エマ登場の『ランコム』のキャンペーン第1弾は、有名写真家マリオ・テスティーノが撮影することになっているが、そんな新しい役について、エマは待ちきれないと興奮を語る。
「すごい楽しみ。撮影を始めるのが待ちきれないの。私自身、あんまりメイクをしないけど、『ランコム』製品は大好きよ。特にお気に入りはマスカラね」
これまで『ランコム』のキャンペーンには、ジュリア・ロバーツやユマ・サーマンらが登場している。
過去に『バーバリー』のイメージモデルを務めたこともあるエマ、先日、「ピープル・トゥリー」向けにフェアトレードのコレクションを発表し、今後そのような活動をより展開していきたいと語った。
「ファッションは大好き。もっとファッション業界での仕事を続けていくつもりよ。地球に優しいファッションに興味があるわ。何か変化をもたらしたいし、何かに貢献できるというのは良いことよね」
またエマは、コレクションが自分の夏服からインスパイアされたという。
「自分の夏服を見ていて、『これをフィルターにかければ、ベーシックになるんじゃないかしら。どれを残そうかな?』って思ったの。それで答えは、コットンのタンクトップやTシャツ素材のワンピース、かわいいスカーフやアクセサリーや麻素材のものだったわ。男の子向けには、フード付きのものを作ったの。男の子って、そういうのを気に入ってくれるって分かっているから。洋服はすごくイギリス風なの。だからイングリッシュ・ガーデンで広告の撮影をしたわ。イチゴとクリーム、それからテニスってフィーリングね」