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社会 2016年07月04日 14時00分
人が動く! 人を動かす! 「田中角栄」侠(おとこ)の処世 第25回
時に、田中角栄郵政大臣の最大の懸案は大量のテレビ局免許申請に対し、どう大タナを振るうかであった。 NHKと日本テレビが開局して以来、全国からテレビ会社設立申請が殺到、その数、実に86社153局に達していた。申請者の多くは全国各地の新聞社が主体の上、地方の経済界有力者も絡んで、どれを取り、どれを捨てるかは至難のワザと言えた。田中以前の郵政相はこの決定をひたすら先に延ばすことで、お茶を濁してきたのだった。田中にとっては、説得力、根回し、度胸など、まさに政治家としての力量が問われる場面と言ってよかったのである。 ところが、田中はこの難題を電光石火、郵政省の幹部ら事務当局一部の難色を一蹴、直ちに「大臣決定」で電波監理審議会に諮問、アッという間に全国予備免許43局を決めてしまったのだった。後に言われる田中への「“決断と実行”の政治家」のお披露目と言ってよかったのである。 また、田中郵政大臣による大タナは“省内改革”にも及んだ。これは省内にはびこっていた2大派閥のそれぞれのボス格局長のクビを切る一方で、労働組合「全逓」と真っ向から向き合うことであった。折から、「全逓」が「春闘」で勤務時間に食い込む臨時大会を強行したことにより、大臣就任翌年に「公労法」「国家公務員法」の違反ということで、関わった幹部7人の解雇を含め、減給、戒告、訓告約2万2千人、「全逓」全組合員の実に約1割の大量処分を断行した。ここでも郵政省事務当局は言うまでもなく、歴代郵政大臣も尻込みの処分を、テレビ免許同様、果断にやってみせたということだった。「処分に目をつぶって、大臣の務めが果たせるわけがない」として、リーダーに不可欠な「信賞必罰」を実行したことになる。 さて、この「信賞必罰」の一方で、田中は並みのリーダーではないことを見せつけた。まず、処分決定の裏で「全逓」幹部と取引、言うなら幹部7人への“クビ切り料”慰労金として即刻3億円を大蔵省から引き出し、これを先払いしてしまうという手に出た。明日から給料は出ない、クビとなった幹部の生活をおもんぱかってのそれであった。 その7人の1人に、中央本部書記長の大出俊という人物がいた。頭脳明晰、駆け引きも巧み、さっぱりした性格などから、一方では郵政省幹部からもなかなかの人物として好感を持たれていた人物であった。田中も敵対する関係にはあったが、交渉過程などで大出を買っていた。しかし、守らぬことは別、処分はやむを得ずということであった。 しかし、ここで田中は極め付きの人心収攬の妙を見せつけたのであった。仕事を取り上げられ無聊をかこつ大出のもとに、処分から数日後、田中から直々の電話が入った。「君のような優秀な男を処分せざるを得なかったことは、何とも心苦しかった。どうだ、ワシの知ってる会社に入ってくれんか」と。大出としては、とてもこの時点でハイそうですかと受けられるわけがない。メンツもある。体よく断わると、田中はなおこう追い打ちをかけたのであった。「分かった。会社は諦めるが、ワシの秘書として働いてもらえんだろうか」。 結局、この話は実を結ばなかった。大出はその後、政界に転じ、社会党の「爆弾男」としてロッキード事件でも国会の田中追及の検事役を演じたが、なぜか田中を土俵の外へ押し出すまではしなかった。どこか田中と、気心の通じ合うところがあったようだ。ここにおける田中は「デキる敵」を取り込むことには失敗したが、自ら胸襟を開き、大出のそれも開かせたことで、敵対はしたが2人の間には紐帯感が生じていたのでは、ということになる。 ちなみに、この郵政大臣就任間もなく、田中は当時の東急グループ総帥の五島慶太から、「東急を君に任せたいがやってみる気はないか」と、本気で誘いを受けたものであった。当時の東急は、堤康次郎を総帥とする西武グループと二分の大コンツェルン。それを任すと言われるのだから、いかに田中への人物評価が高かったのかが分かる。炯眼の五島は万事に努力家、全力投球、誠心誠意で臨む田中の人生の哲学を見る一方、徒手空拳、20代前半ですでに立ち上げた土建会社を全国工事実績で50位以内にまで持っていった会社経営の手腕、政治家になっても陣笠クラスながら次々に実績を残しつつ、地元選挙区には「越山会」という巨大無比の後援組織をつくり上げてしまうなど、諸々の田中の凄腕、力量を買ったことに他ならなかった。全力投球、誠心誠意で人生と向かい合っている者を、人はどこかで見ているということである。 しかし、田中はこれを断わった。政治への情熱やみ難く、人生の舵を再び実業界へ切ることはなかったのだった。 その一方で、田中郵政大臣はその人柄の開けっ広げも手伝ってメディアに大人気、大臣在任中のテレビ、ラジオへの出演回数、実に十数回を数えたのであった。(以下、次号)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材46年余のベテラン政治評論家。24年間に及ぶ田中角栄研究の第一人者。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書、多数。
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アイドル 2016年07月04日 13時45分
菜乃花 何を着てもポロリをしちゃいますね!
『日テレジェニック2015』を獲得して、トップグラドルの仲間入りを果たした菜乃花が、10枚目のDVD『君と一緒に』(ラインコミュニケーションズ)の発売を記念したイベントが、2日、都内で行われた。 4月に沖縄で撮影された今作は、タイトルの『君と一緒に』のように、彼とラブラブな様子を描いている内容になっている。「全体的に和をイメージしまして、古民家とかで撮影をしました。今回は今まで以上にドラマ仕立てになっているので、セリフもたくさんあるんですよ。特に可愛いセリフとか上手くいかなくて大変でした」と説明した。その中でもオススメのシーンは「バニーちゃん風の水着を着て、なぜかずっと踊っています。セクシーという感じでは無いですけど、可愛く仕上がっていると思います」と話した。 際どい水着をたくさん着用して、大胆なシーンがこれまで以上に多いみたいだ。「かなりギリギリのシーンは多いですね。でも何を着てもオッパイは出てしまうので、ポロリは仕方ないと思います」と明かした。 今作が節目の10作目になるのだが、実はこれまでにやったことの無いシチュエーションもかなり多いという。「先生役とかやってみたいですね。今までやったことがないんですよ。これまでは制服を着てイタズラされるような役が多かったのですけど、そうじゃないパターンも一度くらいはやってみたいです」とアピールした。 広島県出身で熱狂的な広島カープファンでもある菜乃花だが、現在の快進撃を見て大喜びだ。「あれだけサヨナラホームランを打った鈴木誠也選手がドンドン成長する姿を見ると嬉しくなっちゃいますね。これから夏になってもっと暑くなるので、バテたりとかケガをしないで選手みんなには頑張って欲しいです」とエールを送った。
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アイドル 2016年07月04日 13時30分
橋本梨菜 写真集が発売されるならお尻を出します!
小麦色の肌で元気系グラドルとして注目の橋本梨菜が、5枚目のDVD『隣のりーりー』(ラインコミュニケーションズ)の発売を記念したイベントが、2日、都内で行われた。 3月に沖縄で撮影された今作は、タイトルにある通り、年下の男の子の住んでいる隣に引っ越しをして、さまざまな展開のあるストーリーになっている。「隣の年下の男の子に勉強を教えたり、一緒に海に行ったりとか、一緒にお風呂掃除をして、掃除をしながらコケてしまい、なぜかお風呂に一緒に入っちゃったりしています」と説明した。 その中でも印象に残っているシーンは「飲み会のシーンがあるんですけど、メガネを掛けてちょっと真面目な雰囲気なんですよ。そこでお酒を飲むシーンがありまして、なぜか本物のお酒を飲むことになりました。実際飲んでみると本物のウイスキーでビックリしました。私って酔うとすごくカワイ子ぶっちゃうみたいなんですよ。普段はサバサバしているのに、すごいギャップがあると思います」と明かした。 全体的にセクシーで際どい衣装が多い今作だが、一番のお気に入りの衣装を聞いてみると「黒いボンテージですね。初めて着ました。実際に着てみるとセクシーとかではなくて、プロレスラーみたいな感じがしましたよ。撮影中はプロレスラーみたいなポーズをずっとやっていました(笑)」とおどけてみせた。 撮影ではちょっと困難なシーンもあったそうで、そこでは失敗が続いたそうだ。「アイスを舐めるシーンなんですけど、私は普段から鼻がつまっているので、すごいしんどかったです。4本くらい舐めましたね。美味しかったんですけど、お腹が冷えて何度も撮り直しをして大変でした」と振り返った。 最後に今後やってみたいことを聞いてみると、意外な回答が返って来た。「写真集を出したいです。できるならハワイで撮りたいですね。もし実現するならお尻くらいは出しますよ」と大胆な宣言をした。果たしてそういう日は来るのか?
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その他 2016年07月04日 12時50分
「東京キャンピングカーショー2016」に注目のキャンピングカーが勢ぞろい
2、3日の二日間にわたり東京ビッグサイトで、「東京キャンピングカーショー2016」が行われた。 一言で「キャンピングカー」と言ってもその種類は様々で、多くの人が想像する車両で牽引する高価格のタイプのものから、軽自動車を改良したものまで様々だ。そのなかでも最近注目なのが、軽キャンピングカーから若干グレードアップした「ミドルキャンパー」と呼ばれるもので、今年は展示数が大幅に増加した。その最大の魅力は居住性の高さと安いことで、価格も300〜400万円程度、ハイエンドのものでも500万円前後という。キャンピングカーとしては、比較的安い値段で購入できるということもあり、ファミリーや、セカンドライフを楽しみたいシニア層に人気となっている。 小型のトラックを改造して、キャンピングカーを販売しているAtoZの担当者は、ミドルキャンパーと呼ばれる価格帯のキャンピンカーの需要について「400万円前後の商品が一番需要が多い」と語る。また、本来は荷台となる部分を改造したキャンピングカーは、居住性が高く最大6人まで対応可能とのことで、非常にファミリー向けとして人気があるとのこと。さらに、インテリアにもこだわることができるそうで、会場では「マツダ・ボンゴ」を改造した車体を使ったキャンピングカーを展示し、それぞれ「花」、「港」、「森」の3つのタイプをコンセプトとした内装でアピールしていた。なお、納車までには通常三か月かかるが、レジャーシーズンに向けて、即納できる車体も用意する予定があるそうだ。 「ミドルキャンパー」の他にも、トヨタ・ハイエースなど、ワンボックスカーを改造したキャンピングカーも人気のようで、会場では数多くの商品が展示されていた。こちらの価格も400〜500万円前後で、「ミドルキャンパー」と同じく手軽な価格となっている。このタイプのキャンピングカーは、なんといっても使い勝手が魅力とのことで、ワンボックスタイプのキャンピングカーを展示していたミステックの担当者は「ワンボックスだと車高の変化がないので、普段使う場合でも、立体駐車場などで、車高を気にしなくても大丈夫です。普段の生活での使用もできます」とその利点を説明した。 また、同担当者によると、さらに安いキャンピングカーを探す場合には、軽キャンピングカーもなかなか魅力的とのこと。こちらは世帯年収が400万円程度あれば、求めやすい価格となっており、軽トラや軽ワゴンを改造した車体の場合、4人ファミリーでも余裕のある空間が得られるとのことだった。 キャンピングカー業界では最近、リーズナブルで取り回しに優れるキャンピングカーを多く生産する傾向にあるようで、一般社団法人日本RV協会の調べによると、キャンピングカーの購入者の中心は40〜50代が約70%と圧倒的だが、60代以上も約25%となるなど、その年齢には広がりが見られるとのことだった。他にも、災害時のシェルターなどとしての活用も注目されており、会場ではシェルター仕様のレイアウトをレクチャーするコーナーもあった。(斎藤雅道)
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アイドル 2016年07月04日 12時36分
京本有加 30歳ですけどセーラー服を着ちゃいました!
元風男塾のメンバーであり、現在はグラビアや舞台などで活躍している京本有加が、24枚目となるDVD『雪肌抄』(ラインコミュニケーションズ)の発売を記念したイベントが、2日、都内で行われた。 3月に沖縄で撮影された今作は、ちょっとエッチなお仕事をして、さまざまなセクシーシーンを見せてくれている。「ちょっといやらしいお仕事をしている設定なので、衣装的にもかなり攻めていまして、セーラー服やボンテージとかSMチックな服装もしています」と説明した。 その中でもお気に入りの衣装はセーラー服。「中学も高校もブレザーだったので、セーラー服にずっと憧れていたんですよ。30歳で着るのは恥ずかしかったけど、周りの人は大丈夫って言ってくれたので、ギリギリですけど大丈夫だと思います」と語った。 色々な衣装を着ている中で、一番恥ずかしかった衣装は何かと聞いてみると「ボンテージですね。プライベートとかで着ることが無いじゃないですか。私はM的な感じで攻められているんですけど、首を繋がれたりして結構なヘビーなことになっています」と話した。 これまでのDVDでは、すべてのことをやり尽くしてしまった感じなので、今後はどのようなことをやっていいか迷っているそうだが「皆さんが求めていることを知りたいですね。ファンの方に何をやって欲しいか聞いてみるのも良いかもしれませんね」とコメントした。 現在30歳になる京本だが、やはり結婚についても気にしているようだ。「結婚はしたいです。相手がまだいないので難しいですけど、とにかく優しい人がいいですね。吹越満さんとか板尾創路さんみたいな人がいいですね」とアピールした。ちょっとクセのある男性が好みのようだ。果たしてそのようなタイプの相手は見つかるだろうか?
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アイドル 2016年07月04日 12時00分
海外でも人気急騰! 平成のピンク・レディーことピンク・ベイビーズを直撃!
かつてピンク・レディーを手掛けた作曲家・都倉俊一が「ピンク・レディーのナンバーを歌い踊り継ぐボーカルダンスユニット」として生み出したピンク・ベイビーズ(Pink Babies)。平成のピンク・レディーとして、ライブでは「渚のシンドバッド」「ペッパー警部」など、往年のピンク・レディーナンバーを迫力のダンスとともに披露する。今回はリーダーの菅沼茉祐(すがぬままゆ)をはじめ、佐藤琴乃(さとうことの)、鈴木千夏(すずきちなつ)、櫻井優衣(さくらいゆい)、荒川紗穂(あらかわさほ)の5人を直撃。ピンク・ベイビーズの活動やその素顔について話を聞いてきた。 −−まずは簡単にピンク・ベイビーズについてどんなグループなのか教えてください。 菅沼:ピンク・レディーさんの曲を歌い踊り継ぐボーカルダンスアイドルとして活動しています。ステージでは大人数を生かしたパフォーマンスと生歌が魅力です! −−そもそも世代的にみなさんはピンク・レディーを知っていたんですか? 全員:はい! 菅沼:親が聞いていたりしたのでわたしたちもピンク・レディーさんの曲はよく知っていました。 −−ピンク・レディーを手掛けた作曲家・都倉俊一さんが手掛けたグループでもあるんですよね。 菅沼:そうです。お世話になっています。たまに食事会を開いてくれたりします。気さくでダンディーで、すごく優しい方です。 −−結成して2年。最近では海外でも人気だとか? 佐藤:結構海外にも行かせてもらったりしています。 −−ジャカルタ(インドネシア)とフランスでライブをされた経験があるとか。海外でのライブはどんな感じですか? 鈴木:日本のファンとはちょっと違う熱気があって楽しいですよ。言葉が通じないので最初、どうしようっていうのはあったんですけど、フランスでもインドネシアでも、ピンク・レディーさんの曲をみなさん結構知ってくださっていて、すごく熱狂的に迎えてくださるんです。 −−ライブの際はもちろん、現地を観光したりもするんですか? 櫻井:フランスでは結構観光できました。おいしいものもたくさん食べました。オニオングラタンスープとか。インドネシアではナシゴレンとか。東南アジアでは日本食や中華もあったりして、どれもみんなおいしかったです。 −−日本のライブではお客さんの反応はどうですか? 櫻井:若い方も増えて、すごく盛り上がってきている実感があります。女の子がまだまだ少ないんですけど、世代は幅広いです。ピンク・レディーの曲をやっているのでいろんな人が足を止めてくれたりします。 −−衣装はピンクが中心ですね。 鈴木:今は全員がほとんど同じ形の衣装。可愛らしい感じのものが多いです。でも、最近だとE-GirlsさんとかK-POPの方々とか見たりして、かっこいい感じの衣装も着てみたいなって思っています。 −−K-POPなんかも意識したりするんですか? 鈴木:わたしはそうですね。ダンスがキレキレなのが好きで。少女時代さんとか。人数的にも大人数なのがわたしたちと似ていたりするので、パフォーマンス力とか歌とか個人的に参考にしています。 −−佐藤さんはダンスリーダーだそうですね。 佐藤:はい。9年やっています。ヒップホップを軸に9年。そこにいろんなジャンルのものをちょこちょこかじって取り入れて…ブレイクダンスもできます。 菅沼:バキバキ、キレキレですよ。 −−みんなに指導したりもするんですか? 佐藤:先生がつかないときは自分が基礎をみんなと一緒にやったり。 −−歌は誰がリーダー? 菅沼:ボイスリーダーは今日ここにはいないんですけど、吉田亜衣奈(よしだあいな)というのがいます。 −−プライベートのときはみんなどんな感じなんですか? 全員:自由! 荒川:十人十色という感じです。みんな個性が強いので。 −−それぞれ趣味はあるんですか? 菅沼:個人的にはネイルとか好きです。メンバーのもやってあげたり。あと、特技はものまねです。 佐藤:わたしは休みの日に海外ドラマを一気に見たりします。ミュージカルチックなものが好きです。 鈴木:わたしはジャズダンスが好き。休日は友達といるタイプ。友達が好きです。アウトドア派で海とかに遊びに行くのも好きです。 櫻井:わたしは熊のぬいぐるみが好きかな。スポーツが好きなので実は性格はサバサバしています。球技が得意です。 荒川:わたしは温泉が好きです。一人で行動できるタイプ。温泉も一人で行ってみたり。カフェに行って“世界の絶景”なんかの写真集を見るのも好きです。ニューカレドニアにいつか行ってみたい(笑)。 −−荒川さんは九州出身なんですよね。 荒川:長崎です。 −−上京してきてホームシックになったりしませんか? 荒川:最初は結構ホームシックになったんですけど、最近は慣れてきました。 −−菅沼さんはものまねが特技。レパートリーは? 菅沼:中森明菜さんとか。昭和の人が多いです。ステージで一人ザ・ベストテンをやったり。昭和のアイドルだと山口百恵さんとか明菜さんとかミステリアスな雰囲気を持ったアイドルの人たちが好きなんです。 −−他の人はどうですか? 憧れのアイドルとかいるんですか? 佐藤:わたしは安室奈美恵さん。小学校の時コンサートに行って、それからもうすごく好きになって(笑)。 櫻井:わたしは℃-uteの鈴木愛理さんが大好き。もうオタクなんです。一本なんです。ずっと見て育ったんです。パフォーマンス力もオンオフのギャップがあるところなんかも。 荒川:わたしは渡辺美優紀(NMB48)さんかな。あと、松浦亜弥さん。めっちゃ可愛くて。 −−今後のグループとしての目標を教えてください。 菅沼:全国ツアーをまず体験してみたいです。あと、ピンク・レディーさんと共演してみたいな。いつかそういう機会もあれば嬉しいです。 佐藤:大きいステージで、ドームとか満員にしてみたいです。それがわたしの夢です。 鈴木:いろいろな世代の方にもっとわたしたちのことを知ってもらって応援してもらいたいです。 櫻井:男女ともに応援してもらえるグループになりたいです。あと、武道館と中野サンプラザは個人的に絶対立ちたいところ。実現すると嬉しいなって思っています。 荒川:わたしは大人だけでなく、小さい子が集まる場所でもライブとかをやってみたいです。小さい子にもピンク・レディーの曲を知ってもらいたい。 −−ありがとうございます。あと、直近の予定は何かありますか? 菅沼:東京アイドル劇場での定期公演を始め、色んな会場でのライブを繰り広げています。特にこの夏休みはたくさんライブしますし、一生懸命パフォーマンスをしますので、みなさん、ぜひわたしたちを見に来てください!(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2016年07月04日 12時00分
月9ワースト記録更新で福山雅治がテレビ界から消える!?
あの福山雅治(47)が危機に直面している。放送直後から視聴率低迷ばかりが話題になっていた福山主演の月9ドラマ『ラヴソング』(フジ系)が、本当に“月9史上ワースト視聴率”記録を更新してしまったのだ。 「実は、いくらなんでもワースト記録の更新はないとテレビ界では見ていたんです。世間で低視聴率と話題になったドラマは逆に注目度が増し、持ち直すのがこれまでの相場だったからです。でも実際に終わってみれば、全話平均は8.5%。最低視聴率記録を出した前クールドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の9.7%を遥かに下回ってしまった」(テレビ関係者) この一報は、瞬く間にテレビ界に広まったという。そのあげく、付けられてしまったのが低視聴率俳優というレッテルだ。 「フジを筆頭に、テレ朝、TBS、日テレ、あのNHKからも番組企画書の出演者想定欄から福山の名が消されたのです。ギャラばかりが高く、視聴率が取れない彼は起用に値しないという理由です」(芸能事情通) ちなみに福山のドラマ出演料だが、民放に出演した場合、1本最低300万円〜が相場。'10年に放送されたNHK大河ドラマ『龍馬伝』で主演を務めたことで、一気に出演料が高騰したという。 「フジにいたっては今回、1本500万円〜を支払っていたそうです。赤字も赤字。局プロデューサーは左遷が決まったらしい」(同) 気になるのは、出演することで上下する福山の潜在視聴率だ。以前は12%超えを記録していたのだが…。 「驚きました。吹石一恵と結婚したことで5%台。現在は3%を切ってしまっているんです。これは不倫相手に子供を産ませるファンキー加藤レベルの話ですよ」(芸能プロ関係者) “福山危機説”がいよいよ真実味を増す中、テレビ界で密かに話題になり始めているのが、福山の猛烈売り込みだという。 「福山は基本、ドラマ以外には出演しないことで有名だったんです。ところが、バラエティー番組にも売り込みを掛けてきているんです」(前出・テレビ関係者) その理由について解説するのは、某キー局で活躍するドラマプロデューサーだ。 「すべては10月に公開される映画『SCOOP!』のPRにつながる売り込みなんです。噂では配給元は8〜9月頃の公開を予定していたとか。でも、月9ドラマの低視聴率イメージがついたまま、映画公開に突入するのはさすがにまずい、と10月に延期されたというんです。前売り次第では、さらに延びるなんて話も」 映画の興行成績次第で、福山の役者としての未来が決まるという。本当の正念場はこれからだ。
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アイドル 2016年07月04日 11時55分
渡辺美優紀こと“わるきー” 卒業コンサートレポート
NMB48はアイドル不毛の地と言われていた大阪から2010年10月9日に誕生した。その1期生として加入した渡辺美優紀は、常にグループの中心であり、NMB48には無くてはならない絶対的な存在だった。そんな渡辺が、4月13日に、NMB48劇場で行われたチームBIIの『逆上がり』公演において、NMB48からの卒業を発表した。山本彩と2トップとしてチームを引っ張っていた渡辺が、NMB48を卒業するなんて誰もが信じられなかった。卒業する日はまだ正式に決まっていないが、卒業コンサートが7月3・4日に行われることは発表された。誰もがこの日は来て欲しくない気持ちでイッパイだったと思うが、無情にもその当日がやってきてしまった。 そのオープニング曲となったのは、渡辺がセンターを務めたデビューシングル『絶滅黒髪少女』である。この曲はNMB48の1期生のデビュー曲でもあり、ステージには1期生11人が登場した。しかも11人全員が当時と同じ黒髪に戻して、当時を再現するような気持ちにさせてくれた。続いて2期生が『らしくない』、3期生が『アーモンドクロワッサン計画』、4期生が『Virgin love』、移籍組(藤江れいな・市川美織)が『君のことが好きだから』、ドラフト生が『HA!』、ポスト山田菜々の植村梓が『なんでやねん、アイドル』を披露した。しかも全曲とも渡辺がセンターとなり、ノンストップで一気に歌い上げた。 中盤のユニット曲では、渡辺の代名詞でもある『わるきー』からスタートし、『ジッパー』・『ハートの独占権』など渡辺の代表曲が続いた。ユニット曲の最後には、かつて山本彩とAKB48とNMB48を兼任していた横山由依と卒業生の山田菜々の3人が歌った『太宰治を読んだか?』を披露するのだが、イントロが流れてステージにメンバーが登場すると、そこには何と渡辺と山本と山田の姿が。3人を目の当たりにしたファンから一気にどよめきが起き、ファンにとって最高のサプライズとなった。これまでこの曲は、コンサートなどで山本を中心にメンバーを変えながら歌い継がれた曲なのだが、渡辺が歌うのは実は初めてである。ここでNMB48の創設時の3トップと言われていた3人が集結して、3人の友情が垣間見れた瞬間でもある。 みるきーワールドが展開されたコンサートだが、終わりの時間も刻々と近づいてきて、遂にラストの曲となってしまった。最後は、チームNの2nd劇場公演『青春ガールズ』のアンコールの最初に歌われていた『約束よ』である。渡辺がかつてチームN(現在所属はチームBII)に所属していた時の楽曲であり、この曲の深みは歌っているメンバーはもちろんのこと、ファンにとっても大切な曲と言える。最高のエンディング曲でコンサートの幕は閉じるのだが、暗転と同時に、アンコールとして「みるきー」コールが会場に響き渡った。その「みるきー」コールに応える形で、いきなりステージ中央に設置されたスクリーンに、渡辺がセンターを務める、渡辺にとってのラストシングルとなるNMB48 15thシングル『僕はいない』(8月3日発売)のMVが披露された。最後と思うと感慨深さもあるが、その新曲をアンコールで、フルバージョンで初披露してくれた。さらにアンコールは『甘噛み姫』・『青春のラップタイム』と続き、ここで無常にもコンサートの幕は閉じてしまった。最後に渡辺は「今日でもしかして最後という方もたくさんいるかもしれませんが、本当に私はすごく思い出に残りました。皆さんのことが大好きです。ありがとうございました」と挨拶した。 本日4日にも同会場にて2日目のコンサートが行われる。まだ日程は決まっていないが、近日中に劇場での卒業公演も行われる予定なので、その公演が渡辺にとって本当の最後なので、卒業公演までどれだけの期間があるかわからないが、しっかりと最後まで見届けたいと思う。(C)NMB48取材/ブレーメン大島●1日目セットリスト01. 絶滅黒髪少女02. らしくない03. アーモンドクロワッサン計画04. Virgin love05. 君のことが好きだから06. HA!07. なんでやねん、アイドル08. 届かなそうで届くもの09. 君にヤラレタ10. ロマンティックスノー11. フェリー12. わるきー13. おNEW14. ジッパー15. 心の端のソファー16. ハートの独占権17. ピーク18. なめくじハート19. 初めての星20. 太宰治を読んだか?21. ナギイチ22. 僕らのユリイカ23. ドリアン少年24. イビサガール25. 約束よEN1. 僕はいないEN2. 甘噛み姫EN3. 青春のラップタイム
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アイドル 2016年07月04日 11時24分
東京パフォーマンスドールが先代の名曲を披露
2日、ガールズグループの東京パフォーマンスドールが新宿ReNYでワンマンライブ「東京パフォーマンスドール ダンスサミット ネイキッド2016」を行った。 今回のライブは、14時開始の第一部、18時30分開始の第二部の二部構成で行われた。一部では、かつて同グループに在籍していた篠原涼子や仲間由紀恵など、先代東京パフォーマンスドール時代の楽曲オンリーで構成された「先代楽曲STAGE」を公演した。 メンバーは『CATCH!!』など先代が歌った名曲19曲を、ほぼノンストップで熱唱。さらに、アンコール曲の『Saturday Night Fantasy』、『ダイヤモンドは傷つかない』でも激しいダンスと歌を披露し、場内を沸かせた。 ライブ終了後、メンバーの櫻井紗季は、先代楽曲のみで構成されたライブを終えての感想を、「オープニングのメロディーなんかが、格好良くて、先代の雰囲気出てて、なんかタイムスリップしたみたいな感じだった」と話した。すると、リーダーの高嶋菜七は「そういう80年代って言うのかな…」とまとめに入ろうとしたが、客席やメンバーから「(先代楽曲は)90年代!!」と間違いに一斉にツッコミが入り、場内の爆笑を誘っていた。 なお、第二部では新生東京パフォーマンスドールの楽曲オンリーで構成された「新生楽曲STAGE」を行った。(雅楽次郎)
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芸能 2016年07月04日 11時21分
ぺこ、交際2周年を報告「お二人の結婚式、行きたいな〜〜呼んでよ〜〜」など祝福コメント殺到!!
人気読者モデルのぺこことオクヒラテツコ(21)が3日、アメブロオフィシャルブログを更新し、同日、恋人りゅうちぇるとの交際2周年と報告すると、「お二人の結婚式、行きたいな〜〜呼んでよ〜〜」「お誕生日と、2年記念日おめでとう」などと祝福のコメントが殺到した。 「2YEAR<33」と題したブログには、「今日で、りゅうちぇると付き合って2年になりました…“2年記念日”かぁ はやいなぁ〜と思いつつ、もっといっしょにおるような気もする 毎月3日はかかさずお祝いしてるけど、やっぱり2年となるとスペシャルにしあわせやね」と交際2周年になったことと、現在の心境をつづった。 りゅうちぇるからは、日付が変わった瞬間に、「…じつはこれが、この前のGuamでの わたしの誕生日にわたしてくれるはずやった、日本に忘れてきちゃったプレゼント!笑 ごめんね 2年記念日にわたすねって言ってくれてたからそわそわたのしみに待ってた笑 中身はだいすきなマイリトルポニーのちょうキュートな腕時計とお財布!」とバースデー旅行から楽しみにしていたプレゼントをもらい喜んだことも明かした。 交際2周年は、りゅうちぇるの仕事後、ぺこからのプレゼントのTシャツを着たりゅうちぇると2人で、大好きなカラオケにすっぴんでカラオケで歌い、踊り、笑って過ごしたことも報告し、りゅうちぇるに対し「3年目にはいる今年のわたしの中の目標は、りゅうちぇるのことをとなりでしっかり支えること! 大の苦手でまったくと言っていいほどなんにもできない料理も、おにぎり作ることとかからはじめて 1か月に1回くらいはできるようになること(え、少ない?)」と意気込み? を語った。 また、ファンに向けて、「メディアに出させていただいてるわたしたちやけど、ほんとうはほんまにふつうの20歳カップルです。だから喧嘩もするしめっちゃらぶらぶな日もあるしデートもたくさんしたいです。こんなわたしたちやけど、これからも見守ってもらえたらうれしいです…」と伝えた。
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