カリステ
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スポーツ 2023年07月24日 11時00分
中日新助っ人陣に「もう無理、いらない」 球界OBが“戦力外通告”、全員見切るのは早いと指摘も
野球解説者・高木豊氏(元横浜他)が20日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。中日の助っ人陣にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で高木氏は前半戦で、自身が思う期待外れだった選手について、球団ごとに複数選手を挙げ課題などを話した。その中で、今季から中日でプレーしているアキーノ、アルモンテ、カリステの現状を問題視した。 昨オフに加入した3名はアキーノ、アルモンテが長打力、カリステはシュアな打撃に加え内外野を守るユーティリティ性をそれぞれ期待されていた。しかし、迎えたシーズンでは全員打率1割台と振るわないまま、アキーノ、カリステは5月初旬、アルモンテは同月下旬から二軍暮らしが続いている。 >>中日新助っ人陣、ヤクルト戦後の表情が話題「心折られてないか」 ベンチで肩並べ放心状態? 貧打に苦しみチームも低迷<< 前半戦はあまり戦力にならなかった3名について、高木氏は「(助っ人)軍団出てこいこの!何やっとんだお前!」と苦笑交じりに一喝。続けて、「アキーノの当たった時の飛距離は魅力的だけどなあ。でも外野でポロッとするしなあ」とため息をついた。 同氏はアルモンテに対しても「前にいた(2018~2020年に中日でプレー)からあいさつ回りで忙しいんじゃないの?」、「頼むよほんと、働けよお前」と皮肉を交えながら苦言を呈する。一方、カリステについては二軍打率が2割7分台ということもあってか、「成長しそうな気はするんだよね。内野できるし。悪くはないと思うんだよね、教え方によっては」との見方を示した。 ただ、我慢して起用するほどではないという考えの方が強いようで、後半戦については「もう無理だよ、いらないよ。もうチームは形作られて(るから)、余計なストレスはもう入れない」と、3名を戦力に数える価値はないと主張した。 高木氏の発言を受け、ネット上には「確かに戦力として必要かは怪しい」、「もう全員いらんわ、支配下枠も圧迫するし」といった同調の声が寄せられた。ただ、中には「後半戦の早い時期にもう1回くらい試すべきでは」、「アキーノ、アルモンテはともかくカリステはいるだろ」といった否定的な意見もみられた。 アルモンテ、アキーノは外野、カリステは捕手以外の内外野すべてを守ることができるが、中日一軍の外野は大島洋平、岡林勇希、細川成也で占められており、その他のポジションを見ても流動的なのは福永裕基、村松開人が争っている二塁ぐらいのもの。現在二軍の3名はよほどアピールしないと一軍から声がかからない状況といえるが、後半戦は高木氏やファンの信頼を取り戻すような活躍を見せることができるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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スポーツ 2023年05月01日 15時40分
中日・立浪監督、打線テコ入れ無し発言に「最下位のまま終わるぞ」ファン激怒 開幕から続く貧打、球界OBも愛想尽かした?
4月30日に行われ、中日が「0-2」で敗れたDeNA戦。試合後に伝えられた立浪和義監督のコメントが物議を醸している。 中日は先発・高橋宏斗が「5回2失点・被安打6・四球4」と粘りの投球を見せ、後を受けたリリーフ陣4投手も全員がDeNA打線を無安打に抑える。しかし、打線がDeNA先発・東克樹に「9回無失点・被安打4・四球0」となすすべなく封じられたため完封負けとなった。 今季23試合目で早くも8度目の完封負け(昨季は52試合目)を喫した中日。打線のテコ入れは急務といえる状況だが、試合後に取材に応じた立浪監督は「我慢してやっていくしかない。(一、二軍メンバーの)入れ替えはないです」と、野手の昇降格は考えていない旨を明言したという。 >>中日・柳、立浪監督の強攻策に呆然? ベンチでうなだれ放心状態、スクイズ失敗直後の表情に同情の声<< この立浪監督のコメントを受け、ネット上には「この状況で野手入れ替えないとか正気の沙汰じゃないだろ」、「貧打は明らかなのに何もしないつもりなのか」、「セ1人負け(5位と2ゲーム差の最下位)になりつつあるのに我慢する余裕ないだろ、マジで最下位のまま終わるぞ」、「誰一人打ててない助っ人を下げるだけでも効果ありそうなのに」といった批判が寄せられた。 「今季の中日は30日終了時点でチーム打率がセ4位(.238)、得点数(56得点)・本塁打数が最下位(4本)と打線の勢いがサッパリ。特に状態が悪いのは助っ人野手陣で、現在一軍のアキーノ(.154)、アルモンテ(.161)、カリステ(.139)は全員打率1割台に沈んでいます。一方、二軍には鵜飼航丞(.314)、ビシエド(.333)といった打率3割超の野手もいるので、なぜこうした好調選手でテコ入れを図ろうという発想にならないのかと憤っているファンは少なくありません。ただ、立浪監督としてはMLB通算41本塁打のアキーノ、2018年に打率『.321』(セ5位)をマークしたアルモンテといった実績ある打者は復調すれば大きな戦力になると期待しているようです。また、鵜飼はプロ2年目・23歳とまだ若くじっくり育てたい、ビシエドは二軍本塁打ゼロと打球が上がっていないためまだ昇格には値しないなどと考えている可能性もあるのでは」(野球ライター) 貧打の主要因となっているアキーノら3助っ人についてはファンだけでなく、30日の試合でラジオ解説を務めた野球解説者・小松辰雄氏(元中日)も「もう見切ってもいいんじゃないかとも思いますけどね」と愛想を尽かした旨を口にしている。こうした批判、不満を覚悟で立浪監督はもうしばらく我慢を続けるものとみられていた。 ところが、翌5月1日にアキーノ、ブライト健太、味谷大誠の野手3名が二軍降格となったことがNPBから公示されたため、ファンの間では「は? 入れ替えナシは嘘だったのか?」、「何考えてるのかいよいよ分からなくなってきた」と困惑の声も広がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年04月06日 16時10分
中日新助っ人陣、ヤクルト戦後の表情が話題「心折られてないか」 ベンチで肩並べ放心状態? 貧打に苦しみチームも低迷
5日に行われ、中日が「0-5」で敗れたヤクルト戦。中日助っ人のアキーノ、カリステが試合後に見せた表情が物議を醸している。 同戦の中日は先発・柳裕也が初回にいきなり2点を先制されると、5回にも1点を追加されこの回限りで降板。後を受けたリリーフ陣も2番手・山本拓実、3番手・砂田毅樹がそれぞれ1点を失う中、打線は最初から最後まで1点も援護できず。2試合連続の完封負けで4連敗となった。 試合終了後、中継ではマウンド上で勝利を喜ぶヤクルトナインやベンチ裏へ引き揚げる中日選手らの様子がそれぞれ映ったが、その中ではベンチ内で隣同士に座るアキーノ、カリステの様子も映される。アキーノは口を半開きにしながら左斜め下に目線を落とし、カリステも真顔で正面を見つめるなど呆然としたような表情を浮かべていた。 >>中日・立浪監督、亡命騒動前からロドリゲスに激怒? メジャー複数球団が先発候補として獲得乗り出すか<< 両名の表情を受け、ネット上には「アキーノとカリステはなんて顔してるんだ」、「開幕したばっかりなのに2人とももう心折られてないか」、「日本球界のレベルが想像以上に高くて絶望してるのか?」、「自分たち不振でチームも勝ててないから責任感じてるんだろうか」などと驚く声が相次いだ。 「アキーノとカリステはどちらも今季から中日でプレーしている新助っ人打者ですが、5日終了時点ではアキーノが『.158・0本・3打点』、カリステも『.143・0本・0打点』とサッパリ。両名の打撃不振も影響し、チームは開幕5試合で1勝4敗、うち3試合で完封負けと早くも借金が膨らみつつあります。オープン戦でアキーノは『.170・4本・7打点』と低打率ながら本塁打はよく出ており、カリステも『.273・0本・0打点』とまずまずの打率を残していたのですが、シーズンでは全くと言っていいほど打てていないこともあり、両名の胸中がネガティブな感情に包まれているとしても不思議ではないのでは」(野球ライター) 試合後の報道では、立浪監督も「まだ5試合って言ってはいけないですけれど、しっかりと気持ちを強く持っていかないとずるずるいってしまう」と現状への危機感をにじませたことが伝えられている。今季開幕からはまだ1週間もたっていないが、チームは早くも正念場を迎えているといえそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年04月03日 15時30分
中日、岡林・カリステの“交錯未遂”に「今季絶望あり得た」ファン戦慄 巨人戦終盤、ピンチ招いた守備が物議
2日に行われ、中日が「2-3」で敗れた巨人戦。中日の遊撃手・カリステ、中堅手・岡林勇希の“交錯未遂”が物議を醸している。 問題となっているのは、「2-3」と中日1点ビハインドの8回裏1死でのこと。打席の巨人・岡本和真は、中日3番手・清水達也が投じた7球目のフォークをスイング。打球は遊撃後方にフラフラと上がるフライとなったが、中日側はカリステ、岡林、左翼手・高松渡の3名が落下地点に入ろうとした。 この後、高松は交錯のリスクを察知したのか右方向へ動きながら減速したが、カリステと岡林はそのまま落下地点へ直進。カリステは背走、岡林は滑り込みながらスレスレですれ違うように落下地点に入ったが、お互いに打球は捕れず。落ちた打球が転々とする間に岡本に二塁まで進まれた(記録はカリステのエラー)。 >>中日・立浪監督、亡命騒動前からロドリゲスに激怒? メジャー複数球団が先発候補として獲得乗り出すか<< 清水が後続を抑えたため失点につながらなかったが、ネット上には「危ないぶつかる!って背筋凍った」、「お互いあんまり前見てなかったのによくぶつからなかったな…」、「打球を意識し過ぎて声かけとかも上手くいかなかったんだろうか」、「カリステも岡林も責められないが、最悪今季絶望の大怪我もあり得たしマジで注意してくれ」と、肝を冷やしたファンのコメントが寄せられた。 「野球の試合では右中間・左中間や内外野間に上がった打球を捕ろうとした選手同士が交錯してしまうアクシデントが毎年少なからず起こっています。昨年は3月30日・ソフトバンク対ロッテ戦で、落下地点に走ったソフトバンク左翼・栗原陵矢がスライディング捕球を試みた中堅・上林誠知と交錯。足を刈られる形になった栗原は左膝前十字靱帯断裂などの大けがをし、残りシーズンを全て棒に振っています」(野球ライター) 今回交錯しかけた2名は岡林が昨季最多安打(161安打)を獲得した主力で、カリステも内外野複数ポジションを守れるユーティリティ性が期待される新助っ人。どちらも大けがなら大きな戦力ダウンとなっていただけに、交錯“未遂”で終わったのは不幸中の幸いだったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ
中日新助っ人陣に「もう無理、いらない」 球界OBが“戦力外通告”、全員見切るのは早いと指摘も
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