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無駄な歌手と演出の排除が求められる今後の紅白

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提供:週刊実話

 昨年大みそか放送の「第70回NHK紅白歌合戦」の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が、前半(第1部)が34.7%、後半(第2部)が37.3%を記録した。

 各スポーツ紙によると、後半は、前年の平均視聴率41.5%から4.2ポイントダウン。2015年に記録した後半の平均視聴率39.2%を下回り、2部制になった89年以降で歴代ワーストを記録。40%の大台を割ったのは、2017年以来6度目となった。

 昨年の紅白は、ラグビーW杯で沸いた2019年を象徴し、日本代表の奮闘をたたえる企画のほか、松任谷由実(65)がラグビーをテーマにした「ノーサイド」をテレビで初披露。

 また、ビートたけし(72)が歌手として初出場し、自身の下積み時代の思い出を作詞・作曲した「浅草キッド」を歌唱。紅組のトリはMISIA(41)が務め、白組の「嵐」が2年連続3度目の大トリを務めた。

「ユーミンはまだマシだったが、たけしはまったく声が出ていなかったし、初出場の竹内まりやも視聴率を稼げるとは思えなかった。とにかく、無駄な演出が多すぎて、視聴者がチャンネルを固定しているとは思えない」(放送担当記者)

 歌手の三山ひろし(39)は1日付の自身のブログで、昨年大みそかに出場した「第70回NHK紅白歌合戦」について言及。

 三山は、ステージでの125人によるけん玉ギネス世界記録更新に挑戦したが、惜しくも記録更新はならなかったのだが…。

「特にヒット曲もないのに、ギネス更新のためだけに出場。こういう無駄な歌手は排除して、じっくり歌を聞かせる歌手をもっと並べないと、来年以降もワーストを更新し続けるだろう」(芸能記者)

 視聴率回復のためには、改革の断行が必要なようだ。

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