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芸能 2010年08月02日 16時30分
SMAPの“ヨッパライ”が帰ってきた!
人気アイドルのSMAPが2年ぶりの全国ツアー「We are SMAP!」をスタートさせた。今回のツアーはメンバーの草なぎ剛が飲酒事件以来、初めてのコンサートとなり、アルバムにも収録されているザ・フォーク・クルセンダーズの『帰ってきたヨッパライ』を熱唱したという。 草なぎは昨年4月に東京・赤坂の公園で泥酔、全裸のところを現行犯逮捕、一時は謹慎していた。逮捕時は、あれだけ「大人として恥ずかしい」と憔悴していた草なぎもここまでたくましく復帰。さすが平成のトップアイドル。ただでは起きあがらないようだ。 気になるのは草なぎの最近の“酒事情”。「まあネタにするくらいですからね…番組の打ち上げなどでも最後まで参加して楽しんでいるみたいですよ。ただ、以前のように前後不覚になるようなことは少ないようです」(芸能プロ関係者)。 また、「今回ネタにできたことは、もちろん事件から日数がたっていることもありますが、その後、芸能界で大きな事件がいくつか起きたので、草なぎの事件の影が薄くなったからというのもあるでしょう」(芸能プロ関係者)。さらに、アルバムにも収録している現状を、スマップの人気が低迷していることから、“ネタになるものは何でもネタにする”との見方をする週刊誌の報道もあった。 事件当時、謝罪会見で草なぎは「今はまったく飲む気はありません、大人として飲めるようになれば、おいしいお酒が飲めるのでは」と語り、禁酒を宣言したわけではない。本人が語っているように“大人の飲み方”ができれば彼が飲酒するのは何の問題もない。ただ、今回のコンサートでの『帰ってきたヨッパライ』の熱唱をあたたかく受け入れたファンのためにも、新たな自虐ネタだけは増やさないで欲しいものだ。
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トレンド 2010年08月02日 16時00分
小向美奈子『緊縛』ナイトが開催
小向美奈子の生緊縛イベント「小向美奈子『緊縛』ナイト」が8月4日、渋谷「Duo music exchange」で開催される。 小向の主演映画「花と蛇3」公開(8月28日)を記念した同イベント。特別ゲストにリリー・フランキーを迎え、VJ制作の「花と蛇3」トリップ映像、映画予告編の上映などが予定されている。 中でも注目されるのが、小向の生緊縛ショー。映画でも緊縛師を務めた有末剛により、観客の目前で小向が吊られ! 縛られる! 開場18時30分、スタート19時。20歳未満入場お断り。詳細は東映ビデオお客様センター。
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芸能 2010年08月02日 15時30分
ビートたけしの“初孫弟子”芸人、早川伸吾とは!?(2)
そのまんま東の一番弟子であり、あのビートたけしにとっての“初孫弟子”(初めて出来た弟子の弟子)早川伸吾氏へのスペシャルインタビュー、第2弾。 ビートたけしの初孫弟子が今、考えている戦略とは!? −−早川さんの代表的なネタについて教えてください。 早川 人間シャボン玉(シャボン液を口に含ませて、口からしゃぼん玉をどんどん出していくネタ)、人間ししおどし(口に含んだ水でししおどしを行うネタ)、400グラムのごはんをピッタリ100グラムだけ食べて300グラムにするなど、ですかね。ライブでは、びっくり人間ショーみたいなことも行っています。そのまんま東さんとも、ビートたけしさんとも芸風が全然違いますけど(笑)。 −−早川さんは過去にオリジナリティ溢れるユニークな活動をたくさん行ってきたと聞いているのですが? 早川 以前に大道芸をしながら、日本列島を徒歩で縦断したことがあります(北海道稚内〜九州鹿児島まで)。3000キロを歩きました。横断中の食費や旅館の宿泊費など(といっても、ほとんど野宿だったのですが)は、大道芸をして、道行く人からいただいたおひねりだけで頑張りました。 −−それは凄いですね! 現在、早川さんは師匠であるそのまんま東さんとともに、宮崎で活動中とのことですが、宮崎ではどのような活動をされているんですか? 早川 今は宮崎県名物の伊勢えびを飼育中なので、たまに海岸に伊勢えびの散歩に行っています。 ※最後にこのインタビューの終わりに、ビートたけしの初孫弟子誕生の瞬間について、もう一度詳しく話を聞いてみた。 早川 たけしさんに弟子入りの許可をいただいた時に、たけしさんから「あんちゃんはどっから来たんだ?」と聞かれ、「名古屋から来ました」と答えたところ、たけしさんから「あんちゃん名古屋から来たのか。じゃあ、あんちゃんの芸名は『名古屋のあんちゃん』だな」と言っていただき、「名古屋のあんちゃん」という芸名を付けていただきました。それが、たけしさんの初孫弟子にしていただけた瞬間でしたね。 早川氏の師匠である「そのまんま東」の芸名は、ビートたけしに「自分の芸名はどうすればいいでしょうか?」と聞いたところ、「おまえは今まで通りにそのまんま、東でいいだろ」(たけしは、東国原氏のことを“東”と呼んでいた)と言われたのを、「そのまんま東」と芸名を付けてもらったのだと勘違いしたことから生まれた。そんな早川氏の芸名誕生の瞬間も、いかにも「そのまんま東」の弟子らしいものなのであった(現在、早川氏は、本名の「早川伸吾」で芸人活動中)。 【早川伸吾公式サイト】http://www.geocities.jp/shingo_owaraijp/ (「作家・歩く雑誌・ビートたけし愛好家」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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その他 2010年08月02日 15時00分
【雅道のサブカル見聞録】あのビーダマンが復活!
ここ最近、ミニ四駆、ベイブレード、ハイパーヨーヨーと、90年代後半に人気だった商品の再ブームや再商品化が続き、おもちゃ業界を活気づかせている。この流れのなか、復活が期待されていたタカラトミーの“ビーダマン”が再登場した。 今回の新型ビーダマンのキャラクターには黎明期のスーパーボンバーマンシリーズで馴染みの深い『ボンバーマン』ではなく、コロコロコミックで連載中の永井ゆうじ原作の人気漫画、『ペンギンの問題』から、木下ベッカムがキャラクターモチーフになっている。構造的には、競技用に特化するようになった絶頂期のスーパービーダマンシリーズ以降に確立したスタイルを受け継いでいる印象を受ける。これならば締撃ちで負傷する事はなさそうだ。もちろん、今まで通り人に向かって撃ってはいけない…。 従来のシリーズのように公式競技もいくつか計画されているようだが、今回のシリーズは今までのものと大きく違う。実際にビーダマンを使用しての競技の他に、店頭に設置される予定の「B-太1号」を使用し、商品に搭載されているカラービットコードをスキャンすると専用ゲームが楽しめるようになっている。 ゲーム内容は今のところ不明だが、もしかしたら、その昔コロコロコミックで連載されていた『爆球連発!! スーパービーダマン』の登場するビーダー(作中ではビーダマンを用いて競技をする人の通称)のように派手にビー玉をブッ放せるゲームになるのだろうか? それならば当時ビーダー達に憧れた旧ユーザーが舞い戻ってくる可能性もあるだろう。 ゲーム開始時に「ワイのワイルドワイバーンや!」とか、ゲームで負けた時に「勝者より敗者の方が得るものが多い。こんどやるときは覚悟しとけよ」とか言っているいい歳したビーダーがおもちゃ屋に現れる日も近いかも。しかし、あくまで子供のユーザーを第一に考えるタカラトミーさんの事、往年のコロコロギャグ漫画の流れを汲む木下ベッカムのお約束ギャグが炸裂するゲームかもしれない。 とにかく、商品展開が始まる8月末頃に向けて注目。ちなみに、そんなことを書いている筆者は筋金入りのボンボン派でした。(斎藤雅道)
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スポーツ 2010年08月02日 14時30分
地下プロレスに現れたタイガーマスクの正体を…誰か教えてくれよ!
リングも観客席も、史上空前の暑さ(熱さ)の中、聖地CORE STADIUMで敢行された7・18地下プロレス。特筆すべき出来事が、第3試合後に起こった。 第3試合で、地下初登場のYASUを正真正銘の“血祭り”に葬り去った富豪2夢路は、鬼神の形相で咆哮した。 その直後、観客席がにわかにざわめき始めた。観客たちは皆、後ろの方向を振り返っている。 CORE STADIUMの観客席に立っていたのは、虎の仮面を被った屈強な男。奇しくも同日、後楽園ホールで開催の『真樹ジム主催興行 BREAK4「KICK GUTS 2010 梶原一騎24回忌追悼記念・第13回梶原一騎杯」』興行において「5代目タイガーマスク」がデビューしたが、何か関連性はあるのだろうか…? いや、5代目はともかくとして、それにしてもこの虎仮面、どこか見覚えがある。そのマスクの下からは、束ねた長い金髪が伸び、「CANADA」とプリントされたTシャツを着込んでいる。 カナダといえば以前…、5・16地下プロレスにおいて、「CANADA」のロゴの入ったジャンパーを着込んだリッキー・フジが突如CORE STADIUMに現れ、「フランス地下組織からの指示だ」との言葉を残し、高岩竜一に手枷をはめて試合を強制させるという“怪事件”が勃発していた。 やはりこの虎仮面はリッキー・フジなのだろうか…!? ところでリッキー・フジといえば今、彼のブログがにわかに一部プロレスファンの間で熱烈に注目されているのだ。なんと最近になって、彼が突如「カナダ地下プロレス」の存在について語り始めたのだ! リッキーの衝撃的なブログの証言は、以下のような内容である。 若き日のリッキー・フジは新日本プロレスの練習生時代を経て、カルガリーの故ミスター・ヒト(安達勝治)のもとでプロレス修行、そこでヒトの指令によりスチュ・ハートの“地下牢”「ダンジェン」に送り込まれた。 そして、この“カルガリーの虎の穴”「ダンジェン」には、日本のプロレスファンには知られていない驚愕の秘密があった。「ダンジェン」とは、アンダーグラウンドなサブミッション・レスリングを学ぶ場であるとともに、月に一回、選ばれたVIP会員だけが観戦を許される「地下プロレス」の試合が行われていたのだ! リッキーの証言はさらに続く。そしてこの“ダンジェン地下プロレス”に君臨していた日本人の大男…、その名はなんと「SHOGUN」(ショーグン)! しかもリッキーと「SHOGUN」には、何やら浅からぬ因縁がある模様である。さらに驚くべきこと、この「SHOGUN」と、現在のフランス地下組織・WUW(WorldUnderground Wrestling)のボス=イワノフ・ロゴスキーJr.が、この「ダンジェン」で格闘していたと、リッキーのブログで証言されているのだ! そして当時のリッキー・フジはこのダンジェンにて、スチュ・ハートに「お前は虎になれ」という号令のもと、“タイガーマスク”としてファイトをしていた事実がある。しかも、その当時被っていた虎のマスクは、7・18のCORESTADIUMに現れた虎仮面のそれと、まったく同じデザインなのだ。やはりあの時現れた男は…。 CORE STADIUMのリングサイドで、無言で睨み合う富豪2夢路と、謎の虎仮面。そして虎の男は、夢路に一枚のポートレイトを手渡した。 そこに写っていたのは、若き日のスチュ・ハートの肖像。 この、何から何までもがリッキー・フジに酷似した虎仮面の男は、日本地下プロレスとカナダ地下プロレスを一本の糸で繋ぐために、CORESTADIUMにぶらりと現れたのだろうか。 そしてリッキー・フジが突如語り始めた、カナダ地下プロレスの最重要人物「SHOGUN」の存在。リッキーの証言によれば「SHOGUN」は、日本人離れした巨躯を誇り、シャープで重いキックを主武器としていたという。奇しくも「SHOGUN」といえば、現・地下世界王者の紅闘志也(くれない・としや)が今春の香港遠征『I-1』(アイ・ワン)にて、九龍街の有力者にして“黄金色の毒蛇”ことKIMIP(キム・アイピー)に命名されたニックネームと同じである。そして紅は、キックボクシングというホームリングを失い、いつしか地下プロレスに流れ着いてきた男である。どうも「SHOGUN」の名と「キック」の組み合わせは、地下世界では重要なキーを握るようなのだ。 カナダ地下プロレス、現・地下世界王者ともリンクする「SHOGUN」の存在、そしてカルガリーの「ダンジェン」でファイトしていたという地下世界の主…。この虎仮面は、地下世界のパンドラの箱をこじ開けるために、CORESTADIUMに現れたのだろうか…? 誰か教えてくれよ!地下プロレス『EXIT』公式サイトhttp://www7.plala.or.jp/EXIT/梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?http://npn.co.jp/article/detail/97320773/高岩竜一に“強制手錠マッチ”って…、誰か教えてくれよ!? 5・16地下プロレス『EXIT-39 CORE:L』(2)http://npn.co.jp/article/detail/69351958/日本上陸2周年…CORE STADIUMは文字通り“史上空前の暑い夜”に! 7・18 地下プロレス『EXIT-41 CORE:N』(1)http://npn.co.jp/article/detail/96932252/リッキー・フジ公式ブログ『リッキー of MAGIC』http://blog.livedoor.jp/sexystorm/(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年08月02日 14時00分
西田隆維の映画今昔物語 第27幕『メノット』
<今日のテーマ>作品に深みと意味を持たせるロケーション 皆さんは映画やドラマを観ていて「この場所、きれい。行ってみたい」とか「こんな場所もあるんだ」って、景色の視覚に癒されたことありますよね。今回はそんな景色の海辺にある別荘でのお話です。 作品の内容は、名家・西徳寺家の美人姉妹の久美(国分佐智子)と香織(藤本綾)は毎年夏になると別荘暮らしをしていました。夏の別荘暮らしを楽しみにしている香織でしたが、別荘に到着してみると、そこには姉のほかに別荘を修理している男2人、高塚(金子昇)と友井(魚谷輝明)がいました。そんな状況に香織は違和感と嫌悪感を持ちます。ところが、なぜか香織は高塚の不思議な魅力に興味を持ち始め、次第にそれは愛情へと変化していくことになります。ちなみに久美には俊彦(甲本雅裕)という夫、香織には津山(阿部進之介)という婚約者がいます。 ある日、香織は久美がカメラマンでもある高塚に全裸写真を撮ってもらい、さらには関係を持つところを目撃してしまうのです。幼い頃から香織は、いつも久美に大切な物を取られていたので、高塚に対する強い気持ちが高鳴り、遂には引けなくなってしまったのです。 一方、久美は香織の初体験の相手が自分の夫ではないかと内心疑っています。そして、この2人の感情がぶつかってしまいます。 ところが、ヌード写真を撮った久美には事情があったのです。それは自身の胸にシコリがあり乳がんの可能性があるため写真を残しておきたいという事情でした…。ここから話の展開はどんどん進みます。 題名の「メノット」はフランス語で「手錠」を意味します。なぜ手錠なのか…高塚という人物、姉妹と父との関係、そして久美の夫・俊彦、それぞれの設定は殺人犯、俗にいう「変態」です。またこの姉妹の本性も…。 この映画、すごく雰囲気のいい海が観られ、それが映画に彩りと深みを持たせていました。私はそこに晩夏の海、とくに夕方から夜へと時が流れるいく涼しい風の海を感じました。 作品に合わせたロケーションがきちんとできている映画だと思えました。個人的ですが、今年の夏は海に行けそうにないので、この風景で海を堪能しました。<作品プロフィール>監督/及川中 撮影/西村聡仁出演/藤本綾 国分佐智子 金子昇 阿部進之介 魚谷輝明 甲本雅裕写真:グラドルだった藤本綾の引退作品。オールヌードのセクシーシーンが話題となった。<プロフィール> 西田隆維【にしだ たかゆき】1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ 陸上超距離選手として駒澤大→エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。 09年2月、現役を引退、俳優に転向する。10年5月、舞台『夢二』(もじろう役)でデビュー。ランニングチーム『Air Run Tokyo』のコーチも務めている。
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芸能 2010年08月02日 13時30分
原幹恵、毎夜の美乳マッサージで「質感や触り心地がソフトに」
グラビアアイドルの原幹恵が1日、秋葉原石丸ソフト本店で行われたイメージDVD「いやしの果実」発売記念イベントのマスコミ囲み取材で、美乳の触り心地について語った。 原にとって、17枚目となる今回のイメージDVD。バリで撮影されたとあって「いつものグラビアDVDとは違って、いやしを求めた作品。バリの風景の中に私がいるという感じで、美しい海での撮影は感動」と満足げ。もちろん「背中がばっくりと開いている水着と、黒なんだけれど白いレースがついている大人可愛い水着に注目してほしい」と主演はあくまで水着姿の自分であるとアピールも忘れなかった。 男性陣を釘付けにする、自身の美乳について尋ねられると「大きさは変わっていないけれど、10代のころに比べると質感や触り心地がソフトになった」とコメント。「維持するために寝る前にマッサージしています」と日々の努力を明かす原だったが、「理想の男性が触る機会はありそうですか?」との記者からの質問には「残念ながら、ないですね」と苦笑していた。 また市川海老蔵と小林麻央の披露宴について「結婚に対して実感はなかったけれど、幸せな二人の姿を見て憧れが強くなった」と言い、「優しくて面白くて、優柔不断な自分を引っ張ってくれる人がタイプ。そういう人を見つけられるように頑張ります」と述べた。イメージDVD「いやしの果実」は発売中(税込み:3,990円)
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トレンド 2010年08月02日 13時15分
ロンブー淳が相性抜群な出会いをプロデュース!?
フジテレビの「お台場APPSラボ」でロンドンブーツ1号2号の田村淳がプロデュースしたiPhoneアプリ「100質」。このアプリは10のジャンルごとに10問の二択の質問に答えて、全ての答えがぴったり合った人をTwitter経由で探そうというアプリ。回答が同じということは、相性もバッチリということ。このアプリは番組で紹介されるや、異例のヒット、話題になった。 番組でも多くの芸能人の恋愛をサポートしてきたロンブー淳、目の付けどころがさすがです。
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社会 2010年08月02日 13時00分
奈良の神社話その四 ならまちに残る陰陽師の足跡──奈良市・鎮宅霊符神社
町家が立ち並ぶ「ならまち」界隈。ミニ博物館や雑貨店なども軒を連ねる人気エリアの片隅に、かつて陰陽師たちが暮らした一角が残っている。 陰陽師と聞けば、平安京のスーパースター・安倍晴明を思い出す人が多いだろう。彼の活躍はあくまで創作だが、そのことを差し引いても、平城京の陰陽師たちの仕事は実に地味だ。律令制下の役所の一つ・陰陽寮に所属して天文、暦、時刻を司り、また卜筮(ぼくぜい・占い)も担当したが、重要だった“神の祟り”の認定は当時は神祇官の独占だったわけで、今イメージする姿とはかなりの隔たりがある。 陰陽寮が置かれていたのが陰陽町。住居表示「陰陽町」を目にすると、静かな住宅街が突然違った景色に見えてくる。とはいえ、読みは「おんみょう」ではなく「いんよう」ちょう。平城京を見下ろす高台にあり、通りからは眼下に町並みが見渡せて、とても気持ちがいい。明治の中頃までは、陰陽師の末裔により「南都暦(奈良暦)」が作られていたのだとか。 その一角に、鎮宅霊符神社がひっそりとたたずんでいる。掲示された説明書によれば祭神は天之御中主神とあるが、続いて書かれるように本来、霊符信仰では北極星の神霊が祀られる。つまり、簡単にいってしまえばここは陰陽道に関わりの深い神社。近くの陰陽寮に詰めていた陰陽師たちが日参する姿をつい想像してしまう。 小さな境内は無人で、とてもユニークな姿をした狛犬が出迎えてくれるだけ。本殿の背後には「抱卦童子」「爾卦童郎」ら、いわゆる脇侍も祀られている。 鎮宅霊符はあらゆる災いを避けると珍重された。今でも近隣の氏神である御霊神社で授与されているので、ご興味のある方はぜひ。(写真「陰陽町に鎮座する鎮宅霊符神社」)神社ライター 宮家美樹
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芸能 2010年08月02日 12時30分
元「AKB48」メンバーそれぞれの生き方
今や文字通り飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃を続けているのが人気アイドルグループ「AKB48」。「昨年後半からの仕掛けたメディア戦略が功を奏した。かつて後塵を拝していた『モーニング娘。』が追いつくことが不可能なほど差をつけた」(アイドル誌記者)というが、グループの元メンバーたちはどんな生き方をしているのだろうか? 「研究生で終わったメンバーも含めれば卒業生は60人以上」(同)というが中でも、この夏大注目を浴びているのがAKBの中西里菜から芸名を改名したやまぐちりこ。 在籍当時はシングル選抜メンバーに入り、「前田敦子、篠田麻里子をしのぐ人気者だった」(同)というが、持病のぜんそくと腰痛が悪化し08年11月に卒業。事務所を移籍しモデル業を中心に活動。今年6月、地元・大分に帰郷することをブログで報告していたのだが…。 「7月に写真誌にヌード袋とじが掲載され、ヌード写真集の発売とAVデビューが発表された。どう考えても、AKB人気にも乗っかり、大注目を浴びているが、AKBサイドは東京地裁に写真集の出版差し止め請求の仮処分申請を行ったが、申し立ては却下された」(芸能記者) やまぐちはデビュー作でいきなり人気AV女優の仲間入りを果たしそうな勢いだ。 成田梨紗は08年11月に卒業。「ジャニーズタレントとのスキャンダルでクビになったといううわさも」(同)というが、AKB時代には封印していた91センチのバストを生かして巨乳グラドルとして活動。ブログではやまぐちの件に触れ、「成田梨紗はみなさまの期待を裏切るようなことは絶対しません」と宣言しているが…。 大島麻衣はAKBオープニングメンバーのオーディションで7024人の中から選ばれた1人。09年4月に卒業したが初期メンバーの中での人気はダントツ。「和田アキ子らが所属する大手プロに所属しているため仕事には困らない」(芸能プロ関係者)というが、AKB絡みの番組やイベントでは司会もこなしている。 宇佐見友紀は06年3月、AKBにおける最初の卒業生となった。 現在は事務所に所属せずフリーで芸能活動を行い、ネット番組の司会などで活動ブログでは生足やすっぴんの画像も披露する“等身大”のキャラだ。 07年1月にAKB2人目の卒業生となった折井あゆみは「08年東京タワーイメージガール」に選ばれた際に話題となった。テレビ朝日系のドラマ「女帝 薫子」に出演するなど女優業を中心に活動している。 川崎希は09年2月に卒業。AKB時代は黒髪で清楚なキャラだったが、現在はギャル系のアパレルブランドをプロデュースする多才ぶり。このまま実業家路線を歩むのか? 大江朝美は08年11月に卒業。元AKBメンバーの肩書きに頼ることなく、デビューを目指す練習生たちが様々な課題を経て成長していく学園型育成&サバイル型ユニット「DokiDoki☆ドリームキャンパス」に参加している。 今年6月の選抜総選挙で研究生ながら40位に食い込んだ石黒貴己だが、直後に彼氏らしきイケメンとのラブラブプリクラが流出。「男女交際禁止」というAKBの“鉄の掟”によりあっさりAKBの事務所を解雇され脱退に追い込まれた。 元メンバーは圧倒的に芸能界に残る割合が高いが、「やまぐちが話題になったことで、AV関係者はAKB元メンバーを狙っている。第2、第3のやまぐちが出るか注目」(AVメーカー関係者)。とはいえ、「AKB→AV」という予想外の転身を遂げたやまぐちを超える“サプライズ”はなさそうだ。
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