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スポーツ 2020年04月28日 14時40分
新庄剛志氏、日本帰国報道で疑問の声 「人がいると自分に負ける」発言から一転した決断に呆れも
昨年11月12日、自身の公式インスタグラムで現役復帰を宣言し話題を呼んだ元プロ野球選手の新庄剛志氏。4月28日、その新庄氏が現在暮らすインドネシア・バリ島から日本へ帰国することを、同日の『日刊スポーツ』(日刊スポーツ新聞社/電子版)が報じた。 昨年の現役復帰宣言からこれまで、NPBへの復帰を目指しバリ島でトレーニングを行っていた新庄氏。報道によると、日本で練習量を増やしたい新庄氏は新型コロナウイルスの状況を考慮しつつ帰国のタイミングを計っており、日程が決まれば住居を引き払って帰国するとのこと。また、新庄氏の関係者も練習設備の整った施設の確保に動いているという。 現役時代に阪神(1990-2000)、ニューヨーク・メッツ(2001,2003)、サンフランシスコ・ジャイアンツ(2002)、日本ハム(2004-2006)で活躍し、引退後の2010年ごろからバリ島に移住していた48歳の新庄氏。帰国が実現すれば、日本に拠点を戻すのは約10年ぶりのこととなる。 今回の一件を受け、ネット上には「今の状況で帰国するってそれだけ現役復帰に本気なんだな」、「日本だったら報道量も増えるから、その分球団関係者の目にとまる可能性も上がるかも」、「帰国してどうなるかは別として、コロナで暗い今だからこそこういう世の中を明るくしてくれそうな人は応援したい」といった期待の声が多数寄せられている。 一方、「日本じゃ自分に負けるから嫌ってTVで言ってなかった?」、「コロナ禍の中帰国する意味が分からん、練習うんぬんは建前で実際は金に困ってるんじゃないか」、「芸能界の仕事目当てじゃないか?帰国すればオファーも増えるだろうし」といった疑問の声も複数見受けられた。 「新庄氏は4月16日の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)が放送した密着・インタビュー映像の中で、日本ではなくバリ島でトレーニングする理由について、『人がいると自分に負ける気がして嫌』と、人々の注目や雑音で練習に集中できなくなるからだと語っています。また、番組内ではこの他にも、現在の収入源は自身がイメージキャラクターを務める企業の広告に年1~2回出る仕事だけということや、家賃3万円の6畳ワンルームで暮らしていることなどを明かしています」(野球ライター) 新庄氏は28日正午ごろに自身の公式インスタグラムに投稿。今回の一件を伝える『日刊スポーツ』の紙面を添えて、「早く帰りたい」、「みんな待っとって」と記載している。番組の密着・インタビューが収録された2月上旬からは約2か月が経過しているが、なぜその間に帰国を決断するに至ったのか。今後の続報にも要注目だ。文 / 柴田雅人記事内の引用について新庄剛志氏の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/shinjo.freedom/
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スポーツ 2020年04月23日 17時00分
元ソフトB・斉藤氏、“プレーオフの悲劇”を引きずっていた? マウンドに崩れ落ちた敗戦、その後の葛藤を明かす
元ソフトバンク・斉藤和巳氏が、22日に自身の公式インスタグラムに投稿。2006年プレーオフ第2戦・ソフトバンク対日本ハムについて言及した。 負ければシーズン終戦となる同戦に先発した斉藤氏は、8回まで無失点の好投も9回に稲葉篤紀(現侍ジャパン監督)にサヨナラタイムリーを浴び負け投手に。サヨナラの瞬間マウンドに崩れ落ちた姿はドラマチックな“悲劇”として今もファンの語り草になっており、2010年にNPBが現役選手・監督・コーチを対象に実施した「最高の試合」アンケートでも同戦は3位にランクインしている。 同日、スポーツ総合サイト『スポーツナビ(スポナビ)』が公式サイト・アプリで“復刻試合”企画として同試合の「一球速報」を配信。この復刻速報を受けて斉藤氏は、22日午後8時ごろ、自身のインスタに「現役中は…この試合からの、みんなの記憶の中を動かしたかった」と投稿した。 斉藤氏は翌2007年以降、たび重なる右肩の故障で長らくリハビリ生活を余儀なくされている。そうした中でも同戦に関する取材は絶えず、「"表に出る者"として、取材を受けて話す事も"役目"と思ってた。でも正直…苦痛でもあった」と葛藤し続けたという。 ただ、同戦から約14年、自身の引退からは約7年が経つ現在でもたびたびファンやメディアが話題にしていることもあり、「引退してから…この試合の負けを…心から受け入れられた」という。 今回の投稿を受け、ネット上のファンからは「それだけ心に負ったダメージは大きかったんですね…」、「引退するまでずっと葛藤を抱えてたのは知らなかった」、「あの時の斉藤は打たれたら死ぬぐらいの気迫で投げてたから、その分負けた悔しさも大きかったのか」、「自分もショックが大きすぎて、しばらくは映像を見て振り返ることができませんでした」といった反応が多数寄せられている。 現役時代にダイエー・ソフトバンク(1996-2013/2011-2013はコーチ扱い)に所属した42歳の斉藤氏。2006年までに最多勝、最優秀防御率、沢村賞(いずれも2003,2006)を2回、最多奪三振を1回(2006)、最高勝率(2003,2005-2006)を3回獲得している。 しかし、2006年オフに右肩の炎症を発症して以降は何度も同箇所の故障に見舞われ、2008年から2010年の3年間は一軍登板なし。2011年から2013年は支配下を外れ三軍コーチの立場で復帰を目指すも、右肩の状態は良くならず2013年限りで現役を引退している。 2006年プレーオフの後は、現役生活が一気に下り坂となった斉藤氏。心の整理に長い時間がかかったのも致し方ないことだったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について斉藤和巳氏の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/kazumi.66
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スポーツ 2020年04月15日 20時05分
西武・山川、「これがプロ野球か」と驚愕? 尊敬する先輩が練習中に見せた予想外のプレーを暴露
西武・山川穂高が、14日にインスタグラムを生配信。チームの先輩である中村剛也について言及した。 山川は同日20時半から23時半ごろにかけ、自身のインスタグラムを用いインスタライブを生配信。その中で中村に驚かされた過去のエピソードを語った。 具体的な時期は明かしていないが、山川によると中村が怪我で二軍にいた時期に、投手と内野手が守備の動きや流れを確認する「投内連携」の練習が行われたとのこと。この時は無死一、二塁という想定で行われていたが、三塁を守った中村が投手からの送球を取り損ねたという。 すると、中村は一塁を守る山川に向け、「ポケットからごそごそって(何か)取り出して、『ビュン!』って投げてきた」とのこと。山川はこれを捕球したが、手元を見ると「ボールじゃなくて、『いろはす』(日本コカ・コーラ)の小さいペットボトルだった」と驚いたという。 投内連携はコーチが2人ほど見ていたが、なぜか中村は何も怒られなかったという山川。「『これがプロ野球か』と(思った)。本塁打王を何回も獲得して、チームの中心にいるようなすごい人って『いろはす』投げても怒られないんだって思った」と大笑いしながら振り返っていた。 今回の生配信を受け、ネット上には「いろはす投げられて『これがプロ野球か』は意味が分からん(笑)」、「中村のことめちゃくちゃいじってる感じがして笑える」、「コーチは単純に気付いてなかっただけなんじゃないか?」、「ペットボトルでも正確に投げられるって言う意味では確かに凄いと思う」といった反応が多数寄せられている。 西武(2002-)一筋でプレーする36歳の中村はプロ18年間で「1664試合・.256・415本・1166打点・1467安打」をマークし、本塁打王を6回(2008-2009,2011-2012,2014-2015)獲得している長距離打者。若手時代のキャンプの声出しで「好きな言葉はおかわりです!」と発言したことから、ファンからは“おかわり君”との愛称で親しまれている。 こちらも西武(2014-)一筋でプレーする28歳の山川は、昨シーズンまで「428試合・.269・129本塁打・341打点・398安打」を記録し本塁打王を2回獲得(2018-2019)。新人時代から一番尊敬する選手に中村の名を挙げ、その後中村と同じく本塁打を量産する打者に成長したことから“おかわり2世”と呼ぶファンも多い。 尊敬する先輩のエピソードを笑顔で語った山川。その姿をファンも大いに楽しんでいたようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について山川穂高の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/hotaka.yamakawa/
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スポーツ 2020年04月10日 18時55分
甲子園がどよめいた! 大谷翔平の豪速球を受けたDeNA伊藤、率直な感想を明かす 「一般人には想像できない」ファンも驚き
DeNA・伊藤光が、9日に自身のインスタグラムに投稿。エンゼルス・大谷翔平について言及した。 伊藤は同日午後1時ごろから午後8時ごろにかけて、インスタストーリー上でファンから寄せられた9個の質問に回答。その中に「2014年オールスターでの大谷選手の球は速かったですか?」という質問があった。 大谷とオリックス時代の伊藤は2014年7月19日に甲子園で行われたオールスター第2戦に、それぞれ捕手、先発投手としてスタメン出場。大谷は同戦の1回裏、先頭打者の阪神・鳥谷敬(現ロッテ)へ投じた2球目で162キロをマークし、それまでヤクルト・由規(現楽天)が保持していた日本人最速記録(161キロ)を更新している。 同戦についての質問に対し、伊藤は「角度もあって近く感じたし速かったですよ!」、「当時は162キロが最速更新だったのでその瞬間にキャッチャーだったことが嬉しかったです」と回答。 また、「甲子園のどよめきも凄かった記憶あります」と、試合中の球場の雰囲気についても振り返った。 伊藤の回答を受け、ネット上には「球を受けるのが仕事の捕手が速いっていうんだから、一般人には想像できない速さなんだろうな」、「歴史を塗り替える1球は投手だけじゃなく捕手も嬉しく感じるのか」、「現地で観てたけど162キロ投げた時は確かに地鳴りのようなどよめきだった」といった反応が多数寄せられている。 これまでオリックス(2008-2018)、DeNA(2018-)の2球団に所属経験がある30歳の伊藤は、昨シーズンまでのプロ12年間で「834試合・.238・26本・213打点・509安打」をマーク。2014年には捕手としてパ・リーグのベストナイン、ゴールデングラブ賞、最優秀バッテリー賞を同時に受賞した経験を持っている。 日本ハム(2013-2017)、エンゼルス(2018-)の2球団でプレーしている25歳の大谷は、日本ハム時代の5年間で投手として「85登板・42勝15敗・防御率2.52」、打者として「403試合・.286・48本・166打点・296安打」といった数字を記録。2017年オフにポスティング移籍したエンゼルスでは投手として4勝、打者として41本塁打をマークしている。 その後は2016年6月に163キロ、9月に164キロ、そして10月に現プロ野球記録の165キロをそれぞれマークしている大谷。伊藤が大谷とバッテリーを組んだのは2014年のオールスターが最初で最後だが、最速記録を更新する1球を直接受けた印象は現在でも強く残っているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について伊藤光の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/hikaruitoh29/
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スポーツ 2020年04月10日 13時55分
西武・山川「無理じゃん?アホだもん」 ソフトBリチャードに苦言、“30本塁打は不可能”との見方に当人は「がんばります」
西武・山川穂高が、9日に自身のインスタグラムに投稿。ソフトバンク・リチャードについて言及した。 山川は同日午後8時ごろ、自身のインスタストーリー上に「質問受け付けます」、「限定50問で!」と投稿。そこから午後10時ごろまでに、当初の予定より1個多い全51個の質問に回答している。 その中にあった「リチャードは30本塁打打てるくらいのパワーを秘めてますか?」という質問を受けた山川は、「無理じゃん???アホだもん バッティングのこと話してるのに山川さん何か飲みますか?とか聞いてくるし」と回答した。 この回答を受け、ネット上には「自主トレの時から一貫してリチャードに厳しいな」、「同郷で同じタイプの選手だから期待のハードルも高そう」、「大成してほしいからこそこうやって苦言を呈してくれてるんでしょ」、「本気じゃなくふざけて弄ってる可能性もあるな」といった反応が多数寄せられている。 西武(2014-)でプレーする28歳の山川は、プロ入りから昨シーズンまでの6年間で「428試合・.269・129本・341打点・398安打」をマーク。2018、2019年の2年連続で本塁打王を獲得するなど、パ・リーグを代表する長距離砲として活躍している。 ソフトバンク(2018-)に所属する20歳のリチャードは、プロ入りから昨シーズンまでは育成契約だったため一軍の出場経験はなし。ただ、三軍戦では昨シーズン11本塁打を放つなど長打力を発揮しており、通算868本塁打のプロ野球記録を持つチームの王貞治球団会長も熱心に指導している。 どちらも沖縄出身という共通点がある両者は今年1月に同地で自主トレを共にしており、その中で山川は「全然駄目。会話でも行動でも」とリチャードを厳しく指導。その甲斐もあり、リチャードはその後春季キャンプ、オープン戦を経て、3月16日に育成から支配下への昇格を果たしている。 今回の一件を受けたリチャードは9日午後9時半ごろ、自身のインスタストーリーに山川の回答のスクリーンショットを添えて「打てるようにがんばります」と投稿。“師匠”からのダメ出しを真摯に受け止めているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について山川穂高の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/hotaka.yamakawa/リチャードの公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/richard0618.127/
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