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40〜50代がモテる芸能界“熟メンブーム”の背景

 先ごろ、福山雅治がパーソナリティーを務めるニッポン放送『福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル“魂のラジオ”』の最終回に生出演。東京・有楽町のニッポン放送本社周辺にはファン約3000人が集まった。

 足掛け23年にわたり、同番組のパーソナリティーを務めてきた福山は現在46歳。その人気はまったく衰えを知らないが、芸能界では今、福山を含めた“熟メン”といわれる40代、50代の男性タレントが一種のブ−ムとなっている。
 「例えば2月末に発表された2014年のタレント別CM量ベスト10にランクインした男性は堺雅人、松岡修造、西島秀俊、阿部寛、桜井翔です。そのうち堺、松岡、西島が40代、阿部が50代で、桜井以外は熟メンです」(女性誌記者)

 ほかに熟メンの人気男優を列挙してみると、堤真一(50)、竹野内豊(44)、佐々木蔵之助(47)、豊川悦司(53)、大沢たかお(47)など、まだまだいる。
 「バラエティー畑に目を移すと、坂上忍、マツコ・デラックス、有吉弘行が40代。特にマツコは『タレントイメージ調査2015』で男性タレント1位でした」

 それにしてもなぜこの年代の男性に人気が集まるのか。
 「よく言われるのは、最近の若い男性は草食系で恋愛に消極的なので、知識や経験が豊富な熟メンに女性が魅かれやすいということ。加えて最近の40、50代は昔と比べて見た目がずいぶん若いということです」(同)

 また広告代理店関係者はこう話す。
 「テレビを見ている層と商品を買う層は一致していて、一番多いのが30〜60代女性。その層に受けるのがこの年代の男性で、その中で清潔感があってスキャンダルのない人がCMに起用される」

 いろんな要素があるのだろうが、俳優に限ればとりあえずイケメンが前提のような気もするが。

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