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芸能 2013年04月22日 11時45分
豪華衣装と新曲で集客アップを狙う小林幸子
今年デビュー50周年を迎える演歌歌手の小林幸子が、昨年の紅白歌合戦のために用意していた幻の豪華衣装を6月13日、神奈川・横須賀市での自身のコンサートで初披露し、6月5日には親交の深い歌手・さだまさし作曲の新曲「蛍前線」を発売することを一部スポーツ紙が報じている。 報道によると、衣装は高さ5メートル、幅7メートルの大きさで、昨年10月、大手レコード会社から独立し、自主レーベルから発売した第1弾の楽曲「茨の木」をモチーフとして製作。初めて黒を基調とした衣装となったそうで、茨のティアラをイメージしつつ、50周年らしく、きれいに咲くバラの花が散りばめられているという。 また、6月5日には芸能生活50周年という節目を迎えるが、兄貴分と慕うさだまさしに1年以上前から記念曲制作を依頼しており、同日、「蛍前線」を発売。記念ツアーは新曲を引っさげて行われ、全国を回る予定だというが、ツアーは集客に苦戦しているという。 「小林は50周年にかけて全国50カ所を回ると意気込んでいるようだが、公式サイトによると、ツアーが決定しているのは横須賀と茨城・土浦の2カ所のみ。一部週刊誌によると、今月に埼玉・久喜で予定されていたツアーはチケットがあまり売れなかったのと、小林サイドが提示したギャラが高額だったため、採算が合わずに中止になってしまったという。おととしまで33年連続で紅白に出場していたが、紅白に出ていたからこそ、そこで披露した衣装をひっさげて全国を回ってもそれなりに集客が可能だった」(音楽関係者) 豪華衣装と新曲という要素があれば多少なりとも集客アップにつながりそうだが、「いまだに昨年のお家騒動の際に解任した個人事務所の前社長に対して直接謝罪していないのが芸能活動にとってダメージとなり、紅白からも落選してしまった」(芸能記者)というだけに、前社長への直接謝罪は避けて通れない気がするが…。
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芸能 2013年04月22日 11時45分
杉浦太陽、早乙女&西山を激励「愛があれば乗り越えられる」!
タレントの杉浦太陽と佐藤弘道が21日、都内で開催された、果実飲料「ミニッツメイド Qoo(クー)」が子どもたちの健やかな健康のために提供する体操の最新作「Qoo かなかなビクス」のお披露目イベントに登場した。 「Qoo」は、大人がビールを飲み終えたときに「クー!」とのどを鳴らすのと同じように、子どもだっておいしいものを飲んで「クー!」とやりたいという気持ちに応えるために開発され、“体操のお兄さん”としておなじみの佐藤の監修で、「ちゃんと食べよう体操」「みんなでいっしょにどうぶつ体操」を展開している。 Qooが提供する第3弾の体操「かなかなビクス」は、「肩回し」を「肩ぐるり」と表現するなど、随所に言葉遊びが盛り込まれ、体操に加え、ひらがなを積み重ねていく遊びにもなっており、言葉を遊びながら、親子でコミュニケーションを取るキッカケになるという。イベントでお披露目が行われ、同日からQooホームページで公開中。 先月に妻でタレントの辻希美との間に第3子が誕生した杉浦は、先日、6月頃の入籍予定と、妊娠3か月が発表された演劇の早乙女太一とモデルの西山茉希について、「妊婦は精神的に不安定になることも多いので、ダンナさんがまず、精神的な妻のケアをしてあげることが一番だと思います。でも、愛があれば乗り越えられるので、大丈夫だと思います」と、育児の先輩として激励した。 また、高校生と中学生の息子を持つ佐藤は、早乙女と西山について、望んでも子宝に恵まれないカップルもおり、「まずは、恵まれたことに感謝」とコメント。女性は妊娠した時点で母親になり、男性は生まれてから父親になるという点を指摘し、「スタートが10か月違いますから。お父さんのほうが一生懸命がんばらないと」とも。 杉浦が妊婦の検診に辻といっしょに行っていたエピソードを語ると、杉浦と佐藤は、「都合がよければ、ぜひ2人で検診から行ってほしいです」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年04月22日 11時45分
俳優・田島優成が勘違いで舞台中止
俳優の田島優成(25)が21日、出演中の舞台「効率学のススメ」を上演する東京・新国立劇場に姿を見せなかったため、同公演が急きょ中止になった。一部報道によると、田島は夜の公演と勘違いしていたという。また、同日に劇場を訪れ謝罪をしたとのこと。23日からの公演には、予定通り参加する。
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芸能 2013年04月22日 11時45分
田波涼子が第2子を出産「きゃわいいっ どうしよぉ きゃわいいっ」
モデルの田波涼子が20日に第2子となる長女を出産したことを自身のブログで発表した。 21日に「ご報告」とのタイトルで更新された同ブログで、「昨日、4月20日お陰様で、3382gの元気な女の子を無事出産しましたことをご報告致します」と発表。また、「感激です きゃわいいっ どうしよぉ きゃわいいっ ママのところへ来てくれてありがとう。またまた二人目新米ママだけど、いっぱい抱きしめて、家族で守ってあげるからね」と綴っている。
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トレンド 2013年04月22日 11時45分
グラドル田中涼子 撮影でタイを堪能
21日、グラビアアイドルの田中涼子が秋葉原・ソフマップアミューズメント館で新作DVD発売記念イベントを行った。 新作DVD『集涼』は2年前と今年のタイで撮影した映像をまとめた作品。作品名が「しゅうりょう」と読むということで、報道陣から、このDVDで終了なのかと質問がされると、「終わりません! というか終われませんの(笑)」と否定した。 今回のDVDでは1日オフがあり自身で観光スポットを調べてまわったという田中。その感想についは、「船にのったり、有名な寝てる大仏とかも行ったし、トゥクトゥクっていうタイのタクシーのおじさんとケンカしたりしました(笑)」とコメント。オススメのシーンについては、「ニットの編み編みの水着がセクシーな感じです」とアピールした。 年齢的にはアラサーの田中。そのことについてどう思うかと報道陣から質問されると、「なんかいい感じに決まってきました、吹っ切れた感じです(笑)」と回答。「周りにそういう人たちがいっぱい活躍しているので頑張りたい」と決意を語った。(雅楽次郎)田中涼子(たなか りょうこ)1984年8月4日生まれ身長 155センチB80/W57/H82
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トレンド 2013年04月22日 11時45分
新感覚エアギターアイドル「テレパシー」池袋に登場!
2012年9月に結成されたエアギターアイドルユニット、テレパシーが、20日、池袋サンシャイン噴水前広場にてライブ&握手会イベントを行った。 ライブには母体となるアイドルプロジェクトF.A.R.M.(ファーム)と共に出演。リンドバーグのカバー曲となる『今すぐKiss Me』他、3曲を熱唱。駆けつけたファンの声援に答えた。最後には、「これからも頑張ります! 応援ありがとうございましたー!」とメンバー一同が感謝の言葉をファンに送り、大盛況の内に終了した。 同イベントは新星堂が主催、他にアイドルグループの青SHUN学園とベイビーレイズが参加。同じくライブ&握手会を行った。(斎藤雅道)
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レジャー 2013年04月22日 11時45分
【ドラマティックレビュー:マイラーズC】「マイル界のボスは俺だ!」Gボス休み明けでもV
安田記念に向けた前哨戦マイラーズCを制したのはグランプリボス。昨年は安田記念、マイルチャンピオンシップと国内のマイルGIはともに2着の実力馬でありながら、今回は5番人気。休み明けは【0003】という成績に加え、大外枠は不利というレースデータもあり評価は低かった。一番人気は芝のマイル5戦5勝をあげているカレンブラックヒル。いよいよ今年は古馬マイル路線で猛威を振るいそうなムードがあっただけに当然の評価。しかし、最後の直線で先頭に立つも「マイル界のボスは俺だ!」と言わんばかりにグランプリボスが外から豪快に差し重賞5勝目をあげた。レース後、陣営は「まだ100の仕上げではない」とコメント。これで渾身の仕上げではないとなると大一番でもグランプリボスは侮れない。 一方、カレンブラックヒルは最後の最後で脚が止まって4着。原因は単純に58キロの斤量か、それともフェブラリーSの呪縛か。カレンブラックヒルの前走はダートGIのフェブラリーS。近年、芝のマイル路線からの参戦も珍しくはないが、いずれも好成績には結びついておらず、その後スランプに陥るケースがある。今回マイラーズCを勝利したグランプリボスは昨年のフェブラリーSに参戦し12着、その後マイラーズCは13着、京王SC7着と不振が続いた。また、2010年にフェブラリーSに参戦したレッドスパーダは12着に終わり、その後10か月戦線離脱という例も。フェブラリーSを使ったことでカレンブラックヒルに勢いが戻るまで、少し時間がかかってしまうのではないかと不安も残った一戦だった。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績は回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。写真:2011年「NHKマイルカップ」優勝時のグランプリボス
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スポーツ 2013年04月22日 11時00分
リハビリ密着取材3055日 ミスター完全復活への執念(1)(スポーツジャーナリスト・吉見健明)
地方紙の『上毛新聞』(群馬)が長嶋茂雄、松井秀喜のW国民栄誉賞受賞をスクープした4月1日の月曜日午前7時10分、リハビリを日課とするミスターの姿はなかった−−。私はいつものように、時間厳守の長嶋茂雄(ここからミスターと呼ばせてもらう)を待ったが、ついに多摩川台公園にはこなかった。 国民栄誉賞が表面化したこともあり、ミスター担当のT広報がその旨を伝えたからだ。月曜日は決まって東京・田園調布の自宅近くの多摩川台公園でリハビリ散歩をするのだが、ここは一般人も通る公園である。今では、ミスターがリハビリをするのを知っている住民も増えてきたから、混乱を避けたのだ。 2004年3月、ミスターが脳梗塞で倒れて以来、私はずっと動向を追ってきた。ミスターのリハビリ取材でいえば、3055日(4月10現在)になる。 '07年1月、星野仙一(現・楽天監督)が〈北京五輪監督に就任〉と新聞で報じられた翌日から、五輪監督就任を励みにしていたミスターは10日間リハビリを休んでいる。あとリハビリ休養日である日曜日(当初の3年間はリハビリをしていたが、休養日を作るべきだと主治医の指示で休むようになった)以外、雨の日も風の日も関係なく、ミスターは続けてきた。 ミスターのリハビリで驚かされるのは、その回復力の速さと生命力だ。脳梗塞で倒れ、生死を彷徨ったミスターに対し、主治医は“寝たきりを覚悟”と長男・一茂に伝えたほどだ。 そんな重体だったにもかかわらず、退院後リハビリを開始。翌年の'05年6月には、リハビリの際、すでに杖をはずして歩いていた。車の乗り降りにも杖は使わなくなった。4年目からは、介護士が万一の場合に備え横で杖を持って歩くこともしなくなった。 多摩川台公園下から田園調布の自宅までの坂道も一気に上がり、今では15分で完了する。私が歩いても息がキレるほどの坂道だ。 ミスターのリハビリで変わったのは、回復力だけではない。表情も明らかに違う。 初めの3年間は悲壮感漂うリハビリだった。見ている方にも怖いくらいの執念が感じ取れ、必死に歩いていた。それが5年前からはリハビリを楽しんでいる様子が一目瞭然なのだ。 たとえば、土曜日は都内の自然公園内を歩くのだが、最後の500メートルは早足走法なうえ、公園に響き渡るような大声を出す。 「イチ、ニ、サン、シ」 介護士の号令と合わせて、ミスターも腹の底から声を張り上げる。声のリハビリを兼ねているから迫力も十分だ。今年からは、リハビリ開始から取り組まれるようになった。 介護士はリハビリが終わると、主治医に携帯電話で報告している。 「右足(麻痺が残る)爪先で地面を蹴って歩けるようになりました」 と介護士も自分のことのように喜んでいる。以前のような暗さはなく、爽やかな表情と笑顔があった。
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社会 2013年04月22日 11時00分
ホンダのF1復帰情報に不安の声
ホンダが自動車レースの最高峰、フォーミュラ・ワン(F1)への復帰を目指している。エンジン供給メーカーとして2015年の参戦を検討しており、供給先に英国の名門レーシングチーム、マクラーレンの名が挙がっている。 「ホンダは東京オリンピックが開催された1964年にF1に初参戦して以来、撤退と参戦を繰り返しており、'15年の復帰となれば4度目の参戦になる。同社は金融危機後の2008年には『年間数百億円のコストがかかる』ことなどを理由に撤退した。しかし、'14年からルールが変更となり、従来よりも排気量の少ない1600ccのV型6気筒エンジン搭載が義務付けられ、環境性能を重視した技術がF1に転用しやすくなったのを追い風に、ここへ来てホンダの復帰情報が駆け巡っているのです」(モーター誌記者) ところが、そんな期待に水を差しかねないのが同社を取り巻く環境だ。一昨年の東日本大震災やタイの洪水などの反動もあって、急激な円安にもかかわらず、好調な北米市場を除けば国内、中国などでも苦戦が続いている。 「とりわけ目が離せないのが、尖閣問題を機に反日運動が高まる中国市場。3月半ばには広東省の部品子会社で、賃上げ額を不満とする従業員約100人によるストライキが発生、労組の仲介で収束したが、この工場では2年前にも大規模なストライキが発生し、約3万台の生産が遅れています」(経済誌記者) 洪水被害で壊滅的被害に遭ったタイもまた然り。今年の2月に新工場の建設を発表したが、この土地は「再び洪水被害に遭いかねない場所。それも現地の事業パートナーの言いなりで選んだ」(関係者)のだから世話がない。 「業績の安定がなければF1は続けられない。資金力で勝るトヨタが二の足を踏んでいる中、ホンダが4度目の参戦に踏み切った揚げ句、またゾロ撤退ではそれこそ天下の笑いものです」(証券アナリスト) 参戦、撤退の“常習犯”だけに、どうなることか。
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社会 2013年04月22日 11時00分
『セガサミー』業績不安アリでも株価を急上昇させる“カジノ解禁”の予兆
パチンコ・スロット大手セガサミーHDの株価が上昇を続けている。今3月期業績予想を大幅に下方修正し、主力機種『パチスロ北斗の拳』の新台も販売を延期したにもかかわらずだ。 これは「“あの話”を期待して以外考えられません」と市場関係者が語る。 「東京都の猪瀬知事が都議会の中で、有益性について言及した上、国会での議員立法を求める趣旨の発言をした。橋下大阪市長も誘致を目指しているのは周知の通り。さらに安倍首相が衆議院予算委員会において『メリットがある』と公の場で認めた“カジノ解禁”についての話です」 セガサミーHDはその社名の通り、アミューズメント機器開発・製造・販売、ゲームセンター経営をするセガと、パチンコ・スロット遊技機の開発・製造・販売を行っているサミーがその傘下にある。そのセガはかつて、横浜にカジノ誘致をしようとして断念した過去があった。 2007年にセガは、横浜みなとみらい地区に「エンターテインメントを核とする複合施設の開発」を公表。当時の計画では、セガがまず高層ビルを建築しオープンさせる。そして国会でカジノ法案が成立した後、国有カジノが併設され、同地区が日本一のエンターテインメント地区となる構想だった。 ところが、法案成立前にリーマンショックにより経済が低迷し、計画を断念せざるを得なくなった。同社里見治会長の「ゲームは世界に通用する」という思いは実現しなかったのだ。しかし“カジノ実現”に向けて、ノウハウをしっかりため込んだといわれている。 そして、今、再びのカジノ解禁気運が高まってきた。'07年の失敗から現在に至るまで、セガサミーは韓国のカジノを含む複合リゾート施設案件に携わったり、国内でも宮崎のフェニックスリゾートを買収したりと、事前準備に余念がない。 果たしてセガサミーのリベンジなるか。