「かつては新潟県民からシンボル的に慕われ応援されていましたが、今や『新潟の恥』と言われるほど。NGTをイメージキャラなどに起用していた新潟県、新潟市、地元企業などに再起用の動きはなく、放送休止中の番組もこのまま打ち切りになりそうです」(地元メディアの記者)
NGTの運営会社・AKSは事件の加害者2人に対し、3000万円の損害賠償を求めて提訴。しかし、その裁判で加害者側が証拠として、山口との私的領域交友である「つながり」の証拠を提出したため、話がさらにややこしくなってしまっている。
一部スポーツ紙が山口と加害者とのイベントでの2ショット写真を掲載し、いかにも「つながりが」があったかのような記事を掲載。
それに対し、山口がツイッターで激怒したが、ニュースサイト「文春オンライン」によると、山口の投稿に対してメンバーの保護者が激怒しているのだとか。
記事によると、保護者らは山口が〈メンバーから嫌がらせを受けていた〉という部分を問題視。保護者会では山口に対して訴訟を起こそうという話も出ているというから穏やかではない。
「今年に入って、山口派とされた正規メンバーたちや研究生の計10人がNGTを卒業する異常事態。このままの状況が続くようだと、今後、保護者が怒ってわが子を卒業させようとするでしょうから、さらに卒業するメンバーが出そうです。となると、いよいよ存続危機を迎えるでしょう」(芸能記者)
とはいえ、このままではその危機を回避するのは難しそうだ。