“ポスト指原莉乃”の声が上がっている『NGT48』の中井が、『2018年タレント番組出演本数ランキング』ブレイクタレント部門で1位に輝いた。
「出演本数は257本。中井は炎上商法と文春砲スキャンダルをうまく利用して出演番組を増やした。したたかな女ですよ」(バラエティー番組プロデューサー)
中井は昨年4月に発売されたNGT48のデビューシングル『青春時計』でセンターを務め、同年のAKB総選挙では前年の圏外から23位に急上昇した。
「中井は正統派アイドル路線を進むと思われたんです。しかし、今年元旦にSHOWROOM配信で、アンチからのコメントに“元旦から嫌いな人の配信を見て楽しいですか? 彼女でも作って初詣でも行ってください”と煽り大炎上。アンチも増えましたが、それ以上にファンも増えたんです」(スポーツ紙記者)
『スマートフォンデュ』(テレビ朝日系)、『白昼夢』(フジテレビ系)などのレギュラー番組を抱えていた中井は、炎上商法で帯番組『青春高校3年C組』(テレビ東京)に起用され、出演本数を増やしていった。
その矢先の6月、今度は『直撃!週刊文春ライブ』に“ファンとの熱愛半同棲”を報じられたのだ。
「文春砲炸裂同日の6月16日に行われた『第10回AKB48世界選抜総選挙』では、2万6701票の37位だったが、スピーチで文春砲を受けたことを報告。“木曜日の朝に4名の記者の方に囲まれて直撃取材を受けまして、いわゆる文春砲なんですけど”とぶっちゃけた。最後に“アイドルだっていろいろあるんだよ!”と叫び、頭を下げた。先手を打たれた文春は形なしですよ。まさしく空砲でしたね」(芸能ライター)
指原も文春砲をバネに成り上がっただけに、数年後のバラエティー番組を中井が席巻している可能性はある。「炎上女王」と呼ばれるのも人気上昇した要因の1つだ。