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親権を渡してでも離婚したかった中山美穂 一方の辻仁成と息子は…

 夫が長男(10)の親権を持つことで決着がついた女優・中山美穂(44)とミュージシャンで作家・演出家の辻仁成(54)夫妻。離婚の話し合いに入っていることが明らかになってから3カ月半が経っていた。

 辻が7月8日のブログに「本日、離婚届けにサインをし、提出いたしました」と、正式離婚を発表。さらに、「今後は息子とふたりで生きていくことになります。ぼくと生きたいと望んでくれた息子の気持ちにこたえられるよう、父親としても頑張りたいと思います」と綴った。

 辻の離婚報告から一夜明け、中山は、ツイッターに「ありがとうって。心から思う。」と書き込んだ。これまで、心境の変化があるとツイッターで呟いてきた中山は「どっと」、「疲れが」と記した。そして、続けて正式離婚にまで至った心の疲れを吐露したのか、「あなたがいるから」、「始まるすべて」、「汚されてしまうけど」と“意味深”に書き込み、締めくくりは「このただの呟きの」と締めた。この暗示のような呟きにメディアは反応。中山はこれに対してもツイッターで、「意味深ですって。笑」と発言した。5月下旬に中山は女性週刊誌で、音楽プロデューサーの渋谷慶一郎さん(41)との熱愛が報じられている。それまでのツイッターの発言はその彼との今後を匂わせる内容だと感じていた関係者も多かった。

 辻がブログを書いた5日前の7月3日。その辻は17時羽田発福岡行きファーストクラスに、息子と一緒に乗っていた。目撃したというテレビ関係者は「ドアが閉まる直前に、深めに帽子をかぶり、ポニーテールの人がお子さんと乗り込んできました」と話す。その関係者は、そのときに辻だとは分からなかったようだ。帽子を脱いで、辻がトイレに立ち、帰ってきたときは「女性だと思った」とも。その後、子供に手振り身振りで話しかける姿を見ていて、「あ、辻さんだ」と思ったそうだ。「とにかく微笑ましい親子に見えました。仲の良い親子だなって」と、目撃者。辻が「息子が、僕と生きることを望んでくれた」という言葉に偽りはなさそうだ。

 辻は、8月2日に『福岡Gate's7』でライブが予定されており、そのキャンペーンのため博多に滞在。西日本新聞の取材を受け、RKBラジオ、FM福岡、博多LOVE FMに出演と、精力的にライブをアピールした。7、8月が夏休みの息子と、実家のある福岡で楽しい時間を過ごすようだ。辻は、いままでも息子と色々と話し合ってきていたようで、髪を長くし、マスコミに“中性的”と、揶揄されたときも相談していたという。辻が息子に、「髪を切ったほうがいいかな?」と質問したところ、息子からは「切らないほうが良いよ。切ったらパパじゃなくなる」と言われたそうだ。

 2001年に辻と中山は雑誌の対談で出会い、02年に結婚。03年には夫婦でパリに移住した。04年1月に長男が誕生。12年の結婚生活だった。辻は「一生叩かれる釘でいれば、叩くほうも疲れてくる。逆に、そうじゃなきゃ、自分がダメになってしまう」と、マスコミの単独インタビューに答えているが、子供を抱えての生活は、辻が考えているよりも大変だろう。

 そして、子供を手放してまでも離婚したかった中山は、「あまり多くは語りたくありませんが、きちんとした媒体でお話させて頂くつもりです」と、ツイートしている。そのときに夫妻の離婚の真相が明らかになるのであろうか。

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