ガッテン!
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芸能ニュース 2022年01月30日 12時20分
「公共放送としてあるまじき姿勢」とクレームも 『ガッテン!』終了へ、各方面から抗議を受けていた?
NHKの生活情報番組『ガッテン!』が、2月2日の放送を以って終了することが明らかになった。この番組は、生活に役立つちょっとした裏ワザを科学的な分析によって取り上げるもの。1995年スタートの『ためしてガッテン』から数えれば27年の歴史を持つ人気番組だ。ただ、番組の性質上各方面から抗議を受けることも少なくなかった。 >>昨年の紅白歌合戦に「つまらないな」司会経験者の古舘伊知郎が苦言 “対立構造”は必要?<< 2019年3月13日の放送では「洗ってもヨレない!伸びない!洗濯機フル活用マニュアル」を特集。ヨレヨレの服を柔軟剤を使って復活させる裏ワザが紹介された。柔軟剤の過度な使用に関しては、人工的な匂いを苦手とする人たちが受ける「香害」の問題も起こっており、ネット上では非難の声が相次いだ。そして日本消費者連盟が「柔軟剤の負の側面に触れることなく、製品の使用を推奨するとは、公共放送としてあるまじき姿勢」と番組内容を批判する抗議文書を発表し、物議を醸した。 2017年2月22日の放送では「最新報告!血糖値を下げるデルタパワーの謎」として、糖尿病患者が特定の睡眠薬を服用すると血糖値を下げる効果があると紹介された。しかし、これは睡眠薬の本来の使用目的とは異なる適応外処方を推奨するものであり、日本睡眠学会と日本神経精神薬理学会が異議申し立てを行ったほか、厚生労働省もNHKに口頭で注意を与え、番組ホームページでも謝罪報告が行われた。 2012年2月15日の放送では「腱鞘炎」を特集。その中で「ばね指(弾発指)」の扱い方を巡り、日本手外科学会が「番組では『手指腱鞘炎、バネ指』がかなり大袈裟に扱われていましたが、これは番組上でのことであって、それほど恐れる病気ではありません」と番組の演出に関し、見解を発表している。 お役立ち情報が満載だった一方で、場合によっては「デマ」ともなりかねないような物議を醸す企画があったのも確かだろう。記事内の引用について日本消費者連盟のウェブよりhttps://nishoren.net/new-information/11088日本手外科学会のウェブよりhttp://www.jssh.or.jp/info_0227.html
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芸能ニュース 2021年12月26日 17時00分
「紅白を終わらせる」NHK会長の言葉は現実になる? 淘汰されていく番組は
NHKの正籬聡放送総局長の定例会見が今月22日、東京・渋谷の同局で行われたことを、各メディアが報じた。 >>NHK教育の福祉情報番組で「女性差別なんて生っちょろい」弁護士の発言が物議 「煽ってるの?」炎上狙いの指摘も<< 報道をまとめると、正籬放送総局長は来春の編成について「具体的な番組改定については、まさに最終的に検討している最中。具体的な番組は2月に発表したい」と報告。 長寿番組「ガッテン!」、「バラエティー生活笑百科」、そして「ニュース シブ5時」が来年3月末で終了すると報じられているが、「最終的にはまだ決まっていない。2月にきちっと発表したい」とした上で「長寿番組も、始まったばかりの番組も含めて聖域なく見直す」と断言した。 「元みずほフィナンシャルグループ会長の前田晃伸氏が昨年1月にNHKの会長に就任後、大改革を提唱。『新しいNHKらしさの追求』を経営目標に掲げ、『会長特命プロジェクト』チームを立ち上げた。そのため、局内では改革の嵐が吹き荒れ、まずはマンネリ気味の長寿番組がターゲットとなり、放送終了が決定している」(放送担当記者) そして、改革はこの程度では済まないようだ。 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、前田会長は今年で72回目を迎える大みそかの紅白歌合戦について、「紅組と白組を分けたり、優勝旗を渡すシステムをやめるべきでは」と言及。また、ある幹部には「紅白を終わらせる」とも言ったという。 さらに、前田会長は同誌記者から来年の紅白開催について聞かれ、「今年は止めるとか言ってないけど、来年のことはわかんないよって言ったんだよ。どんな長寿番組だって見直さなきゃおかしいじゃない」と回答したというのだ。 「たしかに、もはや多くの歌手たちは紅白に出場できるかどうかをあまり気にしていないし、その年のヒット曲を歌う歌手が少な過ぎる。視聴率も頭打ちだし、会長が見直しを考えるのも仕方ないのでは」(レコード会社関係者) 現体制下のうちは安泰な番組はなさそうだ。
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芸能ニュース 2021年12月16日 20時00分
『ガッテン』『生活笑百科』続々打ち切り? 番組の共通点と次のターゲットは
NHKの人気番組にメスが入った。1985年から36年の歴史を誇る『バラエティー生活笑百科』と、『ためしてガッテン』時代から数えると1995年から26年続いている『ガッテン!』が、来春にも終了する方向で検討していることが判明した。 >>NHK教育の福祉情報番組で「女性差別なんて生っちょろい」弁護士の発言が物議 「煽ってるの?」炎上狙いの指摘も<< 長い間親しまれてきた2大番組を打ち切ったのは、より若い層を取り入れたいというNHKの意向が絡んでいる。実際、同局によれば、視聴者分析などをより重視して全番組を対象に見直しを進め、来春には大規模な改編を予定しているという。 こうなると穏やかではいられないのが、そういった高齢者から人気を集める番組の命運だ。例えば、タモリの『ブラタモリ』。ビデオリサーチによると、10月30日オンエアの関東地区視聴率は世帯視聴率が11.2%、個人6.5%で合格点だが、50歳以上の男性、つまりM3が12.3%、同じように50歳以上の女性、F3が11.5%と圧倒的な一方、他の層には意外と受け入れられていないことが分かっている。肝心の20~34歳女性=F1に至っては、1.6%と壊滅的だ。 他にも危うい番組はある。それが笑福亭鶴瓶による旅番組『鶴瓶の家族に乾杯』だ。11月8日の関東地区での世帯視聴率は、同じくビデオリサーチ調べで9.6%、個人5.1%と安定しているが、こちらもやはりM3が9.0%、F3が10.5%と、他の年齢層より群を抜いて高い。他はせいぜい2%台となっている。 最近は有吉弘行による『有吉のお金発見突撃!カネオくん』や、ナインティナイン岡村隆史の『チコちゃんに叱られる!』など、より年齢層の間口の広い番組にシフトしつつあるNHK。 先に述べた方針で言えば、こうした大御所の番組も見直しの対象にならざるを得ないということなのかもしれない。果たして来春、“切られる”のはどの番組なのだろうか。
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