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脅迫被害を受けても同情の声があがらなかったNGT・荻野

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提供:週刊実話

 NGT48の人気メンバー・荻野由佳(20)を「殺す」と書いた紙をファクスで送信し脅したとして、新潟県警は20日、脅迫の疑いで無職の男(24)を逮捕した事件を受け、荻野の所属事務所であるホリプロが同日、公式ホームページで声明文を発表。

 同社は捜査協力のため、脅迫を受けている事実の公表を控えていたことを明かし、「荻野に対しては全く事実に反する誹謗中傷いわれのない風評、また本件のような脅迫行為により警備も厳重にせざるを得ず、荻野も恐怖を感じておりましたが、ここまでぎりぎりの精神でずっと耐え忍んでいた次第です」と本人の胸中を代弁。

「あらゆる脅迫、ネットやSNSなどでの不当な誹謗中傷等の違法行為に対しましては、今後も法的な手続きも含めまして厳正な対処をしていく所存です」と表明した。

 一件落着となったが、ネット上ではなぜか「荻野さんは大きい権力に守られながら苦しんでるフリをしてるようだけど、山口さんもギリギリの精神力で、対運営と孤軍奮闘で戦ってきた」、「山口さんの方が、恐怖だったと思う」など、18日にNGTを卒業した、昨年12月に暴行被害を受けた元メンバー山口真帆(23)に同情する声が続々とあがってしまったのだ。

 「荻野は反山口派という認識がすっっかり浸透。同じ反山口派の加藤美南は山口に関する不適切なSNSの書き込みで降格処分をくらった。グループのイメージ回復にはほど遠い状態」(芸能記者)

 NGTはお先真っ暗のようだ。

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