田中と小日向はフジテレビ系バラエティー番組「ココリコミラクルタイプ」での共演をきっかけに交際をスタートさせ03年6月に結婚。おしどり夫婦として知られ、田中は13年に「ベスト・プラウド・ファーザー賞」を受賞していた。
一部スポーツ紙は、2人は半年以上前から話し合いを進め、離婚原因については、田中が小日向が浮気していたとの認識を持っていたため別れ話に発展。結局、田中がシングルファザーとして2人の子供を育てる道を選んだと報じた。
後日、小日向は別のスポーツ紙に対しメールで、「これからも二人の子ども達の母として尽力していく事には変わりありません」とコメントを寄せていた。
同誌によると、夫婦仲はかなり前から冷め切っていたのだとか。その原因は田中は多忙なこともあり、長男が生まれた時から子育てに積極的ではなかった一方、几帳面な性格から、金銭の管理は田中がしており、そのことでたびたび2人は衝突。
次男が小学校に入学後、小日向はストレス発散のためたびたび飲みに出るようになり、それを田中がとがめてケンカするという悪循環。そこで夫婦の溝が深まり、おととし、田中は都内の一等地に新居を購入したが、夜中に大声で言い争うような怒鳴り声も聞こえていたというのだ。
「田中は芸人仲間とワイワイ飲みに行くようなタイプではない。そのため、仕事の悩みごとがあると自分で溜め込んでしまうため、その怒りが妻に向くことになってしまったようだ」(テレビ関係者)
田中は一方的に元妻を責めることはできないようだ。