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社会 2013年05月21日 15時00分
アベノミクス第3の矢 成長戦略「エコカー振興策」のまやかし 凋落日の丸電気メーカーとW救済(2)
EVで苦戦を強いられているのは日産だけではない。同社に先んじた三菱自動車『アイ・ミーブ』の今年3月末までの国内販売は、わずか累計7400台にすぎない。両社ともエコカー市場を席巻するHVに大きく遅れをとっているのが実情なのだ。 大枚を投入してEV車に進出した以上、そう簡単にHV車に鞍替えできるわけがない。一方、ガソリン車よりも走行距離が長く、空気を汚さないことから「究極の自動車」といわれる燃料電池車に至っては、米国のコンサルタント会社が2025年に世界市場の5%、'30年には10%のシェアを確保するとの試算を発表しているとはいえ、これまた新規参入には膨大な資金が必要だ。 そこで関係者が熱い視線を送るのが、安倍政権によるエコカー振興に名を借りたEV車のテコ入れ策。ここで注目すべきは、今や往年の輝きを失った日本の電機産業がその恩恵に浴することだ。 前述のパナソニック=トヨタの他、NECは日産と、ボーイング787で騒がれたGSユアサはホンダや三菱自動車と、それぞれリチウムイオン電池の合弁会社を設立している。 それだけではない。世界に先駆けてこのリチウムイオン電池を商品化したソニーは、政府系ファンドである産業革新機構の主導で、日産=NECの合弁会社への合流を画策している。 「産業革新機構=政府がシャシャリ出た理由は、ソニー救済だけじゃない。エコカー振興と、不振の“日の丸電機”をダブルで再建させるのが本当の狙いです。現に革新機構はソニー、日立、東芝の中小型液晶事業を統合したジャパンディスプレイの設立を主導した実績がある。ルネサスエレクトロニクス、エルピーダなどの“ゾンビ企業”の延命策に手を貸したのも革新機構です。安倍政権が近く発表するエコカー戦略も、革新機構=国民の血税の影を排除しなければ、思わぬ反発を買いかねません」(前出の経済記者) エコカーの最大市場である中国では、簡易な技術を駆使したドイツのフォルクスワーゲンが日の丸連合に立ちはだかり、インド、ブラジルなど他の新興国でも存在感を増している。これに対し、一挙両得を狙った安倍政権の二兎作戦がどう奏功するか−−。 結果はすぐに出る。
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社会 2013年05月21日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第27回 緊縮のドグマを排せ!
前回(第26回)の『「国家は破綻する」のウソ』の続編である。ハーバード大学の経済学者カーメン・ラインハート氏、ケネス・ロゴフ氏の論文に「明らかな誤り」があった問題は、その後も世界中で尾を引いている。 何しろ、前回も書いたが、各国で緊縮財政を推進する政治家や官僚は、持論を正当化するために、事あるごとにラインハート・ロゴフ論文を引合いに出していたのだ。 本件に関し、元アメリカ国務長官のローレンス・H・サマーズ教授が、面白いことを言っていた。教授曰く、 「緊縮策について彼らを批判するのは馬鹿げている。そうした政策の立案者は最初に政策を選択し、その後に学術的な裏付けを探したのだ。(2013年5月7日 ロイター「コラム:ラインハート・ロゴフ研究の誤りに学ぶ=サマーズ氏」より抜粋)」 とのことである。政治家や官僚は「ラインハート氏やロゴフ氏の論文によれば、政府の負債増が経済成長率を低迷させる。だからこそ、増税、公共事業削減、社会保障支出削減を実施する」というロジックを辿り、緊縮財政を強行したのではない。単に、予め決まっている「緊縮財政実施」という結論にとって都合がいい資料を探し求め、ラインハート・ロゴフ論文が利用されたに過ぎない、とサマーズ教授は看破しているわけだ。まことにもって、ごもっともである。 結局のところ、日本や欧米などで「増税!」「公共事業削減!」などと、十年一日の如く叫び続けている政治家、官僚たちは、何らかの目的を達成するために緊縮財政を推進するのではないのだ。彼らにとって、緊縮財政は手段ではなく、目的化してしまっているわけである。 なぜ、日本のみならず、先進国の政治家たちがこぞって緊縮財政を目的化したのか。 本来、経済政策の目的とは、「財政赤字を削減する」や「政府の借金を削減する」ではない。政府の政策の目的は、経世済民である。経世済民とは「世を經(おさ)め、民を濟(すく)う」の意味になる。すなわち、国民を豊かにすることこそが、政府の経済政策の目的なのである。 ところが、昨今の世界各国では「国民を豊かにする」よりも、「政府の財政を健全化する」ことの方が、優先順位が高くなってしまっていた。結果的に、各国でバブルが崩壊し、デフレ化が進んでいるにもかかわらず、緊縮財政が強行され、財政はむしろ悪化していった。 なぜ、デフレ化が進行する国で緊縮財政(増税や公共事業削減など)を実施すると、財政が悪化するのか。 理由は、税金の「源」を考えてみればすぐに理解できる。税金とは、国民が稼いだ所得から徴収される。そして、国民の所得の合計こそがGDP(国内総生産)である。GDPとは生産面、支出面、そして分配面(=所得)の三つの面から見ることができる面白い指標なのだ。生産面、支出面、分配面という三つのGDPの総額は、必ず一致するが、これをGDP三面等価の原則と呼ぶ。 国民は所得から税金を支払う。GDPとは、国民の所得の合計という面を持つ。すなわち、政府の税収は、名目値で見たGDPと極めて強い相関関係にあるのだ。 実際に、我が国の名目GDPと租税収入の動きを見てみよう。 我が国のデフレが本格的に始まった'97年以降、政府の租税収入は名目GDPとほぼ同じ動きをしている。名目GDPが拡大すれば、租税収入は増える。逆に、名目GDPがマイナス成長になってしまうと、租税収入も減るのだ。 ちなみに、'90年から'96年にかけ、名目GDPが成長しているにもかかわらず、租税収入が減少している。これは、当時の日本政府がバブル崩壊の対処として大規模減税を実施したためだ。減税とは「租税収入を減らす」ことを目的に行われるため、名目GDPと無関係に税収が減る。 注目すべきは、やはり'97年〜'98年の動きであろう。当時の橋本政権は'97年に消費税増税を断行したのだ。結果的に、日本国民はおカネを使わなくなってしまった。 国民がおカネを使わなければ、その分だけ「誰かの所得」が減る。すなわち、国民の所得の合計たる名目GDPが縮小する。名目GDPが小さくなると、増税をしても税収が減ってしまうのだ('98年)。というよりも、バブル崩壊後にデフレ化の危機を迎えていたにもかかわらず、経済的知見を無視して増税を断行した結果、名目GDPが減り、税収が却って減少してしまったわけだ。税収が減れば、当たり前の話として財政は悪化する。 橋本政権の日本と同じ失敗が、'07年のアメリカ不動産バブル崩壊後の世界各国で繰り返されている。 特に悲惨な目に会っているのは、ユーロの破綻国(EUに支援要請をした国々)だ。ギリシャ、スペイン、ポルトガルといった国々は、国内で不動産バブルが崩壊し、経済がデフレ化しつつある状況で増税や公共事業削減、公務員削減といった緊縮財政を実施し、経済成長率をマイナスに落とし込み、税収減により財政が悪化することを繰り返している。 結局のところ、日本にせよ欧州にせよ、バブルが崩壊したにもかかわらず頑なに緊縮財政を主張する人々は、「緊縮のドグマ(教義)」に頭の中を支配されているのだ。 デフレ期の緊縮財政は、財政を却って悪化させる。これが真実であるのに、財政問題を深刻化させる緊縮財政を求める声が、いまだに日米欧各国に溢れている。 緊縮のドグマを早急に排さなければならない。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能ネタ 2013年05月21日 14時00分
前田敦子 欲求不満爆発で大泉洋にハグ肉弾戦の不倫疑惑
元『AKB48』前田敦子(21)が約20歳年上の人気俳優に対し“逆セクハラアタック”をしていることが発覚、不倫熱愛疑惑が浮上する騒ぎになっている。 標的になっているのは、映画やドラマで活躍している大泉洋(40)。大泉は4月20日、NHKの情報番組『あさイチ』にゲスト出演し、'11年に映画『もしドラ』で共演した前田との親密ぶりを自ら告白。番組にビデオでコメントを寄せた前田も、大泉との“イチャイチャ関係”を認めたのだ。 「ビデオの中で前田は、大泉に対し『自分をすべてさらけ出せる人。ギャーギャー騒いだりくっついてみたり。会うと嬉しくなっちゃう。今でも会ったら飛びつきたい』と吐露。『現場であんなに親密になれた人は初。大泉さんという宝を、見つけた! って思った』と最大級のラブコールを送ったのです」(芸能ライター) さらに、前田は大泉に電話やメールをしても返してくれることまで明かした。前田は人見知りで有名。共演者と打ち解けることは少ないだけに衝撃が走った。 「大泉も前田から寄り掛かられたり、腕を組まれたりするほどの仲であることを告白。『あっちゃんはそういうことができる男の人がいた方が、すごく楽なんだと思います』と話し、自身を『親戚のおじさん』みたいなものと弁明しました。ただ、どう考えても親密すぎ。前田が本気でホレている可能性は十分ある」(同) 大泉は'09年にフジテレビ社員と結婚し、'11年に長女が誕生した。前田も5月18日公開の映画『クロユリ団地』で主演するなど女優として本格的に活動を始めたばかり。今回の「告白」には裏がありそう。 「食事会をする時、今でも大泉に大胆な色仕掛けをしてくる。いつ写真誌に撮られ『不倫疑惑』と書かれるかわからないため、先手を打ってぶっちゃけ戦法をとったようです」(ワイドショースタッフ) こういった前田の行動には、強い欲求不満が背景にあるとの見方がある。 「前田は昨年8月にAKBを卒業した直後、佐藤健に合コンでアタックしたが、失恋。泥酔&号泣しながら佐藤に抱えられる姿が報じられました。そのショックから前田は立ち直っておらず、現在も欲求不満は爆発寸前。そんな不満を聞いてくれる大泉に対し、恋愛感情を抱くのは自然な流れ。不倫に発展してもおかしくない危険な状況です」(同) あっちゃん、発情。
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その他 2013年05月21日 12時00分
専門医に聞け! Q&A ストレス性うつ病の“撃退法”
Q:先々月、会社から自主退職の打診があり、それがきっかけで、うつっぽくなりました。心療内科を受診したら、軽度のうつ状態と診断され、抗うつ薬を処方されました。それを服用して気分は回復してきましたが、今度は便秘になり眠気にも襲われます。勝手に薬を止めてよいでしょうか。なお、自主退職の問題はその後、消滅しました。(32歳。運送会社勤務) A:経過をお聞きした範囲で判断すると、本格的なうつ病ではないでしょう。リストラの話にショックを受け、気分が落ち込んだものと思われます。 リストラを迫られている状況で、朗らかな気持ちでいられる人はいないでしょう。うつ的になるのは心の正常な反応なのです。ですから、抗うつ薬を服用しなければならないようなレベルとは思えません。 幸いにもリストラの話は消滅したとのこと。また、うつ状態はかなり良くなったとはいえ、他にさまざまな症状があるわけです。それらを勘案すると、抗うつ薬の服用は止めたほうがよいでしょう。●楽しいことを予期しよう そして、ポジティブに生きることを心がけるようお勧めします。ご質問の方は、会社に勤めている限り今後また同じような問題が起こらないとは限りません。それに対して、具体的に対策を講じることも一法です。 気持ちの面では、開き直りも必要でしょう。「リストラをするならしてみろ」と強い気持ちを持つこと、あるいは「人生なんとかなる」と、引いて考えると、心が楽になります。 物事を前向き、肯定的、楽観的に捉えることが非常に重要です。 また、日々の心のコントロールとしては、面白いこと、楽しいことを予期するだけで免疫力が上がり、うつ状態や疲労を改善できるという、アメリカのカリフォルニア大学の研究報告もあります。 この研究は、16人の男性にお笑いのビデオを見せて、そのときの体内のホルモンの状態を調べました。 その結果は、ストレスがあるときに分泌されるホルモンのコルチゾールの量が39%減少し、逆に免疫力を高めるとされる成長ホルモンが87%も上昇しました。 さらには、事前に「面白いビデオを見せる」と伝えられていた男性では、見る前から、こうしたホルモンの変化が見られたそうです。 いずれにせよ、心からリラックスできる方法を持っておきましょう。私事ですが、温泉が趣味で、温泉に入るととたんに便意を催します。それはパブロフの犬のようですが、反射的に心がリラックスするのでしょう。岡田研吉氏(玉川学園・岡田医院院長)東邦大学医学部卒。ドイツ留学中に東洋医学に関心を持ち、帰国後、国立東静病院で漢方を学ぶ。独自の漢方処方で生活習慣病などに成果を上げている。著書『さらさら血液が長生きの秘訣』など多数。
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芸能 2013年05月21日 11時45分
夫・中村昌也と別居中の矢口真里に不倫報道!
俳優・中村昌也の妻でタレントの矢口真里がファッション誌の専属モデルをつとめる男性と不倫していたことを発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 同誌によると、矢口は今年2月22日に業界関係者ら複数人で飲みにいき、その場にいたファッション誌の専属モデルを自宅に“お持ち帰り”。翌23日朝、ドラマの地方ロケを予定より早く終えて帰宅した中村が、寝室でその男性と鉢合わせしてしまい修羅場に。その後、中村は自宅を出て一人暮らしを始め、矢口も実家近くに新しいマンションを借り別居。先ごろ、一部女性誌で2人が別居中であることが報じられていた。 「矢口といえば、これまで俳優の小栗旬、川久保拓司、元ジャニーズJr.らと浮き名を流すなどイケメンが“大好物”。酔うとついついハメを外してしまうことが多かったようだが、さすがに中村との“愛の巣”に“お持ち帰り”したのはあまりにも無謀だったようで、このまま離婚となれば慰謝料を取られても文句は言えないだろう」(週刊誌記者) 思わぬ形で矢口夫妻が別居する原因を作ってしまったそのモデルだが、同誌によると、修羅場になったその日から、かなり焦ってモデル仲間ら周囲に相談していたというが、連日書き込まれていたTwitterが矢口に“お持ち帰り”された2月22日の書き込みを最後に、4月2日まで何も書き込まれていなかったというからショックは相当のものだったようだ。そして、とうとう話が公になってしまった。 「中村が所属するのは老舗の大手芸能プロ。このままでは完全に矢口サイドが不利で、そのモデルは今後、芸能界で生き残っていくのは難しいのでは。いくら矢口から誘ったとはいえ、誘いに乗った“責任”は重大」(芸能記者) 矢口がこの件についてどう釈明するかが注目される。
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芸能 2013年05月21日 11時45分
AKB48 中塚智実が卒業を発表「正直、ついていけてなく…」
アイドルグループ、AKB48の中塚智実が同グループを卒業することがわかった。東京・秋葉原のAKB48劇場で同日行われたチームA公演でファンに報告した。 中塚智実は第5期生としてAKB48に加入。同期には、北原里英、指原莉乃など。2009年にチームBに昇格。その後、チームKに異動、現在はチームAに所属。AKB48の料理部の部長として週刊誌で連載を持っている。また、今年の第5回総選挙には出馬しないことをすでに明言していた。 自身のブログを「伝えたいこと」とのタイトルで更新。「卒業のことは、今年に入ってからずっと考えてました。AKBがどんどん大きくなって、私も同じグループのメンバーなのに、正直、ついていけてなくて…。私はここに必要なのかな? このままでいいのかな? って、悩んだりして」と正直に自身の思いを語った。 また、中塚は総選挙を辞退することを発表したときに、同グループの大島優子の「票数は愛だ」と言葉を受けて、「票数は愛だ、と言うけど。こんな形にしなくても、皆さんの愛、ちゃんと伝わっています」とコメント。このことについて、「総選挙辞退を発表したときに書いたことは、私の本音です。でも、優子ちゃんを批判してるつもりは全くありません。優子ちゃんが言ってる意味も、ちゃんと理解してるつもりです。ただ、それだけじゃないってことを私は伝えたかったのです。優子ちゃんはすぐ連絡をくれました。お互いの気持ち話して、理解しあってるので、心配しないでください。心の底から尊敬できる、信頼できる大好きな先輩です。言葉足らずでごめんなさい。あの時、沢山心配やご迷惑をおかけしたことは本当に申し訳なかったです」と説明した。
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芸能 2013年05月21日 11時45分
剛力彩芽 「きゃりーぱみゅぱみゅ」は呼びにくい
剛力彩芽ときゃりーぱみゅぱみゅが20日都内で「au発表会2013 Summer」に出席した。 剛力ときゃりーは6月から放送される新CMで初共演。きゃりーは「前回、増上寺でのライブも素敵なCMでしたが、今回初めて他の皆さんと一緒にCM出演できるという事で、au派の仲間入りが出来嬉しいです」とニッコリ。20歳の同い年の2人は「同年代の子と一緒に出来るのが嬉しいです」(剛力)、「剛力さんは大人っぽくて、同い年に見えないですが一緒にauを盛り上げていきたいです」(きゃりー)と語った。 CMは歌番組の設定で、MC役の剛力がをきゃりーが歌う新曲「のりことのりお」を紹介する。剛力は「司会役なので名前を呼ぶのが難しかったです」と話し「でも本番前に練習してうまくいきました」と笑顔で語った。きゃりーは「すいません。呼びにくい名前で…」と恐縮しきり。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2013年05月21日 11時45分
X JAPANが一堂に集結、来年の世界ツアー構想を明かす
人気ロックバンド・X JAPANが20日、東京・港区台場の体験型アトラクション施設「マダム・タッソー東京」で、メンバーの等身大フィギュアのお披露目会見に出席した。 今年3月開業のマダム・タッソー東京は、60体以上の歴史的人物や世界のセレブリティのフィギュアを展示し、来場者がフィギュアに触れたり、肩を組んで記念撮影をするなど楽しめる施設。この日は、一昨年に発表済みのX JAPANメンバーのYOSHIKIのフィギュアに加え、PATA、HEATH、SUGIZOの3体のフィギュアがお披露目となった。Toshiのフィギュアは、スケジュール調整の関係で未製作。 会見には、メンバー5人が登場した。X JAPANとして5人で公の場所に姿を現したのは21か月ぶり。完成したフィギュアを前に、SUGIZOはロンドンのマダム・タッソーで、英ミュージシャンのデヴィッド・ボウイのフィギュアと記念撮影をしたエピソードを語った。YOSHIKIは、「デヴィッド・ボウイとかと肩を並べることができてうれしいです」と喜びを語り、また、詳細はまだ発表できないが、「世界ツアーを企画していますが、日本でも地方にも足を伸ばせたら」と、来年を目途に世界ツアーの第2弾や、日本公演を考えていることを明かした。 Toshiは、「ぜひ、チャンスがあれば」と早く自身のフィギュアと対面したいことを告げ、「みんなで力を合わせて、色々な壁をぶち破りながら、前へ進んでいきたいと思います」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年05月21日 11時45分
優木まおみ 挙式費用を武豊キズナ絡めた馬券で稼ぐ予定
日本最大の競馬の祭典「第80回東京優駿(日本ダービー)」(5月26日(日)東京競馬場)。それに先立ち20日東京・六本木ヒルズアリーナで「DERBY TURF HILLS オープニングセレモニー」が行われ、タレント・優木まおみ、騎手・武豊、アナウンサー杉本清が登場した。 オープニングで優木はサラブレットに乗って華麗に壇上に現れ、「サラブレットに乗るのは初めてです。普通の馬に比べ足が長く背が高いので見晴らしが良く、六本木の景色が良く見えました」とニッコリ。印象に残っている日本ダービーについて聞かれると「2011年のオルフェーヴルです。最初は後方を走っていたんですが、気が付くとグーンと前にいてそのスピード感が凄かったです。オルフェーヴルは後に三冠馬になるんですが、その馬のダービー制覇に立ち会えた事が凄く記念になりました」と語った。26日に迫った日本ダービーの予想を聞かれると「武騎手騎乗のキズナを絡めて馬券を買いたいです」と話し、「円安になって予定していた挙式費用が予算オーバーになったので、100万円くらいの馬券が当たれば良いなと思います」と6月に控えた自身の挙式に向けてちゃかり発言。武騎手も「ご祝儀になるように頑張ります」と苦笑い。 また武騎手は2005年ディープインパクト以来のダービー制覇をディープの子キズナで目指す。 最後には「騎手になってダービーを勝つという事を思い描いていました。運良く4勝出来ましたが、勝ちたいという思いは年々大きくなっているような気がします。80回というメモリアルにキズナという素晴らしいパートナーと出られるので、歴史に残るような良いレースにしたいと思います。5勝目を狙います」とキッパリ必勝宣言。 アナウンサーの杉本は「皆さん一緒に第80回ダービーを楽しみましょう」とPR。 「DERBY TURF HILLS」は5月20日(月)より26日(日)まで開催。六本木ヒルズアリーナに芝が敷かれ、ミニチュアホースと触れあうスペースや、本物のサラブレッドに騎乗したり記念撮影が出来る。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2013年05月21日 11時45分
矢沢永吉が最年長記録を更新
ミュージシャンの矢沢永吉(63)のベストアルバム「ALL TIME BEST ALBUM」(15日発売)が27日付オリコンアルバムランキングで初登場首位を獲得、63歳8カ月での首位はシングル、アルバムを通じて最年長記録である。また、自身の持つ歴代1位記録であるアルバムTOP10獲得数は、51作に更新された。
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