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ウッチャン!テレ朝の番組が“トラウマ”になっていた

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提供:週刊実話

 テレビ朝日は8日、10月から報道番組「報道ステーション」に出演する新キャスターを発表。05年に同局を退社したフリーの徳永有美アナ(42)を起用することを発表した。

 徳永アナの夫といえば、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良(54)だが、テレ朝にとって徳永アナの起用は苦渋の決断だったようだ。

 「現在は小川彩佳アナがキャスターをサブキャスターをつとめているが、キャスターの富川悠太アナとまったく合わない。そのため、後任を探したが局内の女子アナに適任者はいなかった。そこで、出資しているインターネットTV局・AbemaTVのニュース番組のキャスターが好評な徳永アナを起用。しかし、徳永アナはもともと内村との不倫が原因でテレ朝を辞めなければならなくなりました。しかし、徳永アナは2人の子供の将来を考え、金額的にも魅力的なオファーを受けたようです」(テレ朝関係者)

 徳永アナとの結婚後、一時期は仕事量が減った内村だが、今や高視聴率バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)など6本のレギュラーを持つ売れっ子。

 しかし、テレ朝の番組は、徳永アナの退社年である05年に放送が終了した「内村プロデュース(内P)」以降、特番に出演したのみで、レギュラー番組は持っていない。

 「内村は『内P』のおかげですっかりテレ朝の番組に“トラウマ”を抱えてしまったようです。というのも、番組に出演していたある芸人が久本雅美の命を受け、共演者やスタッフをを創価学会に誘いまくったんです。内村がそれに業を煮やして注意したところ、久本が激怒。テレ朝に『内村を降ろせ!』とねじ込みました。テレビ界では“内P事件”と呼ばれていますが、内村はそんないざこざに嫌気が差して自ら降板を申し入れました」(芸能記者)

 妻がテレ朝に復帰しても、内村がテレ朝のオファーを受けることはなさそうだ。

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