「お互い、今や連続ドラマのトレンドとなっている弁護士役。意識しないはずがありません」(テレビ局関係者)
1月10日から始まった連ドラ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系・木曜午後10時〜)でヒロインを演じている竹内結子(38)。
「情報を操作する“スピン・ドクター”を題材にしたノンストップ・エンタテインメント。竹内が6年ぶりに連ドラに主演し、危機管理専門の弁護士を演じています。女性を救うためなら手段を選ばず、危機にある女性の心に寄り添い、救うために奔走するというストーリーです」(ドラマ制作スタッフ)
共演は水川あさみ、中川大志、バカリズム、斉藤由貴、泉里香ら。
「前クールでは、米倉涼子が元エリート弁護士役で主演した『リーガルV』(テレビ朝日系)が大人気でしたし、鈴木保奈美も『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)で法律事務所の所長役を熱演し、大健闘しました」(ワイドショー芸能デスク)
ネットの普及やコンプライアンス意識の高まりなどで、何かと身近に法的問題が発生するようになったのは確か。
「今、法律にかかわるドラマは全世代に関心が高いのです。少し前は、医療ものや刑事ものが数字(視聴率)を取れるジャンルと言われていましたが、現在は、女性弁護士ものの時代。弁護士という堅い職業とのギャップが出せる“美熟女”のキャスティングが肝要なのです」(ドラマプロデューサー)
放送開始前に開かれたドラマ制作発表会見に出席した竹内は、
「6年ぶりと聞くと、あまり実感がわきませんね。この仕事を休んでいたわけじゃないので。そうかなって」
と語り続けて、
「これが自分の平成最後の主演作だと思って、楽しんで終わりたい。ドラマを見て、楽しいひと時をすごしていただければ」
と話した。
また、2016年の大河ドラマ『真田丸』で親子役を演じた中川との再共演については、
「子供の成長は早い」
としみじみ語った。
「プライベートでも1児の母親ではありますが、4月の誕生日が来ても、まだ39歳、老け込む齢ではありません。暮れのビールのCMなどを見ると、つくづく、イイ女になったなぁ〜と思いました。おっぱいとお尻が描く曲線を見て、フル勃起してしまいました」(芸能ライター・小松立志氏)
(明日に続く)