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レジャー 2013年10月04日 17時20分
デイリー杯2歳S(GII、京都芝1600メートル、5日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、デイリー杯2歳Sは◎アトムが抜群の切れ味で重賞初制覇を飾ります。 新馬戦は、出遅れて中団からの競馬。道中は折り合えていたし、しっかり脚をタメられました。直線では前が開くとグイッと抜け出し、ラストまで脚を伸ばして快勝。終始スムーズではなかったですが、追ってからの反応は素晴らしく、鋭く切れる末脚を持っています。緒戦から大人びた走りで、次につながる内容でしたね。 当日の天気は気になりますが、京都の方が持ち味を生かせそう。緒戦はまだ馬体に余裕があったので使われた上積みも大きそうだし、中間も順調に調整。仕上がりは良さそうです。差し切りを狙います。(7)アトム(6)ホウライアキコ(8)ピークトラム(12)ライザン(9)オースミチャド(11)オトコギマサムネ(2)プライマリーコード馬単 (7)(6) (7)(8) (7)(12)3連単 (7)-(6)(8)(12)(9)(11)(2)アトム 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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社会 2013年10月04日 16時00分
京都メガネ店女性刺殺事件
「自殺しようか出頭しようか迷った末、出頭することにした」と、9月19日午前、京都府警亀山署に出頭してきたのは、被害者と同じ会社に勤める先輩従業員だった−−。 14日午後7時35分頃、京都府亀岡市追分町の遊歩道で、近くの眼鏡店に勤めている山田詠子さん(32)が何者かに刺殺された。 「このとき、山田さんは帰宅のため遊歩道近くに停めていた原付バイクに近づこうとしたところを、いきなり背後からナイフで数回刺されたと見られています。この直後、台風18号が日本列島を襲い京都嵐山渡月橋が冠水し大きな被害を出しましたが、そこから山田さんが襲われた現場は西へ10キロほどしか離れていない。血痕や足跡は風雨で洗い流され、現場の遺留物は極端に少なくなっており、捜査の難航が予想されていたのです」(社会部記者) ところが19日になり、山田さんと同じ眼鏡店系列の別の店の店長を務める京都市右京区の岡本隆史容疑者(47)が出頭。「殺すつもりで用意したナイフで岡本さんの首を数回刺した」と自供したため、殺人の疑いで逮捕されたのだ。 岡本容疑者は「昨年夏まで山田さんと付き合っていたが、交際を巡って口論となり別れた。その別れ方に納得がいかず殺そうと思った」と動機を供述しているが、別れてからすでに1年近くが経っていることから、警察はさらに詳しい動機を調べているという。 「岡本容疑者には2度の離婚歴があり、2度目の結婚で子供も生まれている。4年前に離婚して以来一人暮らしでしたが、2年前に年下の恋人ができたと喜んでいました。それが山田さんです。山田さんはモデルのように美しく優しい人だそうですが、岡本容疑者も怒った顔を見せたことも無くイケメン。今度のような事件を起こすことなど信じられません」(関係者) 2人に何があったのか。
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社会 2013年10月04日 16時00分
傍聴記者が語る 映画『凶悪』のモデルになった「上申書殺人事件」裁判“生現場”
実際の事件を題材にしたノンフィクション小説『凶悪』(新潮社)を原作とした映画『凶悪-ある死刑囚の告発-』が話題を呼んでいる。雑誌記者が死刑囚と面会を重ね、告発の内容の裏取りを行い、最終的に上申書を提出するという内容だ。 すでにネット上などでは、劇場に足を運んだ人の「怖い!」という感想が多々書き込まれているようだが、そもそも、この題材となった「上申書殺人」とはどんな事件だったのか。 「当時、別の事件で死刑判決を受け上告中だった元暴力団組長の後藤良次が、'05年に茨城県警に提出した上申書によって発覚した、三つの殺人事件です。この上申書のいずれにも“黒幕”として登場したのが、“先生”と呼ばれていた三上静男。当時、三上は捕まっていませんでしたが、この上申書で第三の殺人が事件化し、逮捕されたのです」(裁判を傍聴していたライター・高橋ユキ氏) “第三の事件”となるカーテン屋店主殺害事件は、茨城県阿見町のカーテン店経営・栗山裕さん(当時67)を殺害、保険金約1億円をだまし取ったというもの。糖尿病を患っていた栗山さんに無理矢理酒を飲ませ殺害後、自殺に見せかけるため山中に放置。当初は“自殺”として処理された。 後に開かれた裁判では、栗山さんの殺人を依頼した家族にも有罪判決が下されたほか、後藤には懲役20年、三上には無期懲役の判決が下っている。 「裁判では三上の“おとぼけ発言”が目立った。殺人に問われている立場でありながら『かわいそうな人は見てられません! 困った人間をかわいそうと思う』と、涙ながらに大声で訴えたり、『暴力団は好きじゃないんですぅ!』と声高に訴えたり。しかし、三上の家には常日頃から暴力団の人間が出入りしていたそうです。また後藤は控訴審で『計画に則り実行したが、約束された金銭を受け取っていません。被害者の家族からの依頼も受けたわけですから』と、報酬が支払われなかった事をいまだに恨みに思っているようです」(同) 2人は塀の中で『凶悪』ブームをどう思うのか。
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芸能 2013年10月04日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(9/27〜10/3)
●第1位「引退はお客が決めること」(ビートたけし/TBS系列『サワコの朝』9月28日) 『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系列)で、15年以上もタッグを組んでいるたけしと阿川佐和子が対面だ。たけしが、年齢とともに体力、感覚の鈍化を感じたのは、40歳を過ぎたころ。「漫才でアドリブが出なくなったときに、漫才師としての限界を感じた」と言う。「(頂点から)降りるときに、別のはしご見つけなきゃと思って」、進むべき路線をラジオ、コントに変更。映画製作にも、力を注いだ。やがて話題は、引退という核心に。「自分は、お客の前で芸をやって上がってきた男なので、自分で辞めようとは思わない。引退はお客が決めること。お客さんが『もうたけし、見たくない』って言ったら、自然と視聴率が下がっていくでしょ。じゃあ、辞めていく」が、答えだった。振り返れば、上岡龍太郎や島田紳助は、余力を残したまま芸能界から去った。還暦を2年後に控えた明石家さんまも、テレビからの引退をほのめかしている。しゃべりが本業の男。その幕引きは深刻だ。●第2位「僕の仕事、最低やな」(東野幸治/TBS系列『東野・有吉のどん底』10月3日) スキャンダルの渦中にいたことのある芸能人をゲストに招いて、東野幸治と有吉弘行が暴きまくる特番の4回目。今回は、元人気ミュージシャン・19のメンバーで、現在はイラストレーターの326(ミツル)が、解散の真相やピーク時の月収(10万円)をカミングアウト。さらに、マルシアが元夫・大鶴義丹の浮気現場の真相を明かした。これらを、同局の伝説の番組『ザ・ベストテン』方式で発表していき、第9位に選ばれたのは、“歌姫”浜崎あゆみの元恋人で、現在は音楽関係の仕事に就いているマロこと内山磨我だ。結婚、離婚、浮気、成金、ホームレスを経験した内山を、「四角関係年表」に基づいて発表。このパネルを手にした東野は、「僕の仕事、最低やな」とポツリ。「俺いつからこんな風になったんやろう」と言いながらも、その本性は、大のスキャンダル好き。「心がステップ踏んでる」と、ニヤリとした。●第3位「労力に対するバックがいちばんおいしい」(オリエンタルラジオ・藤森慎吾/TBS系列『有田とヤラシイ人々 ゴールデン2時間SP』10月1日) チャラ男ブームを巻き起こしたオリラジ・藤森にとって、「君、かわうぃ〜ね」は魔法の言葉。当時は、驚くほど稼いだ。ある日、「着ボイスの仕事だ」と聞かされて、事務所に行き、魔法の言葉を発した。すると、後日、「労力に対するバックがいちばんおいしい」ことを体感するほど、膨大なギャラが口座に振り込まれた。「明細(書)を見る手が震えながらも、笑った」と言う。さらに、「かわうぃ〜」の韻を踏むと“ハワイ“に聞こえるため、旅行会社からハワイのCMが来たことも。こちらでは、「ハワウィ〜ね」と言うだけで、またガッポリだ。現在は、最後の悪あがきのような形で、「寿司、よろしくで〜す!」だけが残っている。チャラ男ブームが完全に去った証拠である。(伊藤由華)
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芸能 2013年10月04日 15時30分
突如人気沸騰! 静岡第一テレビの美人アナ・西山加朱紗
各地方の局には、必ず人気アナがいるものだが、全国区の人気を得ることはまれ。そんななか、日本テレビ系列の静岡第一テレビの美人アナである西山加朱紗(かずさ=25)の人気が、突如、全国的に沸騰している。 というのは、日テレ系の人気情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ制作=平日午後1時55分〜3時50分)に、西山アナが出演したからだ。 9月30日〜10月4日まで、MCの宮根誠司アナのアシスタントを務めている川田裕美アナ(読売テレビ)が夏休みを取るため、系列の各地方局の女子アナが日替わりで代打出演。その初日である30日にアシスタントを務めたのが、西山アナだったのだ。そのあまりのかわいさに、全国の女子アナフリークが大騒ぎを始めた。 西山アナは88年6月22日生まれ、大阪府吹田市出身。聖母被昇天学院高等学校から、立命館大学に入学した秀才。11年4月に、静岡第一テレビに入社した。 当初は伏せていたが、12年6月4日の番組放送中に、父親が関西の人気漫才コンビの大木こだま・ひびきの大木こだまであることを公表し、周囲を驚かせた。母親も人気漫才コンビである海原さおり・しおりの海原さおり。 両親とも人気漫才師で、サラブレッドである西山アナだが、同じ道には進まず、アナウンサーを志した。 現在は、夕方の報道番組「○ごとワイド」(平日午後4時45分〜7時)でレポーターを、サッカー情報番組「KICK OFF」(日曜日午前6時30分〜6時45分)でMCを務めている。 女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「目がクリッとして、かわいいですね。一度見たら、忘れられない顔立ちをしてますね。地方局アナというのが残念至極ですが、また全国ネットの番組に出てほしいですね」と語る。 全国ネットで、その姿を見られないのは残念ですが、静岡で頑張ってほしいものです。(坂本太郎)
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トレンド 2013年10月04日 15時30分
職業別女性の口説き方「野に咲く花のように可憐な花屋の看板娘を落とす裏ワザ5つ」
冠婚葬祭にプレゼントにと、意外と利用することの多い花屋。そして花屋にはだいたい一人はかわいい女の子がいますよね? 今回はそんな、身体は茎のように華奢で、笑顔は花びらのように眩しい、まるで一輪の花とも言うべき理想の看板娘の落とし方を、花屋でのアルバイト経験があるライターの箱崎キョウコさんに伺いました。 ■1.ドリンクを差し入れる 「花屋は、冬はとても寒く手荒れもひどい、華やかに見えて地味でキツい仕事です。そんなとき、そっと温かい飲み物の差し入れをしてくれる男性がいたら、キュンっとなっちゃいます」 ■2.同じ日に同じ花を買う 「女の子に顔を覚えてもらうために、毎週同じ曜日に同じ花を買いましょう。すると“あ、カスミソウの人だ!”と認識してもらえるようになります」 ■3.暇を見つけて話しかける 「花屋は、暇な時間と忙しい時間の差が激しい仕事。そこを理解して、暇そうなタイミングを選んで声をかけてあげましょう」 ■4.フラワーアレンジメントを褒める 「多くの花屋では、店員さんが作った花束やフラワーアレンジメントが売られています。お気に入りの女の子が作ったものを“これとってもカワイイね”と褒めちぎりましょう」 ■5.花言葉で告白 「告白はもちろん、お花で。バラ(“あなたを愛しています”)やパンジー(“私を想って”)など、愛の告白の意味を持つ花をプレゼントしましょう」 いかがでしたか? これらを順序よく実践し、あなたもあこがれの花屋の女の子をゲットしちゃいましょう!取材・構成 ウッドマーラー☆たろ【取材協力】※箱崎キョウコ…スポニチで『熟じゅく美魔女対談』を毎週木曜日に連載しているライター兼スナックホステス。
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レジャー 2013年10月04日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/5) ペルセウスS 他4鞍
第4回東京競馬初日(10月5日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「ペルセウスステークス」(ダ1400メートル) 3歳の昨年、並みいる古馬勢を手玉にとり2馬身1/2差の圧勝劇を演じたガンジスの実力は自他ともに認めるところ。足りないのは重賞タイトルだけだ(ここまで2着3回)。大願を成就するためにはぺルセウスS2連覇で弾みを付けたいところだろう。前走の交流重賞は5着と人気を裏切っているが、初めて経験する小回りの浦和コースが合わなかったもの。決して悲観することはない。仕切り直しのここは、調子、距離、コースの三拍子が揃い本領発揮の公算が大。差し切りが決まる。 相手筆頭は、サンライズブレット。休み明けの前走3着をキッカケに上積みは大きく、好勝負必至とみた。ここにきて、地力を増しているノーザンリバーが▲。△勢も展開次第で上位食い込みがあって良い。◎6ガンジス○15サンライズブレット▲8ノーザンリバー△3デュアルスウォード、12ゴールスキー☆東京10R「オクトーバーS」(芝2400メートル) 満を持して出走する実力馬のホッコーブレーヴに期待。ここが約4か月半ぶりのブランクを抱えているが、同じ休み明けで1着、3着した実績があり久々でも信頼できる。とりわけ、3走前の湾岸S3着は休み明けに加えて、昇級+不向きの中山コースにも関わらず0秒2差の接戦に持ち込んでいるのだから大したもの。初勝利を挙げたベストの東京2400メートルならチャンスは十分ある。相手は、コース巧者のスーパームーン。前走はまさかの13着と人気を裏切っているが、スタートから4コーナーまで引っ掛かって自滅したもの。度外視出来る。巻き返しが怖い。◎1ホッコーブレーヴ○4スーパームーン▲2マイネルマーク△9クリールカイザー、10ヴァーゲンザイル☆東京9R「サフラン賞」(芝1400メートル) スピード+センスの良さが備わったミュゼリトルガールでもう一丁。番手に付け2着馬を捻じ伏せた新馬戦は真骨頂で、着差以上に強さを感じさせた。勝ちタイムはオープン特別のダリア賞と同じだから中味は濃い。実戦を1度使ってすべての面で上積みは大きい。持ち前のスピードを余すところなく発揮し、2連勝を達成する。相手は唯一頭の関西馬、マユキ。新馬戦で見せた鋭い決め手はここでも上位の評価を与えられる。嵌れば逆転も十分考えられる。◎2ミュゼリトルガール○9マユキ▲5ニシノミチシルベ△1フォーエバーモア、14デスティニーラブ☆新潟11R「火打山特別」(芝1200メートル) 過去に破竹の3連勝でこのクラスを快勝している、格上馬のコンサートレディをイチ押し。準オープン3着の実績もあり、普通に走ってくればチャンスは十分だ。前走は6着に終わっているが、不向きの直千競馬で0秒3差なら実力は示したといえる。状態はもちろん、申し分ない。全3勝(うちダート1勝)を挙げているベストの1200メートルなら期待して大丈夫。展開の利が見込める、ダノンエレガントが相手になる。逃げ粘りのシーンも。台風の目は、春にこの条件を勝っているナムラハヤテ。凡走続きだが、そろそろ怖い。◎11コンサートレディ○5ダノンエレガント▲9ナムラハヤテ△2クリノタカラチャン、13ニシノカチヅクシ☆京都11R「デイリー杯2歳S」(芝1600メートル) 余裕残しの仕上げで新馬戦を快勝、大物の片鱗を示したアトムに期待。直線矢のように伸びてきた決め手も秀逸だ。1度使って動きに鋭さを増し、ケイコでは歴戦の古馬を圧倒。周囲の目をくぎ付けにしている。1600メートルで結果を出しているのもアドバンテージで、2連勝が期待できる。相手は、オースミチャド。新馬戦の勝ち内容は圧巻だったし、能力は遜色ない。小倉2歳チャンピオンのホウライアキコは1600メートルがカギだが、克服すれば好勝負必至だ。◎7アトム○9オースミチャド▲6ホウライアキコ△8ピークトラム、12ライザン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年10月04日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(10/5) デイリー杯2歳S
◆京都11R デイリー杯2歳S◎アトム△ピークトラム△ホウライアキコ△ネロ デビュー2連勝で小倉2歳Sを制したホウライアキコだが、2Fの距離延長は果たしてどうだろう。2戦目のレースぶりから折り合いの心配はなさそうだが、マイルは未知数だけに軸馬には不適。 将来性を含め、狙いはアトム。新馬戦ではなかなかセンスのある立ち回りで馬群を割ってのV。着差以上の強さだった。3頭併せで行われた今週の追い切りでは、直線で仕掛けると機敏に反応してあっという間に3馬身突き放したように、確実に上昇中。どんな競馬にも対応できそうなタイプなので、重賞でも楽しみの方が大きい。 3戦目の未勝利戦勝ちながら続く新潟2歳Sで3着し重賞でも十分にやれる力をみせたピークトラムも圏内。マイル戦を4度経験している強みは混戦で生きてきそうだ。 坂路で49秒台の好時計をマークしたネロの巻き返しにも注意。前走(小倉2歳S7着)は、重馬場が大きな敗因。父系、母系ともにスピード豊かな血統だけに、開幕週の馬場はプラス材料。【馬連】流し(7)軸→(6)(8)(10)【3連単】フォーメーション(7)→(6)(8)(10)→(6)(8)(10)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2013年10月04日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第155回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第155回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇デビッド・ヤズベック「The Laughing Man」(1996年/Humbug) 一時期、けっこう長い間、ヘヴィーローテーションでかかっていたアルバムです。XTCが好きな方なら必ず気に入ると思います。XTCよりXTC味です(笑)。 彼の資料はほとんど無いのですが、アメリカ生まれでニューヨークをベースに活動していた時、XTCのアンディ・パートリッジに見出され、イギリスの“ハンバグ”レーベルから出されたデビュー盤です。どの曲もものすごくpopで、繊細なアレンジを感じることができます。これを買った時に、まさしく拾いものだと思ったことを今でも覚えています。この後は、大した噂も聞かなかったので、一発屋さんのイメージですね。それでもこのアルバムは完成度が高く、捨て曲も無いので、この他のアルバムも聴いてみたいですね。 経歴を見ると、ミュージカル用の作曲をしたり、子ども番組の曲を書いたり、番組のジングルを作ったりする職業ミュージシャン的なこともやってるみたいです。 世の中には全然、名の知られていない人だと思いますが、このような名盤に会うと、レコード屋さん巡りは止められないですね。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/2491382/
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社会 2013年10月04日 15時00分
教育委員に松竹芸能社長抜擢
松井一郎大阪府知事が、府の新たな教育委員に『松竹芸能』の井上貴弘社長(45)を起用する方針を固めたが、これが物議を醸している。 井上氏は、阪急電鉄、毎日放送を経て'05年に松竹に入社。'11年からは社長に就任し、その一方で、子供たちのコミュニケーション不足に、お笑いからアプローチする“笑育”“出前授業”を打ち出して注目されていた。しかし、松井氏が幹事長を務める『大阪維新の会』以外では、この抜擢を評価する声が少ないというのだ。 その理由を、ある大阪市幹部OBがこう語る。 「井上さんが松竹芸能というのが引っかかる。というのも、かつて大阪府は『ワッハ上方』(大阪府立上方演芸資料館)閉鎖を巡り吉本興業と争っており、両者の関係はいまだにヒビが入ったままといわれている。取り方によっては、今回の同業者社長の抜擢が、大阪府の意趣返しとも取れるわけです」 このような動きを吉本興業はどう見ているのか。関係者は次のように語る。 「井上さんの起用がウチへの牽制なんてオーバーな話で、全く気にしてませんよ。ただし、もし今後府や市のイベントに松竹さんのタレントを使うことが増えたりしたら話は別ですけどね」 また、今回の井上氏起用については、こんな見方も。 「確かに吉本への牽制という意味合いもありますが、それより東京の意向がある気もします。井上さんの起用は中原徹府教育長の推薦ということになっていますが、そもそも井上さんは松竹本社の出身。さらに井上さんたちが進める“笑育”事業はバックが日本財団です。つまり、つながりのある石原慎太郎さんや平沼赳夫さんあたりの影響なのでは」(全国紙記者) 思惑はどうあれ、教育界の改革が進めばいいのだが。
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