綾菜は大学時代に割烹料理店でアルバイトをしていたときに、客として来ていた加藤と出会い、交際半年で2011年6月に結婚。“45歳の年の差夫婦”として注目を浴びる一方、彩菜は「財産狙い」のバッシングを浴びた。
結婚後、揚げ物や肉好きの加藤のためにトンカツを作ってSNSに掲載すると、「揚げ物で夫を殺そうとしている」「保険金狙い」などとたたかれ、さらに「家が特定されて、ポストに手紙とか、自転車が木に吊るされるとか。カトちゃんの事務所に200件くらいクレームがあったんですよ。『別れさせてください』って」と、かなりの嫌がらせがあったという。
彩菜へのバッシングといえば、加藤の誕生会に集まった彩菜の友人が、ワイルド系の強面ばかりという画像がよく知られている。
MCの東野幸治によると、その写真を見た出川哲郎が東野に「どう考えてもこの写真おかしいよな」と心配したそう。しかし彩菜は、「誕生日の写真じゃなくてカトちゃんとレストランに行ったときに『写真撮ってください』ってイケイケの人に囲まれて、撮ったやつが『嫁がギャル男を連れて来て囲ってる』って」と説明。
東野が「それが間違って伝わってたんや。それ言うといた方がいいよ。俺ずっとそういうふうに思ってた」と助言すると、彩菜は「あの写真のせいでマンションを借りるときに、大家さんに『写真を見たんですけど、そういう人を家に呼ばないか』っていう面接があったんです」と明かした。
やはりネットは恐ろしい。