「ラジオの女子アナは、普段テレビ番組に出る機会もあまりないので、知名度も低く注目を集めにくいのですが、実はファンをたくさん抱えているのです。30歳引退が半ば公然とされているテレビの女子アナと違い、30〜60代まで幅広い年齢層の方がいて、熟女好きにはたまらないでしょう。美声に引かれてファンになり、中継地までおっかけしたら、すごいおばあちゃんだったなんて笑い話もありますよ」(女子アナウオッチャー)
11月3日に開催された文化放送恒例のイベント『浜祭』で、オヤジたちの視線を集めていたのは、今年51歳になる水谷加奈アナだ。水谷アナは同局の『伊東四朗・吉田照美 親父・熱愛(パッション)』で、伊東、吉田のアシスタントを務めているが、この日に行われた公開放送ではリスナーを意識したのか、胸のラインを強調したニットとヒップラインがくっきりと出ているスリムパンツ姿で登場。写真撮影こそ禁止されていたが、その分、オヤジたちの熱い視線を一斉に浴びていた。
「水谷加奈アナはラジオアナの中でもかなり人気がありますね。声も若々しく、くったくのない笑いに癒やされるというファンは多いです。また、おばさん特有のぶっちゃけトークもあり、リスナーに親近感を抱かせるようです。公開放送に登場したときは、ツイッターにその強調した胸の様子を報告する人が続出しましたね」(同・ウオッチャー)
一方、ニッポン放送『女性アナウンサーカレンダー』で、ノースリーブ姿の大人の色香を漂わせているのは、52歳の増山さやかアナ。演出家の三谷幸喜がラジオ番組『上柳昌彦 ごごばん!』に出演した際、増山アナの美しさに驚嘆したという話があるほどの美貌で、カレンダーを見たファンからは「もはや30代にしか見えない」といわれるほどの若々しさだ。
ラジオの聴取率は年々減少する一途だが、一方で、2010年に始まった『ラジコ』のスマホアプリの利用者は着実に増加している。文化放送では近年、アニメやゲームファンの取り込みにも力を入れており、若者リスナーの掘り起こしに懸命だ。
美声、美貌のラジオ局女子アナを、オヤジたちだけのアイドルにしておくにはもったいない!