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来夏参院選タレント候補乱立! 早くも出馬意欲満々の芸能人リスト(2)

 安保関連法案反対を訴え出馬しそうなタレントはまだまだいる。
 「元日本テレビの局アナだった西尾由佳理(38)、元NHKの局アナだった堀潤(38)らに民主党関係者が接触しています。また、前回の参院選に出馬し落選した元日テレの局アナだった小倉淳(57)と写真家の桐島ローランド(47)が共に維新の党からの出馬が噂されています」(事情通)

 前回2013年の参院選では65議席を獲得した自民党。だが、来夏選挙では半数以上の議席を失う可能性が浮上。大きな影響を受けそうなのが自民党が29勝2敗(当時定数31)と圧勝した“1人区”だ。
 「来夏の選挙では1票の格差是正のため“10増10減”で定数が増える北海道や東京、愛知、兵庫、福岡などの選挙区は超激戦区になるでしょう。某シンクタンクが独自に行った世論調査やメディアが連日報じている内閣支持率の低下などを考慮すると、自民党は選挙区で獲得するのは多く見積もって25〜30議席。比例代表も10〜12議席と予想され最低議席数は35。前回の65議席から最大で30議席以上減らす計算になる。世論次第ではもっと厳しい結果が出てくる可能性もある」(永田町関係者)

 苦戦が予想される自民党だが、ただ指をくわえて現状を眺めているだけではない。次の改選で定数1増になる自民党東京都連が水面下で出馬を打診していると噂されるのが『お・も・て・な・し』でお馴染みの滝川クリステル(38)だ。
 「滝川は東京オリンピック誘致運動時から自民党と強いパイプがある。知名度とあの美貌で安保法案関連論争を煙に巻きたい」(自民党都連関係者)

 さらに、自民党比例代表区での出馬を要請しているのがホリエモンこと堀江貴文氏(42)だという。
 「バックは次期総裁候補の石破茂ですよ。ネット住民の支持を得ているホリエモン擁立はある意味、インパクトのある戦略です」(全国紙政治部キャプ)

 改正された公職選挙法も安倍政権にとっては逆風だ。選挙権年齢を現在の20歳以上から18歳以上に引き下げられ、来年夏の参院選から適用される。
 「新たに約240万人が有権者になる。この世代がどんなジャッジをするのかは未知数だ」(民放政治部部長)

 安倍自民は大逆風だ。

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