未完の世界文化遺産」として知られ、今も建設が続くスペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリア教会が16日、「2026年の完成予定がずれ込む見込み」と発表して話題になった。同教会は建築費用を寄付と観光収入でまかなっているため、新型コロナウイルスの感染拡大による都市封鎖で収益が激減し、工事費用が足りなくなってしまったという。現在の費用では、聖母マリアにささげられる巨大な塔の工事を終えることしかできず、今のところ完成予定は未定とのことだ。 >>未完の大聖堂、サグラダ・ファミリア教会 新型コロナで2026年完成が不可能に<< さて、そんな同教会は建築中にもかかわらず、奇妙な意匠が各所に存在している。 ひとつは教会のファサード(入場門)の一つ、「生誕の門」。並ぶ複数の塔を背景に三角形のシルエットの門が3つ並んでおり、左から父ヨセフ、イエス、母マリアをそれぞれ象徴している。ファサードの背後に並ぶ4つの大きな塔のうち、右から2番目の塔に注目すると、右ファサードの装飾とつながる屋根状の彫刻部分に、小さいが奇妙な装飾が存在しているのだ。 それは「手のひらの中央に目が輝いている」というもの。この装飾については複数の説が存在しており、中東やアフリカ地域で魔よけとして用いられる「ファティマの目」ではないかという説や、神の全知全能を意味する「プロビデンスの目」であるという説が存在している。しかし、前者の「ファティマの目」はユダヤ教やイスラム教の魔よけのお守りであり、カトリックの教会のお守りにするのは不自然である。また、「プロビデンスの目」はキリスト教の聖三位一体を表す三角形や後光と組み合わせることで神の全知全能を示すもの。「手のひら」と組み合わされるサグラダ・ファミリアの装飾は不自然だというのだ。 また、同教会の西側のファサードである「受難の門」には、パズルのようにも見える奇妙な浮き彫りが存在している。縦横斜めの数字の合計が同じになるという「魔方陣」は皆さんもご存じだと思うが、受難の門の浮き彫りは4×4の魔方陣になっており、合計は必ず33になるという。3×3で合計が15になる魔方陣は比較的ポピュラーなものだが、4×4の魔方陣は珍しい。また、ガウディは生前「33」という数字にこだわっていたことが知られており、他の建築物でも階段の段数を33段にするなどしていた。 この「謎の目」「33の魔方陣」から、ガウディはフリーメーソンの一員だった、という説もある。フリーメーソンは歴史をさかのぼれば聖堂や修道院を建築していた石工たちの組合であり、建築と関係が深い。また、メイソンの最高位は33位であり、ガウディの出身地や関係者、知人にはフリーメーソンのメンバーだったとされる人も多いのだ。 これらの不思議な装飾は全てガウディが生前に施したものだそうだが、彼が急死してしまったので装飾に込められた意味はもう分からない。完成した暁には、これらの不思議な装飾の意味が明らかになるのだろうか?(山口敏太郎)
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ミステリー 2020年09月20日 23時00分
未完の大聖堂、サグラダ・ファミリア教会 新型コロナで2026年完成が不可能に
100年以上にわたり建築されているスペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリア(Sagrada Familia)教会。1882年に建築が始められたが、初代の建築家が意見の対立から辞任。2代目に建築家として就任したのが当時はまだ無名であったアントニ・ガウディだった。 >>撮影者が謎の失踪を遂げていた!?デジタルリマスターで蘇る132年前に撮影された「世界初の動画」<< 彼は既存の計画を踏襲しながら自身の設計を盛り込む形で建設に取り組んだが、完成には至らず今も建築工事が続けられている。完成しない理由としては、建築費用が集まらず、なかなか作業を進められないこと(現在も費用は寄付と観光収入でまかなっている)、細部に至るまで複雑な装飾を必要とするにもかかわらず、詳細な設計図がなく図面も存在しないことなどがある。 特に後者については、ガウディは詳細な設計図なしで、模型やスケッチでイメージを伝えていたのだが、ガウディが事故で急死してしまった上に、死後にスペイン内戦が起こったため、教会の建築に関する資料のほとんどが散逸してしまったのである。 ガウディの構想を再現することは不可能となってしまったため、工事を中断することも考えられたが、ガウディの残した資料や職人への口伝などをもとに、ガウディの設計構想を推測する形で建築を行うことになった。 当初は完成まで300年はかかると言われていたサグラダ・ファミリア教会だが、技術の進歩により工期は大幅に短縮。ガウディが亡くなって100年目の2026年にいよいよ完成するとみられていた。 しかし9月16日、2026年の完成は不可能と教会側から見解が発表されたのである。 理由はやはり新型コロナウイルス。今年3月になってスペイン政府が感染拡大を食い止めるために全国規模で都市封鎖を行ったため工事が中断された。また、建築費用の問題も大きいという。 前述の通り教会の建築費用は寄付と観光収入でまかなっている。新型コロナの関係でこれらの収益が大幅に減少してしまい、工事が再開しても作業を進められなくなったのだ。現在の費用では、聖母マリアにささげられる巨大な塔の工事を終えることしかできないという。 教会の建設委員長であるエステーバ・カンプス(Esteve Camps)氏によれば、「工事は数週間以内に再開される予定だが、新たな日程はまだ提案できない」とのこと。完成はいつになるのか気になるところだが、ガウディは生前こうも発言している。 「神は急いではいない」 そもそも当初は300年かかるといわれた完成までの期間があと数年後まで短くなったのだ。われわれももう少し待つ必要があるのかもしれない。(山口敏太郎)
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