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NHK朝の連ドラ『あさが来た』主演抜擢 ギャラ1本20万円の波瑠の注目度

 最近の芸能界で人気スターへの登竜門として定着しているのが、NHK朝の連続テレビ小説。気が付けば『あまちゃん』の能年玲奈や『花子とアン』の吉高由里子、『ごちそうさん』の杏、そして『マッサン』のシャーロット・ケイト・フォックスなどヒロインがすべてスターダムに駆け上がり、出演オファーが次から次へと舞い込んでいる。

 そんな中、ネクストブレイクと見られているのが、この秋から放映される朝ドラ『あさが来た』のヒロイン、白岡あさ役に抜擢された女優の波瑠(23)だ。
 「'07年に放映されたNTTドコモのCMで注目された波瑠は、まだ23歳。女優としては映画『マリア様がみてる』や『がじまる食堂の恋』で主演を務めた。また最近ではドラマ『ごめんね青春!』(TBS)にも出演。主役、チョイ役を含めると軽く30本以上のドラマに出演しています。ただ、代表作はというと挙げるのが少々難しく、正直言って大ヒット作はないに等しい。今回の朝ドラ・ヒロインも、過去3度もオーディションを受けては落ちている。それだけに『あさが来た』での彼女の演技が非常に注目されているんです」(NHK関係者)

 『あさが来た』は、『小説 土佐堀川』(著・古川智映子)を原案に、幕末から明治初期に実在した女性実業家の一生が描かれている。
 「幕末モノは当たらないという、ここ数年間のタブーに挑戦する意欲作としても注目されている。大ヒットすれば、視聴率不振で問題になっているNHK大河ドラマなどの存在意義にも直結しかねない話になるかもしれません」(関係者)

 注目は波瑠のギャラだ。ドラマや映画など計60本以上の作品に出演しているが、なんと1本当たり20万円だという。
 「最近の朝ドラを見ればまだマシかもしれません。能年は5万円で杏とシャーロットは15万円。波瑠の場合はNHKにも数本出演し、相当の本数をこなしていることが評価されたようです」(芸能プロ関係者)

 さらに気になるのは朝ドラの制作費。毎度ヒット作を生み出しているNHKは、1本当たりどのくらいの予算を投じているのか。
 「NHKが毎年公表する『収支予算と事業計画の説明資料』(平成26年度版)には、大河ドラマやBS時代劇、朝ドラの制作費の目安は1話当たり990万円〜5830万円とハッキリ記されている。当然、1話=15分と放送時間の短い朝ドラが1回当たり990万円と考えればすべてが見えてくる。何だかんだでシリーズ合計額は約150回分として総額約15億円。それだけの金額があったら何でもできますよ」(民放編成マン)

 この金額を知れば違った議論も沸き起こりそうだ…。

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