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謝罪の実績ががギャラ交渉の格好の条件になりそうな『イッテQ!』のウッチャン&宮川大輔

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提供:週刊実話

 タレントの宮川大輔(46)が22日、都内で行われたイベントに出席。出演中の日本テレビのバラエティー「世界の果てまでイッテQ!」について「週刊文春」(文芸春秋)で“やらせ疑惑”を報じられた騒動になってから初めて公の場に登場となったが、一連の騒動を謝罪した。

 各メディアによると、イベントの終了時、宮川は報道陣の問いかけに対し、「心配をおかけして誠に申し訳ございません」と深々と頭を下げて謝罪。「僕は元気ですし、笑っていただける番組にしていけるよう、反省するところは反省して頑張っていきます」と語ったという。

 当面、疑惑が報じられた「祭り企画」の放送は休止することが決定。宮川は「ちゃんとは聞いていないですけど…」と神妙な表情。「僕は(やらせはないと)信じているので」と疑惑を否定し再び頭を下げたというのだ。

「たまたま宮川がロケに行った祭りについて疑惑が報じられ、いわば“もらい事故”のようなもの。にもかかわらずイベントに登場したのが最悪のタイミングで、報道陣から質問攻めに合ってしまった」(芸能記者)

 同番組をめぐっては、司会を務めるお笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良(54)が、やらせ疑惑勃発後、初の同番組スタジオ収録となった13日に騒動を謝罪。冒頭、カメラが回る前で観覧者に対し、「申し訳ありません」と謝罪したというが、どうやら内村と宮川の事務所にとってはかなり好都合な自体になったようだ。

「番組に対して大きな“貸し”ができたので今後のギャラ交渉でかなり優位な立場になりそう。内村のギャラは1本300万、宮川のギャラはロケかスタジオかで違うが、双方の事務所は“謝罪料”代わりにギャラの上乗せを要求してもすんなり通りそうだ」(テレビ局関係者)

 今後、「祭り企画」のロケ中止で制作費が浮いても、結局、ほかのところで諸々金がかかりそうだ。

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