お笑い第七世代
-
芸能ニュース 2020年04月02日 22時00分
ミキ亜生、EXIT兼近との“違い”を吐露 最大の悩みは「ボケてもワーキャー言われる」こと?
お笑い芸人のミキが1日深夜、爆笑問題・太田光と講談師・神田伯山がゲストの悩みを深掘りする番組、『太田伯山(お願い!ランキング)』(テレビ朝日系)に出演し、EXIT・兼近大樹との違いについて語った。 この日の放送では、亜生が「ボケてもかわいいとかかっこいいと言われてしまう。かわいいは芸人として邪魔ではないか」という悩みを相談。「インスタにネコの写真を投稿しても、『ネコの瞳に映った亜生くんかわいい』と言われる」「うんこと言ってもキャーと言われてしまう」と語っていた。そんな亜生に対し、兄で相方の昴生は「(亜生)は服とかも店では買わない。展示会で買う」「メガネも有名なブランドから『亜生さんかけてください』と提供されている」「過去には亜生だけヌード写真を撮る仕事があった」とポロリ。亜生自身の芸人っぽくない行動が、かわいいに繋がっているのではないかと指摘していた。 そんな亜生に対し、爆笑問題の田中裕二が「EXITとか、もっとワーキャーな中でやるわけじゃん。兼近とかとワーキャーが邪魔じゃないかという話はするの?」と疑問をぶつけると、亜生は「兼近はキャラで(ワーキャーを)風に変えて飛べるけど僕は飛べない」とぽつり。兼近との違いに触れ、出演者を笑わせていた。 「兼近さんは、亜生さん率いる『亜生軍団』に所属し、プライベートでかなり頻繁に会っているようです。亜生軍団には、兼近さんのほか、YouTuber芸人のフワちゃんや、3時のヒロインのゆめっちが所属。今ではそれぞれがテレビで活躍中ですね。亜生軍団が結成されたのは、昨年の6月とまだ日は浅いのですが、お泊まり会をしたり、体重を公開し合ったりと男女の垣根を超えて仲がいいようです。最近は、急激に忙しくなって会う頻度は前ほどではありませんが、忙しい合間を縫って集まっていることが、それぞれのInstagramでよく報告されています」(芸能記者) 本人の思いとは裏腹に、かわいい亜生を応援したいファンは多いだろう。
-
芸能ニュース 2020年03月20日 22時00分
演技力を爆問太田が絶賛? お笑い第7世代の隠れた実力派、かが屋
お笑い第7世代と言えば、霜降り明星やEXITの名前が挙げられるだろう。その並びで、隠れた実力派として知られるのがかが屋である。加賀翔と賀屋壮也からなるコンビは、ともに1993年生まれの20代、2015年結成とフレッシュな芸歴である。『キングオブコント2018』(TBS系)では準決勝、翌年には決勝へ進出し、注目を集めた。 彼らは、設定が作り込まれたコントを得意とする。主にネタ作りを担当している加賀は「1か月100シュチュエーション」を作り出すことを目標に掲げている。合コンやアルバイトといった、日常の何気ない設定を得意とする。 一発ギャグやコスプレといった、色の付きやすいキャラクターは作らずに、あくまでも普通の若者が日常生活を通して経験して行く、ズレや違和感を大切にしている。こうした世界を表現するには、ちょっとした間合いでも笑いが消えてしまうため、かなり演技力を高めなければできないだろう。これには、爆笑問題の太田光も「本当に芝居がうまい」と絶賛し、自身の事務所のタイタンライブのゲストに招くほどだ。 かが屋の所属事務所はマセキ芸能社である。小規模な事務所ながら、ウッチャンナンチャン、出川哲朗を始め、三四郎、ニッチェなど多くの人気芸人を抱えている。ウンナンが得意とした、日常系シチュエーションコントに通じるセンスを持っているのが、かが屋と言えるだろう。 さらに、かが屋はマセキ所属のため関東芸人の扱いになっているが、出身は加賀が岡山県、賀屋が広島県とともに中国地方出身である。そのため、コントなどで時折、方言を挟むことがある。これも、千鳥の岡山弁などに同じく、視聴者に素朴な印象を与えるアクセントになっていると言えそうだ。地元の放送局でもレギュラーを持っているため、息の長い活躍も期待できそうだ。 お笑い第7世代の隠れた実力派コンビである、かが屋のさらなる活躍に期待したいところだ。
-
芸能ニュース 2020年03月08日 12時20分
平成生まれはマスト?ニューヨークはお笑い第7世代じゃない?
お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政が、3月4日更新のツイッターで、一般ユーザーから「勝手にお笑い第7世代を名乗るな」と注意され、スクショ画像とともに「久しぶりにこんな怒られた!! ホンマにすいません!」と平謝りし、話題となっている。 これには「お笑い第7世代」の言い出しっぺとされる、霜降り明星・せいやが「もう僕の知ってる第七じゃないです…(°_°)」とコメントした。さらには、前日に公開されたネットラジオ「ニューヨークのニューラジオ」の内容を受け、せいやは「ニューヨークさんが正式に第7世代を牽引してくれることが決定しました。ニューヨークさんが王位継承者でありリーダーです」とツイート。屋敷もこれに応じる形で、「この度晴れて第7世代のリーダーになることができました。プレッシャーもありますが、精一杯頑張りたいと思います」と応じた。果たしてニューヨーク、そして屋敷はお笑い第7世代なのだろうか。 屋敷へのフォローツイートでも触れられていたウィキペディアによれば、お笑い第7世代は2010年代後半から活躍し、平成生まれの芸人を指すと定義がなされている。ニューヨークは2010年に結成。さらに双方1986年、昭和61年生まれで、ウィキの定義からだと「ギリ外れる」と言えそうだ。 ウィキではもう一つ、1987年以降のデジタルネイティブのゆとり世代も、第7世代の定義にある。これを踏まえるならば、EXITの兼近大樹(1991年生まれ)や、YouTuberとしても活躍するフワちゃん(1993年生まれ)などは、文句なしに第7世代芸人と言えるだろう。ここに加わろうとするEXITのりんたろー。(1986年生まれ)に「おじさんが無理している」といったツッコミがなされることもある。 ニューヨークは、昨年放送された『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)のトップバッターとして披露した「歌ネタ」で認知度を上げたと言える。だが、それまでに10年のキャリアがあるだけに、彼らが遅れてきた第6世代に位置づけられるのか、はたまたニューカマーな第7世代に属するのかは、今後も議論が分かれそうだ。記事内の引用についてニューヨーク屋敷のツイッターより https://twitter.com/nyyashiki霜降り明星せいやのツイッターより https://twitter.com/simofuriseiyam
-
-
芸能ニュース 2020年03月04日 19時00分
霜降り、ミキ、EXITの新番組の“仕切り”はどうなる? ネットの期待はゲスト芸人
3月3日、TBSが4月の番組改編情報において、月曜深夜に霜降り明星、ミキ、EXITの3組がMCを務める新番組『霜降りミキXIT』がスタートすると発表した。言わずもがな、「お笑い第7世代」のトップランナーが集ったとも言えるだろう。 番組内容は、6人がワンランク上の男になるためゲストを招いて、そこから極意を学ぶのがメイン企画となる。さらに、番組後半には6人で行うコーナーも用意されるようだ。こうしたスタイルは、人気番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の直接の前身番組である『めちゃ×2モテたいッ!』(同)などでも行われており、若手芸人を揃えた番組構成としてはオーソドックスなものであるだろう。それぞれのコンビのファンとしては嬉しいのかもしれないが、コアなお笑いファンからは懸念要素も上がっている。 やはり、気になるのはコンビの並びであろう。芸歴的にも横並びの芸人であるため、誰が仕切り役を担うのかが見えてこない。ネット上でも、「ここは中堅芸人とかの意外なコラボが見たいところ」「この6人って引っ張るMCがいてこそ映えるタイプなんだよな」といった指摘が聞かれる。 さらに、ミキと霜降り明星は大阪時代から勝手知ってる仲であり、霜降りの粗品が、先輩であるミキの兄である昴生の頭をはたくといったやりとりは、もはやベタネタであろう。この2組にEXITがどのように絡んでいくかがうまく見えてこないといった声が多いようだ。しかも、全員が吉本興業の所属芸人であり、良くも悪くも「楽屋ノリ」に収まってしまってはもったいない。やはり、他事務所の芸人とのコラボも見たいところだ。 ネット上でも、「何か人気芸人を並べただけという感じがする」「すぐに終わりそう」といった厳し目の声が聞かれた。ただ、勢いがある芸人が揃っているのは確かであり、こうした前評判を覆す新境地を見せてもらいたいものだ。
-
芸能ニュース 2020年02月19日 21時00分
フジモン「離婚ホヤホヤやぞ」 元妻・木下優樹菜との“財産分与”も明かす?
2月18日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の「芸人お悩み相談企画」が話題だ。今回の企画は、お笑い第7世代のEXITの兼近大樹・りんたろー。、宮下草薙の草薙航基、四千頭身の後藤拓実、ハナコの岡部大が、狩野英孝、ジャングルポケットの斉藤慎二、パンサーの尾形貴弘、狩野英孝、フルーツポンチの村上健志、かまいたちの山内健司・濱家隆一の中堅芸人の悩みに答えるもの。第7世代には後輩からの悩み相談、中堅芸人にはFUJIWARAのフジモンこと藤本敏史と有吉弘行が回答者と伝えられており、双方をうまい具合に騙した「ロンハー」テイストが溢れる込み入った企画である。 この日の放送でまず注目が集まったのが、フジモンの指輪であろう。左手の薬指に光るものは見られなかった。仕事が忙しく新婚旅行へ行けないというかまいたち山内の悩みに、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が「藤本さんは新婚旅行はどこへ?」とイジると、フジモンは「離婚ホヤホヤやぞ」「オーストラリアや」とツッコみ、笑いを誘っていた。山内も「オーストラリアは縁起が悪い」と素早く返し、笑いを呼んだ。これには、ネット上では「淳、途中でサラリとイジるのがいいね」「これは年明けの収録なのか」といった声が聞かれた。さらに、元妻の木下優樹菜のフレーズ「チョリース」も登場し、フジモンは「顔がデカいからや」を向こうに渡して「財産分与」を行ったと、自虐ネタをぶっこんでいた。 このほか、兼近が山内の「大阪時代はイジられキャラだったのに、東京では濱家ばかり注目される」といった悩みに、「ほかの芸人からこの人をイジりたいと思わせる方向へ行け。大阪からポッと出てきてイジって下さいって、舐めんじゃねぇ。出川をナメんなよ!」とマジダメ出しが話題となった。これにも「兼近、けっこう口悪いな」「仕事にマジでストイックだな」といった声が聞かれた。さらに、四千頭身後藤による落ち着いた正論系フレーズなども飛び出し、今後も同様の企画に期待といったところだ。
-
-
芸能ニュース 2020年02月16日 14時00分
お笑い第7世代が脱芸人化? 内村&サンドも認める演技派芸人は誰
「NHK紅白歌合戦」の司会を務め、国民的芸人と呼ばれるにふさわしい活躍を見せるウッチャンナンチャン・内村光良。明治安田生命保険が新入社員を対象に実施している「理想の上司」アンケートでは、4年連続トップだ。司会を務める番組は、軒並み好調。若いタレントにチャンスを与える度量の広さが、視聴者に長く支持されている理由のひとつだ。 内村世代が手掛けたテレビ番組を観て、お笑い芸人を目指したのはサンドウィッチマン・富澤たけし。すでに社会人として働いていた伊達みきおを口説き落として、コンビを結成。漫才頂上決戦「M-1グランプリ2007」で、史上初となる敗者復活戦からの優勝を成し遂げて、世に出る機会を得た。 自然体で、老若男女が理解できるネタがウリ。18年には、「日経エンタテインメント!」が公開している「好きな芸人」ランキングで、過去14回1位を独占していた明石家さんまを陥落させて、初のトップに躍り出た。「タレントパワーランキング」芸人編とあわせて、2年連続首位を堅持している。 内村がメインMC、富澤&伊達がレギュラー解答者として手を組んでいるのが、日本テレビ系クイズバラエティ「THE突破ファイル」だ。好感度芸人の二段重ねといっていい。同番組は、事件や事故といったトラブル、絶体絶命のピンチをひらめきによって突破した方法を、実録ドラマ化。クイズ形式で知恵や“突破法”を学んでいく。ドラマは、自衛隊や海上保安庁などの協力を得て、新進気鋭の俳優たちが演じる。すべて講習を受け、実際の施設や機体内で撮影することが珍しくないため、バラエティの範疇を超えたリアリティドラマに仕上がっている。 本物の俳優をしのぐ怪演ぶりを発揮しているのが、「お笑い第7世代」の若手芸人たち。お笑い養成所やコントで会得した演技力をフルに発揮。特に霜降り明星、EXIT、かが屋、ハナコ、宮下草薙などは、可能性が増している。先輩に当たるアルコ&ピースやアキラ100%、さらにサンドまで俳優として参加する。内村が思わずVTRに見入ってしまうほどで、映像力、演技力は称賛に値する。 第7世代は今期クール、連ドラでも活躍している。霜降り・粗品は「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(フジテレビ系)、相方のせいやは「テセウスの船」(TBS系)。兄弟漫才師のミキ・昂生は「恋はつづくよどこまでも」(同)で、そろって連ドラを初経験中だ。 芸人の脱芸人化。俳優へのリボーン。思えば、80年代はイッセー尾形もでんでんも、芸人だった。同番組から芸人の枠組みを突破する者が現れる可能性も、ゼロではない。(伊藤由華)
-
芸能ニュース 2020年02月11日 22時00分
お笑い第7世代ブーム、第5世代、第6世代芸人は誰?
2020年に入り、お笑い第7世代のフレーズに俄然注目が集まっている。霜降り明星を筆頭に、ハナコ、四千頭身、Mr.シャチホコ、フワちゃんなど、平成生まれの芸人たちが多く活躍している。 だが、いつの間にか定着したフレーズに戸惑いを覚える者も多いだろう。ネット上では「いつの間に7まで進んでんだ」「第5、第6世代が正直なところあやふや」といった声が聞かれる。 確かに、とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンなど、現在も活躍する黄金メンバーがそろう第3世代の知名度は高い。彼らに続く、第4世代のナインティナイン、ネプチューン、ココリコといった芸人は現在もテレビの最前線にいる。この世代は当時の人気番組であった『ボキャブラ天国』シリーズ(フジテレビ系)の名前を取り、「ボキャブラ世代」とも呼ばれる。これ以降の区分がわかりづらいため、改めて整理してみたい。 第4世代に続く、お笑い第5世代は、2000年初めに出て来た芸人たちを指す。彼らは1999年スタートの『爆笑オンエアバトル』(NHK)、2001年にスタートした『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)、2003年スタートの『エンタの神様』(日本テレビ系)など、「ネタ番組」に恵まれた世代である。中川家、タカアンドトシ、ブラックマヨネーズ、サンドウィッチマン、フットボールアワーなど実力派芸人が多い。 続く第6世代は、第5世代が活躍していた時期に、新人としてキャリアをスタートさせた芸人が多い。彼らが活躍した代表的な番組は、2007年スタートの『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)が挙げられる。従来のネタ番組よりも短い時間で、キャラを強調する必要があり、柳原可奈子、鳥居みゆき、髭男爵などが活躍していた。こうしたキャラ芸人ばかりでなく、現在も活躍する和牛、オードリー、南海キャンディーズ、ナイツ、ハライチなど実力派コンビも第6世代からしっかりと誕生している。 こうして見るとやはり、世代ごとの芸人の特徴はあると言えそうだ。今後、第7世代がどのような活躍を見せるのか期待したい。
-
芸能ニュース 2020年02月02日 14時00分
四千頭身にブルゾンちえみのバックにいた過去が
四千頭身といえば、“お笑い第七世代”の中核。霜降り明星やEXIT、ハナコ、ミキ、宮下草薙らとともに、これからのバラエティ界を支えるニュースターたちだ。 後藤拓実、都築拓紀、石橋遼大によるトリオ漫才師。都築と石橋の自由なボケに、ローテンションの後藤が低温ツッコミを入れる脱力系漫才。後藤の言葉のセレクトに、思わず笑いが込み上げる。 3人は、ワタナベコメディスクール22期の同級生。都築と後藤、さらにやめた男性との3人で、芸人生活をスタートさせた。のちに、解散。後藤は石橋とコンビを結成するも再び袂を分かち、都築と再び組んだ。そこに石橋を加えて、現在の形が完成。16年に、トリオ芸人としてのスタートを切った。 芸人生活はロケットスタートだった。スクールを卒業した年の末には、フジテレビ系若手芸人発掘番組「新しい波24」で地上波デビュー。翌17年にバラエティ番組のレギュラーに大抜てきされ、初の単独ライブはチケットが完売した。翌18年には、ニッポン放送の深夜ラジオ「オールナイトニッポン0(ゼロ)」のメインパーソナリティーを務め、50年にわたる同番組で芸人史上最年少の記録を打ち立てた。 結成4年目だが、ほぼ苦労知らず。それでも、苦汁をなめたこともある。事務所の先輩であるブルゾンちえみから干されたのだ。お笑い事情に詳しい構成作家が言う。 「結成したその年、事務所ライブに出るためのネタ見せで、センターのブルゾンを囲む男性2人として、都築さんと後藤さんが舞台に立ったことがありました。ブルゾンが『ブックカバーを付ける男が好き』と言い、2人がブックカバーを持って舞台袖から現れるという流れ。結果、審査した関係者からは『お前らじゃないだろう』、ブルゾン本人からも『あなたたちじゃない』とボロクソに言われ、日の目を見ることはありませんでした」 ブルゾンが従える2人の男はその後、182センチの長身でアメリカンフットボール経験者の徳田浩至と、同じく身長180センチ超えで劇団EXILEのオーディションで上位まで残った杉浦大毅に決定。のちにコージ、ダイキとなって、「ブリリアン」を結成した。その年、ブルゾンちえみ with Bの“with B”になり、翌17年1月1日、「ぐるナイ!おもしろ荘 若手にチャンスを頂戴今年も誰か売れてSP」(日本テレビ系)に出演すると、まさかの優勝。同年、ブルゾン、with Bともに一大旋風を巻き起こした。 あれから3年。ブリリアンは芸能界から姿を消し、干された都築と後藤が新時代の旗手となった。四千頭身は完全に雪辱を果たした格好だ。(伊藤由華)
-
芸能ニュース 2020年01月13日 12時10分
霜降り、ミキらお笑い第七世代がドラマに多数レギュラー出演、急増した背景とは?
霜降り明星・せいやがラジオでポロリと発言した「お笑い第七世代」という言葉がいつの間にか浸透し、メディアでも多く取り上げられるようになった。2018年には『キングオブコント』(TBS系)でハナコが、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で霜降り明星が優勝したことで、一気にテレビやラジオに出演する芸人が若返り、20~30代前半の若手が登場することも珍しくなくなった。そんな中、ある現象が起きているという。 それは、第七世代の芸人がドラマに多く出演しているということだ。前クールだと、ガンバレルーヤ・よしこ(ミキ・亜生もゲスト出演)が『モトカレマニア』(フジテレビ系)にレギュラー出演。今クールには、霜降り明星・粗品が『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)、せいやが『テセウスの船』(TBS系)にレギュラー出演。ミキ・昴生に至っては、昨年10月に『ほんとにあった怖い話』(フジテレビ系)に出演したほか、今クールには『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)のレギュラー出演が決定している。 「特徴的なのが、ほとんどが話題づくりで1話のみの出演……というわけではなく、レギュラー出演が多いということ。もちろん番手は下の方になってしまいますが、それでも違和感なく作品に溶け込んでいます。比較的、漫才師が多いのですが、今後は演技力の高いコント師も多く呼ばれることになるでしょう。雨上がり決死隊・宮迫博之、ネプチューン・原田泰造などと同じく、演技派芸人として若手が名を連ねることもそう遠くはありません」(芸能ライター) これまでもお笑いブームの波はあったが、ここまで多くの芸人が同クールのドラマに出演することはなかった。なぜ、このような現象が起きているのだろうか? 「SNSの力が大きいでしょうね。最近では、ドラマの宣伝でSNSを絡めた告知をすることが多い。リスキーなポッと出の若手俳優を使うより、ある程度フォロワー数がいて、好感度も高い若手芸人にドラマに出てもらった方が、宣伝力も高まるのです。本人たちも、メリットが大きいのは確かです。テレビの仕事のほかに、劇場や営業があり、多忙な毎日を送っているため、忙しいはず。それでもドラマを受けるのは、箔がつくことはもちろん、今後の仕事の幅を広げるためにあります」(同上) 彼らが出演するドラマがヒットするようなことがあれば、今後ドラマに出続ける芸人が登場するかもしれない。
-
-
芸能ニュース
『ネプリーグ』の「お笑い第7世代集結」、出演者が謎? 主要メンバーがおらず疑問の声
2020年05月26日 22時00分
-
芸能ニュース
ミキ亜生、EXIT兼近との“違い”を吐露 最大の悩みは「ボケてもワーキャー言われる」こと?
2020年04月02日 22時00分
-
芸能ニュース
演技力を爆問太田が絶賛? お笑い第7世代の隠れた実力派、かが屋
2020年03月20日 22時00分
-
芸能ニュース
平成生まれはマスト?ニューヨークはお笑い第7世代じゃない?
2020年03月08日 12時20分
-
芸能ニュース
霜降り、ミキ、EXITの新番組の“仕切り”はどうなる? ネットの期待はゲスト芸人
2020年03月04日 19時00分
-
芸能ニュース
フジモン「離婚ホヤホヤやぞ」 元妻・木下優樹菜との“財産分与”も明かす?
2020年02月19日 21時00分
-
芸能ニュース
お笑い第7世代が脱芸人化? 内村&サンドも認める演技派芸人は誰
2020年02月16日 14時00分
-
芸能ニュース
お笑い第7世代ブーム、第5世代、第6世代芸人は誰?
2020年02月11日 22時00分
-
芸能ニュース
四千頭身にブルゾンちえみのバックにいた過去が
2020年02月02日 14時00分
-
芸能ニュース
霜降り、ミキらお笑い第七世代がドラマに多数レギュラー出演、急増した背景とは?
2020年01月13日 12時10分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分